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中里はるです🎵小さなすきをたくさんみつけて自分の人生をもっと楽しもうご訪問ありがとうございます。2024年に7ヶ月の沖縄生活を終えたら見えてる世界が変わってきましたいまは仕事も楽しくて毎日暮らしてます❤️日本版『コールドケース』を観てから、なんとなく“日本じゃないドラマ”が観たくなりました。(韓流は除く)そこで何気なく、選んだのが、このふたつ。どちらも、偶然にもイギリス作品でした。🎬『アドレセンス』クラスメイトを殺した罪に問われたのは、わずか13歳の少年。一体何
おはようございます。今日はデジタルタトゥーと加害者家族と報道について、お話したいと思っています。まず、皆さんは日々、色々なニュースを見たり、聞いたりされると思います。最近はテレビ局も積極的に自社の制作のニュースを「Yahoo!」などに掲載し、「ヤフコメ」設定になっており、そのニュースをみた人がそのヤフコメに好き勝手にコメントを書く。被害者関係者が書くのであれば、それは私は悪いことでもないと思う。だから、背景もなにも知らない者が面白おかしく「ヤフコメ」などに安易にコメントを書くのは良くな
中学校で、校長先生含んで、学年主任の先生と、トラブル相手の保護者の父親と話し合いに行ってきました。話し合いというより、状況確認ということでしたが、私としては、被害者側だと思っていました。ただ詳しく先生が聞き取りをしてくれたところ、お互い様で、うちのコも相手の写真をあるアプリに載せたようです。ので、私は謝罪の気持ちもありました。が、相手からの謝罪の言葉は、一言もなくて、怒りでしかないです。結局解決にもならないですし、我が子の写真や名前だけが拡散された状態で最悪です。相手側とは、もう2度と関わ
娘side接見禁止が解除されたのは、父が拘留されてから6日後のことだった。土日を挟んだという事情もあったけれど、それでもあまりにも長く感じられた6日間だった。そしてようやく初めて面会できたその日は、私の出産予定日だった。大きなお腹を抱えて、父に会える喜びを胸に面会所へ向かった。11時から産婦人科の健診が入っていたので、朝9時に警察署に到着。ところが、面会は9時半からと言われてしまった。自転車も車も使えないから、電車とバスで移動している。9時半からの面会だと、健診にはとても
さて、これまで留置所での生活について書いてきたが、今回は“地獄具合”を紹介したい。3食の食事以外に部屋から出られるのは、平日の20分間の運動と、週に2回の入浴のみ。…想像してみてほしい。時計がない。テレビもない。スマホも動画ももちろんない。窓もなく、外の景色は一切見えない。見えるのは、うっすら汚れた壁と鉄格子だけ。つまり、“動いているもの”が、何もない。この現代において、自分以外に動いている物体が一つもない空間。朝も昼も夜も、ただ時間が静かに流れるだけ。唯一目に入るのは
朝食が終わると、希望者は“運動”に行ける。……とはいえ、運動といってもベランダに出るだけだ。大きさは約2m×5m。軽く体操ができる程度のスペース。空は見えるが、完全な外ではない。この時間だけ、「電気シェーバー」「爪切り」「綿棒」が使える。冬の寒さの中、何も塗らずに電気シェーバーをあてるのは個人的にすごく嫌だった。でも、たった20分の間に身なりを整え、体を動かし、そしてまた身体検査を経て部屋へ戻る。11:30昼食(正式には12:00)朝・昼・晩すべて、同じ給食会社の食事が出され
留置所の生活は、当然だが規則正しい。AM7:00。「起床!!」という職員さんの怒声で目覚める。全員が同時に布団を畳む。地域署だったので全七室。どの部屋にもその声は響き渡る。布団といっても、小学校の体育館で使ったマットを思い出してほしい。あれをさらに薄くしたような敷布団。掛け布団は、それを少し柔らかくしたようなもの。冬だったので毛布もあったが、あれを「毛布」と呼ぶのは少し違和感がある。どちらかといえばフェルト。毛玉がびっしりで、夜中に眠れなかったある晩、それを丸めて遊んでいたら、
