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WOLF柴田哲孝角川書店2015年角川文庫2017年埼玉県秩父山地。埼玉県森林管理事務所OBの男性が山中で食害されたニホンカモシカの死体を発見する。太い骨が噛み砕かれ、骨髄まで喰われていた。付近には巨大な犬科の動物の足跡が残っていた。さらに付近の畜産家で体重数百キロに及ぶ仔牛が野犬と思われる群れに襲われて喉を食い破られて殺される。さらには時期外れのキャンプに来ていた一家の子供と父親も襲われ、ついに人的被害が出る。ここに至って1905年に絶滅したとされるニホンオオカミの生き
ホラー系3作品。全て「GAYO!」での無料観賞。一応「残酷」注意。「スケア・キャンペーン」(豪/2016)“打ちきり”になりそうな「心霊ドッキリ番組」の製作者たちが、かつての人気を取り戻すため“大掛かりなドッキリ”を仕掛けるが……という内容。ブログ記事でチョット気になっていた作品です。最初の「番組」のくだりは少々退屈でしたが、「大掛かりドッキリ」が始まってからは「ミッション遂行モノ」のサスペン
人工知能が発達し、人間と同じようなAIが誕生したら・・・それは「ドラえもん」のような友好的な関係ではなく、ターミネーターのような人類滅亡を示しているのかもしれません。そんな人工知能の発達を描き、「人間とAIは本当に"愛し合える"のか」を1つのテーマにしたのが「エクス・マキナ」。ラストの鬱展開に悲しくなるでしょう・・・主人公は女性AIを愛し、純粋無垢な気持ちで向き合い、彼女に自由を与えますが・・・結果として裏切られ、陸の孤島に置き去りにされてしまいます。セキュリティが書
テレビで紹介されたのを覚えています・・・サメやワニではなく、羊が人に襲い掛かるパニック映画・「ブラックシープ」。映画館に行くのはもちろん、TSUTAYAレンタルでも勇気がいるB級映画ですが・・・悪い意味で期待を裏切る事はない(笑)YouTubeレビューを観ましたが・・・ヨガで落ち着かせようとするなどフザけている要素が満載です。羊が襲い掛かるシーンは恐怖を感じますが、面白そうなのはソコだけ。2時間も耐えられないでしょうから、YouTubeで見つけて良かったです。
(あらすじ)オーストラリア北部へ旅行に行った若い男女3人は、ガイドの案内で川釣り体験ツアーに参加し、マングローブ生き茂る沼地へ入り込む。そこでみんなは釣りを楽しむが、突然衝撃と共にボートは転覆し、みんなは川の中へ投げ出されてしまう。濁った黒い川は中が全く見えず、恐怖に怯えた彼らはマングローブの木に登って逃げるが、脱出手段は転覆したボートしかない。木の上へ避難した彼らは川の中へ入る勇気がなく、時間ばかりが経過していく。●感想この映画はレンタルで観ました。
WILLARD(2003)主演クリスピン・グローヴァー(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『チャーリーズ・エンジェル』)これは1971年の同名作品のリメイクですが、ボクはオリジナルは未見。ネズミの動物パニック映画ということで、そのテの作品を特集していた本で見たことあったからずっと気にはなっていました。続編の『ベン』は子供のころTVで見た記憶があるんですが、‘動物パニック’というより‘動物と少年の友情物語’という感じが印象に残っています。このリメ
CRAWL(2019)ハラハラしたぁ~~~5回以上は叫んでしまいましたホンマは映画館で観たかったけど、そこで声出しちゃうと恥ずかしいので(^_^;)行かなくて正解やったかも(笑)⇐【ネタバレ注意🐊】『ピラニア3D』が傑作やったアレクサンドル・アジャが監督で同じく傑作やった『スペル』のサム・ライミが製作という、この手のジャンル映画好きにとっては最高のタッグが実現した本作はその期待を全く裏切らないどころか、思わぬ感動も味
