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今朝はシネ・リーブル梅田へ行ってきたのですが、大好きなコーヒーの早朝半額サービスが今月末で終わってしまうらしく、残念ですロッタちゃんはじめてのおつかい2Kリマスター版シネ・リーブル梅田シネマ3平日9時の上映回2割程の客入り私の感想→★★★☆☆(可愛い女の子に癒される)スルーしようかと思ったのですが、4月末までの優待券が8枚も残っていたので、鑑賞することにしました。北欧の可愛らしい「ロッタちゃん」が主役のこの作品。何をしていてもつい微笑んでしまいそうなほど、愛
kuolleetlehdet2023年フィンランド・ドイツ監督アキ・カウリスマキ主演アルマ・ポウスティ、ユッシ・バタネン他最近のカウリスマキには正直、あまり期待していなかったんですが…面白かった、いや素晴らしいロシアのウクライナ侵攻がラジオのニュースから流れる2023年北欧も日本と同じく派遣や契約で労働者は使い捨て。お互いを思いやるにも勇気のいる世の中で生きることはなかなか厳しい。少しのユーモアと優しさのおかげで、なんとか日々を過ごしている、スーパーをクビになったアン
なんか1か月あっという間だよな…フィンチャーの「ザ・キラー」目当てに、今回も1か月限定の予定で再加入したネットフリックスが、まもなく次回更新日を迎える。たぶん10日で終了になるのかな?今回は9月~10月に入ってた時よりも、ぜんぜん本数を稼げなかったよ。で、いつものように、終わりが近づくと、貧乏性の悪い癖で、慌てて数をこなそうとするんだよ…。そんなわけで、ネトフリ映画の「ザ・カンファレンス」を鑑賞…ご当地ゆるキャラの仮面を被った殺人鬼が、バンバン人を殺しまくる北欧スウェーデンのスラッシャーホラ
デンマーク映画『特捜部Q』シリーズの最新作、『特捜部Q知りすぎたマルコ』を観ました。映画.com過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署「特捜部Q」。ある事件の逮捕直前に犯人の自殺を目の当たりにした警部補・カールは、6週間仕事から離れ休養するように指示されていたが、早々に現場に復帰していた。カールと相棒のアサドは、小児性愛者の疑いのある公務員・ヴィルヤム・スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察により、スタークのパスポートを所有する少年・マルコを拘束
SNSが前面に出てくるわけではないが、承認欲求にとらわれた人が多い現代社会を皮肉るような北欧映画。何者かであると周囲から承認されたい主人公・シグネは、時に嘘をついてでも注目を浴びようとする。そのねじれた承認欲求はエスカレート。ある日、犬に噛まれて出血した女性を助けたことをきっかけに、自らロシアの欠陥薬品を大量に摂取して皮膚病になる。もう、この辺からサイコホラーというよりコメディだ。中盤からは、笑うのを我慢していた。夢オチ的な妄想シーンが、しばしば差し込まれる。
「シック・オブ・マイセルフ」を観ました。Fan’sVoiceさんの、独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、ノルウェーの首都オスロ。人生に行き詰まっている女性シグネは、長年にわたりライバル視していた恋人トマスがアーティストとして脚光を浴びたことで激しい嫉妬心と焦燥感にさいなまれる。シグネは自身が注目されるため、ある違法薬物に手を出し、薬の副作用で入院することになり恋人からの関心は得たものの、シグネの欲望はさらにエスカレ
昨日の昼にU-NEXTで鑑賞。デンマーク映画「ライダーズ・オブ・ジャスティス」。主役がマッツ・ミケルセンという情報は一応知ってから観たのですが、もし知らずに観たら最後まで気づかなかったと思う。。ゴリゴリのマッチョ軍人のマッツ。カッコ良かった!ポスター画像を見てB級アクション映画かと思っていましたが、想像と全く違う内容でした。列車事故で妻を亡くした主人公が、事件の真相を暴き仲間と悪者達に復讐するという話。と思いきや、後半は全く予想外の展開に。意外とちゃんとしたヒューマンドラマでした。
