ブログ記事43件
昭和も終わりの昭和63年頃、知る人ぞ知る、ある少女漫画が話題に。たまたま同じ寮に静岡県出身者がおり、”面白いから読んでみろ”というので軽い気持ちで読んだところ、作者と同じ年代だった事もあり、描かれているエピソードにバカ受け。それが「ちびまる子ちゃん」との出会いでした。TV放送では、常に20%台という人気を博し、作者さくらももこが作った”おどるポンポコリン”は空前の大ヒット。社会現象に。時代はバブル景気真っ只中。街に出れば・・TVをつければ・・ちびまる子ちゃ
第一期アニメ放映時に作られていたカードです。バンプレスト製なのでおそらくゲーセンのエレメカ景品かと。この景品カードは他にも何種かあるのですが、今回は右下の枠内に書かれた言葉で「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」と組み合わせて遊べる仕様のようです。アニメ第一話でお馴染みのチーチキン(原作ではシーチキン)ノートのカードとか私的には大当たりなのですが、引いた児童は割とガッカリかもしれませんね(^ω^)こちらも第一話。「きょうだいげんかをする
りぼん87年1月号付録、ちびまる子ちゃん年賀スタンプです。夏場に紹介するアイテムでもないのですが、そろそろ季節ごとのネタを仕込むのが難しくなってきたのでお許しを。季節モノって掲載時季を逃すと1年寝かすハメになりますしね(言い訳)さてこちらのスタンプ、実は記念すべき「ちびまる子ちゃん」の初単独付録でもあります。作品の人気と相まってここから徐々に付録への登場回数が増え始め、やがて国民的人気の看板作品になると思うと感慨深いものがありますな。スタ
ちびまる子ちゃんのパチもん下敷きです。第一期アニメが大ブレイクした90~91年頃のもの。ブームの頃はこの手の開き直った非公式グッズを至るところで目にしておりました。「ちびまる子ちゃん」とはどこにも書かず、MINNAOTOMODACHIという2秒で考えたようなフレーズをローマ字でブチ込めばセーフ、という理屈には頭を抱えるばかりです。詳しく観察していきましょう。まずは中央のまる子っぽい女。「まる子のパチもんは謎のオシャレをしている」という説を
りぼん87年3月号付録、オールカラーミニ絵本「まるちゃんの新しい仲間」の巻です。別冊の漫画でなく絵本、というかイラストストーリーは90年代以降だとあまり見ない付録ですね。数ページとはいえオールカラーだし読者的には贅沢極まるのですが、作家さんは連載と合わせて仕上げるの大変だったろうなぁ。本当にありがたい(;∀;)ある日、まるちゃんとお友達がハギレ屋さんに向かうとヘンな犬がのこのことついてきました。お店の中にいる間もずっとこちらを見て
りぼん89年3月号付録、まるちゃんおひなさまです。3月号の定番付録である紙製のひな壇。小さくてカワイイですよね。お内裏様に抜擢されたのは丸尾クンでも花輪クンでもなく初期イケメン枠・えびす君。とんでもケチャップじゃないよ!三人官女はお姉ちゃんとなかなかレアな黒髪のたまちゃん、そして何故かねこ。獣てw初期の女子キャラそんなに足りなかったっけ?と思いましたがゆみこちゃんは原作だと殆ど出番が無く、後はみぎわさんやミドリちゃんといっ
ショウワノート製のポストカードです。現在も初期原作絵のものは新たに幾つか作られておりますが、こちらは90年代初頭のアニメ第一期放映時に発売されたもの。イラストはお馴染み「まるちゃん学校でお腹いたくなる」の巻の扉絵なのですが。はて?何か違和感があるような・・・。という訳で見比べてみましょう。90年2月号のりぼん本誌がこちら。じゃじゃ――――――ん。そうそう、元のイラストは青かったんですよね!!いや――――スッキリした。このアニメ開始号から
