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新潟六日町FMゆきぐに隣中医学漢方で子宝・アトピー改善ときのや薬局薬剤師・不妊カウンセラー金井です。葛根湯を正しく使いこなしましょう葛根湯は一番と言っていいくらい有名な漢方薬です。いろいろに使われますが風邪の時に使うなら次の3つの条件を全部備えている時のみ使いましょう❶ゾクゾク寒気がする❷汗は出ていない=(まだ体力は比較的ある時)❸首や背中が張ってきたこの3つが葛根湯を使うための条件です。逆にジワジワ汗が出ていたり寒気は無くて喉が痛
こんにちは泰山堂の金成です今週前半は暑さも少し落ち着いていましたが明日以降は、気温も上がり傾向で来週は、また厳しい猛暑がぶり返してきそうですねさて、女性は更年期(閉経前後10年間)になると気温に関係なく、首から上が急に熱くなることがあります。人によっては汗が出ることもあります。気温も高くなく、運動をしているわけでもなく緊張しているわけでもないのに、突然顔あたりが熱くなって、汗が出たりします。これをホットフラッシュと呼んでいますが、女性ホルモンの減少が関係して
こんにちは泰山堂の金成です今日のランチは久しぶりにイタリア料理のモナリザンに行ってきましたところが!普段は、パスタ(たいていはナポリタンか日替わりパスタ)にサラダ、ドリンクバー、サラダバーがついて1280円なのに、今日は、ホリデーメニューということでドリンクバーとサラダバーがなくなり、パスタとサラダに、ドリンク1杯とカップスープ1杯で2030円でした!パスタとサラダは、普段と全く同じでしかも、ドリンクもスープも1杯ずつなのにお値段は普段の1.5倍以上!ちょ
こんにちは泰山堂の金成です慢性腎臓病とは、何らかの腎障害や腎機能の低下が3か月以上持続する状態を指します。症状が進むと、頻尿やむくみ、貧血・・・などの症状が出ますが、このような症状が出るのはかなり進んだ状態で、通常は殆ど症状がなく、検査などで、腎機能の低下に気が付くことが多いようです。病院では、高血圧や糖尿病など原因となる基礎疾患があればそれらに対応した薬や利尿剤などが出されることもありますそれでも、さらに進んでしまうと透析や腎臓移植ということになります
動いて出る汗は健康の礎ですが、冷房の部屋でジーとしていて漏れる汗はアブナイ!夏バテ対策、自分で出来る事は《動いて汗をかく》昼にテレビ見ていたら「ムダな外出は控えろ」・「冷房の部屋に居ろ」とか小さな親切・大きな御世話と爺様薬剤師は独り言。何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』ズーとクーラーの効いた快適部屋に居ると「冷えの負ける」・「毛穴の開放、発汗調整能力の低下」などのリスク大です。《夏キャンプの定番はカレーってナゼ?》炎天下、木陰でピリ辛いカレーを食べてシッカリ汗をかいたら
このような不快感、もしかしたら冷房に負けているのかも・・・?こんな時、御自身で「冷えに負けている?」を、認知出来る方策の一つがコレ↓。風呂でシッカリ温まると「痛み・痺れ」など不快感が緩和する・・・!これは「冷えに負けている」証の一つ。こんな時に自分で即、出来る事。冷房の効いた場所に出向く時には、上着・セーター等を持って行く事。当薬局の爺様薬剤師、古稀過ぎてからの会議に出向く時には必ず上着を持参していきます。某ホテルでの会議、ガンガン冷房が効いているのにナゼか「アイスコーヒー」が
讃岐路では「恵みの雨」ですが、『過ぎたるは及ばざるが如し』颱風の影響のある地域の皆様は御用心下さい。中医学には《湿邪》という言葉があります。湿邪が消化器系に悪さをすると・・・コレ↓。嘔吐下痢・・・、本来は「梅雨時」の多発するのですが盛夏でも湿度が高い時・冷房で冷えた時・ナマモノや冷たい物の鯨飲馬食の時にも多発します。暑いほど美味しい・呑みたくなるのがギンギンに冷やしたグラスにユックリ細かい泡が残るように細心の方策で注ぎ入れた麦芽100%のホンマモノ麦酒。本来は炎天下の下で呑む
