ブログ記事20件
こんばんは、加野瑞美です。ここ数か月、田宮陽子さんのブログを拝見しています。パートナーシップについても書かれているのですが、それを読んでいて、思ったことがあるのです。自分の子に、つい怒っちゃう。叱ったり、注意するんじゃなくて、怒っちゃう。怒っているうちに、だんだんパワーが増加してきて、こう、ノリに乗って怒っちゃう。他の人に指摘されたり諭されると、自分の立場を大人の位置に引き上げて、屁理屈のような理屈を組み立てて言い訳しちゃう。後から考えると、そこまで怒ら
こんばんは、加野瑞美です。昨日、インフルエンザの予防接種を受けました。日曜日に受診できる医療機関は、本当にありがたいです。子どもがいると、特に。でも、この時期、混むじゃないですか。予防接種が目的なのに、待っているのも、、、。もちろん、具合が悪い時に受診できるように日曜日も対応してくださっているのだけど、やっぱり早く終わらせて帰りたい。がんばって支度をしをしましたよ。受付を1番にするぞ!、ってな気合で。だって、日曜日は混むことを知っていたし、看護師さ
こんばんは、加野瑞美です。今日は夕飯のデザートに、レーズンヨーグルト風を食べました。いつもは小岩井の生乳ヨーグルトにレーズンを入れていますが、今日は、豆乳で作られたヨーグルト風を使用。豆乳で作られたヨーグルト風、なんだか健康に良さそうでしょ。値段も安くなっていたし、つい買っちゃったんです。ほら、健康とか、お金とか、色々あるじゃないですか。物を買うときに考えちゃうこと。今月初めころに買ったんですけど、賞味期限が長くてね、今日まで冷蔵庫に寝かしておいたんです
こんばんは、加野瑞美です。先日、進和さんから、株主優待でお米券を頂きました。封筒を開ける前から、ほんのりとお米の香りが漂っていて、幸せな気分にしてくれる素敵な郵便でした。あっ、全農さん発行のお米券だからお米の香りがするのか、と思っていましたが、今改めて香りを確かめると、、、?包装紙独特の香り。私にとっては、すっごく好きな香りなんですけど、お米の香りはどこへやら。相方の鼻にも近づけてみましたが、包装紙の香りでしかないようです。うーむ、この香り、店頭販売
「あの、藍田さんは、ここの管理人をされているんですよね。お客さんが重ならない、ってことは、管理上、いいんですか。いや、俺、こうして来る分には誰もいないことが嬉しいんだけど、こう、経費とか、どうなんですか。」「そうですね、一般的な基準だと、良くないと言われるかもしれません。でも、田中さんの基準だと、いかがですか。」言葉に詰まる。モヤモヤした気持ちをぶつけたら、そのモヤモヤに正面から向き合うことになった。今まで、逃げていたのに。「俺の基準、ですか。そりゃ、経費
結局、牛丼を食べなかった。藍田さんが去ってから、なんとなく立ち上がる気がせず、そのままぼんやり座っていた。外回りに出かける時間が迫っていたが、どうにも気が乗らない。何かが抜けていったような、縛りが無くなったような不思議な感じで。俺、何をしたかったんだっけ。緑の繁る小山、青い空、うっすらと浮かぶ白い飛行機雲。そんなものを見ていると、全身の力が抜けてくる。ベンチに転がって伸びをした、その青い空に吸い込まれるように。次の日も、俺は屋上にいた。午前中の外回りでコンビ
こんばんは、加野瑞美です。今日は、ちょっと不思議な話をお伝えしますね。このところ、近くにあるお稲荷様をお参りしていたのです。お参りするときには、千円札を1枚、お賽銭としていました。立派なお賽銭箱があって、ちゃんと入れようとするんですけど、毎回、入らないんです。入ったのは、たぶん、1回。上の格子木はくぐるんですが、その下の受け口のところに引っかかっちゃう。千円札が見えたままなんです。あーまた入らなかったな、風が吹いたら飛ばされちゃうかも。でも、それもそういう
促されるままに握手をするが、仕事の時と違って、どことなくぎこちなさが抜けない。「あの、自由に、って言われてましたけど、ここは何なんでしょうか。」「あー、タバコを吸わない方は、ほとんどご存知ないようです。と言っても、タバコを吸う方も、一度いらしても禁煙と分かると、二度目は無いですね。」「はぁ。」「ほら、階段の上り下りがあるでしょう。自分で動くことが億劫みたいです。田中さんは、よくいらっしゃいましたね。どなたかからお聞きになりましたか。」「いえ、なんとなく。小さい子
開くドアの陰になっていたが、左側にはベンチがあった。声をかけてきた男性は、ベンチに座っている。ベンチの上の屋根で日陰になっているが、どうやら、ビルでたまに見かける男性のようだ。「ちょっと驚かれたようですね。どうぞご自由に。でも、禁煙です。」「あー、タバコ吸いませんから。」やっと口から出たのは、これだけ。思わぬ景色を見た衝撃から、まだ立ち直れていない。いったいここは、なんなんだ。こんなふうになってるなら、もっと早く、誰か教えてくれればいいのに。どうして誰もここのことを
フロアの奥の階段を上っていく。誰かに会うかと緊張したが、人の気配はない。事務室の入り口のような、よくあるドア。今日は晴れているから、ドアの摺りガラスから、外の明るさが感じられる。全体としては綺麗なビルだけど、こんなところは、金をかけてないんだな。ちょっと可笑しくなって、口元が緩んだ。ドアノブを掴み、思い切ってドアを開けた。明るい光が差し込み、それと同時に、緩んでいた口元が緊張した。「ふぇっ」という間抜けな声と一緒に。誰かに聞かれなかったかとあたりを見回すが、誰も
