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区境と呼ばれる場所は、その多くが都心から離れている。大きな国道の場合もあるが、よくあるパターンは川や尾根と言ったら自然の条件や、区画整理などで割り振られたり。また自治体の合併などによって、その境界線が変わることもある。横浜市では、中区と西区というのが二大都市圏で、その周りに住宅街や地方都市くらいの大きさの商業地がある。その中区と西区を分けるのがこの道路。そう、箱根駅伝で選手たちが走る1号線。しかも花の二区ときてる。1号線と言えば国内屈指の交通量、常に車が走っている。だがこの写真
通学路の標識。塗料が剥げかけてる部分も目立つけど、やはり校舎と収まると本来の姿として様になる。ここは旧ひかりが丘小学校、旧がつくことから分かるように今は廃校になっている。校舎もなかなかの年代物だが、ちゃんと残っている。今は地元のコミュニティハウスとして使われているとのこと。朝、こうして登校してたんだろなぁ。それこそ、旗振りのおばさんとかいたのかな。校舎の裏手には区境ロード、学校そのものは旭区にあるがこのすぐ右側は神奈川大学附属中学の運動場、緑区となる。裏門、まだ名前が残っているの
昨日お伝えしたように、このAngularRealmsによって起こった痛恨のミスについて書きます。今回の目的地はこちら。そう、昨日地図にて紹介した、神奈川区と保土ヶ谷区の尖った区境エリア。こんなに特徴的な形の区境は、横浜広しと言えどもそれほどない。しかもここ、横浜駅からバス一本で行けるときた!地図も確認した、万事OKと勇んで出発。横浜駅より、予定通りバスに乗った。だがこのバスに乗ったのがすべての間違いだった。なぜならこのバスが向かっているのは、この付近。乗ったのは市営083系統
普段とは違って、のっけから意味不明ぽくもなんとなくカッコよさげなタイトルです。今回紹介する保土ヶ谷区/神奈川区の区境周辺には、以下のような形状をよく見かけます。鋭角に尖ったシャープな形、いわゆる三角地ともいわれる。で、タイトルの意味を解説するとAngular(アンギュラー)=尖った、鋭角なRealms(レルムス)=領域、実は大のジャズ好きな私、ここを歩きながらずっと同名タイトルの曲が頭をループしまくっていたのです。AngularRealmsAngularRealms
いつもの区境道は縦向きに撮っている。その理由は、道路を挟んだ景色の背景は、縦の方が奥行きが出やすいこと。そしてインスタの写真が縦向きの方が見やすいから。しかし風景写真は横向きの方が良いものも少なくない。緑区/旭区。区境ロードに面した野球場。横浜市の区境付近は見られるものがある程度定まっている。尾根道、川、鉄塔、団地、老人ホーム、工事現場などが多い。その中で、野球場がこんなに大きく映るのは珍しく、思わず立ち止まって手にしてしまった。始めは縦向きに撮っていた。それがこれ。底部に映
境界線は常に2つの区域を分けるとは限らない。時には3つ、いやそれ以上の所もあるだろう。このなんの変哲もない武骨な風景、実は3つの区を分ける境界ロードなのだ。左の工務店が神奈川区、中央の雑木林は保土ヶ谷区、右側は緑区となる。雑木林を背に、ガチな逆光なのでこちら側にはくっきり影ができる。なおここではミラーを基準に緑区と神奈川区を挟む。ここからは緑区、左側は墓地となっている。墓地とは言っても大変整備され、また景色が素晴らしいので暗さゼロだ。振り返ると保土ヶ谷/緑区。この先はまだ行ったこ
横浜駅からバスにて、菅田東部公園で下車。北上し保土ヶ谷区と神奈川区→保土ヶ谷から緑区にバトンタッチ→東進→少しの間緑区から港北区にチェンジ→バス停。今日一日で4区巡ったと言うと、なんだかすごい?スタート地点、菅田東部公園バス停付近住宅街を抜けると、所所に緑道が。夜はちょっと怖そう。ここから右に逸れる。保土ヶ谷/緑区境へと変わる。長閑な農業地区。こういう都市近郊農地がひそかに好きだ。菅田道路の区境標識。反対側の緑区は無し。住宅街をひたすら進む。東本郷小学校付近。気がつくと緑区から
the林道、とも言いたくなるようなno舗装の土の道。だがここも立派な区境道だ。それも大変古くからある、歴史に残る区境ロードだ。明治時代から使われてきたこの区境道、火薬工場があったなんてデンジャラス過ぎる。今では市民の森として整備されているが、もしあの時代にここに入ってたら御用になっていたかもしれない。ここを歩くまで、この事実を全く知らなかった。こういう発見があるから、区境旅は辞められない。
