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三鷹市美術ギャラリーで開催中の展覧会である。星野画廊コレクションは、京都にある老舗画廊。ブログで展覧会を訪れた方は、未知の画家の作品に触れて感動されていました。訪れてみて圧倒的に未知の画家ばかりだったけれど少女という括りのせいかパート毎に展示された作品が似てきてしまう印象がありました。100点以上あるので見応えありです。以前に目黒区美術館でやった展覧会で知った太田喜二郎の作品で閉められていたのでお土産としてポストカードを購入しました。
今日は以前にも紹介した石川県出身の方いつもの貼り付けで失礼致します。北野恒富の作品は著作権©️が切れています。それでは、鑑賞致しましょう石川県金沢市十間町で加賀藩士族、北野喜左衛門の三男として生まれる。少年時代より絵を描くことを好み、家にあった掛け軸の絵などの模写をして楽しむ(◕ᴗ◕✿)「美人図」艶福家、祇園や宗右衛門町などでの芸妓遊びを好み、一晩遊んだ後にそのまま、その店に泊まり込む「居続け」も…宗右右衛門町は大人の歓楽街(ʘᴗʘ✿)「暖か」この
今日は石川県生まれで大阪で活躍された方いつもの貼り付けで失礼致します画像は全てグーグルさん✨よりお借りしました。いつもありがとうございます🙇🫶🌹それでは鑑賞致しましょう北野恒富さんはとても色っぽい女性画を遺してますご本人も艶福家だったとか😆💕(灬º‿º灬)♡「鏡の前」身支度してるのね。(◕ᴗ◕✿)歯磨きのポスター朝から色っぽいは😁(≧▽≦)「福助」企業のポスターも手掛けてた。(◍•ᴗ•◍)「さくら正宗」こんなに綺麗
9月11日は、「九州から東北は晴れるが、太平洋側で局地的に激しい雨の所も。北海道の午前は曇りや雨。全国的に厳しい残暑が続く。」との予報。千葉(北西部)は「南の風晴時々曇。」とのこと。「11日の最高気温の高い方から」は、大分日田37.8℃、埼玉鳩山37.2℃、福岡久留米37.0℃、島根益田37.0℃、島根川本37.0℃、・・・、千葉千葉32.9℃とのこと。今日は、千葉も32.9℃と暑かったが、千葉市美術館へ。現在開催中(9月3日~10月6日
「女絵師女うたびとなど多く浪華は春も早く来るらし」(吉井勇大正9年)『ゴンドラの歌』命短し恋せよ乙女🎵の作詞で有名な歌人吉井勇の詩です20世紀初頭モダニズムの大阪は女性が文化人として活躍する街でした。大正元年(1911)北野恒富、野田九浦らに師事した20歳の島成園が文展にデビュー。京都の上村松園、東京の池田蕉園に並び、大阪の島成園は「三都三園」と称された。大正5年(1916)島成園を軸に、「女四人の会」が結成され、西鶴の「好色五人女」をテーマにグループ展が開かれる。女四人の会
北野恒富《戯れ》1929年東京国立近代美術館蔵今日の一枚のアート。東京国立近代美術館の常設展に飾ってあった、北野恒富(1880ー1947)の作品。《戯れ》。●《戯れ》画面の上半分を埋め尽くす、鮮やかな緑がとても印象的な作品。と言っても風景画じゃなくて、美人画。画面下に、カメラのファインダーを覗く芸妓さんの上半身の姿があります。とっても、斬新的な構図ですね。
2023年6月8日『大阪の日本画』東京ステーションギャラリー生田花朝【天神祭】(部分)会場のモニター菅盾彦【阪都四つ橋】(部分)会場のモニター島成園【祭りのよそおい】(部分)会場のモニター北野恒富【宝恵籠】(部分)会場のモニターことさらに「大阪の」日本画と言われてもぴんとこない。普段作家の出身や制作拠点をさほど意識して見ていないせいもある。そうは言いながら、たとえば「西の松園、東の清方」(あるいは語呂のよいところで「西の松園、東の蕉園」)だとか、「三都三園」(
【東京ステーションギャラリー】「大阪の日本画」会期:2023年4月15日(土)-6月11日(日)行ってきました途中展示替えがある展覧会ですが、私が行ったのは前期、現在は後期展示中です。ほとんどの作品が展示替え。『浪速の近代日本画』の大規模展です!※展示室は撮影のため、”チラシ”や”ポストカード”の画像。作品内容は公式HPなどを参考にしています。商工業都市として発展してきた大阪は、東京や京都とは異なる独自の文化圏を形成し、伝統にとらわれない自由闊達な表現を花開かせる。北野
