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今年は桜がイッキに咲きましたね🌸タイミングが合わずご近所の桜しか見れてない💦花粉飛散や黄砂で体調絶不調です😂今月は3冊読了📖´-復讐の協奏曲中山七里2023.2.15第1刷発行復讐の協奏曲御子柴礼司(講談社文庫)Amazon(アマゾン)836円御子柴弁護士シリーズ第5作とうとう事務員の日下部洋子の過去が明らかに(≧∇≦)過去がどんどん繋がっててこの面白さどこまでいくんやって感じです。雪月花北村薫令和5年2月1日発行雪月花(新潮文庫き17-1
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます春風亭小朝さんの【菊池寛が落語になる日】(文藝春秋)読了しました★読み始めブログ↓https://ameblo.jp/k-amo-noh-asi-dam-ono/entry-12790698235.html『読み始め!【菊池寛が落語になる日】春風亭小朝・文藝春秋』こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます今日は朝も夜も本のお話😌春風亭小朝菊池寛が落語になる日文藝春秋読み始めました☆積ん読してるよブログ↓htt…a
アンソロジー『七つの黒い夢』です。私の好きさレベル5段階評価の『3』です。天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日――。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗手七人によるアンソロジー。ささやかな違和感と奇妙な感触が積み重なり、遂に現実が崩壊する瞬間を描いたダーク・ファンタジー七篇。静かな恐怖を湛えたオリジナル文庫。200
北村薫の中野のお父さんは謎を解くか[北村薫]楽天市場1,705円「中野のお父さん」シリーズ、第二弾。本好きにはたまらない、蘊蓄にあふれた連作短編集。長編を読んだ後に、お口直しに、本作を1篇読んで、また、別の長編に取り組む、なんて、読み方もいいかも。読了日:2021年11月28日
2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1391ナイス数:257ラプラスの魔女(角川文庫)の感想離れた温泉地で中毒事故。調査を依頼された地球化学研究の青江教授は両方の現場で若い男性を探す娘・円華を見かける。事故調査する中岡刑事の話を聞いた青江教授は事故の判断に不安を持つ。だが致死量の硫化水素をどうやって?両事件に関わる人物として映画監督の甘粕才生が浮上。そして円華が探していたのはその息子・謙人。彼は姉のガス自殺の巻き添えで植物人間状態だったが脳手術で奇跡的に回復したという。
日本推理作家協会編の「暗闇を見よ」を読みました。推理作家13人の短編集です。赤川次郎、飴村行、乾ルカ、歌野晶午、北村薫、倉友淳、柴田よしき辻村深月、法月綸太郎、平山夢明、道尾秀介、柳広司、米澤穂信。錚々たる顔ぶれですよね。面白くない訳が無いだろうと、図書館で借りた本です。SFっぽいものや、ホラーなものや、じんわり怖いものや、日常に有りそうなものまで、それぞれ各作家ごとに違う、ミステリーの数々。正直言って苦手な話も、二つばかり有りましたが、短編ながら面白く
未読本から持ち出したが読み始めて再読に気づいた。9人の作家によるリレー短編集。次から次へと「お題」が回されます。ブラックジョーク(鳥飼)~バッド・テイスト(麻耶)、帳尻(貫井)~母ちゃん、おれだよ、おれおれ(歌野)の連携が面白い。☆彡くしゅん(北村薫)⇒猫⇒まよい猫(法月綸太郎)⇒コウモリ⇒キラキラコウモリ(殊能将之)⇒芸人⇒ブラックジョーク(鳥飼否宇)⇒スコッチ⇒バッド・テイスト(麻耶雄嵩)⇒蜻蛉⇒依存のお茶会(竹本健治)⇒飛び石⇒帳尻(貫井徳郎)⇒一千万円⇒母ちゃん、おれだよ