年が明けて、すぐのことだった。俺は逮捕された。人生で「逮捕されたことがある」って人は、まあ少数派だろう。だからこそ、今回は「捕まったら何が起きるのか?」というリアルを、できるだけ細かく書いてみる。これを読んでいるあなたが、もしもこの先そういう場面に遭遇したときの参考になれば──いや、参考にならない方がいいんだけど。とにかく、忘れないうちに記録しておく。【STEP1】全てを預ける、提出する。まずは“持ち物チェック”警察に「逮捕されます」と告げられたその瞬間から、すべてが変わる
快晴ですが北風が強めの東京日傘がさせずに暑い!『ある男』平野啓一郎著文藝春秋2018年9月発行369ページ「文學界」2018年6月号初出読売文学賞受賞作品カバー彫刻アントニー・ゴームリー/大久保明子さんデザイン弁護士の城戸は、かつての依頼者里枝から奇妙な依頼を受ける。再婚相手が事故で亡くなり、義兄に連絡すると、遺体は別人であると言われ途方に暮れている。いったい夫は誰なのかを調べて欲しいと。芥川賞作家の作品、初読みです(汗)苦手感が強かったのですがこの作品はとても読みや
お買い物しないぞチャレンジ15日目、お買い物をしない秘訣は、まず見ないことだと聞きました。昔だったら、買い物にさえ行かなければ済んだ話だと思うのですが、このご時世、ちょっとスマホを開けば、「これどうですか?」「こんなんありますけど?」と、ちょうどいい広告が表示されてしまうので、普段だったらありがたかったそんな機能も、買い物を控えている身となった今では、目の毒です。では、見ないようにするためにどうしたらいいか。他のことに注力すればいいのか!と思って、読書や、ち
アドレセンス★★★☆☆3.5突如家に警察が押し入り殺人容疑で逮捕された13歳の少年突然の事に、彼はとても怯え、もちろん犯行を否定したが、犯行時の映像があり、彼の犯行である事は明確だった。彼はなぜ犯行に及んだのか?って感じの話┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈EP.1逮捕〜取り調べEP.2動機、凶器に関する学校での捜査EP.3心理士が少年の本心を探るEP.4加害者家族の一日┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈※以降ネタバレあり┈┈┈
娘side2023年年末。父から年始に逮捕される可能性があることを告げられた。その場合は、弁護士から連絡が私に入る段取りになっていることも。母は精神的に弱い。弟や旦那は仕事の可能性もある。妊娠中でいつでも電話に出られる私が適任だろう。赤ちゃんが産まれるのは、年明けすぐの予定だった。父に赤ちゃんを抱っこしてもらえないかもしれないという思いが募った。しかしこの時はまだ何も実感がない。この時の自分に何か声をかけれるなら「もっと父の話を聞きなさい。」「今すぐ弁護士に連絡して心積り
2023年、最後の任意出頭は、クリスマス前だったと思う。あの頃はまだ、どこか現実感がなくて、淡々と取り調べに応じていた。知り合いがぽつりと言った言葉が、今でも頭に残っている。「逮捕されるときは、年末29日までに来るよ」「一番年末年始ゆっくりしたいときに、警察は来るんよ」なんとも、いやらしいタイミングだなと思った。年始を過ぎると、動き出すのは4日以降らしい。さすが公務員。そんな中、12月28日。警察本部から一本の電話がかかってきた。「年末年始って、どうしてる?」ああ、これ来るやつ
——娘side——父が任意同行から帰ってきたのも束の間。それから父は、事務所で暮らすようになった。すべては私たち家族のためだった。だけど同じ頃、新聞記者が実家に現れるようになった。父の仕事関係の事務所にも来ていたらしい。「来ても絶対に喋るな。顔も見せるな」そう忠告を受けていたから、冷静に対応できた。インターホン越しに見える記者の顔。必死にメモをとる姿勢。録音しようとしているのか、ボイスレコーダー。家の中の灯りを確かめるように、窓を見上げる目。何度も何度も鳴るインターホンの
家宅捜索と取り調べが終わった、次の日。仕事に戻るために、まずやらなければいけないのは“通信手段の再構築”だった。スマートフォンやパソコンは押収されている。つまり、機種変更という手段は使えない。仕方なく、新規契約に向かった。Googleアカウントにログインできても、連絡先やスケジュールの同期ができない。なぜなら、2段階認証のための端末が押収されているからだ。この2段階認証の突破には、本当に苦労した。仕事で使っていた新幹線、飛行機の予約アプリ、モバイルICOCAやSuica――あらゆ
