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成田屋十八番の助六由縁江戸桜歌舞伎土鈴助六歌舞伎…長い事見てないなぁ〜伊勢古市歌舞伎保存会さんがありますが、なにか開催して欲しいなぁ〜です。
今日から12月です。あっという間に一年が過ぎていきますね。師走ということで、はんなりサロンの玄関の模様替えをしました。掛け軸は江戸後期から明治に掛けて活躍した菊池容斎の描いた浅草の羽子板市の様子。いっぱいの人が浅草寺にお参りに来ている様子です。いままで買い求めてきた羽子板。歌舞伎の演目を中心に揃えてきました。左から助六、勧進帳、矢の根。いずれも成田屋の十八番です。ブログランキング参加中です。クリックしていただけると幸いです。にほんブログ村はんなりのホームページhttp:
十一代目市川團十郎(じゅういちだいめ・いちかわ・だんじゅうろう)(『助六由縁江戸桜』花川戸助六)明治四十二年(1909年)一月六日、七代目松本幸四郎(本名藤間金太郎)の長男として誕生。最初の本名は藤間治雄。大正四年(1915年)一月帝国劇場『山姥』怪童丸で初舞台を踏む。芸名は初代松本金太郎。昭和四年(1929年)四月帝国劇場『源氏烏帽子折』牛若丸で九代目市川高麗蔵を名乗る。昭和十五年(1940年)四月十二日、堀越家に入り、本名が堀越治雄
團十郎さんおはようございます六月歌舞伎座2日目ですね。調べてみました🔍六月御出演は、新歌舞伎座の柿葺落六月大歌舞伎2013年6月。十一代目市川海老蔵の時。壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)蘇我五郎時致役。助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)の花川戸助六実は蘇我五郎役でした。昔の数え?で言うと13年。そして、公演が2013年。團十郎さんは十三代。13の数字、不思議ですね團十郎さん麗禾さん勸玄くん笑顔がいっぱい楽しい1日となりますようにhttps://kabukidb.net/sh
今日の1枚のアート(←1枚でもないけど)今日は名取春仙(1886−1960)の役者絵です。文学作品の挿絵作家として有名な名取春仙。彼の新版画の作品ですね。(画像は2024年3月に撮影したものです)●《七世松本幸四郎髭の意休》歌舞伎十八番のうち、「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)の敵役の意休。七世松本幸四郎は「勧進帳」の弁慶が当たり役。松たか子の、ひいおじいちゃん?●《六世尾上梅幸油屋おこん》
幕末から明治初めに人気のあった✳️沢村田之助✳️道具箱兼用のたばこ盆助六由縁江戸桜十二代目市川團十郎吉原の遊女から好意の印の吸い付けたきせるを差し出されきせるの雨が降るようだ!と色男ぶり自慢する場面だそうです。。寿曽我対面二代目中村吉右衛門たばこ盆を据えた高座での語りが見せ場の一つとなっている。たばこのレプリカタバコの宣伝合戦馬にかけてうまい😂三船敏郎さん川津祐介さん出来たばかりの東京タワー業平たばこ店こういったお店有りましたね。タバコの種類自販機もあ
月曜日は、午前も午後も病院三昧の一日でした🏥午前の病院は、いつもより空いていてラッキー✌️と思ったのに、最後、学校へ提出する医師の指示書を受け取る窓口で40分ぐらいまたされてそれも出来上がっていたのに、呼んでもらえてなくてあまりに時間がかかるから、控えめに、『まだ時間かかりますか?』って窓口に言いにいくと、『えっ、待っていらっしゃったんですか?』と『はいっ⁉️』何回も書類内容確認されて、学校にまで問い合わせ電話して、お答えして、ここに座ってましたよね、、、⁉️って言いたかったけ
