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茶道教室のお問い合わせはコチラから。茶の湯では11月から4月が炉の季節です。5月からは風炉を使いますので、その準備をしています。まず、炉灰を片付けました。炉中の灰を取り出して、ビニール袋を二重にして入れました。炉壇を拭き清めて乾かしたら、灰の入ったビニール袋は炉開きまで、炉中に入れておきます。畳を鍵畳から丸畳に替えました。以前、畳屋さんから頂戴した畳用の鉤爪を便利に使っています。風炉灰を篩う仕事が残っていますが、ここまで済ませておくと次の作
お茶をする人に「五月と言えば?」と尋ねれば「炉から風炉になります」とお返事があります。点前座に座って建水から蓋置を取り出し、あららっどこに置くんだったっけ!!と慌てる五月です。熱源(炭)を入れる風炉は畳の上にあります。炉はこちら。釜も熱源も畳より低い所にあり小さい囲炉裏みたいです。それに伴い点前も使うお道具もかわります。大雑把に言えば炉は冬仕様、風炉は夏仕様、こうして半年ごとに炉と風炉が入れ替わり、風炉になれば炉の点前を忘れ、炉になれば風炉の点前を忘れ~
紅雲庵の2023年4月~6月のしつらえ主なものをまとめました点前の途中や終わりに撮ったものや準備中の画像もありますので置き合わせの参考にはなりません新暦4月糸巻棚掛物廓然無聖津田青楓筆花まつりの床は散華盆に誕生仏掛物柳緑花紅黄梅院小林太玄老師筆桜は観測史上最速で散り果てましたが斑唐津柴山利彌作銘卯の花旅箪笥掛物春は花と云々堀内兼中斎筆花入に仕立てた鼓胴に芍薬茶杓は茶道有楽流先代
夏のお点前が始まる5月、初風炉に参加させていただき、清々しい気持をいただきました。毎回、茶会記を描かせていただくのも楽しみのひとつです。道具組にストーリーがあり、感動があるから、拝見しつつ目に焼き付けられます。そして帰宅後、一気に描きます。(24時間限定で覚えていられます。24時間後に忘れちゃうのが残念。)(掛け軸の書体やお道具の名前など暗記できないものも多く、写真をいただいて助けてもらってます)大先輩に、お着物を山のようにいただきました✨わ〜なんて
11日の先生宅稽古は、初風炉なので運びの薄茶、濃茶、台飾りなど。22日の同門会一般講習会のテーマが、「初炭」「台飾り」「薄茶」なので、その予習も兼ねて。お菓子は七条甘春堂の「落し文」でした。
初風炉は運びから水戸で初風炉のお稽古をしました。まずは基本となる運び点前です。風炉釜しか置いていないところに道具をきちんと置きつけるのが案外難しいものです。それぞれ濃茶と薄茶をされました。掛物昌道筆色紙絵賛五月晴5月の次回のお稽古は、私を含めて全員が用事でお稽古は休みになりました。コロナが落ち着いてきて、今まで自粛していた分色んなことが活発になったのかもしれませんね。水戸の次のお稽古は6月です6️⃣当茶道教室(水戸、日立)では、年齢経験を問わず入会の方を随時募集して
5月後半は風炉の運び点前です。運びの点前は炉、風炉ともシーズン中に1回(約2週間)しかしませんからこの期間のお稽古は逃さないでくださいね。寄付掛物は田中訥言の菖蒲と蓬今年の旧暦端午は6月22日なのでまだしばらく端午のしつらえで遊びます。もう平茶盌にしちゃいました。宗完宗匠の箱で銘は海原、萩です。掛物永田宗伴筆「薫風自南来」急に気温が上がった今日にはお誂えですね。裏千家玄々斎好鶴首籠花入に庭の紫陽花と芒。運び点前ですから蓋置は竹です。
