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開始日時:2024/03/1716:11:31棋戦:24R対局持ち時間15分先手:相手(1568)後手:5番アカ(1617)▲7八飛△8四歩▲7六歩△8五歩▲7七角△6二銀▲6八銀△4二玉▲1六歩△1四歩▲4八玉△3二玉*角交換乱戦は苦手なのでノーマル振り飛車に戻したい。▲3八玉△3四歩*ここから角交換もありだけど後手が手得できる。▲6六歩△5四歩▲5八金左△5三銀
ご訪問ありがとうございます。久しぶりの投稿となってしまいました。(^_^;)今年もよろしくお願い致します。m(__)m今回から、初手▲7八飛に対して△8四歩としてきた場合の指し方を見ていきます。初手からの指し手▲7八飛△8四歩(第1図)次の手は絶対手です。第1図以下の指し手▲7六歩(第2図)2手目△8四歩には▲7六歩の一手!ここを▲4八玉では、△8五歩▲7六歩△8六歩▲同歩△同飛で、次の△8七飛成が受からない為、先手が不利にな
ご訪問ありがとうございます。第19図から―第19図以下の指し手△6五同銀▲同桂△4五歩(第20図)後手には適当な受けがないので、銀を取ってから△4五歩と攻め合って来ました。第20図以下の指し手▲7四歩△同飛▲7五銀(第21図)第20図から▲6六歩では自らの角道も止まってしまうので、ここは強気に▲7四歩と攻め合いたいところです。△7四同飛に▲同飛△同歩▲7一飛と飛車交換を挑むのは△5一飛が好手で、以下▲7四飛成に△9九角成と進み、混戦になってしまいま
ご訪問ありがとうございます。第17図から―第17図以下の指し手△9四歩▲6八角△8四飛▲7六飛△1二香▲7七桂△1一玉▲5七角△2二銀(第18図)先手は理想形に組み上げたので自信を持って攻撃を開始しましょう!第18図以下の指し手▲6五銀(第19図)銀をぶつけて角筋を通すのが効率のよい攻め方です。この一手で先手の飛車角銀桂が一気に働き始めましたね。次の▲7四歩が飛車取りになるので非常に厳しいですが、うまい受けが難しいのです。後手が頑張るとすれ
ご訪問ありがとうございます。第15図から―第15図以下の指し手△3二玉▲2八玉△5二金右▲3八銀△5四歩▲5八金左△5三銀▲4六歩△4四歩▲5六歩△3三角▲5七銀△2二玉(第16図)この戦法では振り飛車側は美濃囲いに組む方が良いようです。穴熊に組むと囲いが完成するまでに時間がかかる為、その間に後手にも十分な態勢を築かれてしまい、後に打開が難しくなる恐れがあるからです。第16図は、持久戦模様に進んだところです。角道を止めていない事を生かす駒組み
ご訪問ありがとうございます。第6図に戻って―第6図以下の指し手②△4二玉(第14図)第14図は、▲6八銀に対して飛車先交換を見送って△4二玉としてきた局面です。いつまでも8筋を放置しておくのも危険なのでそろそろ守りたいところです。第14図以下の指し手▲7七角(第15図)後手は手が進むにつれて陣形にスキがなくなって来る為、いずれは8筋を破られてしまいます。そこで通常の振り飛車と同じように▲7七角と受けるのが正解です。角が向かい合った状態ですが、△7七角
ご訪問ありがとうございます。第5図に戻って―第5図以下の指し手②△4二玉▲6八銀△8六歩▲同歩△同飛▲7九金△8二飛(第12図)△6二銀に代えて、△4二玉として8筋を交換してきました。今回は4三の地点が守られているので▲8三歩は利きませんが、もう一つ反撃手段があります。第12図以下の指し手▲8四歩(第13図)▲8四歩と、ひとつ控えて歩を打つのが正解です。△8四同飛には、▲2二角成△同銀▲6六角が飛車と銀の両取りとなります。対して後手は△8六
ご訪問ありがとうございます。第8図から―第8図以下の指し手△8二飛▲8三歩(第9図)後手は、一旦飛車を引き揚げて次に△8六歩と垂らすスペースを作ってきました。これには、4三の歩が浮いている事に着目して、▲8三歩と叩きます。①△8三同飛には、▲2二角成△同銀▲6五角△8二飛▲4三角成(第10図)で先手優勢。②△9二飛には、▲2二角成△同銀▲8八飛△7一銀▲8二角△7二金▲7一角成△同金▲8二銀(第11図)と強襲すればやはり先手優勢です。この形で後手が飛車先
ご訪問ありがとうございます。第7図から―第7図以下の指し手▲7九金(第8図)▲7九金と8筋を補強するのが近年発見された新しい受け方です。次に▲2二角成~▲7七角を狙っています。第8図から△8七飛成は▲2二角成△同銀▲8八飛。△4四歩は▲7七角△8七飛成▲8八飛でいずれも先手が十分となります。TOBECONTINUED…あなたの応援が励みになります。「いいね!」って↓を“ポン”とお願いね!にほんブログ村将棋ブログランキングへ◆将棋ブロ
ご訪問ありがとうございます。第3図から―第3図以下の指し手△8四歩▲3八玉△8五歩(第4図)後手は飛車先を伸ばして来ました。角頭を狙われて恐いようですが大丈夫!ここまでずっと後回しにしてきた手がありますが、この場面では盤上この一手です。第4図以下の指し手▲7六歩(第5図)満を持しての▲7六歩。息苦しかった飛車と角を同時に働かせる気持ちの良い一手です。玉を先に3八まで移動させておいた効果で、△4五角と打たれる心配がありません。第5図以下の指し
ご訪問ありがとうございます。恒例の8月の将棋大会に出場するために、そろそろ勉強を始めなければ…(^_^;)今回使用する戦法は、以前から気になっていて3月に棋書が出た「初手▲7八飛戦法」に決めました。振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法(マイナビ将棋BOOKS)1,663円Amazonそれでは始めましょう!初手からの指し手▲7八飛(第1図)先手番であれば選択できるというのが魅力です。第1図以下の指し手①△3四歩(第2図
後手玉への寄り付き方が見えない。角が補充できることと、▲6五角筋を常に考えておくくらい。あとは5九の香車が通って▲3二角と打つ手が出来るか。取っ掛かりを作って、受けつつ駒を回収して即詰みにするのが理想ですけど、どこから寄せていいのか分からないですね。ちょっと先手分が悪いですか。