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PinkCloud/PinkCloud(1983)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。チャーの本拠地、スタジオ・アライヴで録音されたアルバム。満を持してバンド名がアルバム名にもなったもの。「WhyAren'tYouReady」や「PinkCloud」はライヴ・レパートリーでようやくスタジオ録音です。その2曲や「TodayIsTheDay」はコピー・バンドの課題曲にしていたのでよく聴いたな。アルバム自体は、おふざけなしのシリア
PinkCloud/Cloudland桃源郷(1982)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。前作「カックラウド」から4か月後にリリースされたアルバムで、12曲も入って37分37秒とこれまたコンパクトなロック集。前作と姉妹盤といっていい内容です。本を読むとダニー・マトラッツォ入りの4人でダニー作曲の2曲を録音するも収録せずだそうです。その後、ダニーはマルチ・テープどうしたんでしょうね?気になる〜。「TiredHeart」はファルセットでプ
PinkCloud/Kutkloud(1982)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。VAPに移籍し、ジョニー、ルイス&チャー改めピンク・クラウドとなった一枚目。2年間に6枚のアルバム制作を契約したそうで、チャー自身はとにかく大変だったそうです。ファンとしては、そんな事情はつゆ知らず、コンスタントにピンクラ界隈が聴けてウハウハなVAP期だった模様。リアルタイムじゃなかったのでその恩恵にはあずからずでした。本作はリフ主体でチャーとマーちゃんのユニ
Johnny,Louis&Char/OiRA(1981)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。このアルバムと「INDEX」が自分にとっての入門盤だった。「Doubt」でギターのフレーズがちょっとひっかかった感じのところがあるんだけど、録り直しせず、あえてそのままなところがあるんだよとオススメしてくれた、年上の大学生アルバイト馬場くんに感謝。本を読むと、チャー的には不本意な録音だったみたいだけど、いやいやどうしてって感じですが。確かに3人の
Johnny,Louis&Char/tricycle(1980)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。ジョニー、ルイス&チャーのセカンド・アルバムで、スタジオ録音作品としては初作品です。バラエティに富んだ楽曲12曲がずらりと並んだ彼らを代表する名作のひとつ。どこかしら架空の映画、まるでジョニルチャのドキュメント映画のサントラを聴いているかのようで、楽曲、曲順も相まって聴くたび感動する。ジミ・ヘンドリックス好きなので「Finger」も大好物
Johnny,Louis&Char/FreeSpirit(1979)細川真平著「評伝:竹中尚人Charと呼ばれて」を読みながら、このアルバムを聴く。1979年当時のジョニー、ルイス&チャーの音が詰め込まれた伝説的ライヴ録音作品。一部差し替えてあって、ネイキッド版も2004年にリリースされたので、聴き比べもよろしいかと。スタジオ録音しなかった楽曲もある。本のエピソードを読みながら、聴くとさらに味わい深い〜。Tracklist:1introduction2
HulkHogan&Itch-Band/一番(1983)2025年7月24日、ハルク・ホーガンが亡くなられました。子供の頃、よくテレビでプロレス中継を観ていたものです。入場曲を集めたアルバムとかよく発売されていましたね。このレコードは、ハルク・ホーガンが好きで買ったのではなく、ジョニー・ルイス&チャーが手がけた珍品ということで入手。CD化はされていないはず。ピンク・クラウドの仕事では、かなり謎なもので、まぁ良く引き受けたなと。4曲入りで「一番」以外はジョニルチャ作曲作品。「Nigh
ジョニー吉長(吉長信喜)(1949.03.21-2012.06.04)ルイズルイス加部(加部正義)(1948.11.05-2020.09.26)Givemeyoursmile曇りっぱなしの胸の中へGivemeyoursmileこぼれっぱなしの涙の中へGivemeyoursmileつのりっぱなしの想いの中へGivemeyoursmileOhBabyOhBabyBabyBabyBabyBabyGivemeyour
PinkCloud/1994.9.16."theperiod"atNIPPONBUDOKAN(1995LD)ピンク・クラウドとしてのラスト・ライヴの模様を収めたビデオ作品。このライヴに参戦していたので、それはもう家宝です。当日のSEはラヴェルのボレロでしたが、音源の権利関係で使用不可となり、アルバム「theperiod」の「?」に差し替えられているのがちょいと残念。55分収録で、セットリストの半分。もうちょっと観たかったなー。Tracklist:1.6/8-
