HERO(2015)を観た。当時46億円の興行収入をたたき出したテレビシリーズの映画化はまさかの“治外法権"をテーマに話が展開される。現事務次官の北川景子と、前事務次官松たか子とのコンビで、何とかしてネウストリア公国(架空)大使館に入り込もうと工夫するところが、脚本の見せ場だ。本筋とは無関係だが、画面に何度も登場する大使館の扉に警備員が1人もいないのが、どうにもこうにも気になって仕方がない...。描写をサボったのか、知らなかったか、画的に邪魔だったか...。映画は推理小説と違って、そういう細かい