こんにちは泰山堂の金成です毎日猛暑続きで、梅雨はとっくに明けているんだと思っていたら、今日の午後あたりから天気が下り始めて梅雨空が戻ってくるらしいですねこんなに暑いのにまだ夏が始まっていないなんて・・・・先が思いやられますこういう、お天気が不安定な時期は、漢方薬も上手に使い分けてくださいねどういうときに、どういう漢方薬が合っているかというのは個人差もあるので、自分でいろいろ試してみるのが一番なのですが、私が個人的にやっている使い分けをご紹介しますね
はいた~い妊活応援薬剤師のおなは薬局備瀬紀子です。毎日暑い夏ですがいかがおすごしでしょうか温度も暑いし湿気もすごいので息苦しく感じてしまいます。かたぶい(沖縄の方言かもしれませんが、一部に雨が降っていることで、道挟んでこちら側は雨、向こう側は晴れということもあります)をしているため頭痛もあります。私の最近の漢方アイテムは勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)+麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)身体にたまる余分を取り除き、身体にとって必要な体液を補っていく漢方薬です。麦味参顆粒
キャンプの定番料理と言えばカレー!その理由は・・・?それは暑い時に熱くて辛いカレーを食べたらドッと発汗します。中医学でいいます《発汗解熱》、汗をかくことで体の濁熱を発散させて涼を得るため。だから冷房の効いた屋内でカレーを食べたりギンギンに冷えたビールを呑むとダメ。特にビールは!。宴席、冬場の暖房が効いた部屋では冷た~いビールで夏場、冷房が効いた部屋では純米酒の「温燗」がお薦めです。30歳の頃、中医学研修と氷の祭りを見に哈爾濱に行った時屋外では絶対に素手で金属に触らないでと恩師に
こんにちは泰山堂の金成です朝から雨が降っていて体が重だるい方が多いのではないでしょうか麦味参顆粒+勝湿顆粒がお薦めですよ~私も昨日は外出先から戻ったらどうしようもない疲労感とだるさで動けないくらいだったので麦味参顆粒と勝湿顆粒を飲んでソファで30分休憩したら、無事、復活しました~~~~~~~~~さて、今日のお店の花は白と水色の2色の紫陽花です金平糖(こんぺいとう)というかわいい名前がついています~~~~~~~~~先週、明治神宮御苑に行っ
こんにちは泰山堂の金成です昨年秋にプランターに植えた苺がだいぶ赤くなってきましたささやかではありますが、収穫が楽しみです♪さて、九州が梅雨入りしたようですね沖縄より先に梅雨入りするのは観測史上初めてだとか・・・だいぶ雨量が多いようなので洪水などの被害が出なければいいけど・・・と、ふるさと鹿児島のことが心配になりますところで、雨が続くと、いろいろな不調が出やすくなります◆身体が重だるい◆むくみ◆頭痛◆下痢・軟便◆関節痛◆気分の落ち込みこれら
学生時代から当薬局の漢方ファンのT君。彼の悩みは彼女の方が酒が強いとか。ナゼが今回の移動で同じ部署に転属、そして歓送迎会に参加。元々、アルコールに強い方ではナイ彼・・・。爺様薬剤師にナンとかしてと。そこで爺様薬剤師が出したのはコレ↓。お酒を呑む前(30分~1時間程度)に《サメミロンカプセル4つ》+《黄連解毒丸1包》+《律鼓心1包(1粒)》※薬局サプリメントのサメミロンカプセル=スクアレンのカプセル※第二類医薬品黄連解毒丸の効能効果体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤
孫達が通学している小学校でノロウイルス感染のため学級閉鎖とか。爺様薬剤師は古稀過ぎているのでママさん達が「薬局に来たらダメ」と。でも爺様薬剤師は孫達と遊びたいので「ジッチャンは大丈夫、おいで」と。インフルエンザ・ノロそしてコロナも「衛気=自己免疫力」がシッカリしていたら大丈夫というのが爺様薬剤師の持論。そして衛気が元気だから、これらのウイルス感染症に罹った事は今まで一度ともありません。しかし、生ビールに冷酒を呑みすぎての嘔吐下痢は何回も経験。こんな時の嘔吐下痢に役立つ漢方
広島の友人から牡蠣が届きました。今季最後の牡蠣。養殖牡蠣は寒い時が旬(天然岩牡蠣は夏)。暮れにも送ってくれたので自己責任で爺様は少しだけ生で。山育ちの奥殿曰く「大丈夫なの」と。浜育ちの爺様曰く「牡蠣は生だ、ホンマモノの酢で洗ったからOK」と。ホンマモノの酢とは「穀物+塩」だけの醸造酢。醸造アルコール添加タイプの酢、わが家では買いません。こんな立派な牡蠣、熱処理して食べるのは失礼・・・。でも・・・。いま市内ではノロで学級閉鎖が続いています。ウーン・・・、でも生で食べた~い。