アルバイトをしながら来年の公務員試験を目指す。そう思ってみたものの、自分に自信が持てなかった。両親は望んでいたようだが、自分がそこまで公務員になりたいのか、分からなかった。結局、大学の就職センターに頼み込み、まだ募集をしていた今の医療機器メーカーに就職を決めた。今の仕事は、嫌いじゃない。このフロアだけの小さな会社だけど、ブラックでもないし、人間関係も悪くない。外回りは楽じゃないし、疲れるけど、結果が目に見える。ノルマをこなせた月は、ご機嫌にもなる。でも。
こんばんは、加野瑞美です。今日は、自分の家へ帰ることについて、ちょっと思ったことがあるので、お伝えしますね。自己啓発系とか、スピリチュアル系とか。自分探しをしているときって、いろいろなものに手をだすじゃないですか。私は、広く興味が出るから、面白そうとか気になったものは手あたり次第に手を出します(笑)これまで、数秘もタロットもしたし、各種書籍や自己啓発教材とか、あと他の方に見てもらう(リーディングしてもらう)とかね。本当に様々です。そうそう、この間は、ストレ
こんばんは、加野瑞美です。今日は、朝から肩こりと頭痛がひどくて、んー、と思いつつ過ごしていました。でも、夕方、美容室でその話をしたら、美容師さんから良い方法を教えてもらったので、お伝えしますね。私、これまで、かなり肩こり、頭痛に悩まされてきました。肩こりと頭痛の原因って、色々あるんでしょうけど、こういう原因があるんだよ、と聞くと、「あっ、それだ!」と。もう、どんな原因も思い当たる節がある、ある。少しずつ原因と思われるものを減らしていったら、だいぶ楽になっ
採用候補者名簿に登載された、って連絡がきたときは、もう、間違いなし、って喜んだ。両親も大喜びで、その日は寿司をとってお祝いした。「やっぱり市役所はいいわよね。ほら、ちゃんとお給料が出るし民間と違って休みもあるから。」母親は、よほど嬉しかったのか、親戚に電話をかけ、息子の自慢話をしていた。後は心配ない、そう思って民間の就職活動も止めたのに。なのに、なぜ。年が明けて、友人達が卒業旅行に出かけ始める頃になっても採用通知は届かなかった。「定年退職以外にも、自己都
こんばんは、加野瑞美です。ここ数日、ふと浮かんでくる物語があって、同じような昔話も久しぶりに思い出したんです。おっ!これ、と思ったのでお伝えしますね。自分の好きなことを明確に、疑うことなく、最初から取り組むことができたら、どんなにいいか。私、これまで幾度となく考えていたんです。好きなことをしています、っていう方、キラキラしているでしょ。見ていると、憧れ、羨ましい、そんな気持ちに。それに比べて、私は、って。寄り道せずに、自分の道を突っ走る。無駄がな
田中肇の話また、あの親子がいた。この頃、昼間会社に立ち寄ると、エレベーターで1組の親子とすれ違う。5階にあるのは、うちの会社だけ。でも、お客さんのようには見えないし、受付の子に聞いても知らないって言われる。まさか、屋上?上には屋上があるらしいけど、わざわざ行く気もない。正直、営業で外回りをしていると、会社に戻った時くらい、ゆっくり座ってお湯でも飲んでいたい。外回りを羨ましがる友人もいるが、楽じゃない。外回りと代わりたいなら、どうぞ、ってんだ。時間の融通が
こんばんは、加野瑞美です。ここ数日、ちょっとモヤモヤすることがあって、どう対応しようか考えていたんです。そうしたら、あれっ、これいいんじゃないの!、と思いついたのでお伝えしますね。他の人との関係で、えっ!なんでこうするの?、というとき。ほら、自分では問題ないと思っていたのに(良かれと思っていたのに)、相手が怒って口撃してくるとか。別な人も巻き込んで、別な人の力も借りてくるとか。(その人は、悲しみの感情を認められなくて、悲しみの感情を振り切って、怒りで対応し
それからしばらく、私とまぁくんの遊び場は、あの屋上だった。「自分で」というのがハードルになっているのか、たまに年配のご婦人を見かけるほかは、誰も来ない。ビルで働いている人の休憩にもちょうどいい場所なんだけど、いつも、私とまぁくんで貸し切りだった。おじさんとも、たまに挨拶をするくらい。どんな話をしようかと考えていたのだけれど、そんな雰囲気にはならなかった。ベンチに腰掛け、築山を上り下りしているまぁくんを見ていると、自然と、これまでの自分、今の自分、これからの自分のことを考
こんばんは、加野瑞美です。今日お伝えするのは、これだろうな、と昼間思っていたことがあったんです。でも、夕方にかけて、いやいや、それを土台にしてこっちこっち、ということがありました。なので、夕方の、おっ!これは、をお伝えしますね。これをしたい!(これをしなくちゃ)、っていうとき。その目的は、「これをする」ことですよね。でもなにかのきっかけでうまくいっていなかった。例えば、他の人に手続をまかせていたのに、自分の分だけ忘れられていたとか。慌てて自分で手続
それにしても、誰もいない。ほっとするのは、それもあるのかも。まぁくんとの公園遊びは、嫌いじゃない。公園で楽しそうに遊んでいるまぁくんの顔を見ると、これで良かったと思う。でも、人の目を気にして疲れている自分もいる。子育て情報誌とかだと、もっと肩の力を抜いて、なんて書いてある。他の人を頼る、それも大事だ、って。んー、正直、分かんない。子どもの気持ちを尊重しつつ、他の子とも仲良くおもちゃの貸し借り。子どもの頃からそんなに都合よくできてれば、大人になった私だって苦労していな