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今週は不穏な空気感の洋画紹介特集週間。最終日は北欧の映画。「クラブ・ゼロ」ジェシカ・ハウスナー監督ジェシカ監督は、奇才ミヒャエル・ハネケに師事した存在。しかも主演がミア・ワシコウスカ!不穏な映画になる要素てんこ盛りです。さてどうでしょうか?主人公は名門校に赴任してきた栄養学の教師。生徒に意識的な食事という、少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができるという食事法を生徒たちに教えます。初めは半信半疑だった生徒たちも次第
泉が語る、神と人のすれ違い映画『処女の泉』(1960年/スウェーデン/89分)<監督>イングマール・ベルイマン<キャスト>マックス・フォン・シドー、ビルギッタ・ヴァルベルイ第33回アカデミー賞外国語映画賞受賞<内容:ネタバレ注意>(第1幕:信仰と不信の家)物語は16世紀のスウェーデン、敬虔なキリスト教徒の豪農テーレの家から始まります。彼の娘カーリンは、教会にロウソクを届ける役目を任されます。カーリンは美しく純粋で、家族からも大切に育てられて
「DREAMS」を観てきました。Fan’sVoiceさんの独占最速試写会が当たり観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、女性教師のヨハンナに初めての恋をした17歳のヨハンネは、恋焦がれる思いや高揚感を手記にしたためる。自らの気持ちを誰かに伝えたいと詩人の祖母に手記を見せるヨハンナだったが、事態はそこから思わぬ方向へ。祖母は孫の手記に自らの女性としての戦いの歴史を思い起こし、母は“同性愛の目覚めを記したフェミニズム小説”として現代的な価値観にあてはめよう
2021年ノルウェーノルウェーの作品です随所に北欧のポップでカラフルオシャレな雰囲気が散りばめられていて絵的にとっても楽しめた作品でした内容はアラサー女子の自分探しって感じかしら主人公ユリヤは成績優秀、アートの才能もありながら決定的な道が見つからず医者を志したかと思えば心理学に専攻を変えカメラマン、文筆業‥と人生迷走中年上の恋人アクセルはノベル作家として成功してユリヤとの家庭を持ちたがっている中で彼女はパーティーで若く魅力的な青年アイヴィンと出会い彼と
本日の鑑賞作品最愛の息子を亡くして打ちひしがれる女性とその父父は現実を受け入れられず孫の墓前で泣き崩れる毎日ある日街で電気系統の異常が多発すると孫の墓の下から音が聞こえる夢中で墓を掘り起こすと孫は息をしているではないか家に孫を連れ帰り娘と共に人目に付かぬ暮らしを始めるが・・・という北欧発のホラー映画いわゆるゾンビ物だが亡者が人を襲いまくる、と言った内容では無く愛するがあまり死んだはずの人間と共に暮らすことを戸惑いながらも喜びとして受け入れてしまう、という何だか
どんな展開の話になるんやろ?と思わせる前半で森の美しさなどを楽しんでる間に、え?どゆこと?的な展開で、どっかーーん!とんでもな展開。こうくるか〜上手く作ってるな〜的な作品です。が、途中から気持ち悪いとか受け付けられない人は出てきそうな、好みが分かれそうな感じはする。しかし人生でこんなにも惹かれて人生を変える出会いができるだろうか。見た人ぞわかる人生観。私は好きな作品です。自分らしく生きましょう。
北欧おすすめホラーとやらにあったので見てみましたヽ(・∀・)ノどんな秘密よ?って思いつつ見てみたけども、なんかもう主人公の最初の家族設定が意外とハードモードで見てて気持ち悪い。そのうち卵を温め始めたけど、う〜ん。これはもしや.....と思ってたら思ってた通りの展開に進み終わってた。。捻りをくださいよ!展開読めるわ〜途中挟み込まれる、母親は母親の前に女みたいな描写はなんだか猛烈にリアルでそこは共感できる部分もあったwホラーではなかったな〜
