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<39>刑法第三十九条1999年5月1日公開謎に満ちた猟奇的殺人事件の容疑者の精神鑑定に、女性精神医が挑む法廷サスペンス。監督は「失楽園」の森田芳光。あらすじ大学で心理学の研究をしている精神鑑定人の小川香深は、精神医学者の藤代の助手として、司法精神鑑定に参加することになった。事件の容疑者である劇団員の柴田真樹は、雑司ヶ谷に住む若い夫婦・畑田修と恵を殺害した罪で逮捕、告訴されており、本人は大筋で罪を認めているものの犯行当時の記憶がなく殺意を否認。そこで、刑法第三十九条により無罪を主張する国
おとといの夜ですね…生まれたままの姿の男が出現し、短時間に20件ほどの事件(死者もあり)を起こしたのは。都合3つの市を移動しながらの犯行。確かに、その晩はサイレンの音が随分うるさいなぁと思ってましたが、とても近くでその事件は起きていました。どうなんでしょう?生まれたままの姿からして異常。クスリでもやっていたのでしょうか?そうなるとまた「刑法第39条」が適用され、やがては無罪になってしまうのかな?「責任能力がないものには処罰はしない」そんな条文。納得できないのは私だ
午前中久しぶりにC君に大雷を落としてしまった(−_−;)年度末で彼に用事があり仕事の手伝いも兼ねて訪問することになった。朝ヘルプの電話もあったことやし来週中までに書類を整える必要もあるし。「今から40分で着く」とLINEをした。C君の勤め先の学校の近くのコンビニに寄り他の職員さんや事務員さんへの手土産の甘いもんと温かい飲み物を買いLINEをした。「あと5分で着く」着いた。今時の学校は電磁錠がかかっていて門は閉まっている。インターホンを鳴らして職員室から
中山七里宝島社2024年11月発行ようやく読めました。中山七里さん、前回はこちら『261_ヒポクラテスの悲嘆』中山七里祥伝社2024年3月発行中山さん、前回はこちら『239_ドクター・デスの再臨』中山七里角川書店2024年5月発行ようやく順番が廻ってきまして・・や…ameblo.jpでも「カエル男」のシリーズとしてはこちらが入るのか?『嗤う淑女二人』中山七里実業之日本社2021年9月発行やっと順番が廻ってきました。図書館で・・8冊あるのに・・まだ予約してる人が残り40
先週の金曜日…BS松竹東急の“6時のミステリー”で放送していた「刑法第三十九条FLASHBACK」をエアチェックしておいたので鑑賞する…もともとは今から23年前、2001年にテレビ東京の“女と愛とミステリー”という2時間ドラマ枠で放送されたのが最初…最近でもCSや他の無料BSチャンネルで放送されることがある。2年くらい前にBS12“トゥエルビ”でもやってたけど…その時に録り忘れたんだよな。そして本作は…1999年に劇場公開されている「39刑法第三十九条」の続編でもあるんだけど、スタッフ
【39刑法第三十九条】~あらすじ~安心の演技力2時間超えの大作なので~あらすじ~も長い!長い!2部に分けようかとも思いましたが、私自身があらすじはイッキに読みたい派なので、感想を別にします。この映画は1999年にも観ましたし、何度も観ましたが、内容が深いので、1年位するとまるで初見のように戻れます。刑法第三十九条に切り込んだ作品で、暗に批判してます。人権派の方々にも観て欲しい作品です。現在でも刑法第三十九条は無くなっても改正もされていません。精神障害者の重罪を
1999年日本映画監督:森田義光脚本:大森寿美男原作:永井泰宇出演:鈴木京香・堤真一・岸辺一徳・山本未来(現・未來)・樹木希林江守徹・国村隼・吉田日出子1回や2回観たくらいじゃ到底理解できない複雑な人間模様です。ただ、出演者が全員演技力が高く、脚本も巧いのでだらける部分が無くイッキに観れますし、何度でも観れる作品だと思います。1度は御覧になって欲しいです。~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~*〜〜*【刑法第三十九条】一、
中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男ふたたび』読了いたしました。第1弾の『連続殺人鬼カエル男』と併せて、上下巻のように読ませて頂きました本格ミステリというかは、社会派ミステリ&警察ミステリという印象を受けていますが大変面白かったですグロ度は、、第1弾の時よりバージョンアップしており現代にハンムラビ法典“目には目を、歯には歯を”があるなら犯人に同じ死に方を味わわせてやりたくなるくらい、酷かったです•••そこにはもちろん意味はあると感じるのですが光崎教授によりますと、司法解剖的には
僕が凶器を突き刺したかったのは、この理不尽な法律に対してだ
岩波明『精神鑑定はなぜ間違えるのか?』読了。精神鑑定はなぜ間違えるのか?~再考昭和・平成の凶悪犯罪~(光文社新書)Amazon(アマゾン)836円精神医学はいまだに未熟な学問である。精神疾患を確実に診断することが可能な検査指標はほとんど存在しない。いわゆる「脳科学」は大きな進歩を遂げているように喧伝されているが、その技術を用いても、うつ病や統合失調症において脳のどの部分に異常が見られるのか明らかにすることは不可能なのである。したがって、法廷における「精神鑑定」に誤りが多いことも、
心神耗弱・心神喪失でなぜ減刑されるのか中には悪質な演技するのもいるから。個人的には殺めた時点で殺意はあったと思う。計画性があるものがほとんどだから。☆正しい知識を広めようヘルプマーク!