年末年始・・、嘔吐下痢についての御相談が続いています。基本的には嘔吐や下痢した後、スッキリしたら体に不要な物が排出出来たとして安心していて下さい。但し、その日は厚脂な食べ物(消化の悪い食べ物)とか生もの・冷たい物は食べないように。嘔吐下痢の後に痛みや不快感、時に発熱のある時には《勝湿顆粒》第二類医薬品イスクラ勝湿顆粒の効能効果体力中等度以下のものの次の諸症感冒、暑さによる食欲不振、急性胃腸炎、下痢、全身倦怠勝湿顆粒、一番愛用されているのは「ギンギンに冷えたビール・冷酒好
多種多様な痛みは「大きなストレス」!腹痛も同様ですから早く手当を!冷たい飲食物を鯨飲馬食したあとの《嘔吐下痢》にはコレ↓。ストレスによる《腹痛・下痢》にはコレ↓+単なる腹痛・下痢にはコレ↓※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
突然の嘔吐下痢、こんな時にあると便利な漢方薬!第二類医薬品イスクラ「勝湿顆粒」の効能効果体力中等度以下のものの次の諸症感冒、暑さによる食欲不振、急性胃腸炎下痢、全身倦怠2歳未満でも服用可能《嘔吐、下痢=粘膜の炎症》嘔吐は胃粘膜・下痢は腸粘膜咽頭痛は咽頭粘膜・・・。《粘膜炎症緩和に、役立つ自然の恵み》当薬局で「薬局サプリメント」として推奨販売していますクマザザエキス液は全て国内産で生育地は水と空気の綺麗な特定地域原産です。そして、これらのクマザサは、全て「人の手」
新潟六日町FMゆきぐに隣中医学漢方で子宝・アトピー改善ときのや薬局薬剤師・不妊カウンセラー金井です。風邪漢方は治療と予防で分けるべし漢方の風邪の初期セット❶ザワザワして汗をかいていないなら【葛根湯】❷喉が赤く火照りっぽい時は【銀翹散(涼解楽)】❸胃腸にきた風邪は(ムカムカ・下痢軟便)【勝湿顆粒】と以前にお伝えしました。たまに「周りで風邪が流行ってきたから予防で葛根湯を飲んでいます。」と言う方がいらっしゃいますが、上記の3セットはあくまで風邪の引き始め30分
感染症での発熱は治まっても時に《嘔吐・下痢・腹痛》このような不快感が続く方が増えています。こんな時に活用すべき漢方薬と言えばコレ↓。この漢方薬を「お湯割り」で服用します。勝湿顆粒は「冷えに偏った嘔吐下痢」です。勝湿顆粒に含有している植物性生薬「カワミドリ=藿香」《藿香の薬理作用》芳香健胃・清涼血気・解熱・鎮痛作用があり胃腸機能を回復させ,下痢・腹部膨満感・嘔吐などを治す。第二類医薬品イスクラ勝湿顆粒の効能効果体力中等度以下のものの次の諸症感冒、暑さによる食欲不振、急
新潟六日町FMゆきぐに隣中医学漢方で子宝・アトピー改善ときのや薬局薬剤師・不妊カウンセラー金井です。葛根湯、使ってよい時、使ってはいけない時風邪と言えば「葛根湯」と言われるくらい有名な漢方薬です。でも使い方を誤ると効かないばかりか悪化してしまうこともありますので使い方に注意が必要な漢方薬でもあるんです。ぴったり合えば「魔法の様に30分で風邪が抜けていくのがわかります。」私も何度助けられたことか!そもそも風邪は風邪(ふうじゃ)と書くくらいですから風
当薬局で調剤業務の一つで「かかりつけ薬局・薬剤師」登録されているK様から薬局用スマホに連絡。連休で帰省しているお孫さんが夕方から嘔吐下痢、そして発熱。爺様薬剤師曰く「ナマモノ・冷たい物をたくさん食べて飲んだ」と。K様曰く「暑かったので、その通り」と。爺様薬剤師曰く「今、お手元に(はらはら薬)と(勝湿顆粒)」ある?そして「ノドの痛みは?」と。K様曰く「どちらもある、そしてノドは痛くない」と。爺様薬剤師曰く「では(勝湿顆粒)の「お湯割り」で(はらはら薬)を飲んで」と。そ
居座る酷暑・・・、昼間はマダマダ《真夏》こんな時には注意していてもエアコン使用中の屋内で《ナマモノ・冷たい物》を鯨飲馬食してしまいます。本来、ビールは炎天下の野外で呑む物。冷房の効いた屋内でギンギンに冷えたビールを呑むと↓。当薬局の爺様薬剤師、若い時は夏の宴席でしたらビール、グビグビ呑んでも快調でしたが加齢とともにエアコンが効きすぎたらビールよりは純米酒の「温燗」でないと、お腹が冷えすぎて大事。こんな時に頓服的に数回、服用すると効果を体感出来る漢方薬がコレ↓。第二