Deuskyldige(ノルウェー、デンマーク、フィンランド、スウェーデン2021年)監督/脚本:エスキル・フォクト製作:マリア・エケルホフド製作総指揮:アクセル・ヘルゲランド、セリーヌ・ドルニエ、デイブ・ビショップ撮影:シュトゥルラ・ブラント・グロブレン美術:シモーネ・グラウ・ロニー音楽:ペッシ・レバント出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム、アルバ・ブリンスモ・ラームスタ、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム、サム・アシュラフ、エレン・ドリト・ピーターセン、モーテン・シ
あー、やっと金曜日が来た今週はやたら長かった気がしますが、ま、よしとしましょ。昨日、あまりに茶色だったので、今日はちょっとカラフルにライ麦パンのサンドイッチ。具はポークリエットとパクチー。サラダは、葉っぱいっぱいにグリル野菜(ズッキーニ、なす、かぶ、ジャガイモ)。ゆで卵とトマトをいれるだけで彩りが良くなりますなやっぱ、女子のお弁当はこうでなくちゃ!とさて、今週は通常の映画ざんまいを。まずはこれ。北欧サイキック・スリラー、ってカテゴリーがあるのかどう
「イノセンツ」を観ました。Fan’sVoiceさんの、独占最速試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友人同士になった4人の子どもたちが、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。子どもたちは近所の庭や遊び場で新しい力を試すが、やがてその無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめる。というお話です。緑豊かな郊外の団地に引っ越してきた9歳の少女イーダと自閉症で口のきけない姉のアナ
ウルリク・トムセン、ザキ・ユーセフ、ソフィー・トルプ、アナス・マテセン、LobusOlàh他75点「特捜部Q」シリーズの映画化第5作であるが、過去の素晴らしい4作品とはあまりにも落差がある。キャストやスタッフが一新されたのは、5作目であるからある意味挑戦的で悪くは無いと思う。だが、ほぼすべての面において過去4作より悪くなっているのはつらい。まず、カール警部役のウルリク・トムセンが完全なミスキャストだ。キャラクターによっては優れた俳優だと思うが、カール警部の内面の葛藤が全
こんにちは、かめぴよです。先日観ました特捜部Qシリーズをお勧めしてくれた、PEATさんのさらなるお勧めでこちらを観ました。分かりやすく言うならスウェーデン版007です。エージェント・ハミルトンベイルート救出作戦一般的なスパイアクション系に比べると派手さはなく、それがまた北欧らしい味です。Qシリーズほどぎゅっと詰め込まれたストーリーではないにしろ、北欧がスパイを作るとこうなるのね、と楽しめました。アマプラでは残念ながら配信1本でしたが、
今朝の「舞いあがれ!」もやもや~~、な感じですね、舞ちゃんの考え方。「貴司君とはそういう関係になれない。なぜなら別れたら元に戻れない・・・」かぁ。分かれる前提・・・。あんなチャレンジャー舞ちゃんがそんな及び腰でどうする?と、貴司君推しの私は心の中で、エールを送ってるんだけど、あの、短歌女子、結構押しかけっぽいので、貴司君が押し切られそうではある朝から、妄想が爆走今日は、おにぎり作りました。具は塩じゃけ(2つとも)隙間ににきんぴらごぼうをねじ込んでおきました。
ノースマン導かれし復讐者(2022)TheNorthman"ConqueryourFate".運命に打ち勝て。暴力、略奪、謀略、罠。そして預言者が語る運命。北欧を舞台に、父を殺された王子がヴァイキングとなり、運命を果たし、そして抗う戦い。幼い頃に王である父を目の前で叔父に殺害された王子アムレート。荒れ狂う海の中、1人島を脱出し復讐を誓う。数年後、ヴァイキングの一味となったアムレートは預言者(ビョーク!)より運命を告げられ、仇を打つために叔父のもとへ向かう。ずっとグ