ギリギリ松の内待ったなしの挨拶ではありますが、明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願い致します。2020年もレッツ懐古にお付き合い頂ければ幸せです。そして全国「初期ちびまる子ちゃんガチ勢過激派」の皆様、昨年末にとんでもねえ一冊が発売された事はご存知でしょうか。別冊太陽・太陽の地図帳「さくらももこ『ちびまる子ちゃん』を旅する」です。こちらの御本、ハッキリ言って表紙を見ただけで圧倒的な信頼感をビンビンに感じますよね・・・!?ありそで無かった「
りぼん87年12月号付録、まるちゃんバンドるんるんボックス&メッセージカードです。12月号という事で、Xmasプレゼントにも使えそうなかわゆいギフトボックス付録。お揃いのカードも付いているのが心憎いですな。完成図。ちょっと変わった型でオシャレ絵柄のアップ。お馴染み初期メンであるうさぎ&ねこコンビは勿論、今回は珍しい動物達もたくさん。旗持ちはちょっとニヒルなワン公です。ちびまる子界に出てくる犬でこん
関西りぼんっ子にも朝が来たあああ!!!(ハイハイきましたきました)という訳で東京から遅れる事三カ月、やっっっっとこさ我が関西圏で「特別展りぼん250万りぼんっ子大増刊号」が10月30日~11月10日の12日間、京都タカシマヤさんにて開催されました!去年の告知から待ってた・・・ずっと待ってた・・・!!!待望すぎて期間中4回も通ってしまったのですが、(日程の1/3やないか)ようやくレポを記せる時間が確保出来たので今月のブログはまるっとりぼん展で埋めようと思います。
りぼん90年9月号付録、まるちゃんトラベルレターセットです。この年1月にアニメ化してから空前のまる子ブームの中で待望のレターセット付録が登場し、嬉しくて嬉しくて跳ね回ったほど思い出深き一品。数ある付録の中でもトランプとレタセが大好きだった上、前回の「まるちゃんおばけごっこレターセット」は姉と交代で買っていた頃に自分が購入する順番でない号の付録だった為あっさり奪われた、という哀しき怨念があったので喜びもひとしおでした。という訳で上画像はセットを収納するレターファ
95年頃に発売されたらしきミニトランプです。当時まる子のトランプは他にも何種類か出ており、幾つかは当ブログで紹介済みなのですが・・・。今回のコレが一番低クオリティかと思われますので閲覧の際はお覚悟を(゚∀゚)カード裏面。だ、ダサ・・・ゲフンゲフン!!!言いにくいのですが当時のアニメ絵まる子グッズは何というか、公式なのに溢れ出るパチモン臭が半端無かったのです。とほほ。しかしこれがあのオシャンティな原作絵グッズをばんばん
りぼん87年8月号付録、まるちゃんの夏休みブックです。こちら、個人的に思い入れが強くずーーーーーーーっと入手のチャンスを待ちに待っていた付録なので、最近やっと手に入り感無量です(;∀;)当時小1だった私が姉の買っていたりぼんのこの付録を貪るように読んでいた思い出が蘇り、どのページを見ても涙ちょちょ切れそう。表紙の絵日記もカワイイんだコレが。裏表紙はお山へ虫取りに。えびす君似のやっちゃんは何者ぞ。彼のファーストネームは謎なのでやっち
りぼん90年7月号です。前回のなかよしに続き本誌をご紹介。表紙はみんな大好き高田エミ先生の「ねこ・ねこ・幻想曲」!シロもチビちゃんも水着がお似合いな夏全開イラスト。何気に今号付録のビーチバッグを持ってる風なのがニクいですね。シロの二の腕プニプニしたい。全プレはこの年始のアニメ化により大ブレイクし、一大ムーブメントを巻き起こしたさくらももこ「ちびまる子ちゃん」のちびまるバッグ。以前こちらの記事で現物を紹介済みですが、歴代全プレの中で
初期ちびまる子ちゃんのパチもんシールです。アニメ第一期放映後に大ブームとなっていた90年代初頭頃、それはもう大量に作られた非公式偽グッズの一つ。先日大阪の素敵なお店、雑貨屋ミケちゃんで購入。私のツボをグリグリするやべえブツばかり並んでいる大好きな懐かしグッズ屋さんです(^ω^)早速細かく見ていきます。ギンギラギンでさりげなくないメタリックな切手シールですね。切手型にカットされたこういうシール、当時めちゃくちゃ流行っておりました。懐かしや。偽ま