娘side父が連れて行かれた——その報せを、帰ってきた夫に打ち明けた。震える声で、弟から聞いたこと、家宅捜索のこと、父が拘束されたこと。すべてを話した。夫は、何も言わず、黙って私の話を最後まで聞いてくれた。その時、頭の中をぐるぐる回っていたのはたった一つ。——この人を不幸にしてはいけない。息子は小学6年生。父親と母親、どちらについていくかを自分で選べる年齢になっていた。私についてきたら、苦しい道を歩ませてしまうかもしれない。それでも「選ぶ権利」だけは、きちんと与えてあげたか
警察本部に行くのかと思っていた。けれど向かったのは、地域の警察署。少し拍子抜けしたけれど、関係者一斉の家宅捜索を思えば、納得もいった。事情聴取が終わったあと、関係者同士が鉢合わせするわけにはいかない。同時に複数人を別々の場所で進めているのだろう。少なくとも、5人は同時調査を受けていたはずだ。——もっとも、自分は彼らと二度と関わりたいとは思っていない。仮に会っても、無視するつもりだった。取調室は狭かった。入室前には持ち物検査。逮捕ではなかったので、全てを押収されたわけではない。
前回の第三話の家宅捜査があった日の続き。なんとなく、「この流れは持っていかれるやつやな」と思ってたから、事務所で最後に何本かタバコ吸ってた。しばらく吸われへんやろなと思って。自分が被疑者じゃないにしても、ここまで大がかりな捜査が入るってことは、関係者みんな調べられてる可能性が高い。たぶん、任意同行→逮捕状請求→でも勾留まではされへんやろ。夜には解放されるかな、って計算してた。でも頭の中ではずっと、家族や従業員、取引先の顔がぐるぐる回ってて。ほんま、迷惑かけるやろな…って、ずっと思って
普段から、寝る場所は事務所か家かそのときの都合次第。仕事の流れや飲み会の帰りに合わせて決めていた。2023年11月のある日、たまたまその日は家に帰っていた。まだ深く眠っていた午前7時、突然チャイムの音が鳴り響いた。「誰や、こんな朝早く…」思わずそうつぶやきながら布団から体を起こす。40歳にしてすでに“おじいちゃん”になった自分。当時は52歳。もしかして、近くに住む娘の子どもの友達が朝から遊びに来たのか?「早すぎるやろ」と思いつつ、隣では飼い犬のトイプードルがキャンキャン吠え出し
突然だけど、「留置所」「拘置所」「刑務所」の違いをちゃんと説明できる人って、意外と少ない。実は、これらはすべて刑事事件で逮捕された人が通る可能性のある場所だけど、それぞれ役割が違う。①留置所——逮捕直後に入る場所留置所は基本的に警察署の中にある。逮捕されると、まずここに入れられる。警察は48時間以内に検察へ送致し、その後、検察が最長20日間の勾留を決める。つまり、逮捕されると最大23日前後は留置所にいる可能性がある。その間に警察や検察の取り調べを受け、最終的に「起訴するか」「釈放す
東野圭吾さんの小説を原作としたミュージカル「手紙」を観てきました。今回が4回目の上演ですが私は初観劇でした。両親を亡くし2人で助け合って生きて来た武島兄弟。弟の直貴を演じるのは村井良大さんで兄の剛志をspiさん。剛志は弟を大学に行かせるために一生懸命に働いていましたが、出来心でお金持ちの家に盗みに入り、騒がれたために老婦人を殺してしまいます。強盗に入った家で甘栗を見つけテレビを観るシーン。そんなことしてないで早く逃げないと…と観ている側が焦りましたが、強盗という凶悪さとは真逆の行動に未熟さ
Xにもポストしたけど金子差入店の予告を見る限り加害者家族のお話でもあるのかな殺人重い罪を償ったのだろうけど死刑にならず無期懲役にもならなかったのは何か理由があって情状酌量(じょうじょうしゃくりょう)があったのかなXにもポストしたけど十八祭の時の丸ちゃんのブースにあったDVDの中に風間俊介くん出演のそれでも生きてゆくがあったのを覚えているそれでも生きてゆくは、おそらく神戸児童殺害事件がモチーフになっていると思う加害者家族被害者家族殺人犯当事者が描かれ
