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●特殊設定じゃなさそうな阿津川さん新刊♡特殊設定がニガテという理由で、しばらく拝読していなかった阿津川辰海さんなんと特殊設定じゃなさそうな新刊が出ています『最後のあいさつ』150ページ超えましたが、特殊設定ではなさそうです過去の事件の真実を暴いていく回想もののような感じで、私の大好きな感じでもあります凄く引き込まれますし、これまで拝読した阿津川さん作品とは一味違い新鮮ですサイン本、ラス1ゲット阿津川さん作品じたいは好きですので特殊設定以外をこれからもどんどん出してくださると、個
犯人に告ぐ(上)(双葉文庫し29-1)Amazon(アマゾン)犯人に告ぐ下(双葉文庫)Amazon(アマゾン)世間で高く評価され、、映画化もされた、いわゆる“劇場型犯罪”に対抗した“劇場型捜査”を描いた一作だ。まず冒頭に断っておく。ワタクシにとってこの作品は、非常に“面白い”作品だった。しかし同時に、非常に“不快”な作品でもあった。矛盾するこの感情が、まさにこの小説の持つ“劇場型”構造そのものであり、そしてそれが評価と違和感の両方を生み出してい
あれから41年1984年3月18日江崎グリコ社長が兵庫県西宮市の自宅から「かい人21面相」に誘拐される同社や森永製菓をはじめとする食品会社を標的とした脅迫事件「グリコ・森永事件」の始まり社長は3日後に自力で脱出誘拐された江崎勝久グリコ社長が自力脱出。65時間ぶりに保護され高槻署から甲子園署へ向かった=1984(昭和59)年3月21日、大阪府高槻市の高槻署1985年1月、捜
『ゾディアック』という映画を観て、袴田さんの事件に思いが及びました。ゾディアック事件というのは、アメリカ初の劇場型犯罪で、未解決になっている事件らしいです。アメリカでは知らぬ人がいないほどの事件らしいです。日本でもグリコ・森永事件という劇場型犯罪があまりも有名で、こちらも未解決で時効を迎えましたね。映画では、ラストのたたみかけ方がすごくて、ほぼ心象的には真っ黒な人物がいるのですが、決定的な物証がなく、逮捕にまで到達できずに終わります。視聴者にとってはモヤモヤが残る終わり方になってしまって
守秘義務公益通報を守秘義務で隠して守る公共性や公益性ミャクミャクシステムは守秘義務扱いなのでしょうオペレーターの募集方法について地域では「あっちおばさん地域の子供達を罠にはめてやらしまくり」これは地域という固定の世界匿流となるとこの地域のオペレーターは出会い系サイトと放送していた「ニュースに上がっているアプリはオペレーターに関して言うとあんまり使っていないと思われる老人には使いこなせんと思われる情報を送らなあかんそれは全知の神の持っている膨大な情報をやりと
ジョーカー2019年10月4日(金)公開悪のカリスマ“ジョーカー”の誕生をオリジナルストーリーで映画化し、第76回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞したサスペンス。ホアキン・フェニックス演じる孤独だが心優しい男アーサーが、世界のすべてを狂わすジョーカーに変貌した理由が明かされる。あらすじ孤独だが心優しいアーサー・フレックは、母と二人暮し。「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見ている。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じ
東京は金曜日から暑い日が続いています。でも、朝は6時前ではまだ薄暗いし、涼しく感じます。6時半前に朝散歩に出ました。久しぶりの小1時間の「朝散歩」。畑は秋の作物作りの準備中。豊玉の「区民農園」には「涼しく」なってきたので、朝から多くの人たちが農作業。金曜、土曜と続けて「飲み会」があったので、心身とも少し疲れています。無理が利かなくなっています。今日は休肝日。ゆっくりと本を読んで過ごす予定。朝散歩でコンビニで買ってきた毎日新聞の1面と3面は「ニュースもの」ではなく=「切り