初風炉のお教室でした旧暦の3月23日ですが立夏すぎたのでこの日のお稽古は卯月を意識しましただから「卯の花」を入れたい!その執念が実ってドライブ中のお山で見つけましたありがとう神様こんにちは~といらした生徒さんあ~~~~~初夏だねと玄関先でお着物姿を撮らせていただきました着物好きなおしゃれさん着物好きの私には毎回眼福ですお床閒雲室筆「不二哉」富士山との画賛今年の初風炉は二度とないからねそして花が「
今日のお稽古場昌道筆一行『風動鶴帰松』花入千巻籠花八角蓮運び点前をお稽古しました。広間の風炉の運びの薄茶は、中終い(中間飾り)にします。お菓子は柏餅当茶道教室(水戸、日立)では、年齢経験を問わず茶道の新入会の方を随時募集しております。趣味で茶道を楽しみたい方、茶道教授になりたい方等楽しくお稽古しています。退勤後の時間帯を使ってお稽古したい方もご相談ください。詳しくはプロフィール欄をご参照ください。ご連絡をお待ちしております。
初風炉のお稽古昌道筆一行『風動鶴帰松』花入漆桶花八角蓮基本にかえり、運びからスタートです。お菓子は菖蒲です⚜️当茶道教室(水戸、日立)では、年齢経験を問わず茶道の新入会の方を随時募集しております。趣味で茶道を楽しみたい方、茶道教授になりたい方等楽しくお稽古しています。退勤後の時間帯を使ってお稽古したい方もご相談ください。詳しくはプロフィール欄をご参照ください。ご連絡をお待ちしております。
若草山も新緑の季節になりました風炉の薄茶茶道口は開けたまま3面窓開放やっと状態に都跡公民館和室=茶室からの遠望待合は大綱宗彦歌親しくもうとくなりゆく人の世に古巣忘れずとぶつばめかな筆黄梅院小林太彦主菓子あやめご製萬林堂床:落花水面皆文章筆:沢庵和尚極札:古筆分家七代了延花は最後の椿でした家終ると同時に落花まさに軸通りになりました
今年の風炉はじめての先生宅でのお稽古でした割烹着おばさん登場これでお稽古に向かいましたなぜならまず灰型を見ていただくことになったからです自分で押した灰型の写真を見ていろいろ問題を抱えていることお見通しの先生「風炉持ってきますか?」と言ってくださいましたやったーー!はじめて見ていただけます今まで本を頼りに自己流でやっていたので文字どおり暗中模索状態目指すべきものがはっきりしない正しいのかはっきりしないそんな灰型でしたのでほんとに嬉し
この間のお稽古お軸「薫風自南来」漢詩の一節だと思うと「自」という漢字は返読文字と言って返ってよみ「南」という場所を表すから「より=from」と考えて「くんぷうみなみよりきたる」と読みました薫風といえば初夏の風立夏のころにピッタリのお軸ですそれにしては軸装が地味?もっと初夏っぽい色にしたほうがいいのにと思って先生にその事おたづねしましたあとから説明をいただきなるほどーと家に帰って色々調べました「くん
GWは皆さまごゆるりとお過ごしになられましたでしょうか?私は一回ネクタイを買いに池袋→新宿→有楽町と移動してデパートをハシゴして探し回った挙げ句、何処にもバネル柄のネクタイがなく、ネクタイ専門店を見つけて原宿に移動。giraffe(ジラフ)というブランドのショップで3本ほど購入したのと、5/7にお茶会へ行った以外は、ずっと家に閉じ籠もっておりました(笑)九連休で、その2回だけという何もしなさ加減はそれだけ歳を取ったということでしょうか(出掛ける相手が居ないだけです・(爆))。さて、
