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秋田県の沿岸最南部「にかほ市」にある温泉です。象潟温泉(きさかたおんせん)今日ご紹介するお宿は、どちらも象潟の町の中にあります。特に、「さんねむ温泉」には展望風呂があり、隣接地には道の駅。さらに、その道の駅にも温泉施設がある(施設同士の関連はないので別料金)という、結構すごい温泉です。「たつみ寛洋ホテル」は、温泉はこじんまりですが、魚介自慢の宿です。観光面でも、この象潟の町はかつて宮城の松島のように、入り江に小島が多数浮かぶ景観だったところ、大地震により隆起して、一夜で干上
福島県のいわき湯本温泉湯本温泉といえば、ハワイアンズがとても有名ですが、街の方にはこじんまりとした温泉旅館も立ち並んでいます。古くは常磐炭鉱で栄えた街の温泉は、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」へのお出かけと組み合わせるのもおすすめ。品川駅・東京駅・上野駅から特急列車1本で行ける交通便利な温泉です。いわき湯本温泉吹の湯旅館楽天トラベルいわき湯本温泉桜と欅の宿住乃江楽天トラベルいわき湯本温泉鮮の宿柏楽天トラベル
JR東日本の「キュンパス」利用期間も残りわずか(申込は終了)。東京から東北へお出かけの人気が凄くて、東北の温泉宿は大繁盛のようですが、東北や信越から「キュンパス」でお出かけの方もいるわけで・・・お出かけ先を悩んでいたら、房総半島はどうでしょう?黒潮の海に育まれた豊かな海の幸を、現地で存分に楽しむ、心弾む旅先です。温泉地も各地にあり、外房「小湊温泉」は特急停車駅から近く、それでいて、おだやかな海の眺めと、日蓮聖人生誕の地と伝わる名刹「誕生寺」参詣の温泉地です。静かな入江の小さな宿
東北新幹線の郡山駅から、磐越西線(会津若松方面)に乗車、数駅先に「磐梯熱海」(ばんだいあたみ)という駅があります。ここには、美人の湯と知られ、温泉街が広がる「磐梯熱海温泉」があります。駅を出ると目の前に温泉街がひろがる温泉地で、「磐越三美人湯」に数えられるそうです。歓楽温泉街であったので大型旅館が多いのが特徴。気兼ねない温泉旅行が楽しめる温泉地です。エリア内や近隣には「日本きもの文化美術館」や、プロアイスホッケーの試合も行われる「磐梯熱海アイスアリーナ」、さらに少し足を延ばすと猪
しばらくぶりの温泉紹介です。夏が終わって急速に秋になり、ご旅行に最適なシーズン。温泉に浸かるにも絶好の気温の季節がやってきました。さて、今回ご紹介するのは岩手の網張温泉です。岩手山の中腹、標高約760mにあり、1300年の歴史を持つと伝わる温泉です。宿の背後は岩手山、北側には岩手山から八幡平へ連なる山域、西には雫石スキー場の山を挟んで秋田駒ケ岳や烏帽子岳(乳頭山)に囲まれ、これからの季節は黄色や紅色、またそのあとは白銀の世界に染まります。網張温泉は1軒宿。その宿は「休暇
青森県弘前市は、言わずと知れた桜の名所。今年もコロナ規制をしつつ桜まつりは催行のようですので、桜を愛でにお出かけの方が多いことでしょう。その弘前公園から、徒歩と電車で1時間以内で到達できる温泉地が大鰐温泉です。街中の温泉ですが旅館が点在し、湯の街の風情を今に残す温泉場。冬はスキーでも賑わいますし、夏は青森ねぶたまつり、弘前ねぷたまつりの宿泊地としても重用されています。大鰐温泉郷青森ワイナリーホテル楽天トラベル大鰐温泉登録有形文化財の宿ヤマニ仙遊館楽
盛岡駅からローカル線に延々と揺られて辿り着く、秋田県の「湯瀬温泉」。米代川の上流部に沸く温泉で、昔は湯治客なども押し寄せていたようです。その名残のお土産屋さんや食堂などが、かつての「温泉街」の面影を今に伝えています。現在、楽天トラベルでご予約できるホテルは2軒。(ほか、直接予約のみの宿あり)今の季節は雪深いですが営業中で、駅から歩いて行ける範囲にお宿があるので、雪見ローカル線&温泉旅を満喫できます(送迎は要相談)。夏季ですと、八幡平方面への前泊地として、お車なら十和田湖方面と