声優の田中敦子さんのご訃報が届き突然のことにまだ愕然としております…『攻殻機動隊』に散りばめられた哲学思想や唯物論的問答に圧倒されその中でも田中さんが演じられていた少佐こと草薙素子に魅了されておりました圧倒的な身体能力と知力・胆力を兼ね揃え難解事件に切り込んでいく姿は正に「無双」しかし、素子の魅力は、完璧無双でありながらその存在自体に不確かさや危うさを含むところそこに抵抗しがたい美しさが宿っていると思うのです素子の声は田中さんしか考えられな
在日2世の人間が、自らの借金を帳消しにする目的で暴力団員2名(未成年者を含む)を射殺、その後温泉地に有る旅館に押入り人質を取り立て篭もる。逮捕後全ての原因は『民族差別』にすり替えて法廷闘争をする。死刑求刑から無期懲役になり収監されるが、刑務所で特別待遇出刃包丁を差し入れた看守が自殺…pic.twitter.com/JveqDuxjk2—松村尚和(HisakazuMatsumura)(@matsuhis1)March10,2024金嬉老事件-Wikipediaja.wi
スパイシステム創価学会の子供達が遊ぶミャクミャクシステムスパイ活動で使うとするなら誰でしょう政治的な目的だとすると「情報を流すのは公明党」公明党がミャクミャクシステムで集めた情報を国外に流しているのか「流している特に韓国には。そこから中国を含め北朝鮮やロシアに流している」「中国には気を使う」らしい韓国の目的は「日本に恨みをぶつけること」いつの恨みか「第二次世界大戦」それ以前の争いは知っているのか「知らない」第二次世界大戦は日本人になりすました朝鮮人
維新の会がいつまでミャクミャクシステムを隠し通せるか調べている人がいるらしいジャーナリスト?「ミャクミャクキャラクターは外患の監視システムを表す」システムそのものでしょう「監視システムの仄めかし万博」らしい「万博パビリオンなんかよりもっとすんごいシステムがあるやけども」とミャクミャクキャラクターで言いたいらしいいつまで隠し通せるか世界から日本の信用が失われるという超大型劇場犯罪遊びらしいミャクミャクシステムを認めると超大型劇としては超楽しい展開でしょう「笑い
これまでサクッと読んできた、黒い騎士が貴族の館で盗みを働くシーン☆それなのに!(゚д゚)!じっくり読んでみたら、結構謎が謎を呼んでしまうシーンではありませんか(゚д゚)!💦前回は黒い騎士による盗みが行われたベルサイユの貴族の館の見取り図を大予想してみましたが、今回は、実際に黒い騎士が盗みを働いた、その時のリアルタイムでの彼の動きの大予想をしようと思います☆…というのも、いろいろ想像してみたら、結構いろいろな疑問が浮上してきたもので…^_^;黒い騎
劇場型犯罪シナリオライターの存在京都アニメーション放火殺人事件オペレーター達の劇場型犯罪遊びにて生まれた事件だそうですシナリオが盗まれたのでしょうかシナリオを植え付け盗まれたと思い込ませ恨ませる事は可能放火殺人は…実行犯1人の猟奇的行動の結果でしょうかシナリオライターのシナリオでしょうかそのシナリオ誰のシナリオでしょうか自分のシナリオだと思い込んで盗まれたと思い込んでそれで1人であの様な事件を起こすのでしょうか統合失調症ですか統合失調症と人間ラジコン京都アニ
長閑な田舎町で目を疑うような凄惨な事件が起きたかと思えば、今度は人で賑わう繁華街での発砲事件。長野の事件でも、町田の事件でも容疑者は同じような妄想に憑りつかれていたような・・・。やられたらやり返す、ではなくやられる前にヤルこんな異常な輩が身近に潜んでいていつ何時暴れ出すかわからないとなると、自分の身を守るためには常に武装しているしかないのか仮想のサバイバルゲームが現実のものとなりつつある。それにしても、昨今次々と起きる凶悪犯罪がどんどん劇場型化し