Johnny,Louis&Char/FreeSpirit1994(1995)参戦したライヴが公式リリースされたものとしてはコレも。ブックレットの17:01の写真に自分と親友が写ってる!入手した時は大変喜びました。CDじゃ写真がちっちゃいので、レコード盤も買いました。家宝です。実はCDにはチャーとマーちゃんのサイン入り。チャーのは1998年、ポリドール移籍後に九州のレコード店員さんを集めた会で名前入りで頂き、マーちゃんのは1996年、ウォッカ・コリンズのレコーディング・スタジオ(
PinkCloud/Bootleg(1994)ピンククラウド解散後にリリースされた蔵出しライヴ音源集。1980年11月6日のスタジオ・ライヴによる「宇治茶屋序幕」から1994年9月16日の武道館ライヴまで選りすぐりのテイクを収めたもの。「宇治茶屋序幕」のヤバい位の格好良さもさることながら、個人的には参戦した1994年9月16日の武道館公演の3曲が嬉しい。今は亡き親友と二人ではるばる九州から観に行った思い出がパッケージされているのだ。家宝です。Tracklist:1宇治茶
VodkaCollins/Boy'sLife(1998)アラン・メリル、大口ヒロシ、加部正義、ムッシュかまやつ体制のウォッカ・コリンズの最後期のレコーディング音源5曲が収められた1998年リリースの4thアルバム。1997年に録音しているそうで、アランがアメリカに帰るちょっと前とのこと。6曲目以降はマーちゃんもムッシュもいない頃のもので、1990年から1994年頃の蔵出し音源。これもマーちゃんの参加アルバムとして所有しているものの、ムッシュかまやつコレクションでもあったりする。
VodkaCollins/PinkSoup(1996)1995年にリユニオンされたウォッカ・コリンズの通算3作目。アラン・メリル、大口ヒロシ、加部正義、ムッシュかまやつの布陣では2枚目のアルバムとなり、前作がファーストのリメイク的な位置づけだったが、本作は新曲オンリー。セカンド発売後もライヴをこなしながら、バンドとしてのまとまりを高めた中でのアルバム制作。アランとムッシュのギター・アンサンブルが絶妙で、そこに自由で適当なマーちゃんのベースと大口ヒロシのバタバタしたゆるいドラムが加わる
VodkaCollins/ChemicalReaction(1996)加部正義がベースで参加してるってことで入手したアルバム。オリジナル・ウォッカ・コリンズの名誉メンバーだったムッシュかまやつも参加し、4人バンドになって再結成。ファースト・アルバムの収録曲の再録が多いけど、自分にとってはこれが最初の出会いだった。Tレックスやローリング・ストーンズの影響下にあるロック&ロール。かなりカッコイイ。30年聴き続けている愛聴盤。意図せずムッシュかまやつコレクションだったりもする。Tra
MOONLIKEAMOON/加部正義MOONLIKEAMOON(2004Remaster)作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.com
VodkaCollins/Boy'sLife(1998)アラン・メリルと大口ヒロシのロック・ユニット、ウォッカ・コリンズの1998年リリースのアルバム。自主制作アルバムで、盤もCD−Rのようだし、印刷面もシールです。CD−Rの経年劣化はCDよりも早いそうなので、HDDにAIFFで保存。
9月26日「ROCK今日は何の日?」2020年、ゴールデン・カップスやジョニー・ルイス&チャー、ピンククラウドなど唯一無二の存在感で元祖日本のスーパーベーシストだったルイズルイス加部/加部正義が逝去。個人的にはこの人にどれだけ多くのことを教わり経験させてもらったことか…
Tensaw/UnderGrown2005-ReunionatKobeChickenGeorge-(2006DVD)2005年12月16日に神戸チキン・ジョージで行われたTENSAWのリユニオン・ライヴに、なんとマーちゃんとミッキー吉野がゲスト参加!セットリストを見ると、「OnlyTheYoung」もあるし、アンコールでも再登場しているようなので、結構参加している模様。そのうち4曲も、このライヴ・ビデオに収められているというのが優秀ですね。ステージの端でギターソロ
V.A./江戸屋百歌撰亥1995/Inoshishi(1995)江戸屋レコード発、1年1枚10曲で10年かけて100曲を紹介していくはずだった企画物の第5弾。ジャケットはいつものように加部正義画伯です。このシリーズ、第7弾で終了してしまいましたね。中川勝彦のアルバム『Maji-Magic』のつながりで本作を棚から引っ張ってきた。Charの変名によるTheComix名義で「Dom-Peri飲んで」を追悼カヴァー。中川勝彦は前年1994年9月に白血病で亡くなっている。あと収録アーテ
PoisonPop/PoisonPop(1985)Tensawのセイボーとミチアキが作ったニュー・ウェイヴ路線のバンド、ポイズン・ポップ。CD化されてない。ミチアキはアルバム制作に関わっているけど、リリース時点では脱退しているので、セイボーのバンドかな。ポストYMOを志向したEDGEレーベルからリリースされただけあって、それっぽい感じもしないでもないが、アクの強いセイボーのヴォーカルが、藤井"MA-TO"将登らによる摩訶不思議サウンドに溶け込んでない感じが強い。いっそのこと女性ヴォー
