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いつも読んで頂き、ありがとうございます。以前、お稽古場におられた方から、連絡がありました。ブログを見て、「先生の事、間違いであって欲しい。」と、おっしゃっていました。本当に。でも、前に進むしかありません。その方と、京都へ遊びに行った事を思い出し、日付を見たら、2021年7月でした。もう4年も前です。感染症の事があり、ブログにも上げていなかったので、思い出を書きます。朝、北山会館で待ち合わせたら、開館より早かったので、植物園へ。朝の蓮がとてもきれいでした。その後、千家
いつも読んで頂き、ありがとうございます。お稽古も無く、なかなか思い切って出かけられない日々ですが、北山会館では「職家展ー千家と職家の世界ー」が始まっています。茶家には「好み」という文化があり、代ごとに、考案なさったものや、好んで使われたもの、図案等が受け継がれています。利休居士がそうであったように、「こういう物を作って欲しい」という、要望をカタチにする職家さん達があって、お茶の世界が拡がっていくのだと思います。6月15日(日)の講座も楽しそうです。写真はHPよりお借
表千家北山会館でお茶をいただきました。御池煎餅もこまつなぎの特別なものでした。趣味どきっ!茶の湯表千家掃径迎良友[(趣味/教養)]楽天市場6,810円${EVENT_LABEL_01_TEXT}はじめての茶の湯/千宗左【1000円以上送料無料】楽天市場2,310円${EVENT_LABEL_01_TEXT}
いつも読んで頂き、ありがとうございます。茶会を終えて気持ちも落ち着いてきたので、左海宗匠の動画を見直しています。ギャラリートーク再配信!『2025年2月21日のつれづれ、ギャラリートーク再配信。』いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の同門誌をめくっていて、嬉しいお知らせがありました。左海宗匠による、ギャラリートークの再配信です。北山会館か…ameblo.jpダイジェストを見つけました。左海宗匠ギャラリートークダイジェスト【ダイジェスト版】映像教材「わびと数寄
いつも読んで頂き、ありがとうございます。北山会館へ参りました。午前中の1時間ほどでしたが、さまざまな灰型や季節ごとのお道具組みを拝見できました。二階ロビーで一服。砧と八つ橋。植物園のクリスマスローズが満開でした🏵️。奥の斜面がクリスマスローズでいっぱい。お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の同門誌をめくっていて、嬉しいお知らせがありました。左海宗匠による、ギャラリートークの再配信です。北山会館からのお知らせ。2024年以降の催し|茶の湯文化にふれる市民講座その他催し|表千家北山会館各講座の催しをご覧いただけます。表千家北山会館の公式ホームページ。茶の湯文化にふれる市民講座、特別展。〒603-8054京都市北区上賀茂桜井町61番地電話075-724-8000。www.kitayamakaikan.jp年末、数えき
こんにちは、ユリですちょっと振り返りになってしまいますが、12月のとにかくせわしない日々の中で、さらに必死に焦りながらしていたことが、この「わびと数寄ー受け継がれる利休の心-」展の左海宗匠のオンラインレクチャーです期限が切れる前にと必死に見ておりました※こちらのオンラインレクチャーは12月22日(くらい)で終わっています。皆さんが行っているのを見て、いいなぁ、行きたいなぁと思いつつ、もちろん行けませんので、ブログやインスタで皆さんの写真や感想を楽しんでいたのですが、
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日よりオススメしているこちらの動画。オンラインギャラリートーク表千家北山会館onInstagram:"開館30周年記念特別展「わびと数寄―受け継がれる利休の心―」オンラインギャラリートーク配信期間延長【12月6日(金)〜12月22日(日)まで】好評をいただき、オンラインギャラリートークの配信期間を延長することとなりました。すでにご覧いただいている方には会期終了後の週末までお楽しみいただけます。北山会館ホームページからのお申込み受付を再開
いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日紹介した、左海宗匠のギャラリートーク。『2024年12月9日のつれづれ、左海宗匠ギャラリートーク。』いつも読んで頂き、ありがとうございます。この週末、いろいろ忙しくも、楽しみのひとつ、「左海宗匠ギャラリートーク」を観ています。侘びと数寄展『202…ameblo.jp「あ~、配信も明日までか~。」と調べものをしていたら、何と、配信が延長になり、追加申し込みもできることになっています‼️ギャラリートーク申し込み202