昨日の湘南地方は夕方から2か月ぶりに雨らしい雨が降り漸く空気が潤いました。みぞれになるかと思うほど冷たい雨の昨日とは打って変わり今日は晴れ間が広がりぽかぽか陽気。過ごしやすくなりました。昨日もごちそうシリーズ1つ仕上げました。樹脂粘土で作ったすし飯土台に薄焼き卵に見立てた黄色い錦紗で包みリリアンの茹で三つ葉で結ぶと小さな袱紗寿司同様の土台にすし飯に見立てた白い錦紗を貼ってきつね色の縮緬を底からサイドにかけて貼ります。この時白い錦紗はすし飯の
昨夜のべらぼうで、吉原、吉原大門、出会茶屋、花魁道中、成田屋贔屓には馴染みの深い言葉がポンポン飛んでくるわけですが、よく考えてみると(みなくとも)助六の主人公曽我五郎、十郎は鎌倉時代のキャラクターというか実在した人物なので、もちろん鎌倉時代には吉原なんてなかったし滅茶苦茶なわけですよそれでもそれがわかっててもあの助六の舞台が始まると先代の團十郎丈、海老蔵さんの頃からですが当代の團十郎丈もまったくもう理屈抜きでその世界に入ってしまう不思議。役者の体臭で見せる魅せる部分の見
No.0385(酬恩庵一休寺)今日のテーマは『ところかわれば』言葉もそうですが、所変われば暮らしや文化も変わってきます。東京と大阪。関東と関西。大きくは西日本と東日本。比べながら面白い点を紹介出来たらと思います。今日はその5回目『紫』紫という色は、ちょっと使いづらい印象があるかもしれません。ジャケット、パンツ、車のボディーなどが紫いろだと色だといかにもという感じで、場合によっては品がなさそうな印象を受けてしまいます。(´•ᴗ•ก)՞՞しかし、古代から紫は尊い色とさ
7月8日(月)先日、四世市川左團次さんの事務所から送っていただいた日本酒の片に左團次さんのサインが貼ってありましたが、左團次さんはとても丁寧にサインを書いて下さる人でした!✴️どんな時でもきちんと丁寧にバランス良く書いて下さる人でしたねぇ~😃本当に優しい人でした✨よく一緒に遊んでくれました
今日は東京へ。どうしても会期中に見たかった「大吉原展」がお目当てです。なにやら炎上したせいなのか何なのか、結構混雑していました。日曜ならこんなものなのかしらん。浮世絵版画や肉筆画が結構な数展示されていて、ところどころ飛ばしてみたものの2時間近くかかりました。吉原は幕府公認の売春所。「それを美化するな!」とかなんとかご意見はありましょうが、存在したことと、そこを中心とした独特の文化があったことは事実ですから、そこは歴史として否定するものではないと思ってます。とい
先日は紀尾井ホールで江戸浄瑠璃の河東節公演を鑑賞「山彦千子をきく会」演目「浮世傀儡師」「邯鄲」対談を挟んでる「助六由縁江戸桜」河東節は市川團十郎家とも繋がりが深いです12代目の奥様もお見えでしたコロナ禍以降の助六は出演人数が制限されていましたが今回は10調16枚の迫力でした
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます荒川区公式YouTubeチャンネルより伝統に生きる歌舞伎衣裳刺繍林秀雄(昭和61年制作映像)https://youtu.be/11zPtiefonI?si=UAIL9iYAGEBmy0lW伝統に生きる歌舞伎衣裳刺繍林秀雄(昭和61年度作品youtu.be歌舞伎衣裳に刺繍がほどこされていく様子、その技、いつまでもいつまでも見ていられます🥺✨歌舞伎衣裳の重さの理由のひとつもわかるように思いました今も同じように刺繍がなされ
宮城県平孝酒造限定【日高見助六初桜純米大吟醸】使用米:山田錦精米歩合:50%アルコール度:15%日高見助六初桜宮城県石巻、平孝酒造は、文久元年(1861年)創業酒名の「日高見」とは、その昔太陽の恵みを受ける国「日高見国」と称えられた事。また、中央を流れる北上川を昔は「日高見川」と呼んでいた事に因んでつけられました。歌舞伎十八番、助六と呼ばれる歌舞伎の演目『助六由縁江戸桜』より名づけられた一本。日高見と言えば鮨、鮨と言えば日高見、歌舞伎と鮨の深い関係からこち
