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3日間開催だった先週の3歳未勝利戦12鞍をもって、今年度の未勝利戦が終了しました。もちろん、1勝クラスへの出馬投票などでチャンスを狙う馬もいるとは思いますが、ここが大きな区切りの時であることは間違いありません。ちなみに、各クラブの現3歳世代の勝ち上がり率(昨年比)と回収率の目安となる「募集額超過馬率」は次の通りです(※今年度クラブ獲得賞金ランキング15位までのクラブについてまとめたものです)サンデーTC54.3%(昨年比-0.6%)募集額超過馬率は8.6%シルクHC
現3歳世代への総出資頭数は14頭でしたその内勝ち上がりは7頭でしたそれでは勝ち上がった出資馬を見てみましょうエスペシャリー♀9戦3勝エンプレスフレーム♀13戦2勝コンフォルツァ♂6戦1勝ウアーシュプルング♀7戦1勝シェーンシュティア♀4戦1勝コルチェスター♂2戦1勝ミッシオーネ♀6戦1勝ということで勝ち上がり率は50%でした勝ち上がり率に関しては及第点だと思っています現3歳世代は全体としてもう少し勝利数が欲しかったで
今年も2歳戦が始まり、ここまで87レースが終了しました。2歳戦のリーディングサイアーはエピファネイアが現在8勝をあげてトップ、2位には5勝をあげたドレフォンとモーリス、そして4位にはキズナ、サートゥルナーリア、フォーウィールドライブがそれぞれ4勝をあげてランクインしています。ちなみに、4位につけているフォーウィールドライブですが、出走頭数8頭に対して4頭が勝利をあげており、勝率は驚きの50%を記録、今後の活躍に注目です。さて、2歳戦のクラブ法人の成績はというと、こちらは全クラブ法人
ここ数年続く物価上昇に、不満や苦しさを感じつつも諦めの気持ちというか受け入れざるを得ない、そんな今日この頃です。競走馬ファンドの募集馬も含めた競走馬自体の価格の値上げにも、気がつかないうちに感覚を麻痺させられているような気がしていますが、みなさんはいかがでしょうか?生活必需品とは違い、形は金融商品、これがなければ暮らしていけないといった類いのものではありません。趣味の延長でと捉えたとしても、これだけ価格が上昇すると、出資する金額もばかになりません。ましてや、ハイリスク・ローリターン
2歳戦が始まりました。それは一方で、現3歳世代の未勝利馬にとっては残された時間が少なくなってきたことを意味します。ラストチャンスを賭けた厳しい夏が始まりました。競走馬ファンド(一口馬主)をやっていて、この時期勝ちきれずにいる未勝利馬には本当にやきもきします。”あと何戦チャンスがあるのか”レーシングカレンダーとにらめっこしたり、色々と頭の中で勝手にシミュレーションしてみたり・・・。私の場合は、初めて出資したマイネルレオンがまさにこの典型的なパターンでしたので、今でも鮮明に覚えています。2歳新
社台・サンデーサラブレッドクラブの2025年度1歳馬募集が先日発表され、いよいよシーズン開幕となりました。先日はGⅠサラブレッドクラブの募集価格について、率直に疑問を呈したところです。物価高が止まらない昨今、募集馬の価格についてもある程度の価格上昇はやむを得ないと思うところです。それだけに、社台サラブレッドクラブが昨年度に比べて価格を抑えてきたというスタンスには、非常に好感が持てますし、一方でGⅠサラブレッドクラブの募集価格の更なる上昇には、”消費者を馬鹿にしているのか”という位の怒りを覚えま
3歳未勝利戦は、今年は9月15日(第4回中山競馬5日目・第4回阪神競馬5日目)まで開催されます。と言うことは残り5ヶ月を切ったことになります。一口馬主で超えるべきハードルの1つが、未勝利クラスの突破(新馬勝ちを含む)です。これが出来なければほぼ”元本割れ”必至です。さて、前回もその話題に触れましたが、シルクホースクラブやキャロットクラブでは追加募集が行われました。出資を検討する前に是非チェックをしておきたいのが、それぞれのクラブ法人における現3歳世代の勝ち上がり率およびその他のデータ(