アニメ第一期時代の缶ペンケースです。ショウワノート製。まさに小4当時現役バリバリで使っていた思い出深き一品。ちょいとカントリーちっくなモチーフ柄で可愛い。この「円の中で笑顔」なまる子は第二期OP(うれしい予感)冒頭を思い出しますな。勿論カンペンの方が先ですが。お馴染みねこ&うさぎの安心感。この子らとまる子の顔部分はぷくっと盛り上がってます。毎度出てくるオシャレな英字の羅列もありますが、今回は家族構成の紹介文という新
りぼん90年11月号、「まる子ノストラダムスの予言を気にする」の巻・扉絵です。まる子はアニメ放映後にほぼ毎月カラー扉が付くようになったのですが、それらを切り抜いて保存していたものが母の手により最近発掘されて小躍りしております。さすが我が母!!ありがとうママン!!!こちらの表紙はさくら先生渾身のモザイク画ですね。確かエッセイで3回ぐらい泣きそうになりながら作った、と書いていらしたアレです(゚∀゚)丁度連載50回記念だったんですねぇ。
90年代初頭、アニメ第一期放映時に発売されたまる子関連商品のおまけシールです。記憶が曖昧すぎて申し訳無いのですが、この正方形の大きめステッカーは確か箱アイスのおまけだったかな?お菓子の箱に入るサイズではないのでおそらくそうだった気がします。まる子のお菓子を多数発売していた森永乳業のアイスかと予想。くまさん帽子かわええ。こちらも同じサイズのステッカー。この夏らしいイラストは同じ絵柄の団扇も持ってました。まる子とヒロシが七夕の巻でやりたが
90年頃にタカラ社より発売された「ちびまる子ちゃんほのぼの絵日記カードゲーム」です。当時お小遣いかお年玉で自ら購入した思い出深き一品。箱の色褪せの酷さと、非公式のアニメまる子シールを貼っているのがノスタルジー。このシールは確かガチャガチャに入ってたような。箱の裏には遊び方のレクチャーが。確か中にも紙の説明書が入っていた筈ですが、紛失したので箱裏のコレを頼りにせねばルールをまるっと忘れたため再び遊べません。箱裏にも書いててヨカッタ・・・。
新年明けましておめでとうございますついに平成という元号も終わりが近付いて参りましたが、相も変わらず懐かしく楽しいモノの紹介を続けていく所存です。本年もどうぞよろしくお願い致します(´▽`)92年12月公開のお正月映画、「ちびまる子ちゃんわたしの好きな歌」パンフレットです。同年9月にTVアニメ第一期が最終回を迎え、全国のお茶の間がまる子ロス陥りかけていたのを見事に救ってくれた劇場版の第2作目。主題歌「だいすき」のイントロに乗って走るまる子が、玄関の扉を
りぼん88年12月号付録、まるちゃんのわくわくクリスマスブックです。少女誌名物・クリスマス特集小冊子付録のまる子バージョンですよー!!今年のGWに某だらけの付録蔵出しイベントで念願の再入手が叶いました。もうどこを捲ってもカワイイしか感想が言えぬ、語彙力泥棒な逸品です(;∀;)表紙・裏表紙の時点で本当にカワイイしか出てこない・・・。お馴染みのうさくまねこ達に混じってる鼻無しトナカイさんに胸キュン。手前のご馳走もマッチ擦ったら浮かぶ幻覚並のゴージャス
りぼん89年10月号付録、まるちゃんメモパッドです。真っ赤な背景に映えるポストマンまる子。確か何かの媒体で、さくらももこご自身もお気に入りの付録だったという記述がありました。確かにめちゃくちゃカワイイですねぇ。透明フィルム表紙をめくると、メモ自体はこんな感じ。ミシン目が入っていて4分割出来ます。裏面。メモを書くスペースもたっぷり。表紙に「授業中に友達に回してはいけませんよ」とありますが、どう考えてもそれを想定して作られたよう
久々のちびまる子ちゃんの記事ですぼちぼち10月も終わりですね。入院中にレクの一環としてカレンダーの塗り絵をする機会があったのですが、沢山の絵柄が用意されていた中に何とまるちゃんがあったんです!問答無用で真っ先に奪取しましたw実際塗ろうとしても、あれ?服の色が分からないぞ…あれだけ「まるちゃん、まるちゃん」言いまくって散々DVDも観てるくせにうろ覚え状態なんて…あたしゃなさけないよ答えは公式サイトなどで確認して頂ければ分かりますが、真っ先にツッコミたいのは何故お姉ちゃんの髪の毛を茶髪に