薫風自南来5月人形を飾っているので、横物にしようかとも思いましたが、このお軸はこの時期にしか掛けません。かなり無理矢理感がありますが、こうなりました😅お花はツユクサフランネルソウヒルザキツキミソウリョウブガクアジサイ今日のお稽古は初炭(棚なし)桑小卓で貴人点薄茶と濃茶でした。あれ?何を写したのか分からない😱しかもこの写真しか撮っていない…これは国立能楽堂の入口です💦先日、初めてお能を観に行きました。お茶では、お道具の取り合わせや銘などをお能から考えられている
俳景前々回に温泉大好きさんから都都逸の投稿を頂いての、わしゃあの七七七五のリズムと粋さが好きでの思わず「都都逸」コーナーを作ってしもうたんじゃ。前回は粋ちゃんさんも加わって頂いて嬉しい限りじゃ。皆さんもこのコーナーにも参加して頂けると嬉しいんじゃが。さて今日はもう立夏じゃなこの季節らしいものをと考えていたら初風炉のお招きを頂いての、初風炉と言うのは茶の湯の世界でこの時期畳に切った炉に変わって風炉と言う炉に釜をかけて茶をたてるもんじゃが、景色も気分も変わって初夏を感
立夏は5月6日ですが早めに風炉にしました。お香が練香から香木になり白檀の香り「夏ですねっ」今年の夏は立秋の前日8月7日まで楽しい夏のお茶遊びをしましょう。初風炉は前欠け風炉に炉の続きの小丸釜風炉先屏風は五月人形から拝借して小四方棚と末広水指のどちらも即中斎好です。掛物は堀内宗心宗匠筆表千家・堀内長生庵前主。1919年京都に生まれる。44年京都帝国大学理学部卒業、同副手。46年2月長兄・幽峯斎宗完死去により長生庵を継ぐ。同年4月表千家不審菴入門、内弟子として表千家十
今年も風炉の季節になりました。久しぶりの灰型に悪戦苦闘。呼吸を整えて、集中しました。生徒さん募集中です妻鹿茶道教室愛知県岩倉市の茶道教室ですmegachadokyoshitsu.wordpress.com
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「薫風自南来」くんぷうじなんらい爽やかな南風が吹いて来る五月から茶室は夏へとしつらえが変わります炉を塞ぎ炉畳を置き風炉を壁際の畳に置きます客座から「暖」火を遠ざけ客座に「涼」水を近づける風炉に灰を入れ灰を形作り(遠山)⛰️炭火を入れて香木(老山白檀)を熱灰に置くと爽やかな香りが広がります~茶の湯日々のInstagramhttps://www.instagram.com/yuiandeippuku/?hl=ja『結庵よりご案内』
新しいお道具を買い求めたときは、どうも見せたくなるらしい。先日の日曜日は、4月の最終週であるが、5月の初めのお稽古がゴールデンウィークということで、参加者がおらず、やむなく一週早めて、風炉のお稽古となった。炉の初めは、11月で、炉を開くということから、炉開き風炉の初めは、5月で、その最初の稽古は、初風炉(しょぶろ)5月のお茶のお稽古はじめは、毎年、風炉の薄茶平手前運び水指か、棚かは、あるにせよ毎年決まっている。ということで、私は、お気軽にお稽古
12日先生宅稽古は、緑色の現代風江戸小紋のような幾何学柄単衣に、白地に菖蒲の花刺繍帯。いただきものだが、お気に入りで菖蒲の花の頃になると毎年締めている。お稽古は初風炉なので、基本の薄茶運び点前。
今日から日常の茶事上級クラスの茶事が始まります風炉の季節になり初めての茶事が今年は逆勝手で行います気持ちも新たに皆さまと学びを深めたいと思いますどうぞ宜しくお願い申し上げます日常の茶事上級日曜祝日クラスは1名お席ございます中級土日祝日クラス初級日曜クラスはまだまだお席をご用意出来ます茶事にてお茶を楽しみたい方学びをすすめたい方ご連絡お待ちしておりますご連絡先cyajisalon@gmail.com090-3709-1032マエサキ