2022年生れの昨年末(2024年12月末)現在のサンデーサラブレッドクラブの勝ち上がりなどを集計してみました募集総頭数:91頭(登録抹消3頭を含めず)勝ち上がり頭数:27頭勝ち上がり率:29.67%2勝馬以上頭数:8頭デビュー前頭数:26頭デビュー頭数:65頭デビュー率:71.43%社台サラブレッドクラブとの比較にはなりますがかなり差がつくものですね勝ち上がり率を比較すると、社台15.38%、サンデー29.67%ですから約倍で
2022年度産駒への出資はクラブ別に以下のとおり<ターファイトクラブ>・エンプレスフレーム♀(5戦1勝)・スカイスクレイパー♂(2戦0勝)<サラブレッドクラブライオン>・コルチェスター♂(1戦1勝)・コンフォルツァ♂(3戦1勝)・シェーンシュティア♀(1戦0勝)・ルグランシャリオ♂(1戦0勝)・フィナルフェリス♀(未出走)<ラフィアンターフマンクラブ>・ウア
昨年の今頃と記憶していますが「一口馬主の終活」のようなテーマの中で、定期的な勤労収入が無くなった後でも細々とこの趣味を続けていくため、「今からバランスファンドに毎月1万円拠出していけばその頃には1つのクラブで年一頭ならば…」的なことを記していました。で、実際のここまで11ヶ月での運用状況はこの通り。よくご存知の方には「選ぶべきはバランス型じゃないだろ」と突っ込まれるようなセレクトではありますが、区別するためにあえて選択しています。ここまでは順調な運用実績、むしろ目的となることを考えたらそうで
今日の札幌ですが、気温がそんなに上がらずでとうとう短パンを止めてジーパンを刷いてました、只今も風があって窓を開けていると寒いくらうです~さて一口馬主DBでかなり低いと言われていた東サラ現3歳勝ち上がり率を調べてみました。勝ち上がり率は35%とやはり低かったのと、一昨年と昨年の勝ち上がり率の違いにも改めて驚きました~東サラはどちらかいうとデビューが遅いイメージがあり、どうしても未勝利戦終了が早くなった今は厳しい状況が続いてます。これについてはしょうがない部分もありますが、
少し前はバイヤー系の代表格であり、キャロットやシルクにも負けず劣らずの勝ち上がり率を誇っていた東サラ。しかし、2020産から成績が急降下。去年募集時の大失態もあり、会員が離れることが予想されます。私は2021産のみ出資し、今年に東サラは退会しましたが、入会時にここまでの凋落は予想できませんでした・・・。そこで今回は大当たりだった2019産と不振の2020~2021産の勝ち上がりデータ及び生産牧場から傾向を探りたいと思います。①ノーザンファーム2019勝ち上がり:8/152020勝
来月から新しい1歳馬の募集時期が始まる。昨晩遅くに、東サラの新年度ラインナップが発表された。(関東No1~11抜粋)(関西No26~36抜粋)https://www.tokyo-tc.com/lineup/2024まず目を引いたのは、新種牡馬コントレイル産駒の多さ。牡馬が5頭、牝馬が3頭。元々ディープインパクト産駒が手堅いクラブではあり、繁殖牝馬の相手的にも同系で力を入れてきたかもしれない。一方で、価格についても高そうだな・・・と推察。他は
今日の夕方のネットニュースで「MOONCHILD解散」との見出しを見て「ん?」と思った方も多かったのではないでしょうか?自分もそうで、「へぇーあのバンドまだやってたんだ?一回解散しなかったっけ?」と思ったら、なんとLDHの女の子グループだそうでそれは知らんわ(笑)ヤフコメを見ても勘違いした、との声多数。そりゃそうでしょう。まったく同じ名前付けるかね?と思いましたMOONCHILD解散へ誕生から約1年-Yahoo!ニュースLDHは24日、OMI(Oの正式表記はストローク付き)こ
(小話)東サラの現3歳勢、4歳勢がちょっと不振過ぎでは・・と感じている。3歳馬勝ち上がり率11.8%(6頭/51頭)※全クラブ中、同率で18位4歳馬勝ち上がり率28.8%(13頭/45頭)2世代で96頭募集していて、77頭がまだ勝ち上がっていないという厳しい状況。安定株のディープ、キンカメ産駒がいなくなる頃、こうなる懸念は何となく感じていた。=======================================================
