ブログ記事23件
PHP文芸文庫2013年7月第1版第1刷2013年8月第1版第2刷解説・末國善己-ミヤベ・ワールドが凝縮された一冊467頁いやし〈医療〉時代小説傑作選(PHP文芸文庫)に収録されていた宮部みゆき「寿の草」を読んで回向院の岡っ引き・茂七親分が登場する「初ものがたり」を全く覚えていないことに愕然(2011年既読)再読しようと探しましたら「初ものがたり」に3編を加えた<完本>なるものが存在することを知りこちらを読むことにしました茂七親分を高橋英樹さんで脳内再生しなが
坂本公民館の図書室の本IAさんの寄贈本2013年7月30日発行1997年3月に刊行された文庫に3篇を追加収録したとのこと。1990年代か〜、と、遠い昔のように思う自分。宮部さんの「人情捕物ばなし」はサクサク読めて面白い。それにしても「富岡橋のたもとの路地に出ている稲荷寿司屋台の親父」の正体が気になるなぁ。この人物を明らかにしているお話は出てるのかな??調べてみよう…
おはようございます。今日の午前中は、恵みの雨☔️ではなく、『恵みのリスケ』となります。リスケの理由は、昨日の雨で、小学校の運動会が今日に延期に…。こんなリスケ理由なら大歓迎🤗ちょうど、疲労がたまっていたので、二度寝(-_-)zzzでもしたいと思います。二度寝(-_-)zzz、かなり久しぶりかも……🤗🤗さて、今朝は、『再び力』と『初もの力』で人生をもっと深く楽しもうについてシェアします。実は、最近、この2つの『力』を意識して行動しているんです。「再び力」とは、悔いが残
お疲れ様です🙂空青く澄み渡る師走の休日☀読みかけの小説を読了しました。中途半端は良くないですからね。本所深川は回向院裏の旦那と云われている岡っ引きの茂七親分の物語季節の「初もの」に因んだ謎解きを茂七親分がどのような視点で解いていくのか?とてもわくわくさせる展開に仕上がっています地域の方々に感謝される生き方(仕事)をしている「茂七親分」物凄くカッコいいと思う大変勉強させていただきました😀。いつも訪問ありがとうございます✨
おはようございます☔️今日は恵みの雨が降っています、が、夜中の雷&稲光が凄かった!先週末、実家で植えた野菜のブロッコリーが1本枯れたし白菜の葉が黄色くなりつつあったのでこの雨で何とか持ち直して欲しい✨今回の本初ものがたり宮部みゆきさん作NHK時代劇でドラマ化されていたのですが本を読む前に見ていたんですよね!主役の回向院の茂七親分は高橋英樹さん!本を読むと同時にドラマが頭の中で再現してて『そうそう』なんて思い出しながら楽しく読めました。ドラマで映像化してあり本でさらに詳しく背景が分
24年8月26日読書の時間〜【宮部みゆき】子宝船-きたきた捕物帖ニ-〜岡っ引き見習いの"北一"と謎の相棒"喜多次"が活躍するシリーズ第二弾「子を授かる」と評判の宝船の絵その絵から七福神のひとり、弁財天が姿を消したそして家族には悲しい不幸が…別シリーズの「初ものがたり」や「桜ほうさら」に登場する人物や場所宮部ワールドの時空が少しずつ見えてくるtarezo…(^。^)y-.。o○『子宝船』きたきた捕物帖(二)(PHP文芸文庫)Amazon(アマゾン)
おはようございますGWの天気予報は今のところ当たっているような・・・今朝も普段どおり5時半に起きました朝食を取りながら、夫が録画したTV番組を観ました私たちの大好きな地元の女流作家宮部みゆきさんの「初ものがたり」すごく人気の出る前のもので、本屋さんにも古本屋さんにも売っていないとのこと我々の住む深川が舞台で、一の橋や富岡八幡宮、回向院などが登場するからとても嬉しく観ていますなんとしても、本を見つけたい写真
細君の蔵書から拝借…回向院の岡っ引きの茂七が活躍する短編が9編。どれも1話で終結する物語で、読んでいて小気味いい。ただ気になるのは「稲荷ずし屋のおやじ」のこと。その正体は謎のままで推移していくのですが、ここが宮部さんの筆力の上手いところ。一話完結型なので、TV向きっぽい…放映されれば、銭形平次のように視聴者受けすのではないかと…自分の考えるキャスティングは…茂七:上川哲也茂七のかみさん:松たか子糸吉:みやぞん権三:豊川悦司稲荷ずし屋のおやじ:ピエール瀧なんて考え
おはようございます。7時頃ノンビリ起き出したのですが、外は曇り・・・あれ、行けてたかな?と思った、8時頃にぽつりと降り出した雨は、土砂降りの雨になってきました。これでは海行きも写真散策も、小庭掃除もあきまへん。午後には、止む予報になっておりますけども。11月14日(月)大船駅写真ストックも尽きました~。とりあえず、今日は。野球資料まとめに、WOWOWデーです。午後に雨が止む予報に、期待するか・・・な?*******