1月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1815ナイス数:426OUT下(講談社文庫き32-4)の感想信金務め時代の雅子を知るサラ金の十文字こと山田彬。借金の滞る邦子を脅し、彼女たちの企みを知る。十文字は死体解体の請負を雅子に迫る。あの日から心の有り様が変わった雅子とヨシエは新たな闇へ。弥生の夫殺しを疑われた佐竹。経営するカジノも潰し、復讐に執念を燃やす。邦子を殺害し死体解体を十文字に依頼する。彼女の遺体を見て震え上がる二人。弥生も支払われた生命保険を
北村薫さんの文庫を引き取ってきました♪新刊にはどうしても手が出てしまい(;^_^Aシチューを煮込みながら、読み始めてしまいましたまだ最初の『よむ』しか読んでいないのですが、詩を読む、ということについての考察なんですね。そこで、萩原朔太郎の詩が出てくるのですが、音読って学生時代はしますけど、そこを過ぎると音読をすることってほとんどないですよね。そこで改めて、音読した時に起こる違和感。これには目から鱗が落ちましたわオノマトペって助詞と同じくらい好きな
北村薫「いとま申して2慶應本科と折口信夫」北村さんのお父さんがいよいよ慶應本科に入学し折口信夫先生の元に学んだ様子です。歌舞伎界の様子も書かれています。ただ、あくまでもお父様の日記を通しての記述なので、歌舞伎にしても折口信夫についてもそれ以上のことはそんなに詳しく記述してありません。その時代の風景の記述といった感じです。
20代の頃に買った本だったのでちょっと違和感が……もう、それから数十年経ってるので新鮮な感じはしなかったです「時と人」シリーズの「ターン」が凄く面白くて同じくらい厚い小説だったのに2、3日で読み終えたのとは真逆で読み始めてから2か月くらいかかって読了しました最後までほとんど物語の中に入っていけないまま終わりましたしかも最後の方で十七歳からいきなり四十二歳にタイムスリップしてしまった
北村薫「いとま申して『童話』の人びと」北村さんの本は初読みです。なぜこの本を読むことになったかというと図書館で先に「慶應本かと折口信夫」という本を借りてきたのです。折口信夫さんには昔興味があって、どんな人か知りたかったのです。読もうとして、よく見たら「いとま申して2」とあるじゃないですか。2ということは当然1もあるわけでして、物事は順序よくということで1であるこの本を借りてきたのです。内容は北村薫さんのお父様の日記をもとにして物語。物語と言っても、日記も記述してあって、物語風と言った方が正
九つの謎、といってもミステリー小説とは少し違う。ブラックだったり不気味だったり、ほっこりした感じなどバラエティーに富む短編集。☆時と共に崩れてゆく私。結ばれた書物収集狂の二人が別れることに。老いたミステリー作家の行く末。霜降りる中、綺麗なバックミラーの謎。指示盤の数字が乱数になっていた秘密。おにぎりの出来具合で謎を解く。はずが。。。蝶に纏わる私の秘密。奪った席、奪われた席。(確かにいつも座っている席に誰かが座ってるとちょっとだけムッとするな
今年も皆様にとって良い年でありますよう謹んでお祈り申し上げます。昨年は体調のすぐれない日が続いて3ヶ月ほど本が読めませんでしたが今年は100冊を目指して頑張ってみようかと思っています。さて、1月2日に読了したのが旺文社文庫・岡本綺堂著「半七捕物帳(四)」です。江戸ブームもやや落ち着き加減な昨今ですが、北村薫さん・宮部みゆきさんのお二人が「もっと、半七!」という半七捕物帳傑作選をちくま文庫から出しておられます。当代随一の目利きといってよい方々の眼鏡にかなった半七です。令和のいま読んでみるのも意
