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彩のゆらぎ/ColorinSway002先日、私は作品を「形になる前の、色の気配」そんなふうに感じていると綴りました。『色の気配をすくいとる』水彩絵の具を使って描き始めた頃から、「こんなふうに表してみたい」というイメージが、心の中にずっとありました。でも、どの画材を、どう使えばいいのかが分からず、…ameblo.jpこの作品は、形を描こうとするのではなく、水や色のふるまいにゆだね、自然に起きるにじみや広がりを見守りながら、色が静かに開いていく
昨年から、ブログやHPの見直しや整理を少しずつしています。その途中で、ふっと浮かんだことがありました。今はインスタの利用者も多く、瞬間的に受け取る言葉や写真のほうが届きやすいのかもしれません。それでも、私はこのブログを大切に思っています。ここは、自分が感じたことの記録だったり、そのとき起きていたことを、無理にまとめず、そのまま置いておける場所。描くときと同じように、まず手を動かしているうちに、思いが少しずつ明らかになってきたり、言葉として立ち上がってきたりしま
新しい年を迎えました。昨年は、リペルアートという新しい画材との出会いをきっかけに、作品のあり方が、少しずつ変わっていきました。その変化とともに、自分の中の思いも、だんだんとはっきりしてきたように感じています。形を描くのではなく、偶然に生まれる色のにじみや広がりに、そっと目を向け、耳を澄ませる。昨年十二月にたどり着いた表現は、自分の中にあった思いが、形になって現れたように感じました。作品を通して、見る方それぞれの感覚がふと揺れうごき、心の奥にある何かと出会
No.050リペルアート・15cm角張りつめていたものが小さな光とともに内側でふっと弾けるさわやかな風が通り抜け景色がひらく音のない静かな始り========今年3月から始めた「授かりもの」100枚チャレンジ。始めた頃は、半年もあれば余裕かな…なんて思っていたのに、今、やっと半分😅以前の私だったら、この先も「意地でも続ける!」となっていたと思いますが、今回は、違う選択をしました。「チャレンジ」という言葉はいったん脇に置いて、ゆっくり、
水彩絵の具を使って描き始めた頃から、「こんなふうに表してみたい」というイメージが、心の中にずっとありました。でも、どの画材を、どう使えばいいのかが分からず、思いつくままに試しては、立ち止まってみたり。うまくいかない時間が積み重なっていきました。数ヶ月前のこと。ふとした拍子に思い立って、これまでとは違うやり方を試してみたところ、思いがけず、するりと現れてきたのがこの作品です。描き終えたとき、「やっとできた」という思いとともに、胸の奥がふっとゆるむような
10月から3回にわたって参加した、Tayutau(たゆたう)寺田早苗さん主催の「わたしに還るパステルワーク」。毎回とても楽しくて、終わってしまうのが名残惜しくて……。3回のワークを重ねる中で、お互いに「こんなこともやってみたいですね」そんな話が自然と浮かび上がってきました。そして年明け早々、そのアイデアをかたちにしたワークをお願いすることになりました。題して「ことばのたねを育てるパステルワーク」。自分の思いを言葉にするのって、意外と難しいですよね。
10月から始まったTayutau(たゆたう)寺田早苗さん主催の「わたしに還るパステルワーク」。冬至を前に、今回のテーマは「手放しと再生」でした。前回のテーマは「実りと熟成」。そのとき私は、これまでに得たものを土台に、これから何をこの世界に生み出していけるのか——。これは、もう少し寝かせる時間が必要みたい。そんなふうに書いていたのですが、まるで今回のテーマに呼応するかのように、現実の中でも「これから自分が表していきたいもの」が、少しずつ輪郭を持ちはじめて