港南区/磯子区向こう側に見えるのが上大岡のタワーマンション。個人的に上大岡は横浜市でも好きな街のひとつ。駅前は綺麗に整備されている中、少し裏通りに行けば古くからの商店街や飲食店もある。治安もそれほど悪くなく交通の便も良い。もっとお金があったら、住むのになぁ。#横浜市18区#区境#港南区#磯子区#上大岡
保土ヶ谷区/神奈川区保土ヶ谷インターを逸れたところ。ここは首都圏でも屈指の交通量の多さ。東と西を繋ぐ大動脈、東名からさらに、横浜市内へと駆け抜ける。自動車を運転する人なら馴染みは深いはず。そんなよく聞くインターの周辺はこうなっている。なおここには鉄道駅から徒歩で来ました。#横浜市18区#区境#保土ヶ谷インター
昨日に引き続き、復路編行きます。ここから横浜市、戸塚区ですよ〜保土ヶ谷区へ、難所権太坂に立ち向かう権太坂を超えてしばらく行くと中心部の西区へ西区〜神奈川区。この区間はなぜか標識がない。場所は横浜駅きた東口を出てすぐ。鶴見中継場はもうすぐだ、魔の繰り上げスタートがあったところ。横浜市はここで終了、東海道の終点まであと少し。今年もあった、繰り上げスタート。襷を繋げられなかった選手たちの悔し涙、私は毎年ここでもらい涙して初泣きする。繰り上げスタートなんかなくしちゃえ、若かりし頃はそ
毎年、新年のスタートを盛り上げる箱根駅伝。関東のみならず全国が期待する、選ばれし若きスプリンターたちの祭典だ。そのドラマは単なる勝ち負けだけではない。たとえ追い抜かされてま最後まで走り切る姿、繰り上げスタートで襷を繋げられなかった悔し涙、これまで勝てずやっと勝ち取った悲願、一人一人の戦いがリレーとなり、1号線という日本一の国道を繋げていく。私の住む横浜市はいわゆる花の2区にあたるためか、沿道まで観に行くファンが非常に多い。中には住んでいる場所から歩いて行けたりもするから、なおさらだろう
日常的に道路を使っていると、そこにある風景は当たり前のものとなる。けどいつもより少し歩みをゆっくりにしてみると、また違ったものに見えるから不思議だ。この写真もまた、何でもない幹線道路、港南区から栄区に入ろうとしている。以前facebookで投稿した際、通勤やマラソンで使っているという声もあった。ご覧の通り、坂がなかなか手強い。自転車でも電動でなければ厳しい。そんな生活の道を、交差点で信号待ちしながらカメラを向ける。本当ならアビーロードのジャケットのように、道の真ん中にドーンと中心線
都筑区/青葉区の区境ロード。実はこの左側(都筑区)はなかなかの下り坂になっている。この日は川和方面から自転車で上がってきた。学校をランドマークに移動していたところ、正面の登り坂にこの建物。私立だったこともあり校舎も立派なはず、そう思い込んだのが間違いだった。こちらは一般のマンションだったが、そのおかげでこんな素敵な区境ロードの風景が撮れた。このように、道中で迷ったり間違えたりすることはよくある。観光地とは違い、私が歩く区境は人々が生活する一般の空間。だからわざわざランドマークとか
あけましておめでとうございます。これまでnoteにてやってきた区境ブログですが、使い勝手や諸々のことを考えアメブロで続けていこうと思います。コロナ禍でジャズ演奏の機会が激減した中で始めたカメラ、当初はみなとみらいなど横浜のキレイな風景ばかり撮ってました。しかしそこには既に、多くの熟練の写真家たちが素晴らしい作品を発表し、私の出る幕はない。そう考えると、人と同じことを真似する自分に疑問を感じ始めました。そんな気持ちに気づいたのは野毛山動物園からの帰り道に見たこの風景。何でもない区の標識
どうも街探訪家の境界散歩(さかいあゆむ)です。❝The区境❞の第二弾は、北区(田端1丁目)・荒川区(西日暮里4丁目)・文京区(千駄木4丁目)の三つの区が接する地点です。西日暮里駅(JR在来線/東京メトロ千代田線)から西方向へ約8分。田端駅(JR在来線)からは南方向へ同じく約8分行ったところにあります。昭和感を残したどこか懐かしい街並みは、散策するにはもってこいですよ。※実際の境界は道のないところに位置するため、歩くことが可能な最も近い所で撮影しています。ご了承ください
どうも街探訪家の境界散歩(さかいあゆむ)です。もともと境界線に魅せられるようになったのは、「北区をチャリで一周してみたい」という動機で地図を調べてみたら、飛び地はあるわ、一本道なのに突然他の区になっている所があるわで、思いのほか面白かったからです。でも、二つの区の境界線を辿るとなると、これはかなりの長距離。チャリでも1日では無理っぽい。そこで思いついたのが「三つの区が接している所は点になるやん」。そうです、❝The区境❞とは「三つの区が接している地点」のことなのです!(って、僕が