ベルイマン生誕100年映画祭2018年7月21日(土)よりYEBISUGARDENCINEMAほか全国順次開催!ベルイマン生誕100年映画祭【デジタル・リマスター版】<7/28(土)~上映作品>「前期」&「中期Ⅰ」&『ファニーとアレクサンデル』夏の遊び(1951年/90分)夏の夜は三たび微笑む(1955年/104分)第七の封印(1957年/97分)野いちご(1957年/91分)魔術師(1958年/99分)処女の泉(1960年/89分)ファニーとアレクサンデ
『ボーダー二つの世界』(18年)で話題になったアリ・アッバシ監督の長編デビュー作が、これ。確かに同じにおいのする不気味な作品である。ルーマニア人のシングルマザー、エレナがデンマークへ出稼ぎにやってくる。人里離れた森の中で自給自足の生活をしている夫婦の家政婦として働くためだ。婦人は病気がちで子どもが産めない身体になっており、エレナはある日、代理出産を依頼される。受け入れれば目標金額を短期間で手に入れられ、愛する息子の元に帰れるとあってエレナは受諾する。しかし、身籠ってからというもの、彼女は悪夢を
予告が気になり過ぎたのでLAMBラムを観に行ってきた。可愛い♪六曜社さんで、ロールケーキと中煎り、マイルドブレンドコーヒーをお昼ごはんとして頂いた。お久しぶり。美味しかったー。
①感想文は「私がどう変わったか」映画館で観たけれどこのブログで記事にしていない映画が結構溜まってきてまして。リバイバル上映のいくつか…「ブンミおじさんの森」「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「アポロ13」あたりは、新作を優先してるうちについついそのままに。新作では「パリ13区」と「私は最悪。」の2本が、かなり前に観たままになっていました。映画自体の評価とは別のところで、書きやすい作品と書きにくい作品があるんですよね。バツン!とハマった作品は、もう観て帰る電車の中で書き始めてしまうし
緑内障&白内障治療のために車も乗れず、仕事(営業)も出来ず、酒も飲めず…小学生並の規則正しい生活を送っている初夏の夜。そんな間の抜けた夜のひとときを満たしてるのが映画と音楽だ。映画はアマゾンプライムにだいぶ救われている。この鑑賞が明日への希望を繋いでいる、と言っても過言じゃない。さて、表題の作品。デンマークからのサスペンス映画だ。蒸し暑い初夏の夜に背すじヒヤッとさせてくれた。前回「ギルティ」という確かスウェーデン作である映画も診てみたけど雰囲気が似てますね。冷淡さと無機質が包み
Pahanhautoja(2021フィンランド)監督:ハンナ・ベルイホルム脚本:イリヤ・ラウチ製作:ミカ・リタラハティ、ニコ・リタラハティ、ニマ・ユーセフィ撮影:ヤルッコ・T・ライネ編集:リンダ・イルドマルム音楽:スタイン・ベルグ・スベンドセン出演:シーリ・ソラリンナ、ソフィア・ヘイッキラ、ヤニ・ボラネン、レイノ・ノルディン①ユニークな北欧モンスターホラーフィンランドで家族と暮らす12歳の少女ティンヤ。母は幸せな家族の動画を毎日アップ。ティンヤは体操の大会を目指して努力して
さて、今日はこの映画をご紹介。『ザ・トリップ』2021年のノルウェー制作のミステリー映画です。ネットでこの映画の紹介がされていて、絶対にあらすじを先に読まないで!予告動画も観ないで!という一文に興味をそそられて観てみたらこれがまたアタリ!!😄ちょっと興味ある方は絶対にネタバレも見ないで観て欲しい!それじゃ映画紹介にならないのでちょっとワタクシの感想から。この映画は売れない女優とテレビドラマ監督の夫婦を中心としたお話なんだけど、この二人の仲がまあ〜〜冷めきってる😅💦冷めきってい
なんとなく、観たんですが。タイトルと北欧映画から、まぁほのぼので終わるかな?と思って話は、想像通りの展開で。主人公がなんか影のある孤独な初老の主婦。家事を完璧にこなして、夫に従順に笑顔も笑声も何も、ナッシング気になったのは、、、食べたら美味しいのだとは思うけど、、、北欧系黒いトーストの上にちょこっと何かのせて、お皿の上に、、、それを、ナイフとフォークで、細切れにして食べる。しかも、一人画的にかなり寂しい。画力ある!けれど、、、、家の中は、真っ白。掃除も洗濯も行き届い