そのときは気づけなかったけれど、振り返ってみると、どの人にもちゃんと「優しさ」があったんだな、と思うことがありました。今日の氣功レッスンで、そんなお話をしてくれた方がいました。自分の考えや思いとは違っていただけで、優しさがなかったわけじゃない。ただ、その形が自分の思いとは違っていただけなんですよね。たしかに、優しさにもいろいろな形があるのかもしれません。一見すると厳しく感じる言葉も、実はその人の先を思ってかけてくれたものだったりすることがあります。でもそのとき
No.049リペルアート・15cm角ひとつ、またひとつ静かに重なっていくそこにあるのは成果ではなく続けてきた時間の重み何も進んでいないように感じた日々も確かに、この積み重なりの中に残っているその静かな積層が今のあなたを支えている授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ね、現れる形自然の動きが作り出すものには不思議なエネルギーあなたは何を受け取りますか?水の流れに委ね、偶然におきることを楽しみながら色に遊
パステル曼荼羅アートのご縁でつながったみなさんと年に4回オンラインで集い、その時々に「これ!」と感じたことをテーマにして、描く方法はそれぞれが思うままに自由に描いています。お仲間が先日開催した年内最後の様子をアップしてくれました。そこには今年一年描いた作品も。自分の作品をあらためて振り返ってみたら一年の始まりと終わりの形が、どこかよく似てい流と感じました。まだ輪郭のはっきりしない、ぼんやりとした場所に光が差し込んでいた一枚から、少し色を帯びて、その場にひらいて
「暮らしの彩時記」ソレイユエシエルのひとよさんと毎月一回、折々の季節の行事や風習から浮かんでくるイメージや自分が体験した時の感覚を「彩かさね」で表現しています。(彩かさねはパステルを使ってシンプルに丸と流れと色で表現するオリジナル手法です)今年最後の暮らしの彩時記、二枚目の黒は「初日の出」をテーマに。初日の出の中に飛び込んで、光に包まれるようなイメージで描いてみました。タイトル:光にやすらうみなさんにとって今年は、どんな一年だったでし
「暮らしの彩時記」ソレイユエシエルのひとよさんと毎月一回、折々の季節の行事や風習から浮かんでくるイメージや自分が体験した時の感覚を「彩かさね」で表現しています。(彩かさねはパステルを使ってシンプルに丸と流れと色で表現するオリジナル手法です)今年最後となる「暮らしの彩時記」、テーマは「お正月」私は重箱の色が浮かんできたので、おめでたい感じも含めて「赤、黒、金」で描いてみました。タイトル:あらたまのとき高校生のとき、家庭科の冬休みの宿題で「お節料理をつくる」と
No.048リペルアート・15cm角余白そこは、空っぽなんかじゃない色や形をそっと際立たせたり心にも静かな時間が戻ってくるようなスペース小さな芽が気づかれないまま動きはじめるようなやわらかな広がり余白があるから、見えるものがあり余白があるから、感じられることがある「ない」ことを恐れなくていいまだ形になっていない可能性が静かに息づいているから授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ね、現れる形自然の動きが作り出す
ふと思いついて、試しにやってみました。アクリル絵の具×パステル。パステル、水彩、アクリル、リペルアート、色鉛筆、アルコールインク、ガラス絵の具、布絵の具……。気づけば、我が家には自分でもびっくりするくらいたくさんの画材があります。これまではそれぞれの特性を確かめるように描いてきたけれど、最近は「組み合わせたら、もっと面白くなるかも?」なんて思うようになってきました。以前の私なら、きっとそんな発想は浮かばなかったはず。でも今は、自然と「やっ
パステル曼荼羅アートのご縁でつながったみなさんとオンラインで定期的に集い色をテーマに描いています。描き方に決まりはなく、それぞれ自由に思うままに。昨日は今年最後の集い。それぞれの一年を振り返りながら、今の自分が感じていることを表していきました。私にとって今年はなんだか「健康」と向き合わされたような一年でした。これまでは、健康診断の時以外ほとんど病院に行くことがなくて、大きな怪我もなく、まあまあ元気にやってきたんです。ところが今年は、胃腸内科→皮膚科