(3月31日撮影)文京区と千代田区の境傾斜地が、ちょっとした公園丁度この時期、桜満開そして公園の一角に、移築されてきた遠藤家住宅江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家の店舗併用住宅昭和47年(1972年)に神田から府中市に移築、平成20年(2008年)に府中市から宮本公園へ再び移築されました現在一部は、カフェ「井政」としても活用されているそうです関東大震災後に店舗兼住宅としてたてられた住宅だそうで・・・遠藤家は神田明神の氏子総代だったこ
福寿草がこれだけ咲いてたら〜福と寿がてんこ盛り❣いい事ありそうな予感❣宮古は川井、区界辺り
こんばんは。ご訪問ありがとうございます。本日、「境界」の越え方について考えてみたいと思います。西川長夫『増補国境の越え方:国民国家論序説』平凡社、2001年。専攻分野の一つが東アジア地域研究であることも、日頃から「境界」についてよく考えています。コロナ禍の前は、約15年間、日本でのフィールドワークのほか、少なくとも、毎年1回ずつ中国と韓国へのフィールドワークを実施しています。「境界」と言えば、すぐ「国境」を思いつく方が多いと思われますが、長年のフ
呑川との合流地点から駒沢公園から流路が埋められます。たぶん公園内の世田谷区と目黒区の区境が流路。ぶた公園。ぶた公園を出てこの辺りまではわかるのですが、ここはさらに駒沢支流の支流で、駒沢支流の本流は別にある(東京凸凹地図による)みたいですが、一部道があるだけみたいです。
おはようございます今日の京都は雪がほんの少しだけ舞っています。早く春になって欲しいですねさっき、左京区と北区の境目で、交通系電子マネーのPiTaPa(ピタパ)を拾いました京都市営地下鉄烏丸線の駅から徒歩10分くらいのところだったので、駅員さんに託そうとしたら断られました。駅の敷地内の落とし物以外は預かれないそうです「PiTaPaなので、駅の端末でも利用者(カード所有者)の連絡先がわかるはずだから少しでも早く連絡して欲しい」と頼みましたが断られました拾った方が警察に届けてくださいと言
年賀状残りの四分の三を投函して江戸橋から室町抜けて日本銀行を横目に区境の道をかすめて神田界隈へお気に入りのお店で令和三年納めの珈琲を愉しんでおります♫
左(西)から右(東)へと流れている鶴見川に矢上川が合流する地点。鷹野大橋のたもとからの眺めです。川が区境になっており、手前が鶴見区、正面が港北区日吉、右が川崎市幸区です。橋の下をエイトがくぐっていきます。気持ちよさそうですね。
三連休の最終日は、高速の渋滞激しかったようですね。ボクはというと、家の近所で遊んでいました。さて、延べ2日間歩いた中央区の縁歩き、そのルートです。中央大橋を起点に、反時計回りの赤ルートと時計回りの青ルート。赤ルートは大した事なかったですが、青ルートは意外と長くて心が折れそうでした。でも、わりと楽しかったので、いつかまた歩いてみたいですね。
緊急事態宣言中なので、週末も家にいる事が多く運動不足気味です。先週健康診断があったのですが、体重が増えていてやはり日頃のツケが出てきたと思いましたね。運動不足解消に、中央区の縁(ふち)を歩いてきました。中央大橋を起点に東京駅をゴールと定め、南回りと北回りを延べ2日間歩きました。まずは、南回りです。中央大橋のメッセンジャー像にウミネコがいました。通年見られるカモメの仲間ですね。曼珠沙華も、もうすぐ咲くかな。シラサギ食事中のカモ。
青葉区のお隣の都築区にも眺めの良い富士塚があると聞きました。緊急事態・蔓延防止期間中のSTAYHOMEで青葉区外に出ないことにしてますが、自転車で行ける距離なので区境を越えて来ました。昨日、画像クイズに出したベルリンの壁は、目指した山田富士に行く途中にありました。ドイツ系外資会社🇩🇪前のポケットパークの植栽の向うにベルリンの壁がありました。山田富士公園の入口はこんもりとした丘の麓にありました。山田富士は鬱蒼とした樹々に包まれた険しい坂道を登った先にありました。山田富士は小高い丘の南
今朝は7時スタート昨日のランで足が重々なため、いつも以上にゆるりラン向かったのは馬込地区といっても、これといっためいしょないんですよね(自分比)区境ですが入ったことありませんが、郷土博物館今朝のラン12キロでした。陽射しが暑くなりました🌞おしまい