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今日、12月9日は亡き恩師のバースデー…‼️ご存命であれば、おん歳86歳…😌😌😌初めてご一緒させて頂いた昭和48年…😊😊😊師匠33歳…私9歳の…『加賀見山再岩藤』…この芝居のご縁で歌舞伎の道へ導かれました…半世紀を越えて今尚…歌舞伎俳優として舞台に…いつまでも感謝しております…🙏🙏🙏🙏🙏
2025年11月2日ツエーゲン金沢VSザスパ群馬(明治安田J3リーグ第34節atゴーゴーカレースタジアム:lemino)この日、11月2日日曜日。午前中の母との電話による会話。母が言う。「こっちは今すごい雨や。ついさっきまで青空も見えとったんに」「え!もう冬やんな、天気が」先日、歌舞伎の「加々見山旧錦絵」(かがみやまこきょうのにしきえ)及びその続編「加賀見山再岩藤」(かがみやまごにちのいわふじ)のどちらかのシーンとして紹介した通り、冬の北陸では、青空が見えていても突然黒雲と
今の大河ドラマの時代、天明の頃から始まったと言われる北陸から北関東・東北への移民「加賀の走り移民」の著者である池端大二先生と一緒に行った大阪万博(エキスポ70)から55年経って同じ大阪の地で万博が開かれていたことと、今年の大河ドラマ「べらぼう」を動機として、池端先生の遺された書を紹介しようとして始めたこのシリーズ。加賀藩関係の話を続けます。私は前田利家の側室の子・前田利常を「三代」藩主と書きましたが、ヒマがあればWikipediaで前田利常を見てください。そこには「第2代藩主」と書い
初投稿2025年10月14日赤字はその後の追記です昭和42年9月国立劇場第8回歌舞伎公演通し狂言加賀見山再岩藤〜骨寄せの岩藤〜遠藤為春:監修加賀山直三:演出国立劇場文化デジタルライブラリー公演情報詳細↓https://share.google/L0FbmD0k0gKy0goaJ公演情報詳細|文化デジタルライブラリーnullshare.google感想まとめないままメモ七代目芝翫丈十七代目中村勘三郎丈守田勘弥丈をいっぱい目にできて嬉しい七代目芝翫さんの旧のお初も観
市川猿翁さんが亡くなりました。私が学生のころ、7月の歌舞伎座で夜の部というと猿翁さん、当時の猿之助さんの公演でした。今やあっちの劇場でもこっちの劇場でも宙乗りをしていますが当時は宙乗りといえば猿之助さんでした。一瞬にして姿形が変わる早変わりもありました。そのほかには舞台いっぱいに水が流れ落ちる中で大きな鯉と格闘するスペクタクル。舞台を宙乗りで左右に動く通称フワフワ。真っ暗な舞台で不気味に光る骨が集まってきて人間の形になる骨寄せ。初演のスーパー歌舞伎も見ました。四十年前な
今回で200冊目の筋書紹介となりました。いつもご覧いただきありがとうございます。今後とも御贔屓お引き立てを宜しくお願い致します。そんな訳で今回は久しぶりに歌舞伎座の筋書を紹介したいと思います。大正9年2月歌舞伎座演目:一、加賀見山霞花道二、御所桜堀川夜討三、柳港春着薊色縫四、鷺娘五、三人形11月公演以来の歌舞伎座の筋書ですが所有していない1月公演について軽く触れると歌右衛門の出し物である恒例の新作である護国女太平記は松居松葉が書き下ろした物ですが、内容としては
毎年、秋の春秋座での楽しみは、猿翁アーカイブと、その関連フォーラムです。三代目・猿之助(現・猿翁)が、京都芸大に寄贈した、膨大な歌舞伎関連資料。それを紐解きながら、映像の紹介や、ゲストとのトークなどが、たのしみなんです。今年の出だしは、毎回おなじみの、石川耕士さん。「人柄」をテーマに、どんなお話があるでしょう。ゲストは、笑三郎。「三代目猿之助と私」とのお題に、わくわくしますね。これは、去年の様子。会場には、現・猿之助や中車などの、襲名時の押隈がいっぱい。