いつも読んで頂き、ありがとうございます。この週末、いろいろ忙しくも、楽しみのひとつ、「左海宗匠ギャラリートーク」を観ています。侘びと数寄展『2024年9月13日のつれづれ、北山会館「わびと数寄」展。』いつも読んで頂き、ありがとうございます。本日より始まります。会館三十周年を記念して、並ぶ銘品の数々。このリーフレットの仁清からしても、その…ameblo.jp北山会館で行われている「わびと数寄」展の展示物を見ながら、お家元の従兄弟である左海大宗匠が、お道具
表千家北山会館で開催中の、『わびと数寄−−受け継がれる利休の心−−』を鑑賞しました。利休による茶の湯の精神を受け継いだ、数々の茶道具が時代ごとに展示されています。仏教や和歌と深く関わりつつ大成したわび茶は、三千家に継承され、武家や公家、大名にも浸透していきました。ところが近代、廃藩置県によって数寄大名がいなくなったことで、日本の文化が顧みられなくなってしまいました。茶の湯復興の糸口となったのは、三井家と表千家による、明治天皇への献茶でした。その後、近代数寄者や家元が茶の湯文化
いつも読んで頂き、ありがとうございます。本日より始まります。会館三十周年を記念して、並ぶ銘品の数々。このリーフレットの仁清からしても、その熱量が伝わってきますよね。こちらの茶碗は河原町今出川にある北村美術館の持ち物。前期は北山会館で、後期は北村美術館で展示されるのだそうです。一昨年、京都国立博物館でお会いした茶碗。茶の湯展『2022年11月25日のつれづれ、「茶の湯」展@京都国立博物館。』いつも読んで頂き、ありがとうございます。先日、京都へ行っ
いつも読んで頂き、ありがとうございます。16日、大徳寺の後に向かったのは、北山会館「茶の湯ー小間と広間ー」展。連休明けだから?お昼時だから?私以外にお客様がおられず、のんびり見せて頂きました。写真撮影可との事で、たくさん撮りました。不審庵写しのにじり口。点前座からの風景。お家元の気分?銅鑼をたたく体験コーナー。この銅鑼の余韻が素晴らしく、ひとりでたたいて、ひとりで聞き入っておりました。畳の事、表具の事、「へぇ~」を連発して、さらに
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の同門誌表紙。木守柿がひとつ残っていますね。木守柿のお話し。木守|茶の湯辞典chanoyujiten.jp家元猶有斎宗匠のお言葉は、徳島全国大会の事と、襲名披露茶会の再開。他流派では、一般的になっている濃茶の各服点。表千家は推奨のことばは出されていなかったのです。そして今回の、「参会の方々の承諾を得た上で、濃茶の飲み廻し」を再開したとのことば。お客様にもいろいろな考えがあるでしょうから、配慮は必要ですが
いつも読んで頂き、ありがとうございます。11月26日に、北山会館で行われた市民講座。座談会「茶碗と服紗ーつくる心ー」熊倉功夫先生が聞き手となり、袋師土田半四郎氏土風炉師永樂善五郎氏茶碗師樂吉左衛門氏が、それぞれの家の「作」について語られるというもの。オンライン受講を申し込みましたので、アーカイブを聞きました。それぞれの家の有り様や、歴代の違いであったり、これからであったりを和やかに語られて。楽しいお話しでもありましたが、熊倉先生が、「茶道はこれから
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の表紙。お家元のことばは、変遷する道具の事。江岑宗左の時代でも、人びとの興味の対象となる道具には変遷があり、かつては一位となった茶壺が、今は番外であると書き残されているそうです。そしてそれぞれが、「推し」の道具があって良いと。今、京都北山会館では、「表千家歴代ゆかりの茶碗、服紗」展が行わなれています。北山会館HP展示案内。現在の展示|常設展・特別展|表千家北山会館現在の展示ご覧いただけます。表千家
北山会館で開催中の「表千家歴代ゆかりの茶碗、袱紗」展に行きました。「表千家の茶の湯と茶碗」と、「表千家と樂家、永樂家、土田家」の二部構成での展示でした。第一部では、高麗茶碗や唐物茶碗から樂茶碗への流れを展示。覚々斎手造の赤茶碗には、団子の絵が入っていたのが印象的でした。また、鎮吉の描いた掛物「羽箒鐶丿絵」も興味深かったです。幼くして紀州徳川家の養子となった、吸江斎に仕えたのが鎮吉です。吸江斎が「拂拭」という賛を書き、ふたりの合作となっています。掛物が造られた当時、吸江斎は10歳
秋海棠表千家北山会館本日もお読みいただきありがとうございます。今日も35℃予報の京都です日本は四季のある国ではなく、そのうちに二季になるかも?と聞きました。大好きな春と秋がどんどん短くなり悲しい9月18日までの展示ということで、昨日あわてて行って参りました表千家北山会館「涼を感じて」展(HPより)一般の方も勿論入館できます(入館料の中に抹茶とお菓子が含まれています。)今回は写真撮影が許可されていました。展示のお道具の後ろに、実際の茶室での様子がパネル写
こんにちはお道具屋さんのカタログで実物を見てみたい物があったのでお道具を見せていただきに急遽京都へ出掛けてきました実物は写真よりもずっと良かったですお道具屋さんの後は表千家北山会館へ。京都へ出かけるときは必ず伺わせて頂きます今回の企画は「涼を感じて」涼しさを感じるお道具やお花で終始うっとりしてため息ばかりでした。今後、お道具を求める時の為のお勉強になります。珍しい花入はハワイ籠と記されていましたお土産には松屋常盤の味噌松風を求めました。賞味期限が3日間