「ガール・ウィズ・ニードル」を観ました。Fan’sVoiceさんの独占最速オンライン試写会が当たり観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、第1次世界大戦後のデンマーク、コペンハーゲン。お針子として働く女性カロリーネは、恋人に裏切られて捨てられ、お腹に赤ちゃんを抱えたまま取り残されてしまう。彼女はダウマという秘密の養子縁組機関を運営する女性と出会い、乳母として働くことに。ダウマに親しみを感じ、2人の間には絆も生まれていくが、カロリーネはやがて恐ろしい真実
こんばんは🌙サメ映画熱もサメることはありませんがあれこれ映画熱もサメないいちかです。よろしくお願いします(,,ᴗ̫ᴗ,,)早速ですが-「この映画、敵も味方も-」「銃の命中率が低くね!?」「そうか!近接戦闘で殺り合えってことか!!」『血戦ブラッドライン』シネマスコーレ100分ということで、名古屋では公開初日にさっそく観てきたよ!で、そこでまさかのナンパをかまされるとw((((;´・ω・`)))しかし血戦前に血の雨が降り注がなくてよかった・・・なお今回はネタバレット
こんばんは🌙たまには焼肉でも食べて別腹もしてお腹いっぱいになったいちかです。よろしくお願いします(,,ᴗ̫ᴗ,,)早速ですが今回は-『犬人間』アマプラで観ました!79分ということで、アマプラで見っけた怪しさ満点の映画を観たよ!怪しさ満点はいいけど、調子にのってデブまっしぐら!しすぎじゃないのか!?チートデイということで、たまにはいいのさ・・・ということで、早速おっ始めていきます!🦈あらすじを適当にだらだらと🐊その日、絶賛恋人募集中!のシグリッドがマッチングア
映画って撮るの難しいよね〜雰囲気と世界観は問題なしではあるけども、物語の始まりが曖昧で、母親と姉の存在を大いに出してくるけども結局それが何かきっかけになっていくのかと思いきや何のきっかけにもなってない感じでなんだったんやろと思いました。何でそこでその話するん?ってところも多々.....しかし、北欧の森の神聖な感じと怪物のキモい感じは上手くミックスできてたと思う。暗い感じが怖さを助長して良い映画でした。今後に期待!
ネット検索したら、プレスリーが出て来た(笑)原題は「フーシ」だったと思います。北欧の映画。(画像、拝借します)フーシは主役の彼の名前。職場でイジメに合うけど、ちゃんと1人で生活が出来て、DIYも完ぺき、女性に恋をして、優しい仲間にも出会い、変わってゆく物語。とっても優しい男性。☘️鎌倉公演のチケットが届きました♪5列目(左側)でした!⤴一人旅だけど、楽しみます。🎹母は、貧血以外は問題ありませんでした。エコーも異常なし。なのに、なぜ極度の貧血か。先生に首ひねられちゃっ
Handteringavudode(2024ノルウェー、スウェーデン、ギリシャ)監督:テア・ビスタンダル脚本:ヨン・アイビデ・リンドクビスト、テア・ビスタンダル製作:クリスティン・エンブレム、ギュリ・ネビー原作:ヨン・アイビデ・リンドクビスト撮影:ポール・ウルビック・ロクセット美術:リンダ・ヨンソン音楽:ピーター・レイバーン出演:レナーテ・レインスヴェ、ビヨーン・スンクェスト、ベンテ・ボシュン、オルガ・ダマーニ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、バハール・パルス、イネサ・ダ
タイトルアンデッド愛しき者の不在公開年2024年監督テア・ビスタンダル脚本ヨン・アイビデ・リンドクビストテア・ビスタンダル制作国ノルウェー・スウェーデン・ギリシャ出演者アナ(レナーテ・レインスベ)息子のエリアスを亡くすマーラー(ビョルン・スンクェスト)アナの父親。エリアスを掘り返すトーラ(ベンテ・ボシュン)エリーザベトの恋人エリーザベト(オルガ・ダマーニ)トーラの同性の恋人。ダヴィッド(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)エヴァの夫。コメディアンエヴァバ(ハ
胸騒ぎがなかなかだったので、つい他の北欧スリラー映画を探したらこちらがヒットして……スウェーデン・デンマーク合作映画、2019年、1時間50分の程よい時間でした。醜い容姿の為孤独と疎外感を抱える港の税関職員のティーナ(エヴァ・メランデル)は、違法なものを持つ人をかぎ分ける能力がある。ある日、勤務中に風変わりな旅行者のヴォーレと出会う。彼を見て本能的に何かを感じたティーナは、後日自宅に招いて離れを宿泊先として貸し出す。ティーナはヴォーレのことを徐々に好きになるが、彼はティーナの出生の秘密
