ブログ記事176件
ご報告本日をもって、横浜市18区の境界線、全て歩きました。フィナーレを飾ったのは栄区/戸塚区を跨ぐ久保橋、やはり戸塚区は大きかったの一言に尽きます。久保橋より栄区方面こちらは戸塚区方面2021年11月よりスタートし、2年と4ヶ月。猛暑の時期を除けばちょうど2年くらいですかね。このチャレンジを完成させたのはおそらく日本では第1号、世界でも今の所たった1人だと思います。完歩した後はさぞかし達成感でハピハピハッピー!なのかと思いきや、その後に寄って休憩した金井公園ではなんだかどっと疲れ
撮り鉄テイストな境界線ショットJR横浜線大口/菊名間パッと見はありがちな撮り鉄入門者的なショット。しかしここは何を隠そう神奈川区/鶴見区の区境なのである。境界線には様々な顔がある。それは都心と郊外では、大きく大きく異なる。川があったり森があったり農道があったり…。このショットは神奈川区/鶴見区なので都心境界線だ。西は八王子から横浜の都心まで繋ぐ、横浜市動脈鉄道の一つ。中間には長津田や中山、新横浜、菊名など、市民の生活拠点ともなる主要駅を多く持つ。その横浜線も、2024年
ご報告昨日、戸塚区ならびに保土ヶ谷区のら境界線を完歩しました。戸塚区は市内で最も広い区なだけに、その達成感はひとしおでした。左が戸塚区、右が保土ヶ谷区振り返る、まあまあな坂大きな枯れ山というか古墳みたいというか。上の方に手すりみたいなものが見えるので登れるのかな?振り返る。重機が置かれているところから、住宅地になるのかな。スクエアな木が面白い。道中、小さい子を連れた家族の姿を結構見かけると思ったら、幼稚園がありました。バザーなどではなさそうだったので、時期的に入園の手続きだったの
新しい年が始まりました。今年もよろしくお願いします。本来なら別のフレーズでの挨拶をするところですが、石川県で発生した大地震のこともあり、おめでたい気持ちになれないためこのようになりました。1日でも早い災害の沈静化をお祈りし、後にできる限りではありますが支援をしたいと考えています。さて、毎年お正月の恒例と言えば箱根駅伝。紅白歌合戦が下火になって久しいですが箱根駅伝だけは安定の人気ぶり。若き選手たちが走り抜く姿は、新年からパワーをもらえます。反面、復路での繰り上げスタート、これには毎年
新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。東京都板橋区と練馬区の区境、小竹向原地区から見た初日の出です。ここは地元民しか知らない穴場スポットで、ビルの谷間から初日が上ります。今年も皆さまにとって、幸多い一年になることを祈願しました
ふと見上げたら、ビルが完成していた。晴れた空と白い雲に黒い外壁が映えて格好良かった。生まれたばかりのビルは誇らしげに胸をはっているように感じた。
このところの雨と猛暑により、少しブランクがあいてしまいましたが、本日の撮り直し旅を保土ヶ谷区/西区久保山と呼ばれるこの地区は、元久保町、西久保町、東久保町のある。そのうち、元と東は西区、西は保土ヶ谷区に属する。写真の左側は岩井町で保土ヶ谷区所属だ。境界線に多いものとして間違いなくトップ10に入るだろう鉄塔。あるとどうしても収めちゃう、時には鉄塔がメインになることも…おいおい。目立ちたがり屋のランドマークタワーくんは、どこにいても顔を出してくる。ジャニーズやエグザイルもびっくりなく
明日からしばらく雨と言うので、ちょっと鞭打って撮り直し旅。西区/神奈川区帷子川上のthe横浜駅きた東口の風景。ここは箱根駅伝花の2区でもある。これね。なぜか反対の神奈川区サイドには標識がない。日曜日の10時30分くらい、この時点ではまだ青空が見えていた。蒸し暑いながらも風もあったからどうにか頑張れた。東に向けベイクォーターを抜けたところに見える、みなとみらい大通り。桜木町より私はこっちの方が好き、なんか無機質な感じが。それにしても昨年ここで撮った標識の写真と比べるとずいぶん
