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こんばんは、気象予報士の片山美紀です。当ブログを訪問していただき、ありがとうございます。こちらのブログでは、天気予報、気象キャスターの仕事の舞台裏、気象予報士試験対策のポイントのほか、季節、旬を取り入れた料理について紹介しています。気象予報士試験対策講座「クリア」にて講師も担当していますオンライン配信の授業も多数あるため、全国どこからでも受講できます。TwitterやInstagramでは昨日、お知らせをさせていただきましたが、気象予報士に
おはようございます!!名古屋から帰ってからPCR検査をして陰性ではあったものの万が一のことを考えて自主隔離中の私でございますあいかわらずなんの症状もでておらず明日にでももう一度検査をしてそれが陰性なら社会復帰しようかとおもっております大仙市には市役所敷地内にPCR検査場があるので非常にたすかりますhttps://covid-kensa.com/daisen.html大仙市指定PCR検査所|木下グループ新型コロナPCR検査センター新型コロナPCR検査所大仙市指定P
こんにちは、出版エージェントの城村典子です。📖初めましての方はこちら📖昨日のブログで、お騒がせして本当にすみません。とっても多くの方から、メールをいただきました。かえって、心配と、お手数とかけたと実感。申し訳ありません。お返事ができてないのですが、まずは、この場で、お礼のご挨拶にさせていただきます。誠に、誠にありがとうございます。これで、私の「精進する!」にさらに拍車がかかりました。まだ、やらなきゃならないことがたくさんある(メラメラ)著者が、頑張れる、モチベーションをあげられ
価値ある本で世界を変える♪\ベストセラー企画術/出版戦略プロデューサーの天海純です^^。今日はどんな一日をお過ごしでしたか^^?私は1つ嬉しいことがありました^^実は、累計150万部突破のミリオンセラー作家佐藤伝先生こと伝ちゃん先生と一緒に出版のサポートをさせていただいています♪先日3月26日にハクノブアキさん(通称:ハクちゃん)のはじめての本、『夢をかなえる自己発見ノート(学研)』が発売されました(パチパチ)ハクちゃんは、、、なんと元
2月22日に「詩の時間」シリーズ刊行イベントとして、表参道で詩人の谷郁雄さんと対談イベントを開催しました。当日の内容をライターさんに書き起こしてもらいましたので、数回に分けて掲載します。=====================================「詩の時間」の会~谷郁雄さん、詩の朗読~(谷さんが『大切なことは小さな字で書いてある』から「薄い詩集」、「コーヒー」、「ハトよけ」、「当たり前」、「成仏」を朗読)谷:「ハトよけ」では森山直太朗さんが出てきます
出版事業とは何なのでしょうか。皆さん、著者の仕事はイメージしやすいと思います。机の上でパソコンや紙、ペンを使って原稿を描く。資料を集める。本の内容によってはイラストや図表などをつくることもあるかもしれません。いってしまえば、著者一人で完結してしまうことです。そこに出版社が介入し、出版社の意志が加わることで、出版事業が始まります。出版事業は、著者の作成した原稿を、たくさん刷って、より多くの人に届けること。そのため、原稿に対して、出版社や編集者が意見を言うこともありますし、出版社が
私は著者として10冊以上の本を出版してきましたが、それ以上に多くの本、アイテムの出版・編集プロデュースをしてきました。そのため、編集技術などテクニカルな部分も実績や自信はありますが(新人著者が迷っているときもすでに先が見えていることが多いです)、それよりも大切なのは著者がどのような物を選び取ろうとしているのか。その想いに寄り添うことだと感じています。編集者も色々な方がいますが、ポエムピースやみらいパブリッシングは会社の特徴として“著者の想いをスタートに活動をサポートしていくことで
私は2つの出版社の経営者でありながら、15歳のときから著者としても10冊以上の本を出版しています。それらの経験から、今日は本作りの魅力について語っていきたいと思います。本作りの魅力のひとつが、本を制作し、出版することで自分の世界が大きく広がっていくことです。私は詩人として、何冊か詩集を出版していますが、詩を作るという行為は、とかく感傷的になりがちです。“感傷的”ということは、作品のなかに泣き言や愁いが含まれていたり、湿っぽかったりなど、他者の鑑賞に堪えないものを書いていることも多