だんだん、広域にご旅行できる雰囲気になってきましたね。対策を万全にして楽しみましょう。さて、福島県の県都は福島市。ご旅行の他ビジネスでも行く方が多いと思いますが、せっかく泊まるなら街中のビジホより・・・飯坂温泉でのんびりするのがお勧めです。東北新幹線の福島駅から、福島市民の足「飯坂電車(福島交通飯坂線「いい電」)」で23~25分ほどの郊外にある温泉です。昔、バブルのころまでは「宴会旅行」の大メッカだったところなので、慰安旅行で行ったよ!というご年配の方には懐かしいところでし
東北新幹線の仙台駅から、JR仙石線に乗り換えておよそ45分。日本三景「松島」の玄関口「松島海岸駅」に到着です。超有名観光地の玄関口なのに古くて狭く、薄暗かった駅舎は改築され、11月15日より新駅舎が使用開始となります。祝狭くてちょっと危なかったホームも、上り線専用ホームが新設され、いままでのホームは下り専用に。12月には土産店、観光案内所、そして2階にはカフェもオープンするそうです面目一新する松島海岸駅を出ると、もうそこは小島が浮かぶ松島が眼前に。そして、松島の宿の多くは温泉
「青森の熱海」という表現はあまりしないかもしれませんが、幹線道路「4号線」沿いに大型旅館が立ち並ぶその風景は、熱海か、はたまた海外のリゾート地のようにも見えるんです。ホントに浅虫温泉は、県都青森市の東の端にあり、中心部から電車で30分程度。結構古くからの温泉地で、都市に近いことから、昔は慰安旅行で訪れたという方もきっと多いと思います(こんなところも熱海に似てる!)近年は会社の団体慰安旅行はそうそうないので、個人客が主流。ご家族連れにはイルカショーで有名な青森県営浅虫水族館がオススメで
アメーバブログ側の規約改正や仕様変更で、1年以上更新をしていませんでしたが、このたび「amebapick」でも楽天トラベル取り扱いの旅館・ホテルをご紹介できるようになりました今回が再開後記事第1号になります。引き続きよろしくお願いいたしますなお、休止前の記事に張り付けてある楽天トラベルへのリンクも基本的にはご利用いただけます(一部リンク切れあり)。秋田県の内陸「仙北市」にある、全国的に有名な秘湯「乳頭温泉郷」です。「鶴の湯」「鶴の湯別館」「妙の湯」「大釜」「黒湯」「孫六」「
北海道に、珍名温泉(?)その名も「うずら温泉」。漢字で書くと、もちろん「鶉」です。中華料理がご自慢の宿のようですうずら温泉交通のご案内JR函館駅(函館の中心部)やJR新函館北斗駅(新幹線の駅)より、函館バスの路線バス【610】江差行きに乗って、新函館北斗駅からだと45分程度。函館駅からだと1時間40分程度。鶉学校前下車。※鉄道にお詳しい方なら、江差線代替バス(631系統江差・木古内線)を思い浮かべるかもしれませんが、610系統函館~江差線は木古内を通らず内陸をショートカットします。
先日、NHKブラタモリで紹介された街です。童話作家であり、教師や技師でもあった宮沢賢治が過ごした「花巻」。その西側には、温泉が点在し、良質な湯が湧いています。花巻温泉は、市街地の北西の山すそにあって、大きな温泉ホテルが4軒。どれも経営が同じで、うち3館は渡り廊下でつながり、外に出ずとも浴場巡りが楽しめます。お食事は基本的に、岩手の味覚をふんだんに盛り込んだバイキング。また、静かにお好きなものを食べたいというお客さん向けには、別個のレストランが複数設けられています。また、敷地内には賢
JR羽越本線の鶴岡駅から、南の方向へ路線バスで25分。この辺では、どうしても海沿いの大温泉地「湯野浜」に目が向きがちです。静かに過ごしたい向きには、鶴岡から少し内陸に入るこの湯田川温泉もおすすめです。国民保養温泉地にも選定されております。近隣の「湯野浜」や「温海」と異なり、小さな旅館が点在。観光は鶴岡の致道博物館や、酒田の山居倉庫などがおすすめ。JR羽越本線に新しく走り始めた観光列車「海里」で訪れる、冬の庄内はいかがでしょうか。交通のご案内列車で温泉へJR羽越本線「鶴岡駅」へは
青森市街から八甲田の山中奥深くへ分け入ったところにある一軒宿です。蔦温泉(つたおんせん)名の由来は、近くにある景勝地「蔦沼(つたぬま)」から。(津田沼じゃないですよ)なんといってもその特徴は源泉かけ流し。しかも、温泉は浴槽の底から湧いており、名付けて「源泉湧き流し」というわけです八甲田山中の人里離れた一軒宿ですが冬季も営業しています。青森市街から送迎バスで宿の目の前まで付けられますので、この冬は豪雪甚だしい青森・八甲田山中でほっこり湯浴み&郷土料理に舌鼓交通のご案内列車とバスで