またまた信じ難い事件が現在進行形で起きている。犯罪がどんどん凶悪化、劇場化していることに比して警察の対応がイマイチ旧態依然のように見えることに正直不安を感じる。事件の真相を明らかにするためには容疑者の身柄確保を第一にするのは当然のことだ。だが、アメリカでこんな事件が起きたら犯人は速攻で特殊部隊に射殺されてしまうだろう。それが正解とは言わないが日本でも凶悪犯罪に対しては違ったアプローチが必要になってきているのではないか。
本日、倦怠感電波が酷い実際に戦場で使われている指向性エネルギー兵器敵兵の動きを止めるという意味で非致死性兵器とされているのでしょう酷い倦怠感で戦闘意欲が奪われ体が動かなくなるそれは戦場での倦怠感電波の使い方では地域で同じ指向性エネルギー兵器を使い倦怠感電波を撃つとどうなるか倦怠感電波は虐待という意味もあるでしょう彼らの一番の目的は引きこもりを作る事でしょうやる気が全て奪われる動けなくなる子供に撃つとどうなるか勿論勉強など出来ないとにかくだるい学力低下や不登校そ
見える犯罪と見えない犯罪見えるとまずい見えない事が大事ミャクミャクシステムの目的見えるとどうするか「もみ消す」「社会福祉法人と司法がタッグを組んでやる事」行政もタッグの仲間でしょう特養システム管轄地域の行政が彼らと一緒にやってきたそうなのでオペレーターによると管轄地域行政は責任を認めているらしいでは何故殺人システムを隠蔽しているのでしょう「事が大きくなりすぎて言えなくなった」最近同じような事言ってるニュースがあった様なオペレーター放送で責任問題の話題で必ず出てく
★★★★★掛け値無しに、面白い。五百頁に迫る長編ミステリーだけれど、途中から厚みを忘れる。2部からは、ノンストップ、一気に読み終えた。誘拐ミステリー。使い古されたプロットであっても、「今回はもしかして斬新な仕掛けがあるのかも・・」そんな期待を抱きつつ、読後の消化不良感にも、半ば諦念の感が多い中で、正に、斬新であり、奇抜であり、とはいえ、何もウルトラCが繰り広げられているわけでもなく、目からウロコ...そんな仕掛けが施され...。三部構成。出だしから、心を鷲掴みされる。
皆さんこんばんは。私にとっての一週間が終わりました。我が地元でもコロナの数がジワジワ増えている現状。そりゃ客足は鈍りますね。もう何度目のこの状況。慣れたというか、これが普通だと思っていて生きて行くしかない決意は既に出来ております。何とか何とか生きて行きます。さて恒例の夜中の本紹介。「犯人に告ぐ3紅の影」雫井脩介昨日紹介した(野良犬の値段)と同様の劇場型犯罪をテーマにした小説。想い起せば一作目は2004年。劇場型犯罪と言う言
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「野良犬の値段」百田尚樹発言は賛否両論あるけど、作家としては個人的には尊敬に値する百田さんの最新作。2019年のマイベストテンには(幻庵)を入れました↓江戸末期だからこそ燃え上がった囲碁界(「幻庵下」百田尚樹)|「天に月、地に山」愛知・豊橋で日本酒なら(ameblo.jp)今作は今までの百田作品には無い感じのミステリー。さてどうでしょうか?冒頭一人の冴えない青年がネットサーフィンをしていて、謎
最近、時間があればアマプラで映画を観てしまうのでこのテーマでレポするのも久々になってしまった野良犬の値段百田尚樹単行本の時から読みたかったけど文庫本になるのを待ってました👏👏そして上下巻さすがに、徹夜はしなかったけどページを捲る手が止まらない位面白かった久々のヒット本✨✨✨誘拐されたのはホームレスの男たち身代金を要求されたのは新聞社やテレビ局果たして、身代金は支払われるのか下巻の帯にも書かれているように、犯人側の要求に対する新聞社、テレビ局、警察の攻防が描