8月の歌舞伎座公演『加賀見山再岩藤怪異岩藤編』の時に暗闘(だんまり)のお話を書かせて頂きました。善悪入り乱れて証拠の品を取り合う暗闇の場面、7月の『東海道四谷怪談』の隠亡堀でも登場しただんまり。この両者の黒御簾音楽は「露は尾花」と云う曲でその歌詞も書かせて頂きました。今月の歌舞伎座『天竺徳兵衛新噺小平次外伝』でもやはり序幕の幕切れ「蛍が沼」の場面でもこのだんまりがございます。おとわ(猿之助さん)と、多九郎(巳之助さん)尾形十郎(松也さん)と私の小佐保天南の猿三郎
こんにちは!ライフコーチのSEIKOです。コーチングをもっと身近に活用していただけたらいいな、という思いで、書いているブログです。時々コーチングの話題から脱線して、歌舞伎のことを書いています。歌舞伎初心者さまのガイド役をさせていただくのが大好きなわたしの、「勝手に歌舞伎ガイド」です。歌舞伎は関心あるけど、知らないことが多くて敷居が高いな、と思っている方にお読みいただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・先日、歌舞伎の動画配信サービス
八月花形歌舞伎加賀見山再岩藤なかなか配信されず、ヤキモキしていましたが、やっと歌舞伎オンディマンドで配信開始されました。この作品、待たせたからか、イヤホンガイドWeb講座イヤホンガイドWeb講座付きイヤホンガイド同時解説付き通常版本編と、4商品のラインナップが配信されました!いよっ!商売上手!!それにまんまと乗せられてアタクシはイヤホンガイド同時解説付きをレンタル夫もいっしょに観るかもしれないことを思うと解説あっ
「八月納涼歌舞伎」千穐楽8月28日(土)に行ってましたね感想はぼちぼちが今頃😓第一部「加賀見山再岩藤」本来のお役での配役幕が開いた時の猿之助さんの圧倒的な存在感3階席でもオーラが凄かった😲早替りとわかっていても袖に引っ込む時がゆったりとだから早替りで出て来たときにはっと驚く👀‼岩藤の霊が出てきた後の望月弾正の着物の柄が藤の花になっていたのをなんとなく覚えていて役ごとにまとう空気も変わるのが猿之助さんのすごいところ✨寿猿さんと絡む猿之助さんなんだか嬉しそうと思
突然ですが今日のブログのタイトル「暗闘」この文字は何と読むか、おわかりですか?これは「だんまり」と読みます。政治家などが都合が悪くなるとよく「だんまり」を決め込むなどと申しますが、何もしゃべらないと云う意味ですね。歌舞伎では善悪の数人が暗闇で台詞をしゃべららずお互いが探り合い証拠のものや宝刀、または密書などを奪い合う場面などがよく登場します。先月の『加賀見山再岩藤』の望月弾正安田隼人二代目尾上たちの3人の八丁畷や今月の『東海道四谷怪談』の民谷伊右衛門直助権兵衛
猿之助が復帰したということで、やはり一部を買い足した千穐楽。1~2部を観ました。加賀見山再岩藤猿之助の6役の中では、多賀大領、梅の方、何と言っても岩藤、そして弾正も良く。奴伊達平、安田隼人(はいと)は、やはり巳之助がニンなのだなぁと思いました。あらためて見ると、大乗寺花見の場の多賀大領の存在感は、物語の発端なだけに、やはり重要と実感。でも頑張ったよねと、本来の鳥居又助に戻り、生き生きとしている巳之助を見ました。猿三郎の柏木曽平太の引っ込み。ずいぶん変わったなぁとか。八丁畷のだんまりでの早
今日8月28日歌舞伎座花形歌舞伎第1部『加賀見山再岩藤岩藤怪異編』無事に千穐楽を迎えました。ご観劇の皆様遠くからご声援をお送り下さった全国のみな様ありがとうございました。現在は千穐楽を迎えると云うのが正直非常に難しくなっております。楽屋へ入るにも毎日入口で検温を受け平熱でないと劇場に入館できません万一不本意ながらも熱があったらどうしよう?みたいな気持ちで毎日が気が気でありませんでした。それだけに千穐楽はひと際嬉しいです。今月の私のお役「柏木曽平太
本日歌舞伎座八月花形歌舞伎の千秋楽でございます四代目猿之助さんのコロナ感染という驚きの初日を迎えた岩藤怪異篇ですが無事に四代目さんも復帰され千秋楽を迎えた本日目出度いめでぇたぁい~!次なる舞台は京都春秋座春秋三番叟精一杯勤めます!笑野市川笑野オフィシャルサイトはコチラ!歌舞伎俳優・市川笑野オフィシャルウェブサイト歌舞伎俳優・市川笑野オフィシャルウェブサイト。最新情報や過去の公演情報などをお届けします。長野県岡谷市観光大使としても活躍中。www.ichikaw