先日に引き続き西区/保土ヶ谷区を再訪。今回は距離短めながらも、撮り鉄したり例によって宙玉練習も兼ねてなので内容はまあまあ盛りだくさん。通勤時間帯に出たので暑さはいくぶん楽、そして風もそよそよと吹いていた。今日の場所は標識多め。45-200mmの望遠レンズを手に入れたので楽々。歩道橋の上から撮り鉄!と言っても、この区間は線路が立派な区境ラインとなっている。ここから見える横浜駅周辺の街並みがすごく好き。旅を始めた初期の頃は、標識メインに撮っていた。しかしいつの頃からか、境界線を意識
昨日は撮り直しのはずが結構ガチめな境界旅となった。再訪したのは西区/保土ヶ谷区スタート地点はこの3境界から。なお左側は三ツ沢競技場で神奈川区、向こう側は横浜市民病院の別等で西区、そして右手前の細道からこちら側、つまり私が立って撮影しているところが保土ヶ谷区だ。実はここの3境界が道を一本間違えていた。前にも瀬谷、旭、泉でも似た間違いをした。それだけややこしいがそれもまた、良し。でもって、これをずっと進むとひたすら住宅街で急なダウンアップとなる。道幅も狭く階段境界道もあるので自転車は
猛暑が少しトーンダウンしたかもしれない(?)ここ数日、秋からの撮影活動に向けて準備をし始めた。と言っても、まだ残っている境界線を開拓するのでなく、近場で交通の便が比較的良いところから慣らして行っている。その中で、以前歩いた場所であるが色んな事情があって撮り直しに行かなければならない所もぼちぼち出てきた…(汗)。というわけで、撮影慣らしも兼ねての撮り直しで生まれた、いくつかの没ショットを新しいシリーズ化としたのだ。今日は西区/神奈川区横浜駅の北西口から帷子川に沿って大通りを行く。オフィ
学生の夏休み最終日の今日、ジュニアを連れて実家に行ってきた。実家と言っても同じ市内なので、いわゆる田舎に帰る感は皆無。70代中盤になる母は相変わらず元気で、今朝窓を開けたら秋らしい風が吹いていたと言っていた。日中はまだまだ酷暑なので、え?ほんと?と思わず言ってしまったが夕方帰宅して窓を開けたら、確かに秋らしい風を感じた。たまたま今日だけかもしれないけど、考えてみたらもう8月も終わろうとしている。夏季限定シリーズ没ショットからそろそろシフトチェンジし、緩やかに旅を再開させようかな?とい
風景写真家以外のもう一つの顔として、私はミュージシャンもしている。つい最近、共演をさせていただいた大先輩のミュージシャンが病気によりお亡くなりになったと聞いて今だに悲しい気持ちを引きずっている。今大好きなジャズを聴きたい気持ちにはなれないが、時間と共にマエストロとの思い出を良きものとして受け止めるだろう。それまではまだ回復はしていないが、むしろそう思える素晴らしいミュージシャンに出会えた自分の幸運をありがたいと思おう。おっと失礼、自分語りの前置きが長くなりました。夏季限定シリーズ没ショ
本日、また一つ歳を重ね48歳になりました。50歳へのカウントダウンが始まり、あれこれ心配事も増えてくる年代。それは私にも例外ではありませんが、同時に今日まで大きな病気をすることもなくこの日を迎えられたことに感謝しています。このくらいの年齢になると、もう誕生日なんか嬉しくないという捉え方をされる人は少なくありません。ですが私は毎年、365日で1番この日が好きです。だって、この世の中に自分という生物が誕生した日なんですよ。一年の中で最もパワー溢れる誕生日を、有意義に過ごしたいと思います。
今、いわゆるお盆という時期にありますね。私が小さい頃は、この時期になると母の九州の実家に帰省して、そこで親戚一堂過ごしました。幼少期は母子家庭の一人っ子で、九州に住んでいた従姉に会うのが楽しみで。今はもうそのお家はなくなりましたが、記憶に刻まれた思い出はずっと残ってますね。それにしても、これははまっこあるあるみたいですが、夏休みに田舎に帰ると言うことにピンとこないとのこと。何せ祖父母の代から横浜だから、電車や車で余裕で日帰りできる。だから旅行気分はなしだとか、まあ江戸っ子でもなにわっ
