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今日の東京市場で日経平均は、32,781.54円で今週の取引を終えました。前週末比では、924円安。11週ぶりの下落。先週まで暴走気味に上げ続けて、33年ぶりの高値を更新していましたが、今週はアメリカの金融政策の不透明感の台頭を受けて、久しぶりに大幅反落となりました。ただし、出遅れていたTOPIXやマザーズ指数は、今週堅調に推移しました。投資家にとっては、この先どうなるか、悩みどころですね。単なるテクニカルな反落でまたすぐ上がると思えば、「初押しは買い」。一方、ここが当面の天井だと思え
今日の東京市場で日経平均は、31,524.22円で今週の取引を終えました。前週末比では、607円高。米国の債務上限問題、日本株の短期的な高値警戒感、経済再開・低PBR是正など長期的な上昇期待、と高悪材料が交錯し、ボラティリティの高い1週間。でしたが、債務上限問題の決着が見えてきたことで、結果的にはまたまた大幅上昇でした。ここで個人投資家の頭をよぎるのが、「初押しは買い」という相場格言。急激な上昇で強気派の投資家でも買い遅れてしまったというケースが多く、「下がらないかな」「下げるのを待たずに
今日の東京市場で日経平均は23,506円で引け、4日ぶりに上昇しました。しかし、先週から下げ続けた割には反発力が弱く、わずか36円高。なんとか23,500円台を維持したものの、相変わらずアメリカの金利上昇などへの警戒感は強いようです。注目は明日・明後日に25日線(現在23,369円)で下げ止まるかどうか。下げ止まらないと、23,000円のボックス圏に逆戻りになりそうです。相場格言で「初押しは買い」と言われますが、今回は格言とは違った展開です。コンサルティングや研修のご相談ありました