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十二国記が大好きです。大好きなんですが本編は↓これでひと段落して新しい作品は外伝を残すのみというようなことを小野先生が言っていたのでそれを気長に待ちつつなんか他にもファンタジー小説が読みたい!と思っていたところ…白銀の墟玄の月第一巻十二国記(新潮文庫)[小野不由美]楽天市場737円白銀の墟玄の月第二巻十二国記(新潮文庫)[小野不由美]楽天市場781円白銀の墟玄の月第三巻十二国記(新潮文庫)[小野不由美]楽天市場737円
ま行とや行の本棚です。村上春樹みうらじゅん森茉莉向田邦子宮本輝宮部みゆき三浦綾子前田珠子でいっぱいの本棚宮尾登美子、宮部みゆき、三浦綾子など群ようこ、山本文緒、山崎豊子など夢野久作、夢枕獏など夢枕獏や菊地秀行や大沢在昌など長いシリーズものはほぼ脱落しています。田中芳樹のアルスラーン戦記のように完結したら読むかも………どうかなーけっこう薄情な読者です。
この冬もドラマ、たくさん見させていただきました。下の子が受験勉強してたので、いつものようにハイペースでは見れなかったですが、ちょこちょこヒマを作っては見てました。いつものごとく、ほぼ全ての初回をリサーチ。中でも気になって見続けたのはこちら。前評判通り面白いです。で、ととのうくんのうんちくにハッとしたり、その通りと思ったり。田村由美さんの漫画原作なんですねー私が最初に田村さんの名前を認識したのは、前田珠子さんの小説の挿絵かな。で、名前をすごく覚えてて、こちらを読みましたすごく面白
聖獣復活譚〈前〉まどろみの守護者(コバルト文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,317円聖獣復活譚〈後〉銀の守り手(コバルト文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,407円イファンの王女カル・ランシィの女王(集英社コバルト文庫)Amazon(アマゾン)495円破妖の剣外伝言ノ葉は呪縛する(集英社コバルト文庫)Amazon(アマゾン)550円破妖の剣(6)鬱金の暁闇30(コバルト文庫)Amazon(アマゾン)185〜3,839円こんばんは。あど
メモ帳の日付→2008/11/02--------紅蓮姫と闇の王者を従えてこれ幸いと人の言うなり(ラエスリール)時を駆け愛を嘯き千年の遊戯の報い今にあるかな(闇主)心の臓貫くたびに歓喜する今宵の贄は上物の味(紅蓮姫)この味がいいわと君が言ったから八月四日は破妖記念日(ラキス)負うた子に教えられたる日々なれど宿り木となり枝を伸ばさん(マンスラム)人の身の限られし旨心得てあの子のために今できること(サティン)微笑を絶やさぬやうに言ひ聞かせ母の来た道祖母の行く道(セスラ
二次創作サイトに、オリキャラ一覧を追加してみました。書庫|ナノnanos.jp上の方にあるのは、『魔法のiらんど』時代に今は無き『SuperGM機能』を使って作ったゲームの主人公たちです。三人の主人公をセレクトして、選択肢による分岐でエンドが決まるというノベルゲームでした。データが消えてしまい復旧も面倒なので、簡単なあらすじも載せてみました。下の方にあるのは、サイトの二次創作や、大昔に出した同人誌に登場させたオリキャラです。いずれも20年以上前に考えたキャラ
【今回わかったこと】誤字を発見してもすぐには直せない
息子はたぶん、話していて語彙の豊富な子なんだと思います。それでも、話をしていて時々、言葉の意味を聞いてきます。先日、私が漫画の話をしていたら息子が、引導って何!?と聞いてきました。引導、こういう言葉は普段使わないし知らなくても仕方ないなと思いますが、もう少し普段よく使う言葉も知らない言葉がたまにあるようです。語彙って大切です。私自身も大人になっても知らない言葉があるので、子供はもっとだと思います。そう言えば、その昔、小学生の頃の私は少女漫画も読んでいましたが、少女小説が好きでした。
反知性、香山リカさまが昔提案していた半知性なんてありました。私のジャンプ作品との接し方も90年代中盤で脱落したりその後たまに読むことがあっても続き物を避けたり半ジャンプ的でありました。前珠作品って破妖のイラストが変わる前とか90年代あたりは作者が意図してかわかりませんが半ジャンプ的だった気がします。一冊書いた後同じシリーズ内で執筆するには他作品一冊程度の充電を要すると書いておりましたし。それが一転してジャンプそのもので破妖完結まで進んだり。この差は何でしょうか。薄くなったのが充電不足の