療養期間も終わり検査も陰性、心配していた嗅覚も元に戻りつつあります。ただまだ少しエンジンの始動はゆっくり、熱を出すと体力は回復しても頭脳の回復がゆっくりめ。まあでも、焦らず行きますね。夏季限定シリーズ没ショット今回は港南区/磯子区住宅地とマンションの間にある小さな道、しかしこれも港南区と磯子区を挟む立派な区境道である。この道はしばらく進むと、舗装されていないガタガタ路面になる。しかもこの広さと変わらないので車はもちろん、自転車でも厳しい。明かりは無さそうなので、夜は注意が必要だ。
夏季限定シリーズ没ショット今回は神奈川区/保土ヶ谷区三ツ沢競技場前の道路を、市民病院からひたすら西の方に進んで、ふと振り返ったところ。向こう側にほんのりと、競技場の施設が見える。三ツ沢競技場の前を通る道路は神奈川区(競技場側)と保土ヶ谷区を分ける区境ロードであるが、実は豊顕寺(ぶげんじ)保土ヶ谷線という名がついている。え?豊顕寺ってどこよ!と思って調べてみたら、ここからそんなに遠くない。地図で調べたら、三ツ沢上町からすぐの場所にあった。まあ地元の方にとったらそんなのは常識なのだろう
夏季限定シリーズ没ショット今回は鶴見区/港北区場所は菊名小学校入口バス停付近。うむ、明らかにミスショットに見える。だがこの写真には、一応意図がある。この写真をさらに拡大するとこうなる。お分かりだろうか?1枚目の写真には大きく菊名の文字、こっちは港北区。一方2枚目の拡大写真には鶴見区上の宮(かみのみや)の文字。つまり、ここが紛れもない区境道ということを伝えたかった、コンセプトとしては決して没に値するわけでない。ではなぜ没にしたか。それは、菊名側の地名表示に、無駄な白光が入って
夏季限定シリーズ没ショット今回は港北区/神奈川区この風景そのものが区境道というわけでなく、区境ロードの上から撮った向こう側の風景だ。場所は神奈川区菅田町、菅田団地付近。背後が港北区になる。このショットを没にした理由はいつものフィルター問題ではなく、写り込んだ車を消したから。写真で言うと坂道の始まり、カーブミラーの向こう側の標識のあたりだ。道路を撮っているとどうしても避けられないのが車の写り込み。横浜市内の道路は概して交通量が多い。車が途切れる瞬間の方がもはやミラクル、ならばもう
夏季限定シリーズ没ショット今回は緑区/旭区若葉台団地の裏側(?)にある遊歩道。ここを通るとバスターミナルのある、若葉台の中心地に行ける。左側は緑区、右側は旭区。今のような猛暑日だと、こういう歩道があると助かる。ありがたいことに横浜市は全体的に風が吹く場所が多いので、多少暑い日でも木陰に入るとそよそよと心地よく感じられることがある。この日は6月の下旬でそろそろ最高気温が30℃に行くかなというところ。曇りだったが正午近くというのもあり、暑さはそれなりに感じた。でもここを歩いている間
夏季限定シリーズ没ショット今回は磯子区/中区京浜東北線根岸駅よりほど近い、国道16号線。日石の工業地帯に入る橋の上から撮ったものを思い切りズームしてみた。左側は磯子区、右側は中区、正面奥に見えるのは高級マンション群。こういう崖の上感もまた横浜市にはよくある風景だ。何せ起伏の大きな土地でありながら、東京へのベッドタウンとして発展してきたから、山を切り崩しその上から麓まで斜面状に家やマンションを建てざるをえなかったのだろう。だがこうした風景は世界的には珍しいわけでない。ヨーロッパの国
夏季限定シリーズ没ショット今回は保土ヶ谷/戸塚区なんの変哲もない、大きめな道路沿いの風景。これは左が保土ヶ谷区、右が戸塚区。東戸塚駅から東の方に進むと環ニがありますが、その沿い。この道路、一部区間が区境ロードになってるんですよね。横浜市内には大きな幹線道路がいくつもありますが、なぜかこの環ニって私は大好きなんですよね。なんで好きなのかなぁと考えていたら、思い出がちょこちょこあって。独身時代、都内に住んでいた私が当時付き合っていた彼がちょうど環ニ沿いに住んでて。知り合ったキッカケ