ボンジョールノ世の中の人たちが、すでに数年前からNetflixやAmazonPrimeでたくさんの映画やドラマを観ている中、私たち夫婦はしぶとく入会しようとせず(入会というのか?)しかし去年テレビが壊れ、新しいテレビに買い替える事になりようやく私たちも遅ればせながらNetflixやAmazonPrimeを見始めました夫は「映画は映画館で観たい!テレビの前に釘ずけになるのは嫌だ!」と彼の主義を通そうとしていましたが元来、映画好きですから、Netfl
「ハッチング孵化」を観ました。Fan’sVoice独占最速オンライン試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)。ストーリーは、北欧フィンランドで家族と暮らす12歳の少女ティンヤ。完璧で幸せな家族の動画を世界へ発信することに夢中な母親を喜ばすため、すべてを我慢し自分を抑えるようになった彼女は、体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。ある夜、ティンヤは森で卵を見つける。ティンヤが家族には内緒で、自分のベッドで温め続けた卵は、やがて大きくなり、遂には孵化す
まず、デンマーク映画について、少しだけ述べてみます。デンマーク、北欧の国ですね。スウェーデン映画とか、ノルウェー映画とか、フィンランド映画、もちろん昔から作られていますが、特に『ぼくのエリ200歳の少女』や『シンプル・シモン』などが日本でも話題となったことから、ここ十数年でいろいろな北欧映画が届けられています。デンマーク映画もそう。1987年製作の『バベットの晩餐会』はデンマーク映画の代表作のひとつで、シネ・ウインドでも上映されました。いいですねぇ。映画といえば美術ですが、北欧映画はハリ
Retfaerdighedensryttere(2020年デンマーク・スウェーデン・フィンランド)監督/脚本:アナス・トーマス・イェンセン製作:シーセ・グラウム・ヨルゲンセン、シーゼル・ヒブシュマン撮影:キャスパー・タクセン編集:ニコライ・モンベウ、アナス・エスビャウ・クレステンスン音楽:イエッペ・コース出演:マッツ・ミケルセン、ニコライ・リー・カース、アンドレア・ハイク・ガデベルグ、ラーシュ・ブリグマン、ニコラス・ブロ、グスタフ・リン、ローラン・モラー、アルバト・ルズベク・リン
🇫🇮JohannesHolopainen🇫🇮ヨハンズ・ホロパイネン★1988年生まれ★フィンランドヘルシンキ★183cm🥑出演作品🥑★2009年~TwistedRoots★2012年Gloriouslywasted★2013ネリーからweddingNight(短編映画)7分★2014年TheSwedishMoment★2014年~Tellus★2015年~Homebreaker短編映画18分★2016年LoveandFury★2017年
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」をFan’sVoice独占最速オンライン試写会にて観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、アフガニスタンでの任務に就いていた軍人のマークスは、妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、直ぐに帰国する。そんなマークスのもとに数学者のオットーが訪ねてくる。妻と同じ列車に乗っていたというオットーは、事故は「ライダーズ・オブ・ジャスティス」という犯罪組織が、殺人事件の重要証人を暗殺するために計画された事件だとマークスに告げる。怒りに震え
アンナ=マイヤ・トゥオッコ、チュー・パック・ホング主演他。人生が温まる料理はいかがですか。フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェン(チュー・パック・ホング)とその息子がやって来た。恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。食堂を経営するシルカ(アンナ=マイヤ・トゥオッコ)は、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだった