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車が入ってこられない家の裏側。植栽に手入れが行き届かずになっていました。ここに物置を置きたいので整地してキレイにして欲しいと依頼を受けました。重機が入るのがミニバックのみ。しかも植栽を撤去したら下が石山になっていたのでクレーンを運び出すことに。モッコと呼ばれる吊り道具を運び出します家を跨いで運び出すので細心の注意を払いながら作業を進めます。一回に運び出す重量は150キロまでと決めて無理のない作業を進めました。出てきた石の総重量は4500キロ。植栽や土を合わせると約5000
シンプルな1本引き戸の玄関。リクシル社のエルムーブ2になりますタッチレスのカギ、軽い力で開閉出来るサポート機能などついてがついています。玄関に合わせてシンプルな庇を取り付けたいと考えていました。庇もシンプルな形状の物にしました。施主さんがネット通販で探してくれた製品ですシンプルで強度もあって施工も簡単に出来ました。
この場所に棚を付ける工事をします既製品ではピッタリの寸法の物がなく強度も必要ですので集成材の無垢板で造ることにしました。高さ1900幅2000奥行300の収納スペースが完成しました枠を組んで可動棚にしたので対応する棚柱を付けています。棚板も集成材の無垢板で強固になります。棚板を好きな高さに変えられるので使い勝手が良いと喜んでもらえました。
リフォームした家にIKEAの洗面化粧台を設置しました施主さんからの要望で組み立てから設置までやりました。初めての試みでしたが上手くいきました。IKEAの特徴の自分での組み立て。難点だったことは特になかったのですがある程度の経験した人が組み立てないと難しいのかなと感じました職人さんは道具も知識もあるので簡単にできますが一般の方が施工するには給排水工事などは難しいと思うのでその辺りはプロの方を頼んだ方が良いと思います。
施主さんからIKEAの洗面化粧台を付けたいということで組み立てをしました。今回初めての試みでしたので説明書を見ながら施工していきます。先ずは開封して確認説明書には文字がなく絵だけで説明してあります経験しているからわかるのですが初めての人にはわからないかなと感じた説明書でした。部品ごとに箱から出して確認していきます。部材自体は思ったよりもしっかりしているとは感じます。次回は本格的に組み上げていく様子を書きます。
この場所に建物の長さと同じようにテラスの庇を造ってほしいを依頼がありました。どのような形にするかを施主さんと相談して早速施工に取り掛かりました。先ずは木製で下地造り。柱、桁、垂木、掛け材の全てをヒノキ材を使っています垂木に関しては強度のある芯付材を選択しました。塗装は定番のキシラデコール塗装ウォールナット色ですポリカ材の波板を屋根に施工ポリカ材は塩ビ材と比べて倍の値段がしますが強度と経過年数の対応は3倍以上。アフターメンテナンスを考えたらポリカ材をお勧めしています
市内の工場の敷地内に離れのトイレ工事の様子ですクロス工事も終わり便器が設置されました。壁の仕上げは腰壁がセラールで上がクロス床は長尺シートです。トイレは男女に分かれて洋式トイレが3か所と小便器が1か所です。真ん中に手洗い器を設置しています。
外観が完成しました。基礎部分はモルタルで上塗りをかけて外壁はガルバリウム鋼板4山で仕上げです排水勾配の関係で建物は一段高い場所に作ってあるので手摺は鋼製の物で設置してあります。真ん中には最後に鋼製で階段がつく予定です。裏からの外観。給水の立ち上がり部分には凍結防止の保温工事をしっかりとしてあります。
内装工事は石膏ボード下地のクロス施工と腰壁はセラール施工。床から1200の高さまでセラールを施工します。先ずは寸法出しの準備。三脚にレザーレベルをセットして高さを出していきます。レーザーレベルは高価な道具ですが無くてはならない道具の一つです。出した基準墨に合わせてセラールを加工して施工していきます。高さを1200にしたのはセラールの2400を半分切りで無駄なく使うためですこれを1200以上に設定してしまうと材料も無駄になってしまい金額も上がってしまうので上手く材料を使っていま
市内の工場の敷地内に離れのトイレ工事の様子です躯体は鉄骨構造になります。土間施工、立ち上がりのブロック基礎をして間仕切り壁を作る工事からです木で間仕切りを起こし窓を入れて透湿シートを施工しました。外壁はガルバリウム鋼板施工ですので横胴縁を施工しています。外壁が出来ないと縦樋が入れられないのでビニールで仮の樋にしています。
波形手すり「クネット」は人を安全にやさしく支えるための手すりです。手すりを持つ手の動きや角度を徹底的に追及し「取っ手」のように使える垂直部と杖」のように使える水平部を連続させた波形のカタチになりました。まっすぐな手すりと比べて握ったときの手首の角度が自然なため握り込みやすく滑りにくい設計です。値段の問題があるのですが使い勝手は素晴らしいのでお勧めしたいと思います。
解体前の建物に使ってあった内装木製建具のガラス。それを再利用して木製内窓を建具屋さんに作ってもらいました。目隠し代わりにもなってカーテンの代わりにもなりました。こちらは既製品のリクシル社の建具。シンプルに小窓が縦に3列並んだ製品です。ハイドアと呼ばれる天井までのドアがありますがどうしても製品の変形がありスムーズに動かなくなる事が多いですので高さが2000の物をお勧めしています
鉄骨構造ですので角の柱は太くなってしまいます。そうすると画像のように出っ張りのようになってしまいますがそこを利用して手洗器、ペーパーホルダーなどを取り付けしました手洗い器の下には収納スペースがついています。トイレがリビングから直結しているので音が気になると思います。そこで擬音装置が画像の物になります。INAXから発売している物で流れるサウンドが音楽メーカーのローランドが作ったせせらぎ音です。プラーベート空間に安心感をもたらせてくれる製品だと思います。
2階にシャワールームを設置しました。設置したのはリクシル社の物で間口800奥行1200のサイズですオーバーヘッドシャワーで高級感がありますシャワールーム手前の脱衣室には壁掛けの暖房機を付けました。床置きではないのでスペースを取らずにすっきりとしています。
鉄骨構造の建物の2階部分。元々は細かく分かれた部屋になっていましたが30帖の一部屋にまとめました。階段を上がって扉を開けたら広い部屋があるのは魅力だと思います。部屋にはお客様を接待する目的もあるのでアイランド型キッチンを取り付けていますリクシル社のリシェルを取り付けしました床材もリクシル社のラシッサDシリーズを採用。落ち着いた広い空間になりました。
画像が途中からになってしまいますがアイランド型キッチンの取り付けの様子です。アイランド型というのは壁への取り付けはなく床の上に据え置くタイプのキッチンです。開封して引き出しをすべて取り出します。天板がカウンターを兼ねるので大きさも広くなります。部屋の面積が広くないとアイランド型は向かないのですがここには十分な広さがあるのでゆったりとした感じになります。
クローゼットの扉の中幅1600奥行400の収納スペースになっています棚の下には縦にハンガーパイプがついていて服の収納に使っていましたが本を収納したいので棚を付けてほしいと工事依頼して頂きました。普段なら真ん中で仕切って棚柱金具を使って可動棚を作るのですが本を乗せるとなると耐荷重が必要になります。あと高さも決まっていたので今回は固定棚にしました。真ん中にはL型金具を取り付けて荷重に耐えられるようにしています耐荷重40kですのでしっかりとした強度があるので安心です。
自分が持っている電動工具の中で一番古い道具。先代が初めて買った電気道具だったと聞いた事がある電気ドリルになります。発売した時には何て革命的なものが出来たのかと衝撃を受けたと話をしてました。殆どが鋳物で出来ているので重量感は有ります。回転数が遅いのでゆっくりじっくり進んでいくという感じで粘り強く穴あけが進んでいきますまだまだ現役で動いてくれていますので大切にしておきたいと思います。
幅の広いヒノキの一枚板。パッと見はわからないのですが反りや捻じれがあるので先ずは電気カンナで削りながら直していきます。定規で直線を見ながら薄くならないように加工していきます取り付けには逃げの場所がなかったので失敗が許されない状況。そんな状況でも慎重に作業して無事に取り付けが出来ました。
腐食部分を完全に撤去してから左官屋さんにタイル施工をしてもらいました立ち上がり部分は同じものがなかったので石で施工してもらっています。メインの工事になる小縁板ですがヒノキの一枚板を施工します長2000幅600厚75の無節のヒノキ材切るのを躊躇してしまうほどの材料ですので慎重に目を見ながら加工して取り付けをしたいと思います。
玄関の小縁板。タイルの隙間からシロアリが出てきたので見てほしいということで現地に確認に行きました。タイル目地の隙間や材の端から蟻道が見られたので確認の為に床下に潜りましたが基礎で封鎖してあり中で確認することは出来ませんでした。小縁板を撤去して確認しました。すると小縁板の下地になっていた木材が完全にやられてしまってましたが他の土台部分は何ともなっていなかったのが幸いでした悪くなっていた部分をすべて撤去。これから復旧を行い新しくしていきます。
キッチンの床材クッションフロアが施工してありましたが施主さんの無垢の板にしたいという希望で床の張替えをします。無垢材のヒノキ板で施工しました。貼りかぶせ工法でしたので床の高さが15mm高くなってしまい引き戸が収まらないのでその分をカットして引き戸の高さも調整しています。
保育施設の床。カーペットが敷いてあったのですが経年による汚れ、劣化が目立つようになりました。何か良いものがないですかと相談を受け張替えを行うことにしました条件をクリアできた商品のジョイントクッションJQ-45を施工しましたつないで置くだけ、両面テープや接着剤を使わないので床を傷めませんクッション性に優れ、保温・防音効果も抜群です表面層がスキン層のため、水分をはじき汚れがしみ込みません施工も容易にできるのでお勧めな商品です
入浴室の洗い場所。座って立ち上がる時にある手摺ですが少し幅が広くて立ち上がる時に力が入りにくいということで違う物を取り付けることにしました。今回い取り付けしたのはクネットステンレス650RX浴室洗い場のシャワー両サイドにタテに取り付け、立ち上がる時に体を支える手すり。上部は、ひじを持たれかけ体を支える時に、下部は座った状態からの立ち上がり補助として有効です。泡や水で滑りやすい浴室でも大活躍のステンレス製です
介護施設の脱衣室。横手摺は付いていましたが縦手摺も欲しくて高さも使う人によってはまちまちなので出来るだけ段差を付けて何か所かほしいという条件でした。結果、このような一般住宅ではあまりお目にかかれない形の手すりを取り付けました。ありそうでなかった形の手すり。これなら体形によって高さが変わっても好きな位置を掴めるので良いものを取り付けられたと思います。
恵那峡県立公園内にあるcafe&gallerycabaneカバノさんSNSの情報発信だけで広告宣伝は一切していないのですが口コミでも話題が広がり人気のカフェレストランです8年前にオープンの時に建物の建築に関わらせていただきましたそして今回、新たに敷地内で展開する宿泊棟にもお声がけいただき関わらせて頂きました。昨年の8月から本格的に工事が始まり昨年末に内装工事が完成。外構工事をオーナーさんが自分で行い進んできました今回は完成した建物の一部を紹介しますくつろぎの空間大きな
住宅省エネ2024キャンペーンの4つの事業のうちの1つ先進的窓リノベ2024事業は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。以前にも行われたエコホーム補助金の時に自宅でも内窓設置をして家の中が外気の影響が少なくなって快適に過ごせているので強くお勧めしています。誰でもできる
明治8年創業の料亭旅館上見屋さんのが移動沿いの建物。リノベーションしてカフェも併設されています。2階建ての建物ですが実際に利用できるのは1階のみで2階は手つかずになっています。その2階の工事がひっそりとではありますが始まっています。今回も中津川市次世代交通研究室、東京大学交通・都市・国土学研究室の共同で進められており施工部門で当社が協力させて頂いています建物内にある造った1階玄関。今度は玄関ホール側から見た画像になります。新たに間仕切りを造り耐力壁構造にしてヒノキの無垢の羽目板
明治8年創業の料亭旅館上見屋さんのが移動沿いの建物。リノベーションしてカフェも併設されています。2階建ての建物ですが実際に利用できるのは1階のみで2階は手つかずになっています。その2階の工事がひっそりとではありますが始まっています。今回も中津川市次世代交通研究室、東京大学交通・都市・国土学研究室の共同で進められており施工部門で当社が協力させて頂いています1階から2階への入り口の建具。これは絶対に使わなければいけないと見た瞬間に強く感じさせてくれた木製の建具。昭和初期に造られた以
明治8年創業の料亭旅館上見屋さんのが移動沿いの建物。リノベーションしてカフェも併設されています。2階建ての建物ですが実際に利用できるのは1階のみで2階は手つかずになっています。その2階の工事がひっそりとではありますが始まっています。今回も中津川市次世代交通研究室、東京大学交通・都市・国土学研究室の共同で進められており施工部門で当社が協力させて頂いています1階からの2階への入り口になる場所どうしても使いたかった建具。それを使うべく枠材を建具に合わせて取り付けていきます開口部も事