『『模倣犯1』(宮部みゆき)』宮部みゆきさんの作品は、初読みといっていいレベルで読んでこなかった。しかし、正直なところずっと気になっていた(笑)以前読んだ「東大生の本棚」でもおススメで…ameblo.jp「模倣犯1」に続き同2部を読了。2部では、犯人が犯罪に至る過去の経緯がメイン。犯人の猟奇的な動機や犯行に驚愕する。実際の劇場型犯罪の裏側は、こうした常識では理解不能な物語が展開しているのかもしれない。3部に突入だ模倣犯2(新潮文庫)Amazon
連続ドラマWだから殺せなかった連続殺人犯vs新聞記者。前代未聞の劇場型犯罪を描く衝撃のミステリー!凶悪犯に指名された一本木記者は、“言葉”で殺人を止められるか!?www.wowow.co.jp今度WOWOWでドラマ化される『だから殺せなかった』(一本木透/東京創元社)。実はまたまた、漫研の先輩の作品です。またまたの理由↓一本木透さんは私が1年生の時の3年生。早大漫研はなぜか、真面目でちゃんと就職する学年、個性的でフリーランスが多い学年と、なんとなく隔年
上田昌哉百田尚樹には珍しい劇場型犯罪による命の価値を問うサスペンス。上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉上田昌哉の森林インストラクターへの道上田昌哉
★★★★★シリーズ完結編!?勝手に完結...とばかり思い込んでいた。読後、もしかしたら、まだ続きがあるのかも・・そんな余韻を醸し出すラスト。劇場型犯罪で始まり、劇場型捜査で繋いできたシリーズ。1、2と、テレビ中継を通して、犯人と対峙する捜査官。その息も尽かせぬやりとりに読む手にも自然と力が入る。いずれも五百頁を超える厚みあるミステリーだけれど、そんな厚みすら気にもならないハラハラドキドキの展開に、この先どうなる!?の興味しかない。そして、本作。劇場型犯罪と捜査にも、もはや
劇場型犯罪と呼ばれるタイプの犯罪事件がある。その特徴をはっきり持っている代表的な例は「グリコ・森永事件」であるように思うが、そのように呼んでもよい犯罪事件は他にも数多くあるように思う。●劇場型犯罪劇場型犯罪とは、あたかも演劇の一部であるかのような犯罪のこと。世間、企業などを舞台とし、実行犯が主役、警察が脇役、マスメディアの人間や一般人が観客、という構造になっているものが多い。犯罪が行われているにもかかわらず、人々がそれを見世物として楽しむという行動が見受けられるのが特徴である。(「Wikip
こないだ、たまたまテレビで録画した映画をようやく観た。ジョニー・デップ主演『フロム・ヘル』フロム・ヘル-Wikipediaja.m.wikipedia.orgこの映画は“切り裂きジャック”を扱った作品。“切り裂きジャック”は有名だけど、よくは知らなかった切り裂きジャック-Wikipediaja.m.wikipedia.org劇場型犯罪の先駆けにして、猟奇殺人事件。売春婦ばかりを狙ったことも話題性を高めているようですが、やはりなんといっても未解決事件ということで、様々な研究
キツネ目グリコ森永事件全真相[岩瀬達哉]楽天市場1,980円すでに何度も書籍化、物語化された「グリコ森永事件」のノンフィクションです。あれから40年近く過ぎて、事件は時効を迎えてしまいましたが、劇場型犯罪と言われていただけに、多くの人に記憶に残っていると思います。それゆえ、本書の内容は事件を細かく時系列で追うのではなく、警察と犯人が最も近づく機会であった「現金引き渡し」の場面が中心に描かれています。そこで知らされる事実に対する率直な感想は
悪食90点今年67本目監督土井裕泰原作塩田武志脚本野木亜紀子主演小栗旬星野源古舘寛治松重豊宇野祥平橋本じゅん市川実日子火野正平宇崎竜童梶芽衣子1984年、江崎グリコ社長を誘拐して身代金を要求した事件を皮切りに、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家、駿河屋など食品企業を次々と脅迫した実際の事件をモチーフにした映画。新百合ヶ丘AEONシネマへ。鑑賞結果、非常に面白いです。実際の事件をモチーフにし