少し前に、東京ステーションギャラリーの大阪の日本画展を見に行った時4種類のチラシと一緒にこんなチラシをもらってきましたこの日は特に予定もないし開催場所の関西大学東京センターは東京駅から、ほぼ直結っぽいということで開催1週間前に事前予約して行ってきましたところで東京ステーションギャラリーの大阪の日本画展に展示されている作品はどれも初めて見る作品で作者も初めて聞く名前ばかりでなんで、こんな素敵な作品を今まで見る機会がなかったんだろう・・こ
◆◆◆くじょうみやび日録第二期◆◆◆次回の特別展が甲斐荘楠音で「絶対行く!」の東京ステーションギャラリー、なんと今回も「大阪の日本画」と見逃せない企画でした。東京や京都とは異なる独自の文化をもつ大阪の日本画が集結。大阪画壇といえば、個人的には北野恒富と島成園が真っ先に浮かびますが、文人画も発展したのだな……と感心。女性の文人画家も輩出し、画塾も盛んだったそうです。大阪に限りませんが、文人画の題材として「松」いいな……という発見もありました!とはいえ、やはり
東京ステーションギャラリーに行こうと東京駅へ。これは「ヒトツブカンロ」というショップの入店整理券と購入予約券である。ゴールデンウィークに、東京駅から新幹線に乗る際、「ヒトツブカンロ」のショップが大変気になったのだが、新幹線の発車時間より遅い時間の整理券しか入手できないとのことで、入店を諦めたのだ。開店前から行列ができるとのことで、半ば諦めつつも11:35頃に整理券配布場所に行くと、なんと5分後の整理券を入手。暫し待って入店。話題の「グミッツェル」、東京駅駅限定の「
東京ステーションギャラリーの特別展へ!次の甲斐荘は行くと決めてたんだけど、その前売りを調べていたら、いまやってるのが面白そうだったので♡悪魔派とも称される、北野恒富の退廃美人♡この絵は初めて見た。風に吹かれてちょっと困った目つきが色っぽい!エロい。(気に入ってポスカ買ってしまった)この絵のタイトルは≪風≫。なるほどなあ~。美術館訪問の前に、八重洲北口付近の果実園リーベルへ。リニューアルしてきれいになってた!!9時OPENで5分過ぎくらい
「大阪の日本画」展を観る―『祭りのよそおい』に潜む物語2023年4月30日、埼玉県立近代美術館でYさんの日本画展「晩年を生きる私の心の色」を観た帰りの京浜東北線の車内で、「浪速の近代日本画、初の大規模展がやってくる!」と銘打った「大阪の日本画」展のポスターが目に入った。会場が「東京ステーションギャラリー」であり、改修後のギャラリーも見てみたい、との思いから、新幹線の乗車時刻を変更し、会場へと向かった。商工業都市として発展してきた大阪は、東京とは異なる文化圏を形成し、さらに同じ関
東京ステーションギャラリーに行ってきた。前期展示は5月14日までということで、急いで行かねば、と今日は午前に品川区で仕事だったため(ついでという訳ではないが)、その後JR線で東京駅まで出た。大阪の日本画は、昨年2022年9月のサントリー美術館「美をつくし-大阪市立美術館コレクション」展で、かなり魅力を感じたので、本展覧会も大変期待していた。とても良かったのが、生田花朝という女性画家の作品。こちらの大きなポスターの「天神祭」(1935年頃一面大阪府立中之島図書
今年の1月から4月の頭にかけて大阪の中之島美術館で開催されてた「大阪の日本画」展2月も3月も大阪に行ってたので前期も後期も見ることはできたけど東京ステーションギャラリーに巡回展でやってくるのを待つことに・・そんなこんなで心待ちにしていた、この展覧会にやっと行ってきました大阪の日本画東京ステーションギャラリーでは2023年4月15日(土)~6月11日(日)の間、展覧会「大阪の日本画」を開催いたします。www.ejrcf.or.jpさて、その内容はと言うと中之島美術館でも見て
