ブログ記事907件
加納石人の書ようこそ!随風社加納朱美です。いつも加納石人の書をご覧いただきありがとうございます。小さな作品を中心に640点ほどを愚直にご紹介してまいりました。何度もご紹介した作品もありますし、一度だけ何とか…ご紹介した作品もあります。全ての記事は残してありますので振り返りご覧いただけます。ブログを始めた当初の目標石人生誕100年(2024.1.28)を越えました。念願の個展開催は成せませんでしたが、まだ諦めてはいません。ブログの更新は一旦これにて
加納石人の書山ようこそ!随風社加納朱美です。一回とばししちゃいましたm(__)m非文字二作品からの〜この作品。「非文字でも、よくない?」いえいえ、『山』です。ご本人のメモが、ありましたもん(なのに、作品の採寸し忘れている…)落款の位置が面白いな〜この作品は、この個展に出展されたものでは?と思われます。書とは何かー未だに本当のところはしかと見えません、が、ともかくそれは書くこと以外に、解明のしようのないことだけは確かですし、その手応えが、私に
加納石人の書非文字②1992.6.11作25.5㎝×16.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。本日の作品も…文字に非ず前回の投稿(ご紹介)では《チューリップ》《山に通ずるような…】と書いてありました。はい。今回のご紹介にあたり眺めたところ、《動物の足跡、とか肉球》に落ち着きました。毎回ちょこっと変わります。それはそれで楽しいなぁ〜石人の意図はいかに??シロウトには思いも及ばない研究や考え抜いた表現なのだと思いますが!!作家の手を離れて鑑賞者に響く
加納石人の書非文字1992制作21㎝×13㎝ようこそ!随風社加納朱美です。実物は意外と小さな作品です。タイトル:非文字と言われれば…「いやいや、何かの文字でしょ」となる天邪鬼は私です。火?山?かべかべ?(なんで??)いろいろなカタチに見ようとする。…で。「見えたままでいいじゃん。非文字だし、、」に、着地!…を、繰り返す作品です。もう、何十回見返したことでしょう。それでも飽きない不思議な作品です。
加納石人の書般若心経15.0×11.5㎝薄い板に書いた作品こんな感じ、です🔎ようこそ!随風社加納朱美です。薄い板に書かれた般若心経この作品は石人のご遺影の前に置いてあるものです。いにしえの人はこの様な薄い板に般若心経を記して安全が担保されない旅に出たのかしら?と、以前書いていました。最近は、「薄板が割れるやろっ!!」と、思っています。はて?『名付白経木』落款の横に…調べていくうち、残ったのが『経木』はい、調べました。きょうぎ【経木】1
加納石人の書花ようこそ!随風社加納朱美です。私には、力強く舞う白拍子のように見えます。…ちゃんと、《花》だとお伝えしなさいよʅ(◞‿◟)ʃと叱られそうですね。石人の字典を眺めていたらいろんな想像が浮かんできます。私はとても自由気ままに楽しませてもらっていますが…石人ご本人は真の藝術家です。天才肌のタイプではなくどこまでも研究を続けて独自の世界を創造する稀有な方だと思います。石人の次男である夫は「親父は天才だ!!」と真顔で言う事があります。尊敬しまく
加納石人の書無孔笛むくてき2001.7.2作34.5㎝×18.0㎝ようこそ!随風社加納朱美です。少し大きめの作品です。以前、縦書きの無孔笛をご紹介したことがあります。まったく趣が異なり不思議な感じです。そもそも、《無孔笛》って何?無孔笛(むくてき)・・孔(あな)のない笛。中国の仏教書碧巌録第八十二則より。悟りとは、「得られる何物もないと悟ること」と。人は常に何かを得ようともがいている。たとえば笛に孔があっては、いい音を出そうとか迷うばかりだから無孔に
加納石人の書魚行水濁9.5㎝×33.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。な〜んか、よくわからないけれど何かが流れて行くような気配を感じます。私は無条件に好きだなぁ〜と思いました。作品も、意外とコンパクトな大きさです。画像だけだととても大きな作品にも思える感じですよね〜実は…元々の句は『魚行水濁』の続きに『鳥飛毛落』とあります。「うおゆけばみずにごりとりとべばけおつ」と読みます。魚が泳げば川底の砂が舞って水が濁り鳥が羽ばたけばその羽が落ちるさまを