昨夜視聴新宿歌舞伎町『赤ひげ先生』が錯乱して通り魔❓になり…32年前の被害者家族の山口美也子さん💕の押さえた演技が秀逸『女子学生コンクリート詰め殺人』の文言に嫌悪…私の世代は綾瀬の事件リアルタイムだったから…【中古】女子高生コンクリート詰め殺人事件彼女のくやしさがわかりますか?/門野晴子,おんな通信社/社会評論社[単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】楽天市場328円【中古】十七歳、悪の履歴書女子高生コンクリート詰め殺人事件/渥美饒児/作
NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」でも最近ホットな戸ノ内界隈ですが、テレビの番組表を見ると今日9/13(火)20:00より、BS12で「刑法第三十九条フラッシュバック」が再放送されます。以前にもブログで書いていたように、戸ノ内と庄本の間の水門や河川敷あたりのかつての光景が映ります。また、「あなたのブツが、ここに」でも少し映り込む旧関西ペイントあたりの戸ノ内対岸の光景も映ります。【聖地巡礼】刑法第三十九条フラッシュ・バックその1【聖地巡礼】刑法第三十九条フラッシュ・バック
中山七里・作連続殺人鬼カエル男を読みおえました。表示のイラストやカエル男🐸と言うタイトルからは、どこかユーモアな雰囲気を連想しますが、読み進めていくうちに、サイコサスペンス小説とわかりました。ブログ管理人のわたしは、サイコサスペンス小説は好きなのですがなんだかこの小説は読んでいて後味悪いって思いました。また、単なるサイコサスペンスにとどまらず随所に「社会」や「群衆」の描写が見られていて、そこに問題提起が含まれているような気がしてなりませんでした。本作品の中には刑法第39条が
監督森田芳光(君都道幸)脚本大森寿美男出演者鈴木京香堤真一岸部一徳江守徹杉浦直樹吉田日出子山本未來勝村政信以上お借りしました。以前録画しておいた刑法第39条やっと観ることが出来ました🎦1999年の映画です。良かった今日も好日
『39刑法第三十九条』(1999)原作は永井泰宇(ながいやすたか)監督森田芳光(『家族ゲーム』『間宮兄弟』他)脚本大森寿美男(『悼む人』他)堤真一、鈴木京香、岸部一徳、山本未来、樹木希林、勝村政信、江守徹、杉浦直樹、他。畑田修と妊娠中のその妻が殺される事件が起こり、劇団員の柴田直樹が逮捕される。柴田には国選弁護人がついて減刑を取ろうとするが、柴田は多重人格の様相を見せ、精神鑑定が入る。担当した精神科教授藤代と助手の小川は見解を違え、小川は再鑑定を申し出る。刑法第39
昨年の大晦日の深夜、愛知県で初詣に出向く際に神社の近くだろうか、高さ7メートルの欄干の上から友人を下へ転落させ、死亡させた若い男が逮捕された。容疑は傷害致死罪。若い男は酒に酔っていたという。酒の失敗というものは、酒を飲む人なら誰でも一度や二度は経験するものだと思うが、このような場合は取り返しがつかない。人の命に関わることだからである。酒は人間に楽しい時間を提供してもくれるが、同時にその人の人生を狂わす場合がある。アルコール依存症はその人の身体を壊すし、大量の飲酒は命に関わる。上記の事件の場合、
大阪でのビル火災事件…火元が心療内科クリニックっていうのがすごく気になる…。もし今報道されてるように、故意による殺人、放火事件だったとして、犯人と言われる人が居たとして、その人にクリニック通院歴や精神疾患歴のある人だったら…、責任を問えない事態となったら…。私は刑法第39条に関しては、どちらかというと否定的な立場。それは、自分が罪を犯す側になるか、事件に巻き込まれる側になるかの確立を考えた時、後者の可能性の方が高いだろうという推測に基づいてると思う。私自身や私の家族や大切な人が、精神疾患
私のお気に入りを載せてます。見に来てね「39刑法第三十九条」1999年日本映画★★★☆☆(個人評価★多めならおすすめ)監督森田芳光出演者鈴木京香堤真一岸部一徳江守徹樹木希林劇団員の男が夫婦を惨殺したとして逮捕される。しかし精神鑑定の末、彼は多重人格と判明。心身喪失者の行為はこれを罰しない。心身耗弱者の行為はその刑を減刑するとされる、刑法39条。彼は無罪になるのか?!精神鑑定士の助手である小川は違和感を覚えるのだが。39-刑法第三十九条
