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本日は市内で開催された4つの催しに参加してまいりました。加世田麓伝統的建造物群保存地区保存事業として「宮原家住宅土蔵修理工事見学会」では、特定物件に指定されている宮原家の工事中の土蔵前で「かせだ麓まちなみ保存会準備会」のメンバーや地域住民など集まり、市教育委員会また工事者などからの説明を受けました。現在土蔵は屋根付きのネットありの足場に囲まれており、大きく崩落した南側の外壁など脆弱した荒壁を新たな荒壁土補修などが行われております。私たち参加者も実際に間近に見学することができ大変貴重な
本日の4番目が私の一般質問順番でした。7月4日の加世田運動公園テニス場の照明設備などの落雷を受けての雷害対策、勉強会などに参加している重要伝統的建造物群保存地区の加世田麓についての質問でしたが、特に雷についてはなかなかコアな部分もあり、もっと市民の方にもわかりやすい質問にできなかったのか、今後の反省点を感じました。私は全体的に文章が長くなるので、言いたいことをもっと要約できるようにしていかないといけません。これも改善点であるので次こそは実行していきます。参考までに以下が今回の質問内容に
昨日今日と病院通いが続いており改めて胃や歯のケアを意識していこうと思うところです。さて本日は加世田麓地区にある旧鯵坂邸で、鯵坂先生による重要伝統的建造物群保存地区や文化財等に関する第2回目の勉強会が開催され、私は2回目の参加でありましたが改めて文化財等について学ぶことができました。また9月議会では加世田麓地区の重伝建に関する質問もいたしますので地域の取組について考える良い機会でありました。今夜も19時から同じく旧鯵坂邸で開催されますので、ぜひ興味をお持ちの方はご参加されてみてはいかがでしょうか
通勤時間帯に私も金峰町や加世田を走りながら確認してきましたが、お盆ということで県外車などを路地で見かけたり通勤車両が少ないようで、何となく「鳥取県米子市の実家に今年は帰省できなかった」申し訳ななさを感じながら、そして父親や実家へ思いを馳せながらの朝でありました。市議会では本日から一般質問の発言通告書の受付が始まり、受付順番が質問順番となりますので早速私も受付をいたしましたが今回は4番目。今回私は雷害対策と重要伝統的建造物群保存地区(加世田麓地区)の保存活用についての2点9項目の質問を
「生きている町並み博物館」保存活用プロジェクト(南さつま市第3期教育基本計画により)が取組まれている加世田麓重要伝統的建造物群保存地区の旧鯵坂邸で有志による?勉強会が開催され参加いたしました。元鹿児島大学大学院理工学研究科教授でもある鯵坂徹氏から加世田麓にの特長や保存のための支援制度などの説明があり、参加された地元住民約10名からは、もっと多くの地元の方へ説明をおこなってほしいなどの声もありました。毎月1回は開催されるよで、今のところ8月24日(木)と9月29日(金)のそれぞれ❶14時から❷
南さつま市加世田にある雑貨とカフェの店。『poturi』加世田麓と呼ばれる江戸時代の武家屋敷群にある洋風の木造建築建物。昭和初期に建てられた「旧鰺坂医院」を外観はそのままで中をリノベーションしたお店。国の登録有形文化財。靴を脱いでお邪魔しま~す。雑貨は陶器、アクセサリー、キャンドル、文具類などギャラリーのように並んでいてカフェ利用せず買い物だけに訪れる人もいるんだろうね。私たちはランチタイム。元々の建物がレトロかわいいし店内もそれをいかしてい
本日は自転車の日でした。13時から砂の祭典スタンプラリーサイクリング(吹上浜海浜公園発着)で、参加者は小中学生3名であり私の他にヒロシさんも最後尾を走ってくれるので、余裕のあるバランスの良い隊列になりました。麓エリアでは、鮫島博邸で開催されている水墨画展(橋口カツ子さん)で松山さんから味のあるご説明や、旧鯵坂邸でも、いにしへガイドさんからも説明をしていただき、上鴻巣公民館では動物のお面も見れ、子ども達にはいつもと違う時間になったように感じます(麓を詠む短歌作品展には私の2つの作品が展示されてお
砂の祭典へ向け休日も砂像制作が進む本市です。私も先日、建設維持課へ出向きお願いしていた加世田麓重要伝統的建造物群保存地区内の益山用水沿いの道路補修工事の確認をしてきました。金曜日に市民の方から「道路の補修をされている」との連絡があり自転車で駆けつ、4,5名の工事の方が作業をされており声をお掛けいたし、昨日土曜日も工事されていたことも聞いており、工事の進捗状況が気になっておりました。大きく補修がされている箇所は、岩城写真館さん横のT字路から六地蔵塔のT字路まで15箇所あり、それ以外にも補修範