加納石人の書水14㎝×13㎝ようこそ!随風社加納朱美です。《水》です。ふとっ!!はみ出ちゃってる!!影絵みたいで、想像して遊べる!!と思ったのは私です決して大きくない作品なのに(14㎝×13㎝ですし…)じっと眺めているとぐぐっと大きく拡大するような錯覚に襲われます。落款も、めったに見ない《石》ですし…押されている場所も何故ここに??って、感じだし〜でも、きっとココしかない!!のだと思います。きっと、公開した作品ではないと思います。左下に何かを消
加納石人の書古文ファンタジー10.0㎝×14.8㎝ハガキの大きさです。ようこそ!随風社加納朱美です。以下は、以前投稿した時の文ですが今読み返しても、ほぼ同じ想いです〜今日のチョイスなんざんしょ私はとても大好きですが石人氏の次男曰く……あそびだから……感じ方は人それぞれ(^O^☆♪独創的で大胆で解読不能一時期はつまようじで作品を書いてました。どんどん自由になってるのでは…と、感じてました。晩年の石人氏曰く、書きたいもの作品の構想は
加納石人の紹介切に思ふ心ふかければ必ず方便も出来る様あるべし正法眼蔵随聞記抄16㎝×35㎝ようこそ!随風社加納朱美です。私自身この作品に何度も何度も励まされ続けています。諦めそうになったり(9割は諦め放棄寸前)挫けそうになったり(既に転んで傷だらけ)自暴自棄になりかけた時…「私の願いは、この程度なの??」と、もう一度、二度、三度、自問します。そして、何とか続けてみる。。この作品には、そんな強い力が潜んでいると
加納石人の書歳徳神としとくじん52.0㎝×24.5㎝としとくじん【歳徳神】陰陽道(おんようどう)で、そのとしのの福徳をつかさどる神。この神のいる方を明きのかた,または恵方(えほう)といい,万事に吉とする。恵方神。歳神。正月様。ようこそ!随風社加納朱美です。今日2月2日は2025年の節分の日!立春の前日です!!2025年の歳徳神は、西南西の方角にいます。との事。今年の福徳を司る神様は西南西におわすのですね。陰陽道基づいて毎年方角が異なるそうです
加納石人の書妙音みょうおん1994.11.4作15㎝×33㎝みょうおん【妙音】とは。いうにいわれぬ美しい音声、また音楽。ようこそ!随風社加納朱美です。《いうにいわれぬ》うつくしさ…に辿り着きました。何とかもっともらしい言葉を連ねてみましたがしっくりこない。。。はい、降参です。おひとりお一人感じ方や胸に響くとか惹かれないとかさまざまだと思います。一旦、保留にしてしばらく経ってからもう一度観て感じたことを味わってみて下さいね〜
加納石人の書守愚しゅぐS56.8作15㎝×33㎝「愚直に1つのことを続ければ必ず結果は出る」”おのれの分をわきまえて、それが、たとえ、おろかで遠回りするようなことになったとしても、自分の正義に恥じないことであるなら、絶対に守り抜く”ようこそ!随風社加納朱美です。《守愚》の意味を噛み締める時石人の姿勢と重なると感じます。『愚直』『愚』という作品が数点あります。『鈍牛獨歩』という大きな作品も!!このあたりの作品からは、おろかで遠回りするような
加納石人の書雷13.5㎝×29.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。なんだか可愛らしい雷さんですよね!私だけ?以前の投稿でこんな風に書いていました。今日の作品は雷⚡️カミナリ文字と言うより……デザイン……⁉️⁉️⁉️ん?くるくるクルクルまるまるドラえもんの口もと何だかよくわからないけど……目が離せないなんか好きだなぁカミナリと言われれば…そうかも何かの記号⁇紋章⁇でもよくない⁇