りぼん90年2月号付録、まるちゃんいい子になりま~すエチケットカルタです。88年から毎年続いたまる子カルタ3部作もこれにて一区切り。今回のテーマは「エチケット」という事で、日常のちょっとした気遣いやマナーを学べる非常に為になる教育的な意欲作。とはいえいつものさくらももこワールドが存分に発揮されており、押しつけがましさや説教臭さを感じず楽しく遊べる付録です。この札なんかも小学生ではまだ未知のマナーでしたよね。気楽な席でなければ勝手にホイホイ座
「ちびまる子ちゃん」との出会いは、小学生だった姉が購読していた「りぼん」でした。86年に掲載された連載第一話を本誌で読んだ記憶があるのですが、当時私は保育園の年長さんでちょうど漫画の読み方というものを覚えたての頃です。ストーリー漫画は展開がシリアス寄りだと理解出来ず、ショートギャグや4コマを楽しんでいた自分にとって「ちびまる子ちゃん」と「お父さんは心配症」と「ブギウギようち園」が幼い自分もげらげら笑って読める愛読連載となりました。まる子は母も楽しみにしており、単行本も母が
りぼん89年2月号付録、まるちゃん流ことわざカルタです。古今東西の有名な諺や格言をもじったおもしろカルタ。絵柄も個人的に一番好きな頃のもので、バカバカしくもセンス溢れる読み札と共にお気に入りでした(゚∀゚)これとか本当好きwwwシンプルに笑かしてくる上に毒もあるというね。今回のブツは一応「ちびまる子ちゃん」の付録ではあるものの、まる子成分は控えめで「さくらももこ」のカルタという方がしっくり来ます。そんな中でとても当時のまる子ら
80年代りぼんの名物読者コーナー、「みーやんのとんでもケチャップ」の巾着です。詳細は不明ですが採用されると貰える記念品だった模様。勿論イラストはこのコーナーのカットを担当されていた、我らがさくらももこ先生。みーやんこと宮永正隆氏の元奥様でもありますね。本来ならば月始めの記事は初期ちびまる子関連モノを載せるのですが、今回は番外篇という事でお許しを。この巾着を入手してから記事にするタイミングを何となく逃し続けており、いい加減日の目を見せたかったのと力いっぱい自慢したかったので
アニメ第1期放映中に発売されたタカラ製の玩具、「ちびまる子ちゃんズバリ占いましょう!」です。子供の掌サイズの占いマシーンで、上のシートを変えると7種類の占いが楽しめました。そんなに高価でなかったため当時お年玉か何かで自腹購入した物です。シートを外すとこんな感じ。上下のボタン(スタートとストップ?)を押すとピピピピピ・・・とルーレット状にランプが点滅し、ランダムな位置に止まって音が鳴ります。確か真ん中に止まるとテレレ~レレ~レレレレレレレレ~レレ
りぼん90年4月号付録、まるちゃんハッピータイム・ノートです。まる子第一期アニメ化で大ブームだった頃のこの付録、覚えておられる方も多いのではないでしょうか。90年はりぼん三大花形付録であるノート・トランプ・レターセットを全てまる子が制したイケイケドンドンな年でした。中でもノートが一番気に入っていたので懐かしさもひとしおです。テーマはそのものズバリ「まる子の大スキタイム」。歌ったり笑ったりおやつ食べたり。たまちゃんと授業中にお喋りしたりはいかにも小学生ですが、そこに温泉
(株)パッセンジャーズ・サービスより発売されたちびまる子ちゃんトランプです。トランプにしては珍しい正方形のケース入りで、普通のカードゲームのように遊び方の解説書付き。箱裏面。このイラストがそのまままトランプのカード絵です。初期イラストでお馴染みの鳥や小人が踊るアジアンおサイケ調。箱裏の説明文もええ味出してます。あの”ちびまる子ちゃん”が~とあるので、発売されたのは大ブームだった90、91年頃ですかね。で、この