昨日より始まった、夏季限定シリーズ没ショット今回は港北区/都筑区。まずは見てください、この急階段!雨や雪の日になるともはやスッテンコロリンしそうにスリリング!これはグリーンライン、東山田駅より東進(港北区方面)しそこから北進する途中に登る。写真はそれぞれ左が港北区、右は都筑区になる。境界道として、立派な仕事をしている階段だ。横浜市内にはこのような急階段が、境界に限らず多数ある。その傾向は海から少し離れたところ、データとか取ったわけではありませんが、感覚的に東京湾か直線距離で300
都内では飛行機が間近で飛んでます。これは拡大で撮影したけど先日よりちゃんと写っててよかった✈#豊島区#としまめぐり#新宿区#区境#曇#飛行機#間近#拡大#ピンポケを克服
猛暑の時期がやってきたので、境界歩きの旅はしばらくお休みです。境界も市境含めて9区分完歩したので、この夏は写真集出版に向け絶賛研究と準備の日々です。その代わりと言っては何ですが、過去に撮影したものの中より没ショットとなったものを紹介していきます。写真を整理してると出てくる出てくる…没ショットの数々が。しかしこれらをそのまま削除するのもなんだか勿体無いので、どうせならブログで紹介しちゃおうと思いました。本日は青葉区/緑区恩田川沿い。今年の1月20日に撮影。この日は十日市場駅よりシェ
ぐるっとパスに野球博物館が追加されていたので行ってきました。随分昔に来たことはありますが、ほとんど覚えていません。今は野球に興味ないのでさらっと見ただけです。千代田区の区境の続きを歩きました。左は文京区、右は千代田区です。愛媛の伊予鉄のアンテナショップでしょうか。今日は文京区、台東区、中央区の区境を歩きましたが、千代田区は東京の真ん中にあるので沢山の区に囲まれています!区境を初めて1周出来たのは千代田区となりました。
三保市民の森、緑区側から入り鬱蒼とした森の中を進み、水路の上を通りようやく明かりが見えてきました。ここからの区間は、旭区/緑区の区境小道となります。三保市民の森そのものは緑区に所属、一方で旭区側に見えるのは若葉台の団地群です。やっとトンネルを抜けたごとく、視界が開けて若葉台団地が見えてきた。所詮は人工物に囲まれて生きてきた自分、自然の中にいると何も出来ないちっぽけな自分を悟ってしまった。ふわっと無我の境地になりそうだった時、紫陽花の花々を見つけた。ひと時の癒しとなり、残っていたポテト
雨が降った後に晴れたので蒸し暑くなりました。東京駅から千代田区の区境を歩きました。有楽町〜日比谷〜赤坂と良く知る場所を歩きますが、ここが区境なんだというのが分かると新鮮です。日比谷の富国生命保険ビルの地下には昔よく行ったのですが、今は閑散としています。赤坂の釣り堀あたりは緑の匂いがあって心地よいです。道路沿いを歩きます。四ツ谷から市ヶ谷に向かう緑道はたぶん初めて通りました。桜の時期は綺麗でしょう。千代田区は東京の中心だと実感します。緑も多く散策に良い場所も多いです。
横浜市18区境界の風景写真家、千種花です。引き続き旭区と緑区の区境小道、三保市民の森の中にある尾根道の中編です。うっそうとした森の、人っ子一人いない未舗装の小道を抜けられるのか…?フェンスのある林道、何の変哲もないものだけどこの時の不安感を拭ってくれるには十分だった。きたきた!実はこれ、事前に地図で調べた時に導水路ずい道という名前が気になっていたのだ。森に入る前に水路橋を見たのもあり、水の豊かな場所でかつ標高が高く上から下に流れる土地なのだと分かる。この下がずい道となっている。事
横浜市18区境界の風景写真家、千種花です。今回は旭区と緑区の区境小道、三保市民の森の中にある尾根道を歩いてきました。今までの境界ロードの中でも、なかなか手ごたえのあるものでした…。最寄りはJR横浜線の中山駅、よりバスにて三保市民の森前にて下車。通りを渡って比較的近い場所に入口があります。舗装されている方ではなく、尾根道はこちらを進みます。舗装されていない上に激狭い、いきなりこれかよ、でもまあ進むしかない。というわけで行ってみよー!この橋みたいなのはなんだろう、せせらぎのよう