加納石人の書水1997.9.3作24㎝×17㎝ようこそ!随風社加納朱美です。今回も今回にて色んなカタチ、生きものに見えてしまう私です。『水』と石人が題を付けているので水に違いないのでしょうが…ついつい、いろんな想像を楽しんでいます。例えば河の流れ…水中を自在に楽しむ水神…etc首を左に傾げ水?or氷?(一応、読もうと努力する)そんな時、思い出す言葉。『自分で好きなように感じればいいのよ‼️』作家塩野七生さんの言葉です。思い出せない程むかしに見た
加納石人の書南無阿弥陀ぶつ合掌石人1997.11作23㎝×34㎝ようこそ!随風社加納朱美です。幼い頃…『南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…』と唱える大人の人たちの姿が印象に残っています。はい!Google先生に訊ねました!!「南無阿弥陀仏」は、浄土宗や浄土真宗、天台宗などの宗派で唱えられる念仏です。【宗派と「南無阿弥陀仏」】浄土宗:日本の僧である法然上人を宗祖とする鎌倉仏教の宗派で、南無阿弥陀仏を唱えることで極楽往生できると説かれています。浄土真宗:阿弥陀仏
加納石人の書長楽2004.7.15作12.5㎝×21.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。いつぞやの投稿で下記の文を書いていました。どっしり、のびのび!!ぐじぐじしているのが、なんだかアホらしくなるような大らかさを感じます。ドーンと、腰を据えてみな!そして、正面から見てみるといい。と声を掛けられたような気がしました。そうなのか〜その時の私は、ぐじぐじしていたのか〜〜?!全然記憶にありませんが…そんな風に励まされたのだと思います。今日の私は「おおらかで、の
加納石人の書無孔笛むくてき昭和63.5.2作16.5㎝×25.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。『無孔笛』むくてき穴のない笛のこと。音が出ないこと、「無」の境地になることは禅の道につながる。言葉を超越したところにある無上の説法。《無孔笛》とは、禅語です。この作品も、義母(石人の妻)に読み方や意味を教えてもらいました。義母は、石人から書と俳句を習っていたそうです。義母が日常生活で書く文字は美しく感心していました。私は、畏れ多くて石人にも義母にも
加納石人の書匹如身するすみ2005.11.3作14.0㎝×16.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。本日の作品匹如身するすみ財産も係累もなく身ひとつであること。また、その人。初めて、この作品を手にした時全く読めませんでした。そこで当時一緒に暮らしていた義母(石人の妻)に「なんて書いてあるんですか?」と尋ねたところ…『ああ〜、するすみね!』サラッと!!!さすがです(もっと、義母に尋ねておけば良かった)意味を知って、《加納石人らしい》と思い
加納石人の書風2000.10作15.3㌢×27.5㌢ようこそ!随風社加納朱美です。この作品めっちゃ楽しいですよね自由に思いつくまま何に見えるかなぁと眺めていたら…(以下、私の場合)風穴の中に座する人風神の衣にかくわれた人一反木綿いったんもめんに囚われた人しなやかな風という文字…風構えが印象的で面白くて想像力を刺激します。風構えが何か決まったら?!中の部分も加えて妄想して遊んでいます。見るたびに、違って見えてとても面白いです。ちゃんと、《風》と
加納石人の書花23.5㎝×17.5㎝ようこそ!随風社加納朱美です。本日は、加納石人本人をご紹介致します。いつ頃の写真なんだろう?案外、お若い時分かも昔のアルバムを見ると髪の色に関わらずビシッとオールバックでビシッです私が初めてお会いした時もオールバックにクラーク・ケントのような眼鏡が印象的でした。おっとっと…本日の作品《花》いろんな風に見えませんか?花の文字を分解してみた?とか「か、の、お」でもいける?!落款の位置も全体を上手く操っているような