「増刷される本とは」にて、“著者の熱量”が大事という話をしました。出版企画を採用するうえで、最も大切なのは企画内容より“著者自身”。では、出版社が「一緒に仕事をしたい!」と思うのはどのような著者なのでしょうか。まず著者が出版に対して本気になっていること。売らんかな主義で本を出すのはとても難しいです。商業出版の場合、マーケットのニーズを把握して、そのお題にふさわしいライターや著者に依頼して本を作る方法もありますが、それでも売れる本はほんの一握り。そのなかで、出版社の特徴や出版の
出版した人の目標の一つが“増刷”ではないでしょうか。『重版出来!』なんていうドラマが放送されたこともあり、一般の方でも聞いたことがある言葉だと思います。弊社でも増刷された本はたくさんあります。先月発売された『米粉の教科書』も2週間で増刷を決めました。ではいったいどのような本が増刷されているのでしょうか?実は、売れ行きの良い本が必ずしも増刷されるとは限りません。なぜなら、本は書店への委託配本という形式を採っています。本屋さんは受け取った本を自由に販売して売れ残ったら出版社に
本を出版したいと思った時、出版社や出版エージェント、コンサルタントなどから「なぜ出版したいのか」目的を問われることも多いと思います。なぜ出版したいのか。幼児期からの夢だった、憧れの作家に会いたい、書くこと(描くこと)が好き、自分の活動を広げたい、ブランディングのため、名声を得たい、信用度を上げたい……。人によって出版の目的はさまざまだと思います。では、出版社側の目的は何か。もちろん、出版社も株式会社であって、慈善団体ではないので、利益をあげることは一つの目的です。でも、それ以上に
『青い空と向日葵がん・ステージIVからの☆奇跡☆』著者:まぁりん本書は、平成25年1月に卵巣がんの診断を受けて、がんと闘った著者まぁりんの体験談と色鮮やかな絵が綴られています。自らがんのステージ4という絶望的などん底に突き落とされて、そこから這い上がって、病を克服し……。周囲の様々な援助に感謝するなかで、「今、まさにがんのただ中で絶望している人たちに生命力を与えたい」という思いから生まれた本です。最初に原稿を見たとき、表現がすべてダイレクトで、とても感動しました。自分ではなく
出版したい人のなかには、デビュー後、何作も作品を出し続けたい。プロの作家として生計を立てていきたいという人もいるでしょう。私が著書をプロデュースしてきた著者のなかにも、素人から作家として何作もの作品を何年間も出版し続けている、いわゆる“プロの作家”は大勢います。彼ら・彼女らを見ていると、その共通点は、とにかく“真面目”であること。一見、作品はふざけた風に見えても、仕事への取り組み方や編集者との接し方は真面目で一生懸命で真剣な人がほとんどです。プロの作家として生計を立てるの
私は自分でも本や詩集を出版していますし、30年以上、編集者として著者の原稿のチェックなどをして、本作りに関わってきました。その中で、やはりとても大切だと思うのは「誰に伝えたいか」「誰に読んでもらいたいか」です。本は感覚的に作るものでもあるので、「こういう絵でなくてはならない」「こういう文章でなくてはならない」などといった制限は特にないと思います。それより、そういった従来の価値観や制限を超えたところに本当に面白い作品は眠っているのではないかと感じます。ただし、だからといって、読
新たな詩集(10秒の詩シリーズの最新刊『幸せは搾取されない』)を上梓するにあたって、改めて本について考えています。(10秒の詩の既刊はこちらから)本の表紙を見たとき、皆さんはどのような想像をしますか?面白そうなストーリーだなとワクワクしたり、絵や写真がキレイだなと感動したり、この本には役立ちそうなことが書かれていそうだと興味をもったり……。本や人によってそれぞれでしょう。皆さん、本を読む、または購入するときは、何かしらの期待を持ってページをめくると思います。その期待に応え