前田珠子先生の作品の中ではかなり例外的に、女神さまのお気の向くままは読み切りシリーズというモットーを作品内で徹底していました。(作者本人がそういうの目指していたのでもありませんが)天を支えるもの、も何冊かにまたがりますが1話終われば次の柱神の話に移行します。破妖の剣の方は最初のうちは読み切りシリーズらしく書かれていましたが、中盤から次の作品が読みたくてたまらないようにもっていく話の結び方が目立ちます。ナンバーがついてからはそういう演出は必須でしょう。聖石やキラルは(聖獣も?)続き物
キーワード検索に出るのは本のネット購入情報ばかりで残るはYAHOO知恵袋くらいでその質問や回答で偏るといえばそれまでですが。破妖への愛はあふれています。諦めの広がりで色褪せる面もありますが、カル・ランシィも愛されているでしょう。月下廃園も完結しているはずですがオススメにまだ挙がってません。陽陰の舞姫も。これは何だろう。(私がこれらの作品を今オススメであがっている作品以上にオススメしたいとまでの思いがあるのでもありませんが)前珠作品のオススメであるからには破妖以外のオススメでありますし、は
前田珠子さまのオレンジ文庫での共著が図書館ラインアップに加わる様子がなくて少し焦ってました。もっと大阪よりにいけば読者も図書館も数が多くなりますのでそちらをあたってみました。そうしたらすんなりヒットするので安堵しましたがこの都会と田舎の格差は複雑かも。キラルの4巻もコバルトで出し直した魅魎も新ゼンノーヴも漫画版破妖(あもい様のだけでしたが)もあるようです。
オレンジ文庫に他の方も交えて猫小説アンソロジーが刊行。まあ可もなく不可もなくというところでしょうか。問題は、この本に収録された他の人の作品を全文読むときは来るのか、と、この本を今後とも手元に置き続けるのか。手放す場合順当なのは近所の図書館ですが、前田珠子原案も含めて商業誌の仕事は網羅するあそこもアンソロジーに書いた女神さまの番外編短編はさすがに時差がありましたわけであり、閲覧貸出可能な形で残るかは多少不安かも。今はあります。そういう人気とか希少性みたいなものなのでしょうか。とりあえ
刊行が大昔だった……。前から知ってた人はすみません。新妖界ナビ・ルナ(5)刻まれた記憶(講談社青い鳥文庫)626円Amazon>運命の歯車はとめられない!?伝説の子ルナの戦いはつづく!>蠱毒(こどく)・右蠱(ウコ)と左蠱(サコ)との戦いに勝利し、宮殿に安置された破妖剣を手に入れたルナたち。封印された破妖剣と対峙したルナは、破妖剣がもとめる一対の剣のもう一振り・護神剣をさがすことを決意。ついに人間界へ向かう!しかしそこには、またしてもナナセの影が――。ルナたちは、破妖剣を守り
なぜクリエイターの多くは大風呂敷を広げたストーリーのピークとラブのピークを一体のものにしようとするのだろうか。そういえば既定する読者たちに大人たちが望む恋愛観的なものもあるのかもしれませんが、とはいえ。前珠作品のカップルのうち出合った当初から相思相愛ではなかったものの大半がストーリーに引っ張られてラブ的に不遇だったように思います。
コバルトの子馬が完全にカバーをめくった先に行かれてしまいました。それでもジャパネスクや氷室さまの名がコバルト以外であろうことはなく、というわけでで今月の新刊にたどり着きました。さて、来月の新刊なんて素敵にジャパネスク2解説前田珠子って一体?世代的な話も出れば読んでなかった人にとっても面白いかもしれないし、帯のプレゼント企画が復刻してほしいコバルト作品、というノリである以上、乗らざるを得ないものでもありそうですが。
■セコム系男子(依頼先で与えられた立派な客間)(その中央で、作戦会議中のマイスラオル)(机に街の周辺の地図を広げて、三人で額を突き合わせている)マイダード「……ってわけで、川から迂回して攻めようと思う」オルグァン「なるほど」マイダード「地の利はこちらにある。後は、敵さんがうまくこっちの罠に嵌まってくれれば……」スラヴィ「……」マイダード「スラヴィ、聞いてるか?」(問われて、火照った顔を上げるスラヴィ)スラヴィ「……あ、何だって?」オルグァン「迂回して攻め
天明の月3にて佳瑠が不可解な再登場しました。理由はわかりませんが恋愛を基準に考えてみるとそういうこともアリなのかもしれないと今は思います。破妖の剣の作品内においてラエスリールは常に恋愛的には不遇でした。終結以降はそういう話もありましたが読者の方はまだ充足してはいませんでしょう。対して佳瑠、紫紺の糸での佳瑠とソルヴァンセスの絡みやソルヴァンセスを気に入るまでの恋愛遍歴(それは流石に漫画化の際は割愛されましたが)は、破妖におけるラスの全恋愛を越えかねないほど輝いていたように思います。作品のコン
㉒ヒュオオオオ……←砂嵐の音サティン「そろそろ門限の時間ね。今日の狩りはここまでにしようかしら」(収穫の入った袋を抱え、笑顔で振り返るサティン)サティン「ねえ架因、本当は駄目なんだけど、あなたの力で転移門までひとっ飛び……」(そこにはただ風が吹いているだけ)サティン「あ……」サティン(そうだ、もう居ないんだったわ……)サティン「あら?」(隆起している砂に何か埋もれているのに気づくサティン)(それは蓋のついた壺だった)サティン「誰かが埋