加納石人の書海1987年作19.5㎝×13.0㎝ようこそ!随風社加納朱美です。四国八十八ヶ所巡礼の御朱印と御本尊お姿のご紹介が完結して一段落した気分です。あらためての最初の一歩は《海》前回の高野山金剛峯寺をご紹介の際『空海に因んで空』と書き添えました。新たな始まりは『空海からの門出に因んで海』駄洒落?こじ付け?特に深く考えて選んだわけでは無く偶然です、偶然うっすら外枠の跡が見えるのは、額装してあった作品を外した為です。石人は、額装を自らしていました
加納石人の正面空29.5cm×29.5cm1976年5月ようこそ!随風社加納朱美です。ずっと、ご紹介してきた四国八十八ヶ所も最終日です。だから、本日の作品は…空海に因んで、空さて、本日の御朱印も、最終回です高野山金剛峯寺そして、弘法大師のお姿高野山金剛峯寺のホームページより引用させて頂きました。私の納経帳はコレですべてです。実物を手にして眺めていると本当に不思議な感覚をおぼえます。義父石人の作品と、母から贈られた納経帳と。合わせてご紹介させて頂き
加納石人の書般若心経8.4cm×33.0cm×4枚皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。ようこそ!随風社加納朱美です。昨年末の駆け抜け結願にお付き合い頂きありがとうございました新年もまもなく松の内が開ける頃となりました。時間を、瞬間瞬間を大切にしたい!!と、願いながらあれやこれやの気持ちが向くことに熱中していると…あっという間に時間は過ぎているものです現し世を渡る私の実感です。けれど、仏教の教えの世界は悠久なんだなぁ〜と、つくづく
加納石人の書莞爾かんじにっこり笑うさまようこそ!随風社加納朱美です。2024年大晦日ぎりぎりマスターの私。この年末の毎日四国八十八ヶ所八十番➡︎八十八番まで駆け抜けました日々、お付き合い頂きました皆さまありがとうございます!ふと見つけて、ご覧頂いた皆さまありがとうございます!今年加納石人の書を訪ねて下さった皆さま心より感謝申し上げます!!今年2024年は石人生誕100年の年でした。もの凄く気負ってあれもこれも!!と気持ちばかりが先走りました。
加納石人の書古文ファンタジー10×15cm1993.4制作ようこそ!随風社加納朱美です。本日の作品を『古文ファンタジー』とご紹介していましたが…いやいや『PLAY』じゃないか??う〜んもはや、どちらでもいいんじゃない?石人の遊びなのか大まじめなのかハガキの大きさに閉じ込められた書線はとってもお喋りな感じがしませんか?四国八十八ヶ所八十七番寺名:補陀落山長尾寺御本尊:聖観音御真言おんあろりきやそわか御本尊御詠歌『あしびきのやまどりのおの
加納石人の書萬葉集山部赤人の歌24×24cm制作年不明萬葉巻第三山部宿禰赤人望不盡山歌短哥《漢字本文》田兒之浦従打出而見者真白衣不盡能高嶺尒雪波零家留ようこそ!随風社加納朱美です。とても有名な歌ですが…萬葉仮名でツラツラと表現した絵も添えて。(さらっと金色の青海波まで)田子の浦ゆうち出でて見ればま白にぞ富士の高嶺に雪は降りける山部赤人(生年・没年未詳)は奈良時代の人で、『万葉集』に数多くの秀歌を残す、柿本人麻呂と並び称される歌人です。この
加納石人の書古文ファンタジーハガキの大きさです。ようこそ!随風社加納朱美です。びみょ〜に謎な作品です。『古文ファンタジー』と表記されている作品は2点だけあります。墨地に白字の文様?と、似た印象のベツモノの作品です。『古文ファンタジー』という文字と『S』の署名?から作品の向きがわかります。もし無ければ、くるくる回して全方位OKじゃん!!と、嘯いてしまいそうです。滲みや重なり…意図したものか?偶然を面白がっているのか?これは書なの?ど素人の私はいろいろツ
加納石人の書風23cm×32cm2002.8.19ようこそ!随風社加納朱美です。石人による額装(とてもシンプル)の作品です。実は!!石人はとても器用で、几帳面でこだわりを貫いていました。落款は全て自作です。印材もたくさんお持ちでした。ご自身の世界を表現するにはこだわりを持って自作する!!に至るのだと思いました。白い枠から飛び出して来そうな強い風を想像します。風構えがまぁるいから風穴??いろんな楽しみ方があると思います。皆さま自由に気ままにお楽し