ブログ記事12件
勝又清和七段による第1回達人戦立川立飛杯の振り返り記事が前編・後編の2回にわたって日本将棋連盟の公式サイトに掲載されています。本戦の対局内容はもちろん、大会前日のイベントや表彰式の様子も含めてたいへん詳しい記事になっています。第2回達人戦立川立飛杯が開幕!勝又清和七段による第1回達人戦の振り返り!(前編)第2回達人戦立川立飛杯が開幕!勝又清和七段による第1回達人戦の振り返り!(前編)|将棋コラム|日本将棋連盟2024年12月3日、12月4日と今年も達人戦立川立飛杯が開催される。
今週は名人戦第4局以外にも竜王戦の1組、2組の決勝、本日の王座戦の渡辺―沢田と重要対局があった。しかし今日触れる将棋はこれらではない。NHK杯戦の勝又-伊藤匠戦である。名人戦第4局の裏で放送されていた本局は案外に熱戦となった。放送終了間際まで形勢不明で推移し、勝又ファンはかなりエキサイトしたのかも。私も名人戦1日目午前で藤井が大長考に入っていたので、本局終盤はきっちりと放送時間で観戦したのだが、「評価値は互角でも、これを後手が攻め切るのは難しいのでは?」と感じてはいた。まず1図
5/28今日は小金井支部で勝又清和七段をお招きし、指導対局会を行いました。小金井支部は小金井こども将棋教室の母体ですので、教室生徒の中で希望する子は勝又七段の指導を受けました。Kすけ君は4枚落ち。まだ6枚落ちを卒業したばかりということもあって、今日は勝又先生に4枚落ちの定跡指導も含めて教わっていました。Kご君は8枚落ち。こちらは8枚落ちをほぼ卒業していることもあり、完璧な指し回しで勝又先生に「指摘するところがない」という完勝。次回から6枚落ちですね。Mひろ君は4枚落ちで挑戦。定跡
abemaトーナメント、今年も始まりましたね。先週の放送はエントリーチームのメンバー決め。個人的には勝又さんの奮闘が印象的でした。番組冒頭では「場違いなところに来てしまった」などと言っておられましたが、準決勝では藤森さんに逆転勝ち、決勝も終盤逆転して勝勢の場面もあったみたい。教授やるじゃないですか対局中ずっとせわしなく動かれてましたが、それも気合のあらわれだったのでしょうか。こちらも白熱して観てしまいました。
一昨日は第6期叡王戦五番勝負第3局(持:4各時間)豊島将之叡王vs藤井聡太二冠戦でした。勝敗に関する昨日の配信で、勝又清和七段が面白いことをおっしゃっていました。(ABEMA/将棋チャンネルより)藤井聡太王位・棋聖、最年少三冠に王手快進撃を支える「将棋体力」と「2種類のソフト」(ABEMATIMES)-Yahoo!ニュース将棋の藤井聡太王位・棋聖(19)が新たな記録、最年少三冠達成に王手をかけた。8月9日に行われた叡王戦五番勝負第3局に勝利し
表紙はスーツ姿の藤井聡太二冠です。「本誌初の将棋特集!」「Number」は、文芸春秋の発行だったのですね。ビジュアル・スポーツ総合誌「SportsGraphicNumber」は、創刊40年で初めて将棋を特集した1010号「藤井聡太と将棋の天才。」の3万部増刷を、発売日の9月3日に決定した(累計発行部数15万部)。Number初の将棋特集は、発売前から大きな話題を呼び、予約注文が殺到。Amazonでは発売日の前日に雑誌部門1位に急上昇し、発売前に一時完売と
勝又清和を筆頭に、佐々木勇気、門倉啓太、高見泰地、渡辺大夢、女流棋士の加藤結李愛と多数の棋士を育て、奨励会員にも弟子(2014年度赤旗名人の天野貴元、AWAKE開発者の巨瀬亮一など)が多い名伯楽の石田和雄九段が自ら著した半生記です。<帯より>永世七冠羽生善治氏推薦!!「石田先生の歩んでこられた将棋の道は人はどう生きるかの問いを提供してくれます」2011年の棋聖戦五番勝負は、羽生善治棋聖に深浦康市九段が挑戦しました。その第一局は6月16日、千葉県柏市の「旧
こんばんは(≡^∇^≡)今日は、下北沢の駅前で開催された「シモキタ名人戦」に行ってきました観る将私のお目当ては14:30~の勝又清和六段のトークショー『2018年将棋界の話題はこれだ!』勝又せんせー最近の将棋界は『怪物みたいな中学生(いま、高校生)』『怪物みたいなひふみん』で話題沸騰藤井六段のお話、いっぱいしてくれました〜同じ板谷一門だというお話もしてました。もうすぐ七段になっちゃうかもというお話や会場からの質問、タイトルを取ることも有り
いきなり冨樫リングアナ登場!もはや説明の要らない日本将棋会に現れた14歳のニュースターがこちら〜公式戦28戦28勝〜デビューから28連続勝利〜未だ無敗の〜ふじいーーーーうぅぅーーーーそっうたぁーーーーー!!本題へラジオで将棋の藤井聡太四段の特集をしていた。その競技に興味がない人が見ても凄いと思わせる人が出てくるとその業界は盛り上がりますよね。スーパースターってやつですな。解説者が言っていた藤井四段の凄さは、・プレッシャーに強い・ミスが少ない・先を読む能力が速い・見
ひとつ前でご紹介した「不屈の棋士」の中でひとりの将棋棋士が、「私は日本が誇る娯楽と文化の代表は将棋と確信しているんです。囲碁は日本発祥じゃないでしょう。」という発言をなさっていて、とてもとても違和感がありました。日本発祥か否かが文化代表の選抜基準になるのか、じゃなくて、将棋のオリジナルはインドのボードゲームという説もあるな、ということじゃなくて、そこで、囲碁と将棋を対抗させて、一体どうするのかな?というところです。この発言の後は「
将棋羽生善治棋聖に永瀬拓矢六段が挑戦している第87期棋聖戦五番勝負。第2局は96手で羽生棋聖の勝ちとなりました。シリーズ成績を1勝1敗とし、タイに戻しました。では、第2局を振り返りましょう。続きを読む
羽生善治棋聖に豊島将之七段が挑戦している第86期棋聖戦五番勝負。第2局は124手で豊島七段の勝ちとなりました。シリーズ成績を1勝1敗とし、改めての三番勝負となりました。では、第2局を振り返りましょう。続きを読む
羽生棋聖に渡辺三冠が挑戦している第84期棋聖戦。羽生棋聖が連勝でタイトル防衛に王手をかけました。渡辺三冠の先手番で、羽生棋聖が横歩取りを志向。それも最近では見ない……続きを読む