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映画「紙芝居昭和史黄金バットがやって来る」Youtubeで突然出てきたこの映画。1972年の公開。東宝傘下の製作プロダクションとして設立された東宝映画の第一回作品。存在すら知りませんでした。小林桂樹、小沢昭一、藤岡琢也が出てるので気になって。藤岡琢也って言えば、僕らの世代では「サッポロ一番」のラーメンのCMでお馴染みの人。加太こうじ著「紙芝居昭和史」の映画化だそうだが、残念ながら未読。戦後、テレビ人気で紙芝居が消えてゆくまでをコミカルに描いています。この映画が「黄金バッ
現存する黄金バットの書籍・映像は殆どが永松健夫版のキャラ設定を準拠しています。作画違いやオマージュ的作品も多数存在。非公式の韓国版映像も有るそうです。黄金髑髏、高笑い、シルバーバトン、ナゾーの正体黒バットは永松健夫版の設定。黄金蝙蝠、アトランティスは東映設定かな?出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他...黄金バット-漫画版の系譜1930年(昭和5年)、鈴木一郎原作で白骨面に黒マントの怪盗・悪役が活躍する街頭紙芝居シリーズ『黒バット』が好評だった。この『黒
『昭和怪盗傳』(せうわくわいとうでん)テレビ映画トーキー72分カラー(白黒映像引用あり)昭和五十二年(1977年)十一月十九日放送平成二十七年(2015年)二月六日ラピュタ阿佐ヶ谷上映放送局テレビ朝日(ANB)系製作会社大映映画俳優座映画放送テレビ朝日出演仲代達矢(津田梅吉)神崎愛(すえ子)横森久大木正司成瀬昌彦阿部百合子松本克平小川真司遠藤剛佐伯赫哉早川純一檜よしえ青山眉子森田川利一川本高大鈴木
加太こうじ著『落語の世界』三巻、読み終わりましたー。第三巻には、雑俳万病円釜泥半分垢浮世根問い松曳き反対車啞の釣二番せんじ庖丁火事息子豆屋花見酒強飯の女郎買い子別れ子はかすがい以上の落語が載ってましたよ。私は火事息子が好きです。火事が大好きすぎて勘当された息子が、自宅が火事になった時に助けに駆けつけてくれます。父親は、一度は勘当した手前息子に他人行儀に接しようとするものの、うまくいかない…そんなお話です。お母さんとお父さんの気持ちがよくわかります。
黄金バット想い出のアニメライブラリー第92集ベストフィールドからのDVDボックス。DVD6枚組。絵が『妖怪人間ベム』と一緒。ナゾーの声は島宇志夫氏。あの『特別機動捜査隊』のナレーション。ナゾーの家来、マゾの声はラオウ。いやーこれ、面白いわ。
加太こうじ『落語の世界』の2巻を、読み終わりました。この本、かなり古い本で、50年前くらいのものです。背割れがひどくて、ボンドで何度も補修しました。1箇所直したら、今度は他の場所に力がかかってまた割れてしまうってのを繰り返したので。正直、今も荒っぽく扱うとまた背割れしちゃいそうですー。通読するには問題ないので、まぁいいんですけど。この巻で扱われているのは『錦明竹』『堀の内』『お見立て』『牛ほめ』『たが屋』『つるつる』『大師の杵』『百川』『小言幸兵衛』『高田の馬場』『お節徳三郎』。Y
加太こうじ先生の『黄金バット』について、昔、先生に質問が寄せられたことがあった。「昔、紙芝居で見た黄金バットとは違うのですが、これが本当の黄金バットでしょうか?」こういう質問だった。割と多くの方が、疑問に思い、似たような声が出ていたのです。「昔、紙芝居で見た、黄金バットのマントが、どうも違うんじゃないか?」など、様々な、「違う」「本物じゃない」などの意見が出て来たのである。元をただせば、紙芝居から始まった黄金バットは、書き手が沢山いて、その多くが年配者になり、加太こ
加太こうじ『落語の世界』の1巻を、読み終わりましたー。この本、落語を戯曲みたいに読める形にしたものです。扱われているのは古典落語。花色木綿、片棒、権助茶番、道具屋、粗忽の使者、付け馬、明烏、三軒長屋、書置きちがい、火焔太鼓、一目あがり、風呂敷、岸柳島、お血脈、今戸の狐…です。その他に関連した小噺もたくさん載ってます。火焔太鼓とか風呂敷とか、私の好きなお話もたくさん載ってる巻でした。古今亭志ん生の火焔太鼓、100回以上聞いてるかも。めっちゃ好き。でも何回聞いても面白い話は面白いのが
『川尻こだまのただれた生活』11がリリースされましたね!わーい!早速Kindleアプリで読みました。あいかわらず面白かったです。脳を司る存在が可愛かったー!そして、ツムギアリについて調べてしまいました笑笑堀井拓馬『夜波の鳴く夏』購入しました。古書なんですけど、新刊の時の値段よりもちょっと高くなってました。人気なんですね。夜波の鳴く夏(角川ホラー文庫)Amazon(アマゾン)614円ホラー小説のランキングに載っていて、面白そうだったのでネットでポチり。気になるので早速
小西甚一『古文の読解』読み終わりましたー。古文の読解(ちくま学芸文庫)Amazon(アマゾン)62〜4,770円随分前からチマチマと読んでいたのですが、先頃やっと読み終えることができました。前半は易しい内容だったし、まるでおじいちゃん先生が古文の授業を語りかけるような文章で、するする読めたんですが。そのうちだんだん内容が難しくなってきて、最後まで読み通すのは結構大変でした。練習問題もたくさんあったし。でも、大変でしたけど、つまらないってことはなかったです。最後まで面白く読み通
私のバイブル『東京骨灰紀行』を読んでから掘り下げて知りたかった”彰義隊”をテーマにして書かれた本。著者の加太こうじ氏の曽祖父:加太民之助さんはこの上野戦争で亡くなっているそうで、まえがきの最後に書かれた、「忠義でない彰義隊のことを書こうと思っていた」の言葉にとても興味を惹かれて読んでみようと手に取りました。プロローグでは、昭和初期~戦後の上野周辺の様子が作者の半生と共に語られており、文章から当時の雰囲気が伝わります。本章はわかりやすく、大老井伊直弼が水戸浪士たちにより暗
前回のブログちょっと病んでいたのかな。PMS(生理前症候群)で心が、不安定な時期におります。書こうかどうか判断に迷ったのですがとある方(面識は無いのですが、流産を経験された方)のブログに、「心の中の気持ちを、一人でためずにブログに書くことで、気持ちが落ち着いた」と書かれている方がいましてまた、流産や、生理のこと、妊娠などのデリケートな話ってあまり、オープンにできないというニュースをおとといの夜、Yahooニュースにあがっていたのを読んだので色々悩んだ末でしたが書く