何かのロードショーで再放送されたのを覚えてます。クロコダイルがかなりリアル!人間模様も面白い映画。クロコダイルが襲い掛かるシーンも良いですが、「自分だけ助かろうとする人間達」や「沈む島というタイムリミット」というのも素敵。
(あらすじ)大富豪で実業家のチャールズは、妻でファッションモデルのミッキー、彼女の専属カメラマン・ロバート、その助手スティーヴとアラスカに自家用機で旅行に出かけた。大富豪ながら博学で本の虫のチャールズは山小屋で誕生日を迎えみんなに祝福されながら、ミッキーとロバートが浮気関係にある事を洞察力から薄々気付き疑っていた。そんな中、現地に住む老人スタイルズの山小屋で部屋に飾ってあったインディアンの写真に目を留めたロバートは彼の写真を撮りに行こうとチャールズを誘い、ミッキーとスタイルズを残して撮影に
「ピラニアリターンズ」(米・2012)A・アジャ監督の『ピラニア3D』(10年78年の『ピラニア』リメイク)の続編の「生物パニック・ホラー」。「R18指定」です。監督は下品・怪物ホラー『TheFEAST/ザ・フィースト』(06年)のジョン・ギャラガー。〔『ピラニアリターンズ』タイトル。原題に『~3DD』とある通り今作も「3D映画」みたいで、それっぽい演出、映像がありまし
ご無沙汰でございます。仕事からくる疲れに回復が追いつかず、表の更新もままならない次第です。しかしヒマを見つけての書店通いは続けています。というか、やめたら死んじゃいます、多分。で最近買ったのがこれ。話題の映画です。ノベライズじゃないのを確認して購入。ワタクシ、サメ映画というジャンルが大好きです。『ディープ・ブルー』とかの真っ当なものはもちろん、『シャークネード』とかメガシャークシリーズとか有名Bクラスはもとよりゾンビザメとか悪魔憑きサメとか、なんでもありなのがたまりません。でこのME
さっそくですが今日観た作品はコレ【HUNT/餌】オランダはアムステルダムが舞台あちこちで無残に引き裂かれてる獣に襲われたような死体が見つかり獣医のリジーは警察の捜査に協力間違いなくライオンが犯人だと。。。(オレが主役。。。おえぅぇぇ。。。)(引っ込んでろバカワニが。。。)が、そんなバカな話はないだろうと最初は疑う警察署長だったけれど状況証拠と死体の山に信用し「よし!分かった!なら彼を呼ぼう」とかでやってきたのは署長のいとこ狩りの名人(自称)は街の公
絶滅した狼は生きている?狼伝説の残る奥秩父・両神山で次々と起こる不可解な事件。ノンフィクション作家の有賀雄二郎は息子の雄輝と共に奥山に分け入るが、そこには驚愕の真相が待ち受けていた。ネイチャー・ミステリーの傑作!ノンフィクション作家・有賀雄二郎のもとに、林野庁の埼玉環境保全担当から突如連絡が入った。奥秩父の両神山の麓に“山犬”らしき大型動物の群れが徘徊しているという。息子の雄輝と共に現地に向かった有賀は調査を開始。カナダの大学で森林科学を学ぶ雄輝は、被害の様子をみてニホン
「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てくるキャラクターではない。動物なんかが、猛獣と言うわけでもないのに人を襲い、喰らい…恐怖のドン底に叩き落としてくれるパニック系?の映画のジャンルがある。最も有名なのは、海面に背ビレを出してあの有名な音楽とともに段々と迫り来る人喰い鮫の恐怖を描いた「ジョーズ」であろう。その他にも熊、ワニ、ピラニア、鳥他にも蜂や蟻、タランチュラの昆虫などや、以前にもブログにてアップした「猛獣大脱走」のように複数系なものや、昆虫系でも盲点だった人喰いナメクジの恐怖をグロスプ