タイトル:立ちのぼる水彩絵の具&リペルアート何かを目指して力強く押し出すのではなく内からふわりと広がりその気配がたちのぼってゆくように自然の流れにあわせてしなやかに上昇していくそんな静かな強さを持てたらいいなと思う開催中の講座心のままに「色遊び」オンライン講座水の流れに委ね、偶然におきることを楽しみながら色を遊ぶひととき。作品を創ることが目的ではなく色を通して心と語らい、眠ったままになっているご自身の創造力や可能性の扉を開く講座です。
先月、大学時代の仲間5人で東京に集まりました。一軒家を借りて、みんなで泊まって……。まるで学生の頃に飲み会で集まっていた時の延長のようでした。前回みんなで集まったのは、どうやら10年前。日頃こまめに連絡をとっているわけではないのでその間に起きたことはほとんど知らなかったりします。それでも、いざ顔を合わせると、そんなブランクはまったく関係なくて、まるで昨日も会っていたかのような空気に戻っていきました。ああ、こういう関係って本当にありがたいものだなぁ、としみじみ。そして
No.047リペルアート・15cm角ばらばらだったものが集まると力が生まれますひとりでは気づけなかったことが見えてきたり心に小さな灯りがともったように思えたりと集まるということは、ただ寄り集まるだけではなく静かに反応しあいそこから新しい何かが生まれることなのだと思います授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ねた結果、現れる形自然の動きが作り出すものには不思議なエネルギーが閉じ込められているあなたは何を感じますか?
どんな豊かさをあなたは望みますか?そんなことを思った一日。先日気功レッスンを終えたあと、一足早い忘年会を兼ねて参加してくださっている皆さんとランチに行ってきました。古民家を生かしたお店で、窓から見える畑で出来た野菜をできるだけ使って作るイタリアン。席から見える畑。前菜のバーニャカウダ。ソースがとてもクリーミーだったのでお店の方にお話を伺ったところ、ニンニクの臭みを消すために牛乳で煮てから作るのだそう。そしてアンチョビ、オリーブオイルに生クリームをプラスして
透明水彩/180×130mm夏が終わったら、青を使う機会は少なくなるのかな…なんて思っていたけれど、気がつくと、やっぱり自然と青に手が伸びていました。でも、夏に感じていた“外へ向かって広がる青”とは少し違って、今の季節の青は、どこか静かで、深いところへゆっくり潜っていくような感覚をもたらしてくれます。あぁ、私は青が好きなんだなぁ。好きな色に触れていると、それだけで心のリズムが整っていくようですね。落ち着いたり、すこし前向きになれたり、ときにはその色が
No.046リペルアート・15cm角ひとつの思いをそっとつまみ上げてみるとその裏には気づかぬまま絡みついていた感情や置き去りにした小さな記憶が細い糸に引かれるように姿を現す授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ねた結果、現れる形自然の動きが作り出すものには不思議なエネルギーが閉じ込められているあなたは何を感じますか?開催中の講座心のままに「色遊び」オンライン講座水の流れに委ね、偶然におきることを楽しみながら色
すごく集中して描きまくった今回の「暮らしの彩時記」最後の一枚は、いつもの逆で「白」で描きました。テーマは「紅葉」です。今年は、ちゃんと紅葉するのかな――そんなことを思っていました。出かけた先でも、葉が赤く色づく前に少し枯れているような木々を見かけることもあって。季節の巡り方が変わってきているようですね。皆さんのところでは、紅葉はいかがでしょうか。今回は、紅葉が終わりに近づき、冬へと移ろっていく時を思いながら描きました。華やかだった色が転じて、街並みに色がなくなっていく