8月の【タッぽん日和】のご紹介٩(●❛ᴗ❛●)۶ルンルン💖💖💖演目:加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ夫の舞台記録を【タッぽん日和】ブログに綴っています😆✨✍️💕そこで❣️私が見に行ったお舞台の🌟あらすじ🌟を〝かなちゃん風〟にまとめております❣️😘✍️✍️✍️歌舞伎舞台初心者の私目線で言葉選びや説明をしているので、まあまあ読みやすい分かりや
東京での仕事の合間は、いつものように歌舞伎座です。今日は、「加賀見山再岩藤」。お家騒動の歌舞伎を黙阿弥が編集して、更に当代・猿翁が改訂した作品。(すみません。休演していた猿之助は、20日に無事復帰しました。これは、巳之助が代演時のことです。)「旧錦絵」の続編で、4時間を超える大作。それを、猿之助の希望で、2時間に再編したのが石川耕士。岩藤の復讐に焦点を当てた、その「岩藤怪異篇」とは、いったいどうなのか。幕が開くと、桜が満開の大乗寺。そこには、領主と悪い側室。それ
加賀見山再岩藤かがみやまごにちのいわふじ通称:骨寄せの岩藤こつよせのいわふじのあらすじをご紹介いたします🌟ざっくり言うと、、、江戸時代、多賀家で起きた奥御殿での女たちの戦い~嫉妬・陰謀・怨念~もう、この時点でキョウレツ!!笑①背景②メインA③メインB★骨寄せ岩藤★④クライマックスA⑤クライマックスB⑥まとめ※メインAとクライマックスA、メインBとクライマックスBが場面切替を経て連動しています。と、押さえておき
本日の第一部も無事に終了致しましたありがとうございます若旦那が復帰致しまして、代役頂きました皆様も本役に戻り、だいぶ雰囲気が変わりました巳之助さんver.をご観劇頂きました皆様には、違いを楽しんで頂けると思いますそれに伴いまして、裏のサポートメンバーにも若干の変化が有ります(お客様には見えない部分)私も、Tシャツにジーパンの様な格好で楽屋入りして、スラックスとワイシャツに着替えて頭取をして、Tシャツにジーパンで帰るルーティンの間に、黒衣に着替えると言うのが追加されましたさてさて。宙
歌舞伎座八月花形歌舞伎今日から四代目市川猿之助さんが復帰なさいました私は四代目さんの岩藤(他の役も)を初めて見ましたが旦那(現猿翁)にそっくり!叔父甥の関係とはいえこんなに似るものかと驚いた次第です明日からも局岩藤の威圧に負けないよう頑張ります!笑野市川笑野オフィシャルサイトはコチラ!歌舞伎俳優・市川笑野オフィシャルウェブサイト歌舞伎俳優・市川笑野オフィシャルウェブサイト。最新情報や過去の公演情報などをお届けします。長野県岡谷市観光大使とし
今日8月20日、猿之助さんが歌舞伎座公演『加賀見山再岩藤岩藤怪異編』に復帰されました。幕開き、浅葱幕の降り落としにて猿之助さんの多賀大領が登場するといつものに増して盛大な拍手でした。お客様も待ち焦がれておられたのですね・・・私もですが・・・(笑)私の柏木曽平太がいつもの床下からの登場の際、おこぼれを預かりまして私にも盛大な拍手を頂きました(笑)ですがその出を待つ間いつになく緊張している自分がいるのです。毎日同じ事をしているのに、今日と云う日がまた特別の日に思えました。や
コロナウイルス感染で休演していた猿之助が、20日から出演するという。巳之助も好評だから、このままかしらと思っていたのだが。猿之助の六役もみたい気がするが、もう、席はないだろう。
只今上演中の歌舞伎座八月花形歌舞伎第一部加賀見山再岩藤岩藤怪異篇いよいよ四代目市川猿之助さんが復帰なさいます!詳しくは歌舞伎美人をご覧下さいませ⬇️歌舞伎座「八月花形歌舞伎」第一部、市川猿之助8月20日(金)より出演についてのお知らせ|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらのページは、ニュース「歌舞伎座「八月花形歌舞伎」第一部、市川猿之助8月20日(金)より出演についてのお知らせ」を配信してい