忌野清志郎/Rock'n'Roll-Beat,GrooveandAlternate-(2024Compilation)数多くあるベストやコンピの中でも、かなり優秀な2024年のコンピレーションCD2枚組。RCサクセション編もある。今となっては入手が困難な音源も選曲されているのが嬉しい。ピンク・クラウド関係では3曲収録!マーちゃんの「非常ベルなビル」、アニメ県立地球防衛軍のサントラに収録されたKJL&C名義の「S.F.」と「プライベート」。特に「プライベート」に至っては、サン
ここ2か月くらい結構調子が悪く、安定していた血圧も乱れ気味だったのだが、ようやく復調の兆しである。仕事ノルマを終えてから、昼夜兼用の食事(酒含む)をとりながら滋養強壮に大好きな仕業人の傑作回を観る。最近体調不良が囁かれている火野正平が演じた絵草紙屋の正八とタメを張る好キャラクターだった渡辺篤史演じる捨三の存在感が良い。西瓜主水に不意打ちは通用しません西瓜主水に不意打ちは通用しません悪人軍団がいつもコントの場、中村家を占拠します。昼行灯昼行灯とバカにしてますが、見事返り討ち...www.nic
去年6月に行われたChar45thtributelive2days本来なら2022年の11月に予定されてたライヴがChar本人のコロナ感染で延期になっていたもの。勿論、11月のチケットも買ってたよ🎫当日はブログサボってたから2日いっぺんに書いてたんだね今だったら、ちゃんと1日ずつにしてるよこの時のライヴをWOWOWで再放送。今日の15:30から1日目のJL&Csessionゲストはマリちゃん(金子マリ)🎤1時間半の放送。終了後すぐの17:00からは2日目のPinkC
忌野清志郎/Magic:KiyoshiroTheBest(1994Best)1994年編纂のベスト盤。アルバム『メンフィス』の頃の未発表曲「口笛」とKJL&Cの「S・F」の収録が肝なコンピレーション。「プライベート」が2・3'sのヴァージョンだったのが残念だったね。オリジナルのKJL&Cヴァージョンを選曲して欲しかった。しかも12曲、ちょっと物足りない編集盤。Tracklist:1口笛2WATTATA(河を渡った)3デイ・ドリーム・ビリーバー
忌野清志郎/入門編(2008Compilation)忌野清志郎は、坂本龍一との「い・け・な・いルージュマジック」からなんだよな。当時はYMO大好きだったし。その後、RCサクセションやタイマーズ、ソロ活動やらなにかとチェックしてた。けどアルバム(主にアナログが多かった)は入手したり手放したりと落ち着かない。だいたい後になって後悔しているパターン。本作の入手動機は、なんといっても清志郎&CHARの「かくれんぼ」収録!アニメ『県立地球防衛軍』のサントラにしか収録されておらず、欲しいと思った時
スピード・グルー&シンキ-スピード・グルー&シンキ(Atlantic,1972)(Disc1FrontCover)(Disc2FrontCover)スピード・グルー&シンキSpeed,Glue&Shinki-スピード・グルー&シンキSpeed,Glue&Shinki(Atlantic,1972):スピード・グルー&シンキ作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comReleasedbyAtlanticRec
スピード・グルー&シンキ-前夜-Eve-(アトランティック,1971)スピード・グルー&シンキSpeed,Glue&Shinki-前夜-Eve-(Atlantic,1971):イヴ前夜作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comReleasedbyAtlanticRecordsJapanP-8081A,June25,1971ProducedbySpeed,Guru&Shinki&IkuzoOrita
こんにちは、大島へぶんです。本日11月11日はポッキーの日でもありますが、音楽好きにはベースの日として知られています。ベースのは弦が4本なので、1が並ぶのと4本弦に見えるという事からきてます。ならばウクレレの日でもよさそうですが…😉僕もベースを弾くのは好きで、バンドで担当した事もあります。またギターとは違った面白さ、難しさがあるんですよね。ベーシストで一番好きなのは何といってもルイズルイス加部こと加部正義さん。リード・ベースと言われた独自のスタイルと重厚
DoobieBrothers/ListenToTheMusic:TheVeryBestOf(1993)ドゥービー・ブラザーズはマイケル・マクドナルドが加入して路線変更したので、彼が加入以前が好きなのだけど、これはキャリア全体から17曲と「ロング・トレイン・ランニン」のギターミックス・エディットという謎なトラックを加えた18曲入りのドイツ編集盤。気軽に聴くのにうってつけだね。ドゥービーズといえば「ロング・トレイン・ランニン」、「チャイナ・グローヴ」のギターのパートだね。これ
ニュー・ゴールデンカップスetc./横浜野音の奇蹟(1974Live/2023CD)2023年8月23日、久々の加部正義氏の音源がリリース!1974年8月16日、今は無き横浜の野外音楽堂でのロック・フェスティヴァルの貴重音源が陽の目をみました!サイト「横浜パラダイス」運営されている方が企画に関わられたようですね。CD4枚組で、6組のバンドの演奏が収録されていて、ゴールデン・カップス界隈のメンツなので嬉しいものです。ただしCD化に際しては、テープに録音されたすべてを完全収録とはいか