「暮らしの彩時記」ソレイユエシエルのひとよさんと毎月一回、折々の季節にあわせて行事や風習から浮かんでくるイメージや、自分の体験から受け取った感覚を「彩かさね」で表現しています。(彩かさねはパステルを使ってシンプルに丸と流れと色で表現するオリジナル手法です)今月は久しぶりにひとよさんのアトリエにお邪魔してきました。オンラインとは違ったやり取りができてリアルに顔を合わせることはやっぱり一味違いますよね。今回、いつもとは違って黒い紙を使って描くことから始めてみました。
No.045リペルアート・15cm角動いていないように見えるときも内側で色々なものが形を取ろうと蠢いているそんな時は立ち止まっているわけではなく次へ向かう力を蓄えている未来への芽はそっと息づいている授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ねた結果、現れる形自然の動きが作り出すものには不思議なエネルギーが閉じ込められているあなたは何を感じますか?開催中の講座心のままに「色遊び」オンライン講座水の流れに委
水の豊かな山里を訪れました。散歩をしていると、川の流れる音が心地よく耳に響き、山から湧き出た水が、あちらこちらで小さな流れをつくっていました。「少しうるさいな」と感じる人もいるかもしれません。けれど私には、その音が体の中まで流れ込んでくるようで、とても清々しく、心地よく感じました。子どもの頃、川のそばで育ったからでしょうか。18歳で上京し近くに川のない街に暮らしたとき、なぜかとても寂しく、少し息が詰まるように感じたことを思い出しました。私たちは、水がなければ生きてい
No.044リペルアート・15cm角つながりは目には見えないけれど世界をそっと形づくる力を持っている私たちは、互いが写し鏡のように関わりの中で自分という存在を確かめる誰かと心を通わせることそれは、ぬくもりに触れ生きる意味を感じ、世界とやさしく響き合うことなのかもしれない授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ねた結果、現れる形自然の動きが作り出すものには不思議なエネルギーが閉じ込められているあなたは何を感じます
Tayutau(たゆたう)の寺田さん主催の「わたしに還るパステルワーク」11月は「実りと熟成」。ワークの中で描きながら何度も「立ち上がる」という言葉が浮かんできたので、同じ色を使い、その続きとしてもう一枚描いてみました。「立ち上がる」という言葉に合わせて、曲線の重なりから線を立ち上げるように描いてみました。光に届くように──そんな思いを込めて。けれど、描き終わって眺めてみると、それは立ち上がるというよりも、上から雫のようにすっと降りてくるようにも見えました。
先月受けたTayutau(たゆたう)の寺田さん主催の「わたしに還るパステルワーク」『色で知る私の現在地』信頼するパステルアートのインストラクターのおひとりである寺田早苗さん。出会ったのは私がパステルで曼荼羅を描き始めたばかりの15年近く前のこと。とあるイベント…ameblo.jp来年に向かって変化していくことを感じている今、もう少し深めたいと思って今月、来月と受講することにしました。11月のタイトルは先月からの流れを受けて「実りと熟成」。「実り」は自分がこれまで積
グラニュレーション絵の具。いくつか持っていて、部分的に使ったりはしていてもその性質を使いこなしているのか、というと?な部分も少しあって「なんとなく」使っている感じがありました。でもリペルアートを知ってから、少しかわりました。絵の具の分離とリペルの流れる性質の組み合わせで現れる模様が私には面白くて色々トライをしているなかで、ある日、「おぉお〜〜!!」と思わず声が出てしまったものがこちら。木の根のような流れる模様は全て画材の仕業。その部分を色鉛筆を使って強調
No.043リペルアート・15cm角心の奥に、小さな雲がかかる晴れているのに、少し霞んで見える朝のように何が正しいのかどうしたいのかわからなくなるときがありますねでも、もやもやはまだ言葉にならない思いが形を探しているだけだから焦らなくていい比べなくていい深呼吸しながらそれをそっと抱きしめてやがてその雲はかすかな色を帯び新しい景色を見せてくれるでしょう授かりもの(リペルアート100枚チャレンジ中)流れに委ね