1月も中旬で今更ですが明けましておめでとうございます。元旦から地震でお正月どころではないですが…。私は大阪なので少し揺れただけだったけど、石川の方が大変な被害に遭われているのをTVで見ると恐ろしくていたたまれないです。阪神淡路を思い出しました…。とにかくこれ以上悪い事が重ならない様、祈るばかりです。地震前の12月に南座恒例の吉例顔見世興行に行きました。今回は十三代目市川團十郎白猿襲名披露も兼ねてました!私は推しの仁左衛門さんを観たいのと、助六は観とかないとなーと、思って夜の部へ。
昨日24日は京都南座の吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎の千穐楽でした。夜の部は19日に拝見したのに、まだ感想も書けてなかったので、書いておきたいと思います。今年の顔見世は、市川團十郎白猿襲名披露市川新之助初舞台なので超満員、連日満員御礼のようでした。夜の部一、仮名手本忠臣蔵二、口上三、助六由縁江戸桜今回の口上は、一列目は梅玉、新之助、團十郎、仁左衛門の並びで、二列目三列目には一門の方々がならばれる型でした。人間国宝の梅玉さんと仁左衛門さんのご挨拶に続き、團
當る辰歳吉例顔見世興行今年もそんな季節たが、しかし!團十郎さんの襲名披露の口上があるのから?今年は座席フル利用なのに安い席はあっという間に売り切れで高い席しか残ってなかった(TT)でもまあ襲名披露は一生に一度なので奮発しましたよ!まずは仮名手本忠臣蔵祇園一力茶屋顔見世は仁左衛門さんを観ないと始まらない!世を欺く由良之助はさすがの仁左衛門さん!身に染み付いているのか?もうホント名人芸です!そして口上色々取り沙汰されてるけれど、仁左衛門さん梅玉さんという先代團十郎さんの盟友に支えら
今回の南座遠征では、もちろん仁左さま由良助もだけど、いちばんのお目当ては「助六」にご出演の3人です。児太郎の揚巻、男女蔵の意休、隼人の福山かつぎ。まず、順調にいけば児太郎はいずれ歌右衛門を襲名するでしょう。亡くなった六代目歌右衛門は十二代目團十郎さんの海老蔵襲名でも、團十郎襲名でも、さらには十一代目の團十郎襲名でも揚巻を勤められました。なので私は、成田屋の襲名公演「助六」に成駒屋が揚巻でお付き合いしてくれるのはセットだと思ってる。十三代目の歌舞伎座での襲名公演ではそうならなかったのが残念だった
京都南座「吉例顔見世興行」夜の部「助六由縁江戸桜」今日から「三浦屋揚巻」を勤めていた壱太郎くんが「三浦屋白玉」に「三浦屋白玉」児太郎くんが「三浦屋揚巻」に替わります皆様のご来場お待ちしております門之助🤞Thecastsfor“SukerokuYukarinoEdoZakura”havebeenchangedfromtonight’sshow.KazutarokunandKotarokunwillswitchtheirroles.Don’t
素敵でした~~~💓余韻に酔いつつちょい呑みしそろそろそっと~おやすみなさいませ🌌💕🍀🧚
『當る辰歳吉例顔見せ興行』の「夜の部」へ行きました。演目は、●「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)衹園一力茶屋の場」●「口上」●「助六由縁江戸櫻(すけろくゆかりのえどざくら)」安定した片岡仁左衛門さんの由良之助と市川團十郎さんの助六です。ベテランの貫禄というか、安心して観ていられます。口上で「にらみ」を見たので、何か良いことがありそうです。平右衛門役とくわんぺら門兵衛役を中村芝翫(しかん)さんが好演。一番、感情豊かに感じられました。兄弟で白酒売りと通人の場面を演じ
南座での「助六由縁江戸桜」は、主要な役が揃ったところで、おもろい連中が続々と出てきます。堪忍がならねえぞと、出てきたのはくわんぺら門兵衛。女郎の茶漬けを食いたいとは、ふてえ端敵だ。段四郎の名演が懐かしいお役は、芝翫がおもしろく。すっと逃げる遣手の萬次郎が、さりげなく古漬けの味。門兵衛の野暮ったさと対照なのが、福山かつぎの隼人。これが、お父さんを思い出す江戸っ子。ざまあみろい。ここに親分を助けに来る、朝顔仙平。重厚なお役だけでなく、お父さんの軽妙さをものにしてほしい、歌昇