刑法に定められた第三十九条は、以下のような条文である。●心神喪失者の行為は、罰しない。●心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。要するにその人が善悪が判断できないような精神状態で罪を犯した場合、法律はその人を厳しく処罰しないという法律である。昔から様々な議論の対象となる法律であるが、未だにこの法律は退けられてはおらず、実効性を持っている。先日、この法律を根拠に2017年に起こった「神戸市北区5人殺傷事件」の被告人に神戸地裁が無罪判決を言い渡したことは記憶に新しい。無罪になったからと言って
読了。
--------------------以上、NHKニュースより。またもや刑法39条論争だ!責任能力云々は、わからないでもないが、少なくとも殺人や暴力行為など、人体に関する傷害…いや、それだと列車転覆など、傷害の可能性が大きい罪はどうなるか…難しい…精神疾患についても、昔と比べて治療の手段が格段に進歩していると考える。そのため、第2項の刑罰を減じる条文は残したとしても、第1項の条文は疑問を感じざるを得ない。https://ja.m.wikibooks.org/wiki/%E5%8
刑法第三十九条とは加害者が犯行時に心身耗弱または心神喪失の場合は罪に問われないというもの。犯人と、検察と、弁護士と精神鑑定士との心理サスペンスでどこに真実があるのか、とつい見入ってしまった映画でした。登場人物が揃いも揃って暗さをもっているのでジトジトと展開していくのに暴かれる謎の内容と勢いとのバランスが絶妙でした。最終的に、犯人は無差別殺人をしたかったのか復讐をしたかったのかいや、法律に異議を唱えたかったのかと観てる側を法廷に連れ出してしまう演出。あと、
今日は週末見た映画3作品の感想です39刑法第三十九条(1999年)Amazon.co.jp:39刑法第三十九条を観る|PrimeVideo犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯人と鑑定人の虚々実々のやり取りを描いた心理サスペンス。殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。ところが鑑定を行っ
2021年4月16日(金)今日の映画は「39刑法第三十九条」※画像はお借りしています。【あらすじ】猟奇的な夫婦殺害事件が発生し、劇団員の柴田真樹が逮捕された。だが、犯行時の記憶が無い柴田は犯行を否認し、やがて司法精神鑑定が請求される。鑑定人の藤代実行は犯行時の柴田は心神喪失をしていたと鑑定したが、助手の小川香深はその鑑定に疑問を抱いた。。。犯行時、心神耗弱もしくは心神喪失の場合、その罪を問わないという刑法第三十九条について考えさせられました。とても難しいテーマです。皆さんも
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○この「連続殺人鬼カエル男ふたたび」の感想には「連続殺人鬼カエル男」のネタバレが含まれています。まだ「連続殺人鬼カエル男」を未読な方は「連続殺人鬼カエル男」をお読みいただいてから再度お立ちよりしていただいた方がよろしいかと思います。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○なかなか衝撃的な作品だった「連続殺人鬼カエル男」の続編を読む事になりました。実はずっと気になっていて読みたいと思っていたのですが、前作の重いテーマ&グロい表現の続編となれば、そ
刑法第三十九条心神喪失者の行為は、罰しない。2心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。やまゆり園の殺傷事件の被告が「弁護団が減刑や無罪を主張し、争うのは間違っている」と述べた。被告が望まない裁判の進め方をする弁護士って、何なの?責任能力で争わないと死刑が確実で、仕事にならないから?僕にはまったく理解できないんだが。被告も弁護士を解任して、別の人に弁護してもらえばいいのに。初公判で弁護人は「事件直前に4,5回大麻を使用しており、犯行当時は大麻精神病により責任能力がない心神喪失状態だ