12/26月栄実施しました。そうでしたか。やはり超大型読書会様に参加された知り合いがいらっしゃるのですね。そんな話や裏事情をたっぶりお届けしたひとときは、ひとときではすみませんでした。そしてCLAMPさんの人気は根強くでした。紹介された本です・おせちのみんな集まって!/真珠まりこ・スキップ/北村薫・xxxHOLiC/CLAMP・夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
空想好きの少年は、青年になって書物に没頭した。中年に差し掛かった彼は物語よりも人の経験話を聞きたいと思った。そして女たちの不思議な体験談を募った。☆緑の虫を飲み込んで身ごもった。砂絵のラクダが歩き出す。葬儀の後に思い出す父と娘の想い出。川に飛び込んだ水君の秘密。少年と梅の木の行く末。など。不思議な話15編、自身の感受性が問われそう。☆彡緑の虫/文字/わたしではない/違う話/歩く駱駝/四角い世界/闇缶詰/笑顔/体/眠れる森/夏の日々/ラスク様/手品/Ambarvaliaあ
どこかで聞いたことあるような題名、もしかして過去に読んだことがあるかもなとちらっと思ったりもしましたが、読み終えた今、読んだことはなかったよねと。といった感じで書き出したこちらの作品についてですが、少しだけ感想を書かせていただきます。八月は銀の雪を読んで、すっかりとファンになった私は伊与原さんの作品を全部読みたくなり、Wikiをたよりにして作品発表順に読んでみようと思い手にしたたこれがその第一号作品となります。こちらの作品は横溝正史ミステリ大賞受賞と本の表紙にかかれていたので、なんとなくミ
貫井徳郎さんは1992年にミステリー作家の北村薫さんに推薦された『慟哭』でデビューし、現在まで一貫して本格ミステリーを書いて来た推理小説家です✍️今日はその作品の中から、二冊を紹介します📕①『被害者は誰❔』貫井徳郎さんには珍しい、ユーモア・ミステリー連作小説短編集です🤗ストーリーは、超売れっ子ミステリー作家の吉祥院慶彦が、後輩で警視庁捜査一課の桂島刑事の担当している難事件を、鮮やかに解決する話が四話収録されています👮♂️個人的には最後の『名探偵は誰❔』には、すっかり騙されたので大好きな作品
”1950年のバックトス”北村薫著新潮社いろんなタイプの短編が詰まっていて、ワクワクドキドキ感があって楽しかった。表題の「1950年のバックトス」以外では「昔町」「ほたてステーキと鰻」等が好みかな。
「ターン」北村薫著「スキップ」「ターン」「リセット」の三部作らしい。他の2作も読んでみたいと思う。永遠に巡る無限ループ、そんな人生は恐ろしい。生きている意味を見いだせないだろう。そこから実世界への繋がりが持てるところや戻る際の状況など、さすが北村薫さん、と感じた。ホッとして読み終えられた物語だった。物語の中くらい、善人が幸せになれ、悪人が消えるのは精神的に楽になれるから。
冷たいッ#架空書店221117⑤💧水本の小説北村薫水本の小説[北村薫]楽天市場1,925円#予約受付中#新刊#読書好きな人と繋がりたい#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#221130on#水#本の小説#北村薫#新潮社【今人気の文芸本は『文芸by架空書店』で】http://bungei.kakuushoten.com【架空書店本店】https://kakuushoten.com/
お互い様と言えばお互い様なんですが昔付き合ってた彼氏に北村薫さん著の「ターン」借りパクされてたことに最近、その本を再読しようと思って気づきましたw10年くらい前なのかなー私の部屋にはその人から借りたダビングされたとある映画のビデオテープがありますお互い様だけど気に入っていた本だったのでちょっと残念ですε=(・д・`*)ハァ…
昨日(11月3日)は祝日でしたが、平日同様に名古屋に出向き、名古屋市博物館の「兵馬俑と古代中国秦漢文明の遺産」を見ました。11月6日(日)に終了することから、開館前から結構な人列ができていました。小学生くらいの子供連れの親子が多いのは、映画にもなった人気漫画「キングダム」の影響があるようにも感じました。兵馬俑とは、兵士や馬をかたどった陶製の人形。展示されているのは、紀元前の中国、春秋戦国時代から最初の統一王朝・秦、そして漢王朝へと変遷する中の様々な兵馬俑です。展