東京ステーションギャラリーで開催中の「大阪の日本画」展へ行って来ました。大阪は商業都市として発展を続けながら、東京や京都とも異なる独自の芸術文化を育んできました。近代になり、市民文化に支えられた大阪の日本画は、江戸時代からの流れを汲みつつ、伝統にとらわれない自由闊達な表現を花開かせました。本展では、明治から昭和初期にかけて大阪で生まれた日本画に光をあて、大阪中之島美術館が長年かけて収集したコレクションを、全国から集結する優品とともに紹介しています。本展の構成は以下の通りです。
東京駅の東京ステーションギャラリーにて開催されている「大阪の日本画」鑑賞して来ました東京駅直結!便利ですね初めての訪館なので展示もさる事ながら建物自体にも興味津々です大阪の日本画‥京都、東京の画壇の陰に隠れて今ひとつイメージが掴みにくかったのですが‥それはそれは魅力的な作品ばかりで独自性も正統性も双方併せ持つ本当に素晴らしい展示でした!大阪をテーマにした作品や大阪に住まいを構えて活躍した画家たち北野恒富、島成園、菅楯彦、矢野橋村らを中心とした50名を超える画家たち
これまで博物館や美術館という箱モノへ訪れるのが主だった。もちろんビル内の一角にあるのもあった。今回は、日本橋高島屋の催し物会場での「京都細見美術館の名品琳派、若冲、ときめきの日本美術」である。100点ちょっとの半分は、仏像や茶器、屏風などが占めているがメインは、北斎や琳派そして若冲作品となる。神坂雪佳では、個展でも観た金魚玉図があったり琳派とは、何ぞやと振り返る内容です。伊藤若冲は、動植綵絵のような細密な描写作品は、あまりなくてタッチを生かした墨絵が多かったです。展覧会鑑賞前に
4月16日(日)に東京駅丸の内北口にある東京ステーションギャラリーへ大阪の日本画大阪の日本画東京ステーションギャラリーでは2023年4月15日(土)~6月11日(日)の間、展覧会「大阪の日本画」を開催いたします。www.ejrcf.or.jpを観に行って来ました。15日から公開が始まったので、展覧会開始2日目ですね。16:30頃到着して見始めたのですが、意外にもかなり空いていました。まあ、あんまり有名な画家の作品出てないですからね…。(そういう私も、北野恒富と島成園の名前をかろうじ
家の掃除を終えてから一人で新幹線乗ってやって来た。先に行ってる夫とは夕食時に現地集合の予定。新幹線、一人の時は、自由席。夫と乗る時は必ず指定席なんだけど…多く金払ってる分、客層が良いかといえばそうでもない。と、これまで思っていたが。間違いだった。自由席よりは良い。自由席ったら自由だから自由で。隣の席に荷物を置いて人来んようにしてる人多い。三席占領して横になって寝てる女性もいた。自由…。丸の内方面に出ようとしたところで気になる展示を発見。寄ってみることにした。一人最
東京ステーションギャラリーにて、本日開幕の「大阪の日本画」内覧会へ。出品作品の画家の名が知らない方たちばかりだったので、どんな展覧会か行くまで想像できなかったのですが…めっちゃ好きやねん(急にエセ関西弁)な作品ばかりで。個性的で明るく自由で、素晴らしかったのです。この展覧会は、東京や京都の画壇の陰に隠れて、その独自性が見えづらかった大阪の日本画に関する史上初めての大規模展覧会といえるくらい、画期的な展覧会だそうです。第一章は、ひとを描く北野恒富とその門下大阪の「人物画
終日かなりな降雨でしたね。せっかくの休みなのに冬物衣類の片付けもできないので、今日は朝から美術鑑賞三昧としました。まず最初に、本日開幕の東京ステーションギャラリー「大阪の日本画」展。大阪(関西)の絵画は新鮮で面白い!東京の画壇と一線を画した独特の傾向があって、近頃はそうした大阪画壇の名作を関東で見ることができるようになったのが嬉しいです。船場の大店がパトロンとなり、大阪の画家たちはいわゆる帝展などの入賞を目指さなくても評価を得ることができた。逆に受賞歴がないことで中央