北山会館で開催中の「拝見のススメ陶磁器編」を観に行きました。タイトルの通り、陶磁器や掛物を興味深く拝見できるよう、わかりやすい見せ方で陳列されています。吉宗の希望でベトナムから長崎に2頭の象を連れ寄せたエピソードが面白かったです。残念ながら1頭は亡くなり、もう1頭は長崎から江戸へ向かいます。その距離約1400km。お辞儀をしたり芸を披露する象は、各地で歓迎を受けながら東海道を進み、2ヶ月半かけて長崎から江戸に到着しました。とても大切に扱われ、道中の京都では象を攻撃しないよう犬猫を
昨年は江岑宗左三百五十回忌にあたり今年大徳寺では追善法要と茶会が行われましたそれにともない表千家北山会館では特別展三千家のはじまり江岑宗左千家茶道の確立を開催していました表千家を学んできましたが今年新たな先生と出会いそこで歴代のお家元の名前と順番すら知らない自分を知りました北山会館では表千家の同門会の会員証を見せて割引していただきながら表千家に戻ってきたことがとてもうれしかったですまず表千家不審菴歴代を確認初代利休宗易
北山会館で開催されていた、『江岑宗左と千家茶道の確立』を観覧しました。先日行った『茶の湯展』『裏千家の茶趣』に引き続き、茶道関連の展示の鑑賞となります。江岑宗左は、千宗旦の三男であり、千利休の曾孫にあたります。表千家の礎を築いた人物です。宗旦の次男である一翁宗守は武者小路千家、四男の仙叟宗室は裏千家を確立しました。この三兄弟が茶道三千家の源となる訳です。↑↑茶道文化検定の試験には必ず出題されます。江岑の生涯と千家代々の人物をたどりながら、それぞれにゆかりのある道具を鑑賞し、
いつも読んで頂き、ありがとうございます。昨日、同門誌を読み返して気づいた、動画配信。表千家特別座談会配信動画表千家からのご案内表千家の活動を紹介する公式ホームページ。稽古場のご案内。www.omotesenke.info残念ながら、同門会会員限定配信なのです。同門会員の方はこちらのパスワードをチェックしてください。誰でも見られたらよいのですが。でもお陰で、大好きな熊倉先生司会での座談会をゆっくり観ることができました。生形先生の船場ことばも素敵でし
20日のおうちで一服は栗鹿ノ子で濃茶①小布施堂の栗鹿ノ子で濃茶②北山会館仕様の御池煎餅(独楽つなぎ)で一服。お茶碗は砥部焼の小鉢を見立てで。なずな模様が、素朴で可愛い。
オンライン講習会今回初めて受講した表千家同門会のオンライン講習会日曜日の同時配信の時間だけかと思っていたら、今日まで視聴可能でした内容は2時間みーっちりS先生の説明はとても丁寧で、T先生の実技の映像も漏らすところなくじっくり見られて充実の時間でした配信が今日までなので何回も見てしまいました。お得感バッチリ👌と言っても、日曜日に真面目に見て、月曜日からはお料理しながらとか、書道しながらとか、『ながら学習』をしていました。灰押さえに関しては高校生くらいから夏休みとかに時々させてもらって
先週のことになりますが、大徳寺玉林院さんの月釜に参席いたしました。ご亭主は裏千家流茶室は本堂大広間で行われました。「花」をテーマに広々とした空間にて、春らしいうららかな時間を過ごさせていただきました。その後は「楽美術館」の前に「晴明神社」へ以前から伺いたいと思っていて、今回ようやく叶いました。実は行く予定ではなかったのですが、偶然の流れでこちらに・・・不思議なものですね。こちらは陰陽師安倍晴明公をお祀りする「魔除け」「厄除け」で有名な神
いつも読んで頂き、ありがとうございます。お出かけが憚られる雰囲気、期待していたお茶の予定も消えてしまった方もおられるのでは無いでしょうか。表千家北山会館から動画が公開されました。茶の湯への誘い1日常のお茶'AnInvitationtoChanoyu'#1'Teaindailylife'表千家北山会館より、茶の湯をわかりやすく知っていただくことを目的として、特別展「茶の湯への誘い」にて展示された道具を用いて新たに動画を制作いたしました。はじめて茶の湯に触れる
先日の北山会館の展示には而妙斎がスウェーデン製の陶器に蓋を付けて水指に見立てたものが出ていましたピンクと白のストライプにデザイン化された魚模様が描かれています可愛い・・・・・・・見立て日本各地、j海外の工芸品を茶の湯の道具に用いることは「見立て」でもあり、茶の湯文化をより豊かなものにしています。こうした旅先での工芸品や身近にあるものを道具として見立てることは茶の湯の楽しみを増し各地の文化の発見や日常の生活文化の再発見にもつながります。工夫ひとつで誰でも茶の湯に親しむこ
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の表紙。家元、猶有斎宗匠の、お祖母様を偲んでおられる文章が、温かく、よかったです。北山会館での「茶の湯への誘い」、茶席体験等が詳しく書かれたリーフレットも同封されており、事務局の力の入れようが伺えます。高島屋の展覧も写真付きで出ていました。少しでも沢山の方の、お茶のきっかけになることを願います。いっぱいのへちまの花。夕方には落ちてしまう一日花です。お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。