さすがに全作品の表紙イラストは載せきれないものでかなり空白がありました。前田珠子作品見開きとりわけ破妖特集で掲載された作品がありました一方、作品タイトルだけが年表で載り歴代表紙イラストの中では紹介されなかった作品が結構ありました。破妖の剣は、破妖特集で本編全タイトル登場するにとどまらず翡翠の夢は何故か皆勤賞でした。外伝からは呼ぶ声と天明の月だけでした。鬱金4から先は登場率はそれほどは、という状況。ところで清獣復活譚の表紙はあるのに聖獣覚醒譚は無いのは一体?聖石からは2冊ほど表紙が
後書きの一節、「完結編一」はさすがに無いと思うよ。だけのために一冊買い戻し本棚の肥やしに。この後重要な出番がある予定だったのか終盤には出番が無いのかよくわからないランサイトさんの領地の運営を任されたりあれやこれやも読み返したいと思ってましたので後悔はしていない、ハズ。この昏き夜の果ては中までいってその後刊行が途絶えた訳でしたが、今思うと、あと1巻で完結までたどり着く見通しがなくて筆が進まず今日まで至ったのかもとも思う。
天明の月3からしばらく経ちますが、コバルトの乙女ちっく通信に次の巻の発売情報が出ません。この先どうしていくつもりなのでしょうか?著者も出版社も。
吸血姫美夕の美夕吸血姫美夕―オリジナル・サウンドトラックAmazon破妖の剣シリーズのラエスリール破妖の剣漆黒の魔性編[CD]Amazon(髪型と闇属性)*~*~*~*~*~*~*~*~闇主&ラエスリール漆黒の魔性―破妖の剣〈1〉(コバルト文庫)545円Amazonラヴァ&美夕吸血姫美夕IntegralCOMPLETE-SLIM-BOX[DVD]Amazon(髪型と黒衣、主従関係)*~*~*~*~
マイダードロス。略してマドロス。金の鬱金30包5袋セットAmazonそれは完結から数か月経ってから、じわじわ効いてくるもの。欝金草売Amazon患って辛い時は、マイダードの登場するシーンを読み返しながら「でもこの人、前珠先生の息子なんだよな……」と思うことにしています。そうすると心が落ち着いてくるのです。刺青Amazonポニーテール(新潮文庫)Amazon
棚の中のお菓子を無断で食べてスラヴィに怒られたので後でこっそり買い置きしておくがスラヴィが全く気付かないので仕舞いには棚の引き出しを開閉しながら「ここ。」とか言ってそう街で占い師に「今日は恋愛運が好調です」「厚着をすると良いことがあります」と言われどうだか……と思いつつ着こんで浮城に戻るとちょうど外から帰ってきたスラヴィに「温かそうな格好してるじゃない」と抱き着かれやっぱり占いは正しかったと思ってそう森を探索中に服の中に虫が入ったとスラヴィが騒ぐと「虫もスラヴィが好きなんだな」と
元ネタhttps://ja.wikipedia.org/wiki/まさに外道漆黒の魔性破妖の剣1漆黒の魔性(集英社コバルト文庫)Amazon白焔の罠破妖の剣2白焔の罠(集英社コバルト文庫)Amazon柘榴の影破妖の剣〈3〉柘榴の影(コバルト文庫)Amazon紫紺の糸紫紺の糸〈前〉―破妖の剣〈4〉(コバルト文庫)Amazon翡翠の夢破
3月の新刊は1冊。来月あたりに破妖の次の作品が出る頃かと思ってましたがそうでもありませんでした。物流とか出版流通上難しい季節でもあるのやもしれませんが、この先どうしていく予定なのでしょうか。1冊ということで不意に気になって来たのが、これからのコバルト文庫の作品は何色なのでしょうか、ということ。破妖だけ(ミラージュさんは実物手に取った覚えがほぼ皆無なのであやふや)従来のカバーデザインでありました訳ですし。前田珠子原案の2冊はきっちり色が替わってましたし。この色が前田珠子さまの前からの
阪急淡路駅は学生時代によく通りました。今も年に一度くらいは通ります。降りることはほとんどありませんでしたね。分岐駅なのに駅の両側が平面交差で時間調整とかでよく足止めされました。この辺りの遮断機が閉まる時間の長い踏切を解消するとともに駅の平面交差を解消する取り組みが進んでいますが、壮大な長期戦のようです。ところで(ここからはこじつけ)前田珠子様のあまり知られていない作品に淡路、という登場人物がいるものがあります。淡路駅の立体化の状況を頻繁に見るわけではありませんが完成が7年間延びそうという
新しい年を迎えました。ネット上の破妖ファンは、『完結したら買うわ』の宣言通りこぞって買い集めたり、破妖の剣本編全40巻完結セット(コバルト文庫)Amazon逆にヤフオクやメルカリ等で一斉に売り払ったりなど、様々な動きがみられます。https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&fr=auc_top&p=%E7%A0%B4%E5%A