大阪中之島美術館開館1周年記念特別展大阪の日本画明治から昭和に至る近代大阪の日本画に光をあて、60名を超える画家による約150点の作品を展示大阪の「人物画」は、明治時代後半から昭和初期にかけて、北野恒富とその弟子たちによって大きく花開きました。(※美術館の案内より引用)やはりその北野恒富作品が一番目を引きましたね〜北野恒富さんは画塾を主宰して後進の指導にも力を注がれたようです北陸出身で大阪に出てきて最期の地は東大阪の小阪、花園だったそうです舞いあがれ〜この
大阪中之島美術館の開館1周年記念特別展が、1/21から開催されています。開催された頃に、前期(1/21〜2/26)を鑑賞してきました。展示作品の立派さに感心、今後の大阪文化の底上げに期待したいものです。北野恒富、島成園、菅楯彦、矢野橋村、星加雪乃、生田花朝など多くの画家の作品が展示されています。とにかく作品が多いので、後期(2/28〜4/2)も行きたく思っています。今回は家内と私以外に中学生の孫が一緒でした。中学生無料なので、嬉しかったです。これを機会に美術館に行くことに慣れて
***ランチ(@渡辺橋)***京橋から京阪で渡辺橋へ。エキウエの(地下1階)〖グリルワイン百〗でポーク肩ロース鉄板焼のランチしました。まだお昼前なのにオフィス勤めの?人たちが並んでたのでちょっとびっくり。でも、食べて納得です。私、こんなに美味しいポークチョップを食べたのは初めてよ(@@💛)(骨付きではないけど)お隣りの女性客のおしゃべりが聞こえてきます。「この皮パリチキンステーキ、ほんまに皮がパリパリやわ!めちゃ美味しいやん💛」。このお店、夕方メニューの評判もいいみたいね。割引チ
大阪中之島美術館が、開館1周年を迎えました。それを記念した特別展、「大阪の日本画」へ行ってきました。日本画の展覧会は、ここでは初めてです。大阪の日本画|大阪中之島美術館nakka-art.jpたくさんの作品が展示されてましたが、中でも気に入った作者、作品をとりあげてみました。写真はチラシに掲載されていた写真を撮影したもの〇とHPよりお借りしたもの●、会場で撮影したものを使用しています。北野恒富「風」入場するとすぐ、着物姿の女性が長
大阪中之島美術館大阪の日本画はじまりました〜2023年1月21日~4月2日中之島美術館開館一周年記念特別展です初めてにして決定版、浪華の名画大集結。いや~、もう楽しみすぎて、さっそく行ってきました入口で音声ガイドをかります片岡愛之助さん(堺市出身)の大阪弁の語りです写真撮影は、写真OKのみ撮影できますが、会場最後の展示5、6作品と途中の緞帳のみでした。もう自分の目で見て、しっかり鑑賞してきましたよ今回の展覧会の
サントリー美術館での「美をつくしー大阪市立美術館コレクション」は、チラシにあった作品(狩野宗秀の屏風、尾形光琳の図案集、葛飾北斎の潮干狩図)目当てから観に行くのが今になってしまいました。(展示期間によっては、入れ替わっている作品が数多くあります。)ゆっくり鑑賞しようと先に六本木周辺のギャラリーへ行ってリオネル・エステーヴ、ヴォルフガイブ・ライブ、グレゴール・シュナイダー&竹岡雄二、丸山直文を観て来ました。祈りのかたち仏教美術日本美術の精華魅惑の中近世美術はじまりは「唐犬」か
いざ、乃木坂へ!!!北野恒富『星(夕空)』(向かって右)今回、恒富の絵をお目当てに行ってきました仏像も、根付も、屏風絵も、色々楽しめました。上野へ移動~!動物園久しく行っていないなぁ~。小さく写ってますが、実は巨大パンダ!我が家の最寄りの遊歩道。。。枯色もまた風情があります。これから、街はもっと色付いていきますね。そろそろキラキラネオンもお目見えです出掛ける楽しみが増えます。句帖を持って出掛
2022年10月14日⒈東京都庭園美術館「旅と想像創造いつかあなたの旅になる」⒉松岡美術館「松岡コレクションめぐりあうものたちVol.2」3.泉屋博古館東京「古美術逍遥東洋へのまなざし」4.サントリー美術館「美をつくし大阪市立美術館コレクション」久々に四つの美術館ハシゴ。疲れた。13千歩超である。⒈旧朝香宮邸はそれ自体が美術品で、旧皇族の豪奢な暮らしぶりに、憧憬と怨嗟の双方の感情が湧き上がる。⒉松岡美術館は白金エリアに佇む穴場スポット。資産家とはいえ、世間に名の通っ