ハロー映画ブログばかりですみません💦イノセンツ夏休みノルウェーの郊外に両親と越して来た9歳のイーダと14歳で自閉症のアナイーダは近所のアラブ系の少年・ベンとインド系の少女・アイシャと仲良くなりますベンは軽い物なら念力で動かす事が出来てアイシャは心を読む事が出来ますある時言葉を発しないアナの心をアイシャが読み取るとアナにはベン以上の念力があるとわかりますそこでイーダ以外の3人で能力を高め合う事になり特にベンの超能力は飛躍的に向上しますしかし
北欧映画というと必ずあがってくるタイトルなので……2022年、2時間10分(-2分)の長編ですね。30歳という節目を迎えたユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)は人生の方向性が定まらず、これまでさまざまな才能を無駄にしてきた。一方、年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、最近しきりに身を固めたがっている。ある夜、招待されていないパーティーに紛れ込んだ彼女は、若く魅力的な青年アイヴィンと惹かれ合う。その後アクセルと別れ、新たな恋に踏みだしたユリヤは、その恋に人生の新たな展望を見
Gaesterne/SpeakNoEvil(2022デンマーク、オランダ)スタッフ監督:クリスチャン・タフドルップ脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ製作:ヤコブ・ヤレク撮影:エリク・モルバリ・ハンセン美術:サビーヌ・ビード編集:ニコライ・モンベウ音楽:スーネ・コルスター出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース、リーバ・フォシュベリ、マリウス・ダムスレフ、イシェーム・ヤクビ①気の悪い北欧
昨日観た、映画の話を。『胸騒ぎ』デンマークの映画なんです。映画『胸騒ぎ』公式サイト”ブラムハウス”でリメイク版の製作が決定!北欧デンマーク発の「最狂ヒューマンホラー」。5月10日(金)新宿シネマカリテほか全国公開sundae-films.com旅先のイタリアで出会い意気投合した2組の夫婦。お互いの子どもも同じくらい。帰国後、オランダ人のその夫婦から招待を受け、デンマークから車で訪ねるとそこは人里離れた山奥だった。医者だと聞いていたのに実は
今朝はシネ・リーブル梅田へ行ってきたのですが、大好きなコーヒーの早朝半額サービスが今月末で終わってしまうらしく、残念ですロッタちゃんはじめてのおつかい2Kリマスター版シネ・リーブル梅田シネマ3平日9時の上映回2割程の客入り私の感想→★★★☆☆(可愛い女の子に癒される)スルーしようかと思ったのですが、4月末までの優待券が8枚も残っていたので、鑑賞することにしました。北欧の可愛らしい「ロッタちゃん」が主役のこの作品。何をしていてもつい微笑んでしまいそうなほど、愛
kuolleetlehdet2023年フィンランド・ドイツ監督アキ・カウリスマキ主演アルマ・ポウスティ、ユッシ・バタネン他最近のカウリスマキには正直、あまり期待していなかったんですが…面白かった、いや素晴らしいロシアのウクライナ侵攻がラジオのニュースから流れる2023年北欧も日本と同じく派遣や契約で労働者は使い捨て。お互いを思いやるにも勇気のいる世の中で生きることはなかなか厳しい。少しのユーモアと優しさのおかげで、なんとか日々を過ごしている、スーパーをクビになったアン
なんか1か月あっという間だよな…フィンチャーの「ザ・キラー」目当てに、今回も1か月限定の予定で再加入したネットフリックスが、まもなく次回更新日を迎える。たぶん10日で終了になるのかな?今回は9月~10月に入ってた時よりも、ぜんぜん本数を稼げなかったよ。で、いつものように、終わりが近づくと、貧乏性の悪い癖で、慌てて数をこなそうとするんだよ…。そんなわけで、ネトフリ映画の「ザ・カンファレンス」を鑑賞…ご当地ゆるキャラの仮面を被った殺人鬼が、バンバン人を殺しまくる北欧スウェーデンのスラッシャーホラ