新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします2024年が良い年になりますようそして、お互いの出資愛馬が無事に活躍できますようにそれでは、僭越ながら2024年の年頭にあたって今年の目標を掲げます①JRA35勝勝率.130明け2歳、3歳が結構いるので最低でも中央で35勝はあげたいところ勝率も.130ぐらいは②重賞5勝21年7勝⇒22年3勝⇒23年2勝落ちる一方なので、そろそろV字回復を③GⅠ2勝
2023年も残り1日とちょっと。年頭に掲げた5つの目標を振り返ってみます。目標は達成できたのでしょうか①年間40勝32勝で遠く及ばす21年37勝、22年37勝からかなり下げてしまいました。②重賞5勝ナミュールのマイルCS、富士Sの2勝のみで達成ならず21年7勝⇒22年3勝⇒23年2勝落ちていくばかりです③GⅠ2勝ナミュールのマイルCS1勝で達成ならず④40分の1出資馬での重賞勝ちサンデー、G1TCの馬は重賞勝ちどころか重賞
【インゼルサラブレッドクラブ】10/15で『先行募集』の申し込みが終了↓10/20に『当選発表』があったみたいですのでどのくらい募集馬の残口があるのかホームページで見てみると『受付終了』の文字ばかり全馬受付終了??!20頭ぜんぶ?そんなことある??と思いながら『X』(旧ツイッター)などをチェックしてみるとどうやら22日まで『残口募集』なるものをおこなっていた模様ですこれは『先行募集』で全落選した方のみなのかそれとも『申し込み者』や『会員』全員が対象なのか詳しく
★はじめに2019〜2020産の二世代のみの分析となります。なので、過信は禁物です。京サラリニューアルして間もないため、年度事に募集馬の傾向や育成先等が変化しています。あくまで、1つ見方として捉えて頂けると幸いです。
9/23(土)阪神ダート1400mメイクデビュー🏇ルージュシュエット父Curlin母ダンシングラグス(UnionRags)SmartStrike系×DeputyMinister系の父にDixielandBand系×StormCat系の母ゴリゴリのダート血統動きが伸びている感じで芝でもと…思ったがダートでデビュー東京HRに矢作芳人厩舎で期待したいが調教があまりにも平凡仕上がってると信じたいが…SmartStrike産駒勝ち上がり率は高かった孫にもその
3歳未勝利戦が終了しました。My出資馬の勝ち上がり状況を検証します。この世代は19頭に出資しました。シルク(12頭)トラマンダーレ1勝Cメテオールライト1勝Cインクルードダイヤ1勝Cエルディアナ8戦未勝利引退エドワーズクラウン6戦未勝利引退ブレスユアスターズ4戦未勝利引退ノーサンブリア4戦未勝利引退ピコデモンターニャ4戦未勝利引退サヴィトリ3戦未勝利引退アジャスタブル2戦未勝利引退ウルトラブラック未出走引退フィロソフィア未出走引退シルク
<KーBAR厩舎勝ち上がり成績>競馬関係者さんのアドバイス抜きで選んだ2017年以降2023年出資三頭→勝ち上がり二頭。2022年出資四頭→勝ち上がり二頭。2021年出資五頭→勝ち上がり四頭。2020年出資二頭→勝ち上がり二頭。2019年出資一頭→勝ち上がり0頭。2018年出資三頭→勝ち上がり二頭。2017年出資二頭→勝ち上がり二頭。累計出資20頭、勝ち上がり14頭で、勝ち上がり率.700。昨年出資した四頭も二頭が新馬勝ち一頭が二着。一頭これから(未出走)。写
ロードのデアデルマーレが悲願の初勝利を挙げました。ロード3歳勢は4頭出資しましたが、4頭とも勝ち上がってくれました。7月15日(土)デアデルマーレ1着中京3R3歳未勝利ダ1400m川田将雅Jデアデルちゃん、デビュー9戦目で初勝利ありがとう、川田J1人気1着スタートばっちり。流石は川田様。すぐに好位を追走して余裕を持って直線を向く。前走では抜け出したところを後ろの馬に一気の追い込みを決められたので、今回はじっくり追い出しました。後方一気の馬がいないことを確認し(多