青根温泉は、宮城県の中部、蔵王山の宮城県側(いわゆる「宮城蔵王」エリア…宮城蔵王という山が有る訳ではありません)の中腹に湧く温泉です。位置的には、山形道のICがある川崎町と、東北では著名温泉地に入る遠刈田温泉との間にあり、国道457号線沿いに複数の旅館がありますが、少々鄙びた感が漂う、山のいで湯であります。雰囲気は鄙びてはいますが、各旅館、特徴ある建築を生かしたり、料理や湯に工夫を凝らし、なかには、JR東日本のCMに登場したという宿もあります交通のご案内仙台駅前より、宮城交通の路線バス「
福島市の郊外の渓谷沿いに温泉旅館が立ち並ぶ温泉地です。土湯温泉「荒川」という川がS字蛇行を描く渓谷沿いに温泉宿が密集。テレビ旅番組にも登場する有名宿もあります。住所もズバリ「土湯温泉町」国民保養温泉地指定となっております。交通のご案内東北新幹線「福島駅」より、福島交通バス土湯温泉ゆきで40分。福うさぎ土湯温泉向瀧旅館土湯温泉山根屋旅館土湯温泉はるみや旅館YUMORIONSENHOSTEL土湯温泉おもてなしの宿旅館松雲閣
栃木県日光市にある、有名温泉場ですね(鬼怒川エリアは、合併により日光市になりました)深く切れ込む鬼怒川の両岸に、大規模旅館がギッシリ並ぶ光景を思い浮かべる方が多いかと思います。そして、大宴会のどんちゃん騒ぎを思い浮かべる方も、ご年配中心に多くいらっしゃるでしょう。いまの鬼怒川温泉は、個人客でも存分に楽しめ、リーズナブルな宿からリッチな経験ができる宿まで多彩に揃っています。行政名だけでなく、もちろん国際観光地「日光」へのアクセスも抜群東武の名物SL列車「大樹」は、下今市~鬼怒川温泉間を走
福島県の会津若松から、JRのローカル線「只見線」に1時間ほど乗ると到着するのが、会津柳津(あいづやないづ)、そして、駅の近隣には温泉があります只見川に面した集落の中に温泉宿がある、古くからの温泉です。柳津の町はお寺も多く、特に、1200年の歴史をもつと伝わる「福満虚空蔵菩薩圓蔵寺」には、いまも参拝する人が絶えないそうです。今年の秋は、ゆるやかな流れの只見川に沿って旅してみましょう。交通のご案内東北新幹線「郡山駅」より、磐越西線で「会津若松」へ。「会津若松」より、只見線に乗り換え、お
皆さんこんにちは暑っつい夏にバテないようにするには、温泉で体を自然と気温に近づけつつ、のんびりするのも良いそうです今日ご紹介する温泉は、「鉛温泉」と「新鉛温泉」。宮沢賢治の故郷として有名な岩手県花巻市の、北西の山間、豊沢川沿いにあります(花巻市鉛)。いずれも一軒宿です。「鉛温泉」の方が古く、その宿「藤三旅館」は、血行が良くなると評判の「立って入る風呂」(=深い)や、映画のロケで使われた昔の高級旅館そのままの客室と湯治(自炊部)の両方を持つ、予約が取りづらい人気の宿です。また、「鉛温泉
夏はやっぱり海秋田県の男鹿半島は、磯浜が続く大変雄大な海岸線がつづく、東北屈指の観光エリアです。その男鹿半島に、海岸近くならでは、塩気が強い温泉がわき、大きなホテルも建っておりますしっかり計画すれば、「リゾートしらかみ」との組み合わせも可能JRとバスを乗り継いで行けるので、ぜひこの夏の旅行プランに組み込んでみて男鹿温泉湯けむりリゾートセイコーグランドホテル男鹿温泉結いの宿別邸つばき男鹿温泉男鹿萬盛閣男鹿温泉郷元湯雄山閣このほかにもホテルあり!交通のご案内JR男
安房小湊は、千葉県房総半島(外房)の鴨川と勝浦との間にある、太平洋に面した町で、内浦湾に面し、遠浅の海水浴場が人気のスポットです。湾に面し、温泉宿も点在しております。海の幸の水揚げが盛んな土地でもありますので、夕食での太平洋の魚介類の数々も楽しみのひとつ。しかも、千葉県ですから東京から近く、移動の疲れをさほど溜めずに気分転換を図れる絶好のエリアです。宿をいくつかご紹介します。どの宿も、都会の喧騒を忘れるに相応しそうですね魚彩和みの宿三水満ちてくる心の宿吉夢旬彩の宿緑水亭「浜辺
