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新潟整体協会&加茂整体(おやなぎ)整体・マッサージスクールオフィシャルブログ一週間ほど前からYouTubeで「明日への扉」を飽くことなく見ている。多くの若者が職人として日々励んでいる姿を拝見し、日本伝統の技術を伝えようとしている人たちが居ることに心を打たれる。技術に嘘やはったりそしてごまかし等は一切通用しない。その人の生き方、人格など内に隠されているすべてが表れる。技術と同時に、自分自身を磨き高めることに尽きる。人生は「終わりなき学び」自戒の念を込めて。
本日の静岡は日中一雨降るも晴れ間のある1日でしたけども、ご覧の皆様には如何お過ごしでしょうか。さて、先日から稽古の合間や夜になりますと手持の日本刀の手入れを続けているのですが、その時の様子はこちらからご覧下さい。↓先週の手入れで刃先や切先を中心に磨いたものの、何か納得出来ないところがあって、再び刃先や切先を磨き直し何とか落ち着かせたもののどうしても磨いておかないと気が済まない箇所に手を出し、足掛け数日でほぼ納得できる下地研ぎが出来ました。とはいえ、日本刀独特の鋼の強
本日の静岡も雨の1日でしたが止み間があってもどんより曇ったままでした。ご覧の皆様には如何お過ごしでしょうか。さて、今日から通常通りに戻りましたが昨日まで(木曜を除く)夏休みでしたので先日の平戸左の脇差の磨きに納得が出来ず数日間掛けて再び磨き直しをしてました。先日の磨きについてはこちらからご覧下さい。↓先日の磨きでは磨ききれなかった傷が刃先と切先に特に目立ち、怪我しないように注意しながら磨き直しました。因みに元記事でも触れてますけども砥石やサンドペーパー等
本日の静岡は台風の影響で特に朝が激しい雨と風とで落ち着きませんでしたが、ご覧の皆様には如何お過ごしでしょうか。さて、今週は木曜日を除けば夏休みでして、梅仕事も終わりすっかりグッタリしているところに…手持の日本刀の平戸左の脇差を手入れしようと思い立ち、昨日今日と何時間もひたすら刀身の手入れに励んでました。入手時の刀身の写真ですが、何やら曇っているのが気になって調べるとどうやら傷の特徴、即ち一定方向に平均的に傷が走る様子から研ぎの途中のままでいわゆる荒砥(あらと)で終わって
うちの研師が、よく言うのです。「この刀は、作り手が、ものすごく気合を入れて作った事がビンビン伝わってくる。ええ刀や。」と。逆に、日刀保の新作刀展等で、非常に高く評価されている刀匠さんの刀でも、「これは全然気合が入ってないわ。」「たかだか居合に使う用の刀やから、こんな程度でええやろ。と言う風な気持、刀に漂っとる。」と言います。確かに、私のような者が見ても、「この刀は、何とも言えんオーラが出てるなぁー」と感じる時があります。まして、実際にその刀を砥石に当てて、刀
いつもお世話になっている秋田喜久さんの息子さんの秋田勇喜さんは刀剣研師です。その勇喜さんが先日、鎌倉の雪の下に「刀剣研ぎ処秋田」をオープンされました。今日は工房を訪問して来ました😊鶴岡八幡宮の左手方向の急坂の上に工房はあります。途中にあった石のいろいろ。2020年度の現代刀職展に於いて「千葉賞」受賞した刀も拝見させていただきました。直に見られる機会は希にしかない刀。と言うか縁のない世界。刀は博物館や美術館で見ることが出来ないと言う認識の中で真剣を直に目の前で見るってこちら
都営大江戸線で一本主人と清澄庭園へ。紀伊國屋文左衛門のお屋敷跡という一説です。富士山にたなびく雲を表現してるそうな。磯渡りと言われて、歩けるようにされていました。亀さんに癒されて石を踏みながら進みました。初夏は、花々が咲いて綺麗だろうなぁ庭園を後にして、深川江戸資料館へ伝統工芸展で、刀剣研師の臼木氏に会いに。私の実家、福岡県直方市にご縁ある方です。伝統工芸を伝えて、残しておられるお姿は尊敬しております。お弟子さんが実演中でした。お忙しい中、ご対応頂き、感謝の気持
ご存じのとおり刀には在銘品と、無銘のものとがある。しかし、世間でよく言われるように、在銘品が価値ある刀で、無銘はなまくらかというと、けっしてそのようなことはないのです。まず、在銘品には偽銘というものがついて回る。新刀鍛冶の代表的作家である虎徹(こてつ)とか津田助広(つだすけひろ)などは、十中八九は偽銘偽物であると言っても言い過ぎではありません。しかも出来のすぐれた偽物ともなると、長い間、正真正銘として伝えられており、ときには先人の極めまでつけられておりまして、自分の鑑定眼でこれをく
人工の砥石が届きました!この砥石は、刀剣職人が日頃使っている天然砥石とは違って、人工的に作られた砥石なのです。何でも製造元は、昔は陶器を作る窯元であったとか。天然の砥石があるのになぜ人造のものを使うの?という疑問がありますが、人が作った砥石は品質が均一です。天然砥は、石の中に固いところや柔らかいところがあるため、刀身に引掻き傷をつけてしまうことがあり、イシケが多いと前の砥石まで戻らなければなりません。人造砥は、時には粗い砥石目を消すために部分的に用いたり、砥石の面摺りに使ったりといろいろ