デンマーク映画『特捜部Q』シリーズの最新作、『特捜部Q知りすぎたマルコ』を観ました。映画.com過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署「特捜部Q」。ある事件の逮捕直前に犯人の自殺を目の当たりにした警部補・カールは、6週間仕事から離れ休養するように指示されていたが、早々に現場に復帰していた。カールと相棒のアサドは、小児性愛者の疑いのある公務員・ヴィルヤム・スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察により、スタークのパスポートを所有する少年・マルコを拘束
SNSが前面に出てくるわけではないが、承認欲求にとらわれた人が多い現代社会を皮肉るような北欧映画。何者かであると周囲から承認されたい主人公・シグネは、時に嘘をついてでも注目を浴びようとする。そのねじれた承認欲求はエスカレート。ある日、犬に噛まれて出血した女性を助けたことをきっかけに、自らロシアの欠陥薬品を大量に摂取して皮膚病になる。もう、この辺からサイコホラーというよりコメディだ。中盤からは、笑うのを我慢していた。夢オチ的な妄想シーンが、しばしば差し込まれる。
「シック・オブ・マイセルフ」を観ました。Fan’sVoiceさんの、独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、ノルウェーの首都オスロ。人生に行き詰まっている女性シグネは、長年にわたりライバル視していた恋人トマスがアーティストとして脚光を浴びたことで激しい嫉妬心と焦燥感にさいなまれる。シグネは自身が注目されるため、ある違法薬物に手を出し、薬の副作用で入院することになり恋人からの関心は得たものの、シグネの欲望はさらにエスカレ
昨日の昼にU-NEXTで鑑賞。デンマーク映画「ライダーズ・オブ・ジャスティス」。主役がマッツ・ミケルセンという情報は一応知ってから観たのですが、もし知らずに観たら最後まで気づかなかったと思う。。ゴリゴリのマッチョ軍人のマッツ。カッコ良かった!ポスター画像を見てB級アクション映画かと思っていましたが、想像と全く違う内容でした。列車事故で妻を亡くした主人公が、事件の真相を暴き仲間と悪者達に復讐するという話。と思いきや、後半は全く予想外の展開に。意外とちゃんとしたヒューマンドラマでした。
Deuskyldige(ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン2021年)監督/脚本:エスキル・フォクト製作:マリア・エケルホフド製作総指揮:アクセル・ヘルゲランド、セリーヌ・ドルニエ、デイブ・ビショップ撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロブレン美術:シモーネ・グラウ・ロニー音楽:ペッシ・レバント出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルバ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シ
あー、やっと金曜日が来た今週はやたら長かった気がしますが、ま、よしとしましょ。昨日、あまりに茶色だったので、今日はちょっとカラフルにライ麦パンのサンドイッチ。具はポークリエットとパクチー。サラダは、葉っぱいっぱいにグリル野菜(ズッキーニ、なす、かぶ、ジャガイモ)。ゆで卵とトマトをいれるだけで彩りが良くなりますなやっぱ、女子のお弁当はこうでなくちゃ!とさて、今週は通常の映画ざんまいを。まずはこれ。北欧サイキック・スリラー、ってカテゴリーがあるのかどう
「イノセンツ」を観ました。Fan’sVoiceさんの、独占最速試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめる。というお話です。緑豊かな郊外の団地に引っ越してきた9歳の少女イーダと自閉症で口のきけない姉のアナ