南座での顔見世興行、夜の部のキリは、團十郎襲名披露らしく、「助六由縁江戸桜」です。東西の役者が勢ぞろいで、たっぷり2時間。粋な河東節に合わせて、賑やかな色街での伊達比べが楽しい。茶屋廻りの千太郎と福五郎が舞台を引き締めた後、三浦屋の格子先に傾城4人が揃う。やんややんやと前半の舞台を回す重要なお役に、廣松、玉太郎、吉太朗、芝のぶ。新鮮な顔ぶれで、まずは無難。ここに、番新、禿、遣手、新造などを引き連れて、揚巻と白玉が登場。壱太郎と児太郎の交互出演とは、いい企画。今日の揚巻
さて権兵衛さんの後は、鍵善良房さんできび餅ぜんざい夏はつるっと喉越しが爽やかで甘いくずきりが良いのですが、冬は温かいきび餅のおぜんざいその後、鍵善良房さんのコレクションを展示しているzenbiで「河井寛次郎とその系譜Ⅱ期」を拝見してきました民藝も良いですねこれですっかり身も心も暖まって、南座の夜の部に備えます門之助🤞AfterthelunchatGonbeiyesterday,wecravedforsweets.Weheadedtothesweetssh
仕事を終えて東京から京都にやって来た妻と権兵衛さんへ幼い頃から鍋焼きうどんが大好きだったと言う妻にとっては待ちに待った季節ぐつぐつと煮えたぎる鍋焼きうどん蓋を開けると、ふわっと湯気がたちのぼります幼い頃は男の子のつもりでいたと言う妻某ホテルのレストランでオーダーを聞かれ、子ども用の椅子に座って「俺様はなべやきうんどん!」と言い放ち、両親が顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしたと言っていたのを思い出すそうですが、今日も美味しそうに熱々のおうどんをいただいていました僕は親子丼😍こちら
南座「吉例顔見世興行」の初日今回の「口上」は仁左衛門のお兄さん、梅玉のお兄さん、團十郎さん、新之助さんのみのご挨拶「助六由緣江戸桜」の満江は深々と被った笠を舞台で取るので緊張します改めまして團十郎さん、新之助さんご襲名おめでとう存じます門之助🤞TheopeningofDecemberKabukiatMinamiza.Thoughappearinginthestage,Idon’tdeliverspeechthismonth.Asfor“Suker
京都の紅葉日本の美しさが集約されたような風景ハワイの自然🌈🌴とはまた違った繊細でため息が出るような優美な美しさ始めの二枚は知恩院最後は円山公園門之助🤞FallleavesinKyoto.TheseviewsrepresenttheJapanesebeauty.DifferentfromthebeautyofHawaiianislands,theyaredelicateandelegantthattakemybreathaway.T
一昨晩ハワイから帰国したとご報告したのですが、怒り混じりの声をあげるカイザーを背に、今朝東京を出発🚄京都にやってまいりました南座は招きが上がり、年末の風景気分を切り替えて、夜の部「助六由縁江戸桜」の満江を勤めさせていただきます門之助🤞OfftoKyotothismorningagainstKaiser’sexasperatedcry.SpentbarelytwonightsathomeaftercominghomefromHonoluluthe
お疲れ様です。不動明です。いつもブログを御覧頂きましてありがとうございます。巻き寿司といなり寿司を一緒に詰めたものを【助六寿司】と呼ぶのは知ってる方は多いと思う。スーパーやコンビニの売り場にも置いてますしね。皆んなご存知の【助六寿司】。でもなぜ【助六寿司】と呼ぶのか?【助六寿司】の助六とは歌舞伎から生まれた言葉らしいです。江戸時代に人気のあった歌舞伎十八番の…「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」と言う演目が由来らしいとか。助六とはその中で登場する主人公の名前です。