令和5年3月27日に新たな法人として設立された「九州化学株式会社」との工場新設における立地協定書調印式が執り行われ出席してまいりました。プラスチック製品の製造、加工及び販売事業を展開することを目的に、南さつま市加世田宮原において工場新設されます。(代表取締役の李氏は東京都中央区で、非鉄金属輸出入・プラスチック再生加工販売を行うEBC株式会社を経営されている)農業分野の使用済みプラスチック(ハウスやマルチビニール、トンネルの被覆資材、苗ポットなど)を洗浄・粉砕・加熱し、溶融した樹脂を水中で冷
穏やかな春の日和のなか、武士が生きた街で、薩摩に残る天吹や一節切、ゴッタンの音色を楽しむ会が、加世田麓の鮫島博邸で開催され、私も伝統楽器の音色を楽しんできました。鹿児島県のHPによると、天吹は「テンプク」又は「テンプッ」と呼ばれ,ホテイチク(コサン竹)を利用して作る三節で表4孔,裏1孔,長さ30cmほどの縦笛で、形は尺八に似ていますが,音は尺八より高く,小鳥がさえずるような可憐な音色とのことです。実際に持たせていただき、そのシンプルさ素朴さを感じました。音を出すまでが難しいとのことで、そう
秋の週末はイベントなどが続いております。今朝は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている加世田麓の上鴻巣地区の益山用水の清掃があり参加いたしました。あいにくの雨などで参加者は少なかったですが、協力しテキパキと石垣の草抜きなどをこなし綺麗に清掃できました。この私が以前住んでいた上鴻巣の益山用水周辺は、加世田麓のまち歩きの中心地にもなり、特に綺麗にしておきたい箇所でもありますので、今後も皆で綺麗にしていきたいです。益山用水清掃後、金峰町で開催された「第21回金峰ふるさと産業まつり」へも足
昨日開幕した2022吹上浜砂の祭典、本日は本町エリア、麓エリア、市役所エリアをゆっくりまわってきました。いつも通る道もイベントで賑わうと違う感じがするものですね。観光協会前では特産品販売のテントが建ち地元の特産品も多く出品され気軽に購入できました。今回は初めて明治からの古民家楠元邸(現在もお住まい中)内を見学でき、洋館が合わさった趣は、鮫島邸、鰺坂邸とは違う美しさを感じる加世田麓の大切な遺産なのだと感じました。他にもトゥクトゥク乗車体験は風を切り走る感じに久々に東南アジアを思い出しました
こんにちは、かとうあきらです。南さつま市では、伝統的建造物群保存地区の新たな活用が始まっております。昨日に引き続き、日本遺産に認定される南さつま市の加世田麓地区の武家屋敷3邸で開催中の、布をテーマにした作品展を見学してまいりました(16日まで開催)。麓地区の活用を目指す加世田麓保存会準備委員会が初めて開催するもので、加世田文化協会、市観光協会の協力により、旧猪鹿倉邸では古布ギャラリー、旧鯵坂邸ではパッチワーク等、鮫島博邸では着物リメーク、志耕庵では薩摩伝統菓子販売などが行われております
こんばんは、かとうあきらです。家庭や学校以外で地域に居場所があることは、子どもの成長にとって大切と思います。多くの大人と触れ合うことは心豊かに成長していくうえで欠かせないことです。しかし、コロナ禍ということもあり、その機会はますます減っています。こういうことも、子どものストレス、キレやすくなるやいじめの問題につながっていると思います。南さつまでも大人と触れ合う取り組みはなされていますが、年数回のイベントや行事などで居場所にはなっていません。気軽に自由に行けて、宿題したり、遊んだり、相談でき
加世田麓巡り後編。武家屋敷通りを抜けた、開けた地に鎮座する加世田麓の鎮守社へ。◆竹田神社◆山と森に囲まれた境内に吸い込まれる感覚。樹齢600年級と伝わる楠の巨木。広々とした境内で風を感じて。手水舎拝殿<御祭神>島津忠良(日新公)島津忠良は学問や武術に秀でた名将で、政治・経済・文化の各方面で善政を行い、"島津中興の祖"と讃えられています。元々は島津氏の菩提寺であった日新寺が建っていましたが、明治時代の廃仏毀釈により廃寺となり、明
3月の鹿児島長期出張漫遊。3日目の休日。天気も良く重伝建日和。<旅の行程>1日目:薩摩川内→出水→鹿児島2日目:鹿児島→入来→鹿児島3日目:加世田→知覧4日目:蒲生→鹿児島→桜島5日目:鹿児島→福山→隼人→鹿児島この日向かったのは、昨年12月に重伝建に選定されたばかりの武家町。鹿児島の重伝建3ヶ所目です。(知覧・出水・入来・加世田)重要伝統的建造物群保存地区(通称:重伝建)文化財保護法に基づき市町村が指定した伝統的建造物保存地区の内、特に価値が高