今日も暑かったですね。当薬局、パパさん薬剤師はエアコン温度設定今日は27℃にしていますが、爺様薬剤師はこれでも寒い。そして運動がてらに配達に出たら野外は36℃近く。絵に描いたような《寒暖差疲労》そして湿邪と暑邪に負けそう。汗びっしょりで薬局に帰るとスーと汗が乾き快適なのですが暫くしたら寒いしノドがヘン。こんな時には即《板藍茶》と《麦味参顆粒》を飲みますが昨夜はギンギンに冷えたモルツ、そして食後にはコレ↓。昔のかき氷の風味が爺様のお気に入り。そして今日のお腹は少し機嫌が悪
盛夏、ウチの孫殿達は「ムギ茶」+「梅干し」と言っても「ジジ、買い物に行こう」と言うので連れて行くと、この手の物を飲んだり食べたり・・・。そして爺様はコレ↓ウーン、炎天下の木陰でのこのセット・・・。美味しいけれど尿酸値(UA)を高くする最強セット。そして発汗過多でドンドン血液が濃縮されると更に尿酸値(UA)は高くなりますので御用心。夏場の「ナマモノ・冷たい物」の「鯨飲馬食」後の↓には生ビールをエアコンの効いた部屋で鯨呑馬食しての嘔吐・腹痛・下痢には《勝湿顆粒》これが
今日は男孫殿のピアノ発表会。昼過ぎにマイカーで移動していたら外気温は37℃。当に酷暑。そして会場で孫殿の出番を待っていたら爺様、足首が痛くなるほどエアコンが効いてきました。寒いと言うよりは痛い。シマッタ、上着が必要でした。演奏が終わり外にでたら暑さが気持ちいいほど体が冷えてた居ました。そして今、熱帯夜ですね。でも風呂で脇の下に手を入れたら掌よりも体が冷たい。これは冷やし過ぎの証し。私達は暑さにも冷えにも慣れてきますがエアコンの設定は《外気温-5℃~6℃》でも、これは若い
梅雨明けしたのに《Humid》=《蒸し暑い》こんな時《湿邪》に御用心!《「湿邪」に克つ「植物性生薬」はコレ↓》《カワミドリ=藿香》藿香の薬理作用漢藥の臨床応用(中山医学院.編神戸中医学研究会訳.編)より化湿和中・解暑・解表①嘔吐・下痢に②消化不良改善③解熱《夏の暑邪」に活用する常用生薬の一つが「藿香」です》夏期に「生もの」を召し上がる時には芳香開竅作用と体を温ためる香辛料を!夏期の刺身には「ワサビ」・「青紫蘇」=(芳香開竅作用・紫蘇葉は生魚の解毒・ワ
インフルエンザ・コロナが流行っているのに今度はノロウイルスまで活動開始!蒸し暑い日々が続きますと、用心していても《ナマモノ》&《冷たい物》を飲みすぎたり食べ過ぎたりして冷房の中に長くいると、このような不快感が発症します。一因には《湿》と《加冷房による冷え》が関与します。こんな時に役立つ漢方薬が古から今に伝承されています。その効果のエビテンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が証明してくれています。その漢方薬とはコレ↓。字のごとく「質に勝つ」という意味で名付けられた《
夏カゼに効く漢方薬夏のカゼは、アデノウィルスやエンテロウイルスなどの感染により、のどが痛くなったり、お腹の調子が悪くなったりすることが多いです。漢方医学では、夏のカゼの原因を気候の特性から、暑邪・湿邪・火邪(熱邪)などの邪気(外から侵入してくる病気の原因・現代医学でいうウイルス・細菌など)によって起こると考えられています。暑さや湿度、冷たい物の摂り過ぎ、寝不足などで身体の抵抗力が落ちているときにし暑邪・湿邪・火邪(熱邪)などが体内に侵入して、咽痛・下痢・発熱・疲労倦怠感、咳、鼻水、痰などの
爺様薬剤師、先刻まで病院に居ました。お一人は待合室で漢方薬の配達と健康相談。そして次の方は専門病棟の待合場で同様に。一般待合室は冷房が緩かったのですが専門病棟は狭いのと人数が少ないためかガンガン冷房が効いていました。爺様薬剤師、ナニも考えずに半袖で出向いたのですが寒い。屋外は風が止まるとムシムシ湿気と暑邪。この片、朝から「むかつき・悪心・胸痛・不安感」が酷く、待っている間に、これらの不快感が増大したとか。先ずは配達した《救心感應丸氣》と《律鼓心》を開封して「各1包ずつ」飲ん