ひさしぶりに面白い歌舞伎をみた。猿之助の代役の巳之助は、代役とは思えない良い出来。多賀大領バカ殿様ふう御台所梅の方殿様に冷遇奴伊達平忠臣望月弾正悪人安田隼人さばき役っぽい岩藤の霊幽霊の役を早変わりで。鮮やかすぎて、ここで替わるとわかっているのに、鮮やかでかわり
『加賀見山再岩藤』は『加賀見山旧錦絵』と同様、加賀の国前田家のお家騒動を扱っております。お家の名前は多賀家になっておりますが・・・。大きな意味では『仮名手本忠臣蔵』も幕府(国)全体を巻き込んでのお家騒動ですね。仙台藩はご存じ『伊達騒動』、福岡黒田藩の『黒田騒動』と先の『加賀騒動』を加えて三大お家騒動と云われております。これらはもちろん歌舞伎化され庶民もこぞって見に来て大評判となっております。庶民は自分には関係のない他のお家の騒動は面白かったのでしょうね(笑)雲の上の出来事を
今月4日から9日まで休演させていただきました門松さん、お陰様で無事に復帰いたしましたご心配、ご迷惑をおけしましたこと、心よりお詫び申し上げます初日の終演後若干の発熱があり、念のためのPCR検査では陰性厳しい松竹のガイドラインに沿って経過観察のため9日まで休演となっていましたさて今月珍しく腰元の門松さん🎀このお役、意地悪な敵役😡なので普段立役の方が勤めます不機嫌😠なわけではありません😃門松さんの代役を務めた瀧二朗さんご苦労様でした🍵今日から復帰の門松さん良かったね門之助🍉O
犬丸治氏による。最近の犬丸氏は、まんべんなく評論。何がよかったと思ったのかなというのが伝わらないので、以前ほど面白くない。第一部見出しにあるように、巳之助「岩藤」凄みたっぷりに巳之助大健闘というところか。本役というより、あくまでも代役でということだろう。六役のなかで、奴の伊達平が一番というのは、いまの巳之助相応。しかし、面白かったみたいで、巳之助頑張ったね。雀右衛門、門之助に時代物らしい厚手の感触ということに、納得。雀右衛門はともかく、門之助には、そういうところある
巳之助/雀右衛門/笑也/笑三郎/鷹之資/門之助/男女蔵/亀鶴/猿四郎/男寅巳之助の6役、お見事でした🎊観たのは5日目だけど、初日までわずか数日の稽古で臨んだ代役とは思えない、最初から配役されていたかのよう。これまで多くの役者さんが急遽の代役にも関わらず確かな演技を見せてくれていて、巳之助もそうなのだけど、この作品は怨霊含め男女6役の演じ分けと、それに伴う早変わりもあり、しかも澤瀉屋一門に囲まれての主役なわけで、とってもチャレンジングだったと思う。結果、巳之助のこれまで培ってきたものを
昨日休みを取って歌舞伎座の第一部、第二部を通して観劇してきました。感染者の急増で行くのもためらいましたが…チケットを取っておきながら何回もキャンセルはしづらいし公演がある以上はやっぱり行きたいと。自分でできる感染予防をして行って来ました。第一部は“三代猿之助四十八撰の内・加賀見山再岩藤”ニュースでもあったように猿之助さんが休演して代役は巳之助さん。この抜擢もすごいことですが、それを代役とは思えないクオリティで演じている巳之助さんがすごかったです。巳之助さんやそのお父さんの三津五郎さ
ファイナンシャルプランナーの中山沙映です。今日は「立秋」なんですね。立秋とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、秋の始まりとされる日ですが…一番暑い頃じゃん!むしろ暑さのピークだからこそ、これからは秋に向かっていくだけ…という意味が込められているそうです。2021年8月の歌舞伎座の様子昨日、すでに歌舞伎座「八月花形歌舞伎」第一部『加賀見山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)』に行ったことをブログに書きました。『猿之助休演につき巳之助代役@「八月花形歌舞伎」第一部』フ