女性三人の友情を描いた北村薫さんの長編小説です。幼友達でもあった三人の女性たちの過去をフィードバックしつつ、その絆と別れを綴っています。テレビ局のアナウンサー・千波と、作家・牧子、写真家の妻・美々は幼馴染のお友達。三人とも同い年の四十代で、住まいが近いこともあって始終会ったりしている仲。―――千波は若いころテレビ局の花形アナウンサーだった。とは言えいまはもっぱら後進の指導に注力。ところがそんな千波にチャンスが巡ってくる。―――四月の番組編成にあたり、彼女は朝のワイドショ
好きな推理作品はある?ちょうど今記憶の中の誘拐赤い博物館(文春文庫)Amazon(アマゾン)800円これを読んでいる最中ですそれ以外だと北村薫有栖川有栖太田紫織江戸川乱歩アガサ・クリスティージル・チャーチルドロシー・ギルマンほかにもいるけれど鳥頭なので名前が思い出せない中には1冊読んでこの人のはもういいかなという作家の人もいたけれど上記の作家の人のは新刊が出るのを首を長くして待ってしまうその中でもお気に入りは何度も書いてい
今日は涼しくなりましたやっと秋到来🌰秋到来ですがこちらは夏にいただいたルバームジャム美味しくいただいて写真にも撮ったのに体調悪くなって危うくお蔵入りでしたルバームジャム。なんて綺麗な赤色なのかしら以前読んだ小説にルバームジャムが出てきてとっても気になっていたジャム。小説では、紅茶にいれるとあったっけ。ジャム届けに行くよとの連絡にパン焼いて待っていたわたしパンはクローシェのなえちゃんにおしえてもらったミルクフランス手作りパンとアロマ石けんの教室Cʀᴏᴄʜᴇᴛ
★★★★☆ほのぼのとした表紙絵緩〜いタイトル北村さんには甚だ失礼ながら、期待はさほど・・。「実に面白い」どこかで聞いたことのあるような台詞だが、期待値を勝手に下げていたこともあってか、予想以上の面白さに心が躍る。ある出版社に勤めるミコ。そこで巻き起こる様々な謎。謎の一つ一つが「本」にまつわる...しかも、本好きには堪らない名前が次々に登場...幸田露伴...志賀直哉...尾崎一雄...太宰治...ちょっと笑える話から、えっ!と驚愕のお話、そして、まさかの裏話まで、謎解き
前回のブログは、人付き合いで我慢が多いと病気になるよ、と言われてドキっとした話を書きました。『『聞いてくれて、ありがとう』いつも。』前回記事では、嫌な事柄からは物理的に距離をとるようにする!という、かつての私にささるかも、と思うことを書きました。『一緒にいるのが嫌な時』最近、ちょっと気が付…ameblo.jpそれを言ってくれた人のことは、前にもブログに書いたとおもうけど、カフェをやってる人で、星占いをちょっと手ほどきしてくれている人。けっこう久々に行ったと思うんだけど
読書の記録読まずにいられぬ名短篇/北村薫宮部みゆき編アンソロジーって好きかも。色んな作家の作品がいっぺんに読める、お得感があるから。独力じゃ出会えないような思いがけない作品に出会わせてくれる、ビックリ箱感があるから。東洋・西洋が混在しているのも楽しい。日本の作家でも、尾崎士郎、山本周五郎から小池真理子、江國香織まで年代・性別・ジャンルも様々。読後感も様々。小池真理子の「百足」なんて短篇も短篇、2ページしかないけれど、たった2ページでもちゃんと話として成立す
突然ですが、“円紫さんと私”シリーズの四作目でございます。「六の宮の姫君」北村薫著創元推理文庫(268頁)本作の主人公である“私”は現在、大学四年生―。当然ながら目の前には、卒論(と就活)がぶら下がっております。そんなある日―、懇意の教授から、アルバイトを紹介されます。みさき書房という中堅出版社での雑用なのですが、お世話になった教授からのお話です。それに諸事情あってお金が欲しかった“私”は担当者と会ってみる事に―。―そうそう“私”が買いたい