まさか、こんな形で“父の言葉”を残すことになるなんて、思ってもいませんでした。2023年11月某日。突然、実家に家宅捜査が入りました。それまで普通に暮らしていた日常が、一気にひっくり返されたような感覚。何が起きているのか分からなくて、ただ呆然としていました。それが、すべての始まりでした。「加害者家族って、どんな人たちなんだろう?」テレビの向こう側の、他人事のように思えるかもしれません。でも、今この瞬間、私はその“加害者家族”と呼ばれる立場にいます。父は今、拘置所にいます。判決
おはようございます🍫やっと、バレンタインに購入したチョコが食べ切れそうなタイミングで、リンツからグリーンのパッケージが嬉しい、ドバイチョコが発売されました1枚2900円也さすがにコレは、DARSを買うようにはいかず1枚をちまちま大切に食べようと思いますそして、久しぶりにお店に来たので、季節限定のリンドールと…私の大好きなシャンパンなども少し買いましたヒグチユウコさんパッケージのカレドショコラも結局、まこりんさんが「カカオ」を捕獲してくれましてありがとうあとは「ホワイト」を探
演説タイトル:「父が殺人犯になって、僕はどう生きたか」みなさん、こんにちは。今日は、僕がこれまでの人生で経験してきたことをお話しさせてください。僕の父は、僕が中学生のときに殺人事件を起こし、逮捕されました。それまでの僕は、普通の生活を送る、どこにでもいる中学生でした。家族は特別裕福でもなかったけれど、平凡な日常があったんです。でも、ある日、それがすべて崩れました。突然、世界が変わった日父が逮捕されたというニュースは、一瞬で町中に広がりました。
家族が殺人などの重大な犯罪を犯した場合、その家族にはさまざまな影響が及びます。以下のような社会的・心理的・経済的な影響が考えられます。1.社会的な影響(1)偏見・差別・誹謗中傷家族が犯罪者であることが公になった場合、世間からの厳しい目にさらされる。近所や職場、学校での差別やいじめの対象になることがある。SNSやインターネット上で誹謗中傷を受けることもある。(2)人間関係の断絶親戚や友人が距離を置くようになる。職場や学校での人間関係が悪化し、孤立することがある
今日は、授業参観日だった。テーマは、各自で成長を振り返り、年表を作成したものを黒板にはり、両親へ感謝の手紙を順番に読むものだった…自分の子じゃなくても泣くでしょハンカチ、ティッシュ持ってきてないし不幸中の幸い、隣に幼稚園時代から仲良しのママ友がいたのでティッシュもらえた(ちゃっかり)息子の番になり、サッカーを習わせてくれてありがとうと感謝の言葉から始まり…最後は、「サッカー選手になりたいです。」と言って締めて終わった。私の、頭の中は…サッカー選手?習い事以外は、まったく練習もしていない
今日、紹介する2冊目の本は、「加害者家族」です。作者は、鈴木伸元幻冬舎から2010年10月に出版されました。『加害者家族』鈴木伸元|幻冬舎犯罪の加害者家族は失職や転居だけでなく、インターネットでの誹謗中傷、写真や個人情報の流出など、悲惨な現実をまのあたりにする。意外に知られていない実態を明らかにした衝撃の一冊。www.gentosha.co.jp被害者家族ではなく、加害者家族、というのが最大のポイントになるかと思います。犯罪が起これば、加害者の家族も今まで通りの生活は送
👹は、すぐ側にいるものです私の側にいますよ鬼👹は外〰️!!福は内〰️!!と叫びまくりました加害者家族に伝わればそれだけで満足!子供もスッキリしてました✨皆さまに幸あれ
鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションです。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。(量権とは何か?:その意味するところは大きいものと小さいもの、多いものと少ないもの、財産のあるところとないところ、人民の多いところと少ないところ、豊富なものと足りないものをはかることである。また、立地の険阻あるいは平坦を見極め、自分にとっての利害をわきまえること。物事の長所短所を「謀」によって考えることを言う。主君と家臣の