日本刀の刀身は、ほったらかしておくと必ずサビます!刀剣は純度の高い鋼でできているので、現代製鋼と比べてもより錆びやすく、そのうえ研ぎ磨かれているので、ちょっとした不注意でも直ちにサビやキズを生じてしまうほどなのです。刀剣の研ぎを研磨と表現する理由は、この研いで磨くことに由来するわけですが、包丁などを研ぐこととは若干意味合いが異なります。同列で述べることはあまり意味がありませんが、単純に言うと包丁の研ぎは刀剣研磨の下地研ぎの工程に該当します。つまり、使用に興ずるのであれば研ぐ(下
皆さん、こんにちは〜♪あなたのハートの闇を斬る!刀ガール♡杏ちゃんです京都🌸💕✨✨初日は、「玉置美術刀剣研磨処」にて、刀剣研ぎ師の玉置城二さんと対談をさせて頂きました。http://kyoto-katana.comプロモーションのカメラ撮影が入るので緊張するかもと思いきや、現場の皆さんとカメラマンさんたちのムードが良くて、とても朗らかに対談、撮影をさせて頂きました♪
日本刀講座のお知らせよみうりカルチャーセンター大宮町田北千住にて「現代名工が語る~日本刀講座」が開校しました!!日本刀の職人さんが講師です実は…かまたも、名工に混じって(笑)「マンガと日本刀」で、それぞれ講座を持たせていただいてます北千住では、9月30日に、特別講座として、すでに講座を開催させていただきましたたくさんのご参加、ありがとうございました(^^)かまたきみこ講座日程大宮10月28日(日)13:00~14:30町田11月17日(土)15:00~1
昨日開催の【研師本阿彌毅と小野敬博の刀剣講座】。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました研師とは?というお話から始まりました。修行は10年。全国で研師(資格はいらないので自称)は100名いないかな…。刀匠やお客様からの依頼の他に文化財としての刀の保存、修復も大切な仕事。刀を研ぎ減らさないよう(刀に負担をかけないよう)悪いところだけを修復する。「どこを直したの?」と言われるのが一番の誉め言葉。部分修復は研師だけではできない場合も多く鞘師や白銀師とチームで当たる。(毎年、新作刀展の展示替え
昨日開催の【女子限定!!日本刀に触れてみよう!〈ビギナー編〉】のご報告です。ご参加ありがとうございました『本物の刀に触れるのは初めてなんです。』と参加された方もイベント後、さっそく単眼鏡(受付で無料貸出中)で鑑賞を楽しんでらっしゃいました沸や匂、金筋に砂流しなど用語も見方も難しく、何度聞いてもなかなか分かるようにはならないのですが、ひとつずつでも見えるようになると楽しいですよね。本物の刀に触れる、本物の話(刀匠のお話)を聴く鑑賞会に参加するのが一番ですね河内刀匠&根津刀匠の解説今回はイ
久方ぶりに、目が覚めるような備前伝の修復です。鑑定的な表現を用いますと、地金は板目に杢目を交えて肌立ち、地沸よく付き、映りは激しい乱れ映りを見せる。丸みを帯びた丁子を基調に、乱れにわずかに尖りごころや逆がかる箇所が見られる古色を帯びた出来となっています。茎尻を若干摘み、折り返し銘となっていることが何とも惜しいですが、健全そのものの上の出来には、ただただ見惚れるばかりです。この手の長さの御刀を「脇差し」と表現する場合が多いですが、本来は「片手打ち」と定義すべきではない
お待たせいたしました5/26(土)開幕の【第9回新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会】関連イベントのお知らせです。盛りだくさんなのでカレンダーにチェック✔をお忘れなく①「部分押し形」のしおり作り刀の茎(なかご)を石華墨で写し取って、オリジナルしおり🔖を作ります開催日:5/27(日)、6/3(日)、6/10(日)、8/12(日)時間:午前9時~午後4時30分(終日開催)会場:鉄の展示館定員:先着20名対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)参加
刀に唾が付くと、このように錆びます。刀の手入れをする時に、時代劇などでは口に懐紙を咥えたりしてますね。あれは、唾を飛ばさないようする為でもあります。不注意で刀を痛めない様にしたいですね。
今日から②月がスタート本当に早いものですね皆さんは昨夜のスーパー・ブルー・ブラッドムーンは拝見になられましたか?私は①度…寝落ちしかけてから眠い目を擦って寒い外へlet'sgoiPhone⑥での撮影には限界がありチョット分かりづらいですが凄い綺麗でしたねSNSで繋がらせて頂いてるお友達でも写真をあげてる方も沢山いましたが皆さんのハイテクさには驚いたます携帯電話を新しくしようと言う思いが強くなりましたぁそんな気持ちの中雪の予報も出ている中今日は改めまして新刀剣博
今何かと話題の両国国技館のほど近く、旧安田庭園の一角に、刀剣博物館が移転リニューアルオープンしました。移転前の代々木時代の刀剣博物館は、年季の入った病院みたいな建物と言いましょうか、年季の入った剣道場みたいな展示室と言いましょうか。全体的に、“どよんと”していて、どことなくかび臭いような印象がありましたが。新生・刀剣博物館は、そんな古びたイメージを一刀両断。切れ味抜群のスタイリッシュな空間に生まれ変わっていました。モダンなシティホテルのよう。そんな劇的ビフォーアフターほやほや