先日、宮部みゆきさんの『きたきた捕物帳』を読み、登場人物が重複しているということで『初ものがたり』を再読しました。あらすじ茂吉は手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。謎の稲荷寿司屋、超能力を持つ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿など季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、時に妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。ミヤベ・ワールド全開の人情捕物ばなし。初めて読んだときよりも、今
新作3編をひっさげて、茂七親分が帰ってきました。茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引きです。謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押しです。鰹、白魚、柿、菜の花など、季節を彩る“初もの”を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄ります。岡っ引きの茂七が活躍する連作形式の捕物小説『初ものがたり』(1995年)収録の6編に、「糸吉の恋」、「寿の毒」、「鬼は外」の3編を加えた、完全版です。
宮部みゆきの「桜ほうさら」はもう随分前に読んだ。先日「きたきた捕り物帖」を読んだ時、「桜~」に出てきた人物がちょっと絡み、「初ものがたり」に出てくる人物とも絡んでくると云う情報を得て、んじゃまあ読んでみようかと云うことになった。岡っ引きの茂七が主人公の捕物である。相変わらずゑぐい事件は起こらない。殺人や暴行事件は起こるのだが、どうも人情物に偏っていくので後味が悪い感じにはならない。「初もの」のカツオやら白魚も旨そうだし、新巻鮭もそそられる。日常の中で起こる事件を解決すると同時に
晴れた水曜日。予報では曇りですけど。今日は晴れて暖かになるらしい。気温の乱高下であります。昨日は何だか具合が悪くて、と言っても肉体的な病気、というわけではなくて、妙に疲れていて、休んでおりました。なんだか変な感じです。花粉症???その所為か、↓が一日中頭の中でグルグルグルグル。「桜ほうさら」読了。先の「きたきた捕物帖」の前日譚です。順番が逆になってしまった。というか、順番通りに読んだのだけど「桜ほうさら」の物語を完全に忘れておりました。:-Pダメじゃん。読後に改めて「き
こんにちは世界を旅する手作り鞄職人の香です「きたきた捕物帖」の主人公、北一が住むことになった富勘長屋の部屋が、なんでも「桜ほうさら」の笙之介が住んでいたとこだそうな。なので、再読してみました。『桜ほうさら』宮部みゆき江戸深川の富勘長屋に住む古橋笙之介は、写本の仕事で生計を立てていた。実は笙之介は、故郷の上総国搗根藩で賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃した父の汚名をそそぐため、事件の真相究明にあたっていた。父の自刃することになった事件の背
こんにちは世界を旅する手作り鞄職人の香です「きたきた捕物帖」で、この「初ものがたり」に登場していた謎の稲荷寿司屋の親父の正体が分かるってらしいけど、そもそもその親父がどんな親父だったっけっと思ったので、読んでみることに。『〈完本〉初ものがたり』宮部みゆき以前、読んだことはあるはず。初ものがたりという題名についていて、その季節の初ものが物語に必ず出てきてたのは覚えてるし、本所深川の茂七親分も覚えてる。しかしながら、中身のほうはさっ
こんにちは世界を旅する手作り鞄職人の香です宮部みゆきさんの新しいシリーズが、私の好きな江戸時代を舞台にして始まってました『きたきた捕物帖』宮部みゆき北一は江戸深川で岡っ引きをしていた千吉親分は自分がさばいたフグを食べて亡くなってしまった。親分は自分のあとを継ぐ者は誰もいないと言っていたため、子分たちはそれぞれに違う親分のところで働く事となったが、まだ見習いでしかなかった北一は親分の本業だった文庫売りで生計を立てることになっ
宮部みゆきさんの時代小説の「完本初ものがたり」をこれから読みます。今夜「桜ほうさら」を読み切ったので次は「初ものがたり」。茂七親分と手下の糸吉、権三が江戸起こる難事件に立ち向かうというもの。そもそもこの二冊は「きたきた捕物帖」という作品を本屋で見つけたことがきっかけです。帯には「私がずっと書きたかった捕物帖です」という宮部さんのコメント。「謎解き×怪異×人情新シリーズ始動」のキャッチコピーにもグッときたので、慌てて桜ほうさらと初ものがたりを読むことにしました。
宮部みゆきさんの新シリーズ「きたきた捕物帖」を読んだ。本当に面白い♪オススメ!きたきた捕物帖Amazon(アマゾン)1,340〜4,992円その内容紹介に「北一が住んでいるのは、『桜ほうさら』の主人公・笙之介が住んでいた富勘長屋。さらに『<完本>初ものがたり』に登場する謎の稲荷寿司屋の正体も明らかになるなど、宮部ファンにとってはたまらない仕掛けが散りばめられているのだ。」とある。どちらも読んだはずだが、記憶のかなた(;^_^A