新たな詩集(10秒の詩シリーズの最新刊『幸せは搾取されない』)を上梓するにあたって、改めて本について考えています。“本”というと皆さん、どのようなイメージを思い浮かべますか?楽しいもの?まじめくさったもの?権威あるもの?そういった概念がある人は、それを重視しすぎないほうがいいと感じています。概念を超えるぐらいの気持ちで執筆しないと、似たような作品になってしまうことが多いからです(書き慣れている、プロ作家はまた別ですが)。本をつくる人にはある種の大胆さ、ダイナミックスさを
10月8日に神保町のブックハウスカフェさんで、絵本出版賞の授賞式が執り行われました。受賞の皆様おめでとうございました!受賞者の皆さんの目が呼吸しているような感じで、会場の空気もとてもよかったです。私も絵本はとても好きで、絵本を作っている方は皆さんとても素晴らしいと思っています。私自身、絵本もたくさん作ってきました。なかには何十万部も売れた本もありましたし、いまだに地方の図書館に置いてもらっている本もあります。ロングセラーとなるものもあれば、死ぬ前にどうしても出版したいと
絵本は教育やしつけの目的に使われることもあります。例えば、『かちかち山』では「たくさんの魚をのせられる」と大きな泥の船を選んだタヌキは海に出ると沈んでしまいます。『さるかに合戦』でも、意地悪をしたサルが子ガニたちの応酬に遭い仇を討たれてしまいます。このように「欲張ってはいけない」「悪さをしてはいけない」ということを教えるために絵本が便利に使われることもあります。ただし、あまり教育的な側面が全面に出てしまうと、押しつけがましかったり、説教臭かったりして、絵本そのものも“楽しさ”“ユーモ
絵本をつくる時、面白いストーリーを作成しようとするのはとても大事なことです。例えば、「おしりたんてい」のように(「おしりたんてい」は児童書ですが)、作品の中に企てや狙いがあって初めて成立する本もあります。しかし、そういったものはわりと上級者向けで、意図的であるがゆえ“わざとやっている”という嫌らしさやあざとさを隠さなくてはなりません。それらを感じさせずに、意図したとおりに楽しませる。言葉で表すのは簡単ですが、非常に難解なテクニックです。私は難しいことは考えずに、ストーリーも自然に考え
では、「絵本を描いてみたい!」と思った時に、最初に何をすれば良いのでしょうか。人によって方法はさまざまですが、私は個人的に、無理に「絵本を描こう!」と肩肘を張るのではなく、“絵を描く”という行為を日常の中に埋没させることをおすすめします。美しい花に出会い、心動かされたとします。その出会いをどのように表現するか。「絵本を描く」までいかなくても、心動かされた対象物により迫って、究明していくことが大事だと思うのです。例えば、なぜその花をきれいと思ったのか。そのきれいさは“きれい”
絵本出版賞の審査を通じて、私なりに絵本出版のメリット・デメリットを考えてみました。絵本出版を考えられている方の参考になると嬉しいです。私が考える絵本出版の最大のメリットは、世界が広がること。“創作する”というのはその人にしかできないことであって、この世界で自らが生きていく位置を発見するような行為だと思います。絵本出版賞最終審査の様子絵本の創作を通じて、私たちは色々なことを知ります。例えば、主人公を世界のどの位置、どの大きさに置くかを考えなくてはなりません。一言で“主人公
8月30日、都内で第1回絵本出版賞の最終審査が行われました。今回、最終選考に残ったのは、絵本部門9作品、大人向け絵本部門8作品、ストーリー部門14作品。そのすべてに目を通して、審査させていただきました。第1回絵本出版賞の総評については、絵本出版賞のブログにも記載していますので、ぜひそちらも読んでみてください。今回の審査についてですが、所感としては、どの作品も非常にレベルが高くありつつも、「あと一歩」と思わせるような作品が少なくなかったです。例えば、絵はプロかと思うぐらいとても
本を出すということはだれにも強制されることではありません。出さないのも出すのも当人の自由な意志によるもの。私は、15歳のときに最初の本を出しました。詩の投稿少年だった私は、作品が溜まってきたら自然に出したくなったのです。当時の言葉で言えば「暗い」目立ちたがり屋であったわけです。塾の先生にどうやって本を作るのか教えてもらいました。先生は東大の哲学科をでて、ちいさなアパートで近所の中学生を集めて塾を開いたいたのです。その先生に、詩を見せて「書評」というものをも