5月に入り立夏の頃、炉を閉じて風炉の灰押し。これは、まだまだ、修正せねば。「一山行尽一山青」ひとつの山を越え切る達成感と、また現れるひとつの山。その山は青く美しいと思える。登らなければ見えない景色もあり、その喜びも、登ることの困難と見えることも、人生の醍醐味ですね。「青山」はこの季節に使いたくなります。花は、野あざみ。なた籠に。茶碗も「青山」兼中斎宗匠の画讃。菓子は「薔薇」5月2回目の稽古では、咲いていた花を集めて。都忘れ、黄花イカリ
初風炉です。お釜をかけ忘れています。なんてこと‥。お待合生魂神社の飾札お軸と茶花あやめは咲き終わり、菖蒲の花はまだ。葉っぱだけです。他は矢車菊、撫子。お香合主菓子本家菊屋製「早苗」茶入大名物槍之鞘の写し←あまり茶会に使うもんじゃなかった(稽古道具)。槍之鞘の建水とかよく見かけますが、桑小卓には使えないので。お茶杓お干菓子薄器甲赤持つのが難しい(上から掴んだら落としそうになった)、危険な薄器です。危なかった。お茶もあまり入らない。今度から飾り茶器行きです。
新緑が目にしみる今日この頃です。初風炉の季節になって、釜も小さく、使用する炭の量もグッと少なくなりました。日中は汗ばむ日もあって、袷の着物が暑苦しく重たく感じられるようになってくると、稽古場の道具の取り合わせも目に見えて軽やかになります。軸・・・利休七箇条花・・・山法師口紅紫蘭都忘れ外の豊かな緑を持ち込むように、手付きの置き籠に山法師の柔らかい葉をタップリ入れてみました。唐銅道安に糸目筒釜炉から風炉に変わったばかりの頃は、基本に戻って運びの薄茶のお稽古から始
初風炉のお稽古水戸で初風炉のお稽古をしました。唐銅道安風炉で運びの薄茶と濃茶です今日はちょっと肌寒かったので道安風炉がちょうどよかったですやはり日立と同じく、置き場所、所作を改めて細かく見ていきますもちろんいつでも基本は大事なのですが、初心を忘れないように運びのお点前のときには特に気をつけてお稽古すると良いでしょうね簡単なことでも侮らず一つ一つの所作を確実にきちんとすることで、お点前の格が確実に上がります今日の掛物昌道筆色紙絵賛五月晴に粽5月になって初めてなので、あえて粽
薫風自南来鉈鞘籠にムラサキツユクサ灰型、まだ上手くいきません…見た目もですが、何よりも胴炭と下火の間に隙間が出来ず、火のおこり具合が良くありませんでした。今日は月1回の土曜稽古の方の初風炉でした。桑小卓柄杓を弓飾りして、平建水の扱い。5月を実感。初炭は棚なしで、貴人点の薄茶と濃茶のお稽古でした。
10日は花月の勉強会水色地花の丸小紋に百合の花帯暑がりのほうだし、この日は夕方から雨の予報で、帰りは雨コートを着るかもしれないので、単衣で。手元に残した着物では、珍しく花柄の小紋。着物に目覚め始めたはるか昔に買って、たまにしか締めていない百合の花帯を合わせてみた。百合は初夏の花だと思うが、絽とか麻とかの夏帯素材ではないので、締めるなら今かと。紺地に同色で百合の花、花弁のみが金色。でも紺地にはラメも入っていて、派手なのか地味なのかよくわからない(笑)花月の稽古は、盆香合と続きお薄。
ほんとに久しぶりの風炉です天気予報では大雨あれ!ふさわしい軸は危ない初風炉でしたがまぎゃくや物騒なのを使いました待合掛けは蓮月の歌たびびとよるいく中身は風流ではなく結構物騒読み下せばまつともしこえゆくかたやもののふのをひたる太刀のさやの中山(心かも)本席は正式な体裁の地模様入り懐紙季節詠題眺望官位姓名権中納言實久信長の娘婿とのことあらしふく三保の歌は4行