なんの話かちょっと聞いてって下さいませ。「きたきた捕物帖」の話なんですがね。これがもう、最高のドキワク作品なんです!シトシト降りしきる優しい雨音をBGMに読んでいるのですが、読み終わるの勿体なくて休み休み読んでるのですあーでも、もう終わりそうーー!!嫌だー!読み終わるの勿体無い私ホンマに宮部みゆき先生大好きで、宮部みゆき先生コーナー出来るくらい作品ほとんど読ませて頂いています。その作品の数々を【長さ、テンポ、落とし所】の私の個人的な好みの問題で頭の中で勝手に分類してます。A)
ちょっとばかり、ムカッとする事がありましてね、ええ。一日こんな気持ちで過ごすの勿体ないから、本屋さんに出掛けました。入り口で早速の出会いが大好きな宮部みゆき先生の新刊!「きたきた捕物帖」が並んでいて、しかも著者直筆サイン本って迷うことなく購入決定!!サクッと手に取りましたらば、サイン本は残り二冊(私が買って残り一冊)でした!あぶねーあぶねーって言うか、ファンを自称するんやったら新刊情報ぐらいちゃんと認識しとかなあかんやんっ!てな話ですわその後も、店内くまなく歩き回りました。ゆ
おはようございます朝から雨なんて、ことし初めて?目が悪いので、薄暗いのは苦手ですねえさて、きのう内科で診察を待つ間に読み始めた「初ものがたり」宮部みゆき先ほど、読み終わりました読者であるわたしは、平成さいごの年に江戸時代を読む!それも描かれている舞台のど真ん中に住んでいるというのも、偶然なのでしょうか・・・食いしん坊のわたしは、いなり寿司屋の作る料理を
宮部みゆきさんの初期の名作短編集『初ものがたり』。。1997年ごろ文庫になった作品で、岡っ引きの「回向院の茂七」が活躍する物語です。この茂七親分が八十歳を超え、その縄張りを引き継いだ政五郎親分の活躍が描かれるのが「ぼんくら」シリーズです。なので、作者の中では物語が繋がっているんですね。しかし、今回ご紹介する「初ものがたり」にはわざわざ〈完本〉と書いてあります。そうなんです。初ものがたりを読んで、「コレまだ続くんだよな?」って思ってたんですよ。でも、ネット検索しても出てる様子はない
この危い体制でウトウトするのが好きお風呂でも寝ちゃうパソコン前で寝落ちる以前、作ったお話に「眠る女」というものがあります。ある日、こてんと倒れそれきり目覚めなくなった女の子がおりました。あらゆる病院と医師が頭を突き合わせて調べ、親兄弟が一生懸命呼びかけますが、何日経っても何年経っても少女が目覚める事は有りませんでした。
『初ものがたり』宮部みゆき本所深川を舞台とした、奇妙な事件と、岡っ引き茂七の時代小説。一昔前(より前?)の人と人との繋がりが見えてくる時代小説はとても面白いです。日本人が日本人たる由縁を知るには優れた時代小説を読むのが一番だと思います。…というのは時代小説初心者の私が感じたことです。知ったかです。奇妙な事件、恋物語、商売…読みやすくて濃厚な短編が詰め込まれています。"ぼんくら"シリーズより前の作品です。<完本>初ものがたり(PHP文芸文庫)823円Amazon初ものがたり(
1800年の今日、伊能忠敬が蝦夷地(今の北海道)の測量に出発したんだって。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしような~るほど、そうなんですね忠敬さん55歳のときだそうで、健脚だったんですねその後、日本の各地をめぐり・・・測量・・・どのような野望が忠敬さんをそこまで突き動かしたのでしょうか?「時代小説」に興味をもち、いろいろ目についたものを読んで
宮部みゆきさんの連作時代ミステリー「初ものがたり」(新潮文庫)舞台は江戸の町。お勢という、しょうゆのかつぎ売りをしている娘が殺され、その犯人を探す「お勢殺し」。稲荷神社で暮らす宿なしの子どもたちが毒殺された事件を解く「白魚の目」。など、6編を収めた連作短編時代小説。白魚、かつお、新巻き鮭など、江戸っ子のこのむ”初もの”をモチーフにしたミステリーです。謎解き役は、以前ご紹介した「本所深川ふしぎ草紙」に登場した回向院の茂七親分で
久しぶりの宮部みゆきさんの時代小説『初ものがたり』〈完本〉初ものがたり[宮部みゆき]822円楽天彼から借りた本ですやっぱり面白いな~安心して楽しめる読書時間ですずっと借りっぱなしだった~ということで、本腰入れて読んでます
相変わらず野菜の価格は高いけれど冷え込みが続く分、冬野菜の味がぐっと良くなってきました。昨日の朝のお味噌汁の具は(我が家では)初物なので、ひと口すすった家族が「ん?」と、何か物言いたげな目をして・・・。そうだよ、質素ではあるけれど初物なんだよ、いちおうはネ。こんにちは、本日の季語は「蕪汁」(かぶらじる)・・・冬の季語です。要は蕪を具にした味噌汁のことですね。味噌でなく澄まし汁であっても差し支えないと思いますが・・・。あ、今日の句の下五「朝餉かな」は「あさげかな」