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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35話「苦い盃」2022.9.11放送NHK総合,BSプレミアムこんばんは~次回が明日には放送、というギリギリのタイミングで恐縮ですが、「鎌倉殿」第35回書いていきますよ~!以下ネタバレ史実バレまずはいつもどおりオープンロールをチェック役名付きで初出演の方は千世(実朝の御台所)加藤小夏さん畠山重保〔しげやす〕杉田
注意●ネタバレあり◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第35回『苦い盃』あらすじ&感想その4北条政範〈中川翼〉北条政範は北条時政と牧の方(りく)の愛息です異母兄の義時をさしおいて北条の嫡男として位置づけられたと考えられています元久元年(1204)11月3代目鎌倉殿・源実朝の正室として坊門信清の娘(ドラマでは千世)を迎えるその使節の団長格として上洛しましたところが、2日目の宴席で急死したのです今回の三谷ワールドでは政範の不審死を源仲章からそそのかされた平賀朝政による毒
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34話「理想の結婚」2022.9.4放送NHK総合,BSプレミアムこんばんは~さっそく昨日の続きです。以下、ネタバレ史実バレ今日は政治的な場面を簡単に追っていきます。諸事情によりいつもの脱線・細かい突っ込みは禁止!(自戒)訴訟の裁きに立ち会うことになって子役から成長した実朝この頃13才。成人男性の柿澤勇人さん(34才)が演じていらっしゃるので、つい勘違いしてしまいますが、いまの実朝はこの年齢。いずれは自分が裁きの判断をする
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第34話「理想の結婚」2022.9.4放送NHK総合,BSプレミアムこんばんは~今日は伊豆旅行の記事は中断して、「鎌倉殿」の記事を書いていきます。第34話のタイトルは「理想の結婚」”比企の乱“で2番目の妻・比奈が出ていって以来、空いている義時の妻の座を埋めようという回でした。同時期に、3代目「鎌倉殿」実朝の妻・御台所も決まり、いろいろありましたが。事件は少なく、様子見の回で(伏線だらけ)次から次へと事件が起きては登場人物が死ん
こんにちは。今日も来て下さり有難うございます。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、第34回を観ました。何とか政権を、自分達のほうにたぐり寄せようとする、後鳥羽上皇・・鎌倉を、北条の思いのままにさせたくない・・できれば執権(将軍の補佐役)は、自分達(朝廷側)に近い立場の者に、まかせたい・・。。時政(北条家当主)も、いつの間にか、執権別当。。思えば、(平氏の御家人を舅に持ちながらも)密かに、伊豆に流されてきた源氏の頼朝を苦労しながら匿い、支え・・頼朝亡き
『鎌倉殿の13人』~後追い&先走りコラムその118第32回災いの種今回は、北条政範(中川翼)について。北条時政(坂東彌十郎)と後妻りく(牧の方:宮沢りえ)との間に生まれた政範。没年から逆算すると1189(文治五)年、頼朝(大泉洋)が奥州藤原泰衡(山本浩司)を攻め滅ぼした年に生まれた。父時政にとっては、宗時(片岡愛之助)、義時(宗時と同母弟:小栗旬)、時房(宗時、義時の異母弟:瀬戸康史)に次ぐ男子として生まれたが、後妻りくにとっては初めての男児である。宗時は頼朝挙兵時に死に、義
第32話「災いの種」恐るべき早業で比企を滅ぼした北条。千幡を鎌倉殿とする新体制が生まれる。しかしそこには既に、大きな亀裂が入り始めている。冒頭の北条氏の談合では相変わらず、率直にものをいう時政。私が思うには、政子はせめてもの頼家・一幡は生かして起きたい。子どもを全成・頼全を殺された実依は復讐を考え、自分の子どもを守るにはそれしかないと思っている。義時は、時政が言ってくれたように、「医者のやろう余計なことをしやがって💢」この一言ですね。それにしても一幡が生きている
注意●ネタバレあり◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第32回に登場する人物の予習この人のこともWikipediaを読んでおきましょう■北条政範生誕文治5年(1189)死没元久元年11月5日(1204.11.27)北条時政と牧の方(りく)の間に生まれました北条時政〈坂東彌十郎〉りく〈宮沢りえ〉長男誕生は、第21回に描かれています『第21回仏の眼差し』注意●ネタバレあり◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第21回『仏の眼差し』今回ワタクシの感想は『八重姫Final』に書いた「めち
◎大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第32回に登場する人物ようやく登場するみたい(爆笑)詳細は近日中にアップします
『鎌倉殿の13人』~後追いコラムその98第23回『狩りと収穫』畠山重忠(中川大志)のその後について富士の巻狩りの際に頼朝(大泉洋)暗殺の企みがあると知った義時(小栗旬)と父時政(坂東彌十郎)は、時政の女婿畠山重忠も交えて、策を練る。「私がなんとかしましょう」という重忠に時政は、「頼りになる婿殿だ」と嬉しそうに語る。(義時に巻狩りに乗じて頼朝暗殺計画があると聞き狼狽する時政)頼朝暗殺を企てる曽我兄弟とその一味は、途中で異変に気づいた仁田忠常(ティモンディ高岸)が十
第21話「仏の眼差し」藤原泰衡は義経の首を差し出した。しかし、それは頼朝の罠。義経という武器を失った平泉は、もはや鎌倉の敵ではなかった。義経の最後を三谷さんは弁慶の仁王立ちで死んでしまうカラクリや郷を殺してしまう理由などの解釈をつけて第20話は終わりました。鎌倉殿の13人前編(NHK大河ドラマガイド)[三谷幸喜]楽天市場1,210円前編のシナリオ本👆の第20話までの解説が終わりました。義経が討ち取られるのを持って前編が終わり、新たな展開へと繋がって
長戸この春は色々忙しくて、疲れが取れないなあ。千佳冬の雪害の影響もあるんでしょ。片付けとか。長戸いつもより時間が取られるわな。千佳1日24時間は変わらないのにね。荀攸ここぐらいはゆったりいこう。それではスタートだ。千佳【若妻に狂う】北条時政さんが後継者と考えていた【左馬介】北条政範さんが亡くなったところからです。荀攸1204年11月7日、笠置の【念仏批判】貞慶から謝礼の使者が来た。千佳【渡宋計画】源実朝さんが寄付をしたんでしたね。長戸謝礼はわかるが、【念仏批判】
長戸よう、千佳、久しぶり。背伸びたか?千佳んな訳ないでしょ!(千佳、長戸をどつく)長戸いてー、いきなりなんだ!千佳あんたがどつかれるような事いうからでしょ!(前回は選抜前に記事自体は更新している)荀攸再開早々やかましいなあ(笑)それでは始めよう。1204年9月15日。【渡宋計画】源実朝は不意に【得宗】江間義時の館を訪問した。すぐに帰ろうとしたが、【得宗】義時が引き留めた。長戸まあ、気軽な外出のつもりだっただろうしな。荀攸この日はたまたま月食だった。長戸月食か。太陰暦
1979年放映の大河「草燃える」についての第二弾。昨日の記事では北条政子の描き方に色濃く反映されている(と思われる)昭和時代の女性像を思い起こしましたが。それとは別に印象に残っているのは、このドラマのもう一人の主人公とも言うべき北条義時の描き方。松平健さんが演じてました。まだ若い頃ですね〜。「暴れん坊将軍」の放映とも並行していたんじゃないでしょうか。義時は最初は田舎くさい、ナイーブで純朴な少年(ないし青年)として登場します。同じ関東の土豪層の若者たちとの友情も厚い。お姉さん思いでもあ