北海道の超定番観光地おたる。北一硝子、小樽運河、天狗山などなど、1日では見切れないほどの観光スポットがぎゅうぎゅう詰めの楽しい街で、初めて北海道旅行される方はぜひ訪れてほしいところです。小樽のお泊りは・・・どうしても小樽駅近くのホテルを探して、見つからなければ札幌へ、というプランになりがち。ですが、小樽近郊に温泉があればお話は別ですね小樽の市街地から、バスで35分。小樽の奥座敷と称される朝里川温泉がおすすめです。小樽朝里川温泉ホテル武蔵亭朝里川温泉小樽朝里クラッセホテル朝里川
群馬県北部の山あい、野反湖へ向かう県道から少しそれたところにある2つの温泉場です。「川はそのまま露天風呂になる?」のは尻焼温泉。川底からの自噴により「川が温泉」になっている野湯で、温泉ファンの間では知られた存在です。水着持参でワイルドな「露天風呂」(「風呂」というのかどうか?)を体験してみましょう。もちろん、宿にも温泉浴室が完備されていますからご安心を。夜になると何も聞こえない静寂に包まれる、都会の喧騒から隔絶する旅行にもってこいですね。※「川の温泉」には照明はないそうですので、夜は
仙台市の温泉というと、二大温泉地「秋保温泉」「作並温泉」がありますが、今回ご紹介する温泉はそのどちらでもございません。仙台市の北部「泉区」の里山にある一軒宿です。広い駐車場が目を引きますが、それは敷地内のスパ施設を訪れる日帰りのお客さん対応に用意されたもので、宿はスパ施設とは別に設えられているので静かです。館内畳敷きで、一部を除きスリッパを履くことなくくつろぐことができます。一部が露天になっている「大浴場」は、周囲の森を俯瞰気味に眺め、朝の空気を静かに感じるお風呂です(男女入れ替え制で、
東北第2位の名峰鳥海山の山形県側、標高550mに位置する温泉です。鳥海山の山形県側登山口のひとつにして、最短経路の登山口でもあるそうです。周囲は森と放牧地。また、至近距離に「鳥海高原家族旅行村」があり、渓流釣り、キャンプ、グラウンドゴルフなど、登山を目的とされないファミリー層にもオススメの宿です。また、「旧青山本邸」「山居倉庫」「本間美術館」などといった酒田・遊佐エリアの歴史探訪の宿としても好適です鳥海国定公園湯の台温泉鳥海山荘先日の地震では、鳥海山荘さんでは被害はなく通常営業され
鍋石温泉…深浦観光ホテルのことです青森県西津軽郡深浦町人気観光列車「リゾートしらかみ」で行く温泉です。100kmにも及ぶJR五能線の中間付近「深浦」。古くから、日本海を行き交う交易船の風待ちの港として栄え、面影はいまでも色濃く残っています。深浦観光ホテルさんは、深浦の市街地の南側の高台にあります。深浦駅から歩いて行けなくもないですが、送迎をしてもらいましょう。リゾートしらかみで到着される場合は、できれば「5号」までに乗りたいですね。(6号は18時前頃、深浦着です)鍋石温泉深
「郡上おどり」で有名な岐阜県中北部の町「郡上市」にある温泉宿です。芝居も楽しめるお宿となっておりますJR「美濃太田駅」から、長良川鉄道に乗って、岐阜の旅を楽しみませんか?沿線には刃物の町「関」、お酒で有名な町「白鳥」など見所豊富です。名古屋から美濃太田までは、JR特急「(ワイドビュー)ひだ」が便利ですホテル郡上八幡交通のご案内長良川鉄道沿線の温泉長良川鉄道「郡上八幡駅」より、タクシーまたは送迎車5分ほど。
東日本最高所の温泉が、岩手県にございます。岩手県と秋田県との県境にゆるやかな山容を構える「八幡平」。その山頂から少し南下したところに、東日本では最も高い場所にある温泉とされる「藤七温泉」があります。冬は深い雪に閉ざされ冬季閉鎖となりますが、グリーンシーズンには雲上の秘境を求め、多くの旅人や温泉ファンが訪れます。藤七温泉彩雲荘交通のご案内盛岡駅前(東口)より、岩手県北バスの路線バス「八幡平自然散策バス」に乗って約1時間40分、「藤七温泉」下車。このバスは藤七温泉通過後「八幡平山頂レ
JR夕張線廃線で話題になっている北海道夕張市にあります温泉宿です。ホテルマウントレースイ位置は夕張市の市域全体から見ますと端のほうですが、ほとんどを山林が占める夕張市の中では中心部にあります。スキー場を併設し、冬は札幌方面からも大勢のスキーヤーが訪れるそうですが、夏もまた魅力的。また、石炭の歴史村は「夕張石炭博物館」などがあり、改修を行って現代的手法の展示をしているようなので、ミュージアム巡り旅がお好きな方にもオススメです♪映画ファンに方には「黄色いハンカチ」も忘れられませんね交通の