最近同じことを何度も記しているような気もしますが、グリーン、キャロットともに来月の半ばまでには募集予定馬が発表、そこから間を置かずグリーンは募集価格なども発表されていくことでしょう。一口馬主で唯一とも言ってよい選択権がある時間。先に募集開始し出資確定しているクラブでの皆さんのブログを読むとなおソワソワ、ワクワクしてくる時間でもあります。一方、この時期は必ずしも前向きなことばかりではない、現実から目を背けてはいけないことも存在します。それは、3歳馬たちの勝ち上がり。もう6月も終わりですから実質
今日も朝からバタバタでした、午前中はあるセールスを受けるのにオンラインミーティングで少し甘い営業だったので、すぐ終了となりました。それを聞いていた社員から、対応が冷たいとか言われましたが(;'∀')お昼に一口馬主DBを見ていたらこんなデータがありました〜今までの一口クラブ実績ですが、一見これを見て回収率で考えると東サラかなと思ったら、勝ち上がり率が退会したキャロットのほうが上でした。現役馬でレッドルゼルがいい成績を残しているのでともですが、キャロットの場合、新馬勝ちとかしてもその後
後編です。前編では活躍を見せるクラブを取り上げましたが、やはり明暗あり。後編では苦戦が目立つクラブたちを取り上げます。【可】シルクHC、G1TC、ロードHCYGG、大樹RC、京都HC、ライオンTC、グリーンFDMM7位:シルクHCデビュー率.798、勝ち上がり率.250は悪い数字ではないのですが、平均募集価格3,299万円のノーザンF育成を考えるとやや物足りず。アロマデローサ(牝/1,800万円)、メイクアスナッチ(牝/2,000万円)といった低価格牝
京都記念はドウデュースが圧勝!不安要素がある、マイラー寄りになってるなんて思っててホントすいませんでした()。3〜4コーナーで自分から動いて行って、直線入口で前を交わして突き放すばかり。これぞダービー馬という騎乗で痺れました。今からイクイノックスとの再戦が楽しみです。馬券はドウデュースからの馬連と、マテンロウレオからのワイド2点をゲット。2.5倍もついた単勝に(外出中でパドック見れなかったとはいえ)行けなかったのがマジで悔しいです。一方馬券を外した共同通信杯は、ルメール騎乗の
新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします年頭にあたり、2023年の目標を①年間40勝何とかJRA40勝超えを②重賞5勝2021年7勝、2022年3勝今年はその中間ぐらいは③GⅠ2勝去年、勝てなかったGⅠ2つは勝ちたいです④40分の1出資馬での重賞勝ちしばらく勝ててない40分の1で重賞勝ちを⑤明け3歳勝ち上がり率7割ハードルは高いですが、1つでも多く達成したいですね今年1年、出資愛馬の活躍と無事を祈ります
年の瀬に2022年の年頭に立てた目標を振り返ります。①年間40勝37勝(中央33勝、地方4勝)終盤で伸び悩み。2歳馬の不振も影響しました。②重賞7勝3勝(チューリップ賞…ナミュール、東京盃…レッドルゼル、アルテミスS…ラヴェル)③GⅠ4勝0勝(ナミュールの秋華賞2着が痛恨)④40分の1出資馬での重賞勝ち0勝(40分の1はオープン馬もいないからなあ)⑤明け3歳勝ち上がり率7割.682(22頭中15頭勝ち上がり)去年は8割超えだっただけにGⅠ馬た
2歳戦が開始してから5ヶ月が経過しました。年末の2歳重賞に向けて、有力馬たちが次々に出てきていますが、そんな中東サラがシレっとヤバいです。一口DB「クラブ分析」より参照昨年45頭が募集され、デビュー済が12頭。勝ち上がれたのは僅かに2頭(レッドソリッド、レッドロスタム)のみ。毎年50%超の高い勝ち上がり率で安定していることが強みである東サラですが、ここまでは大苦戦中です。その他のクラブでも、ノルマンディーが募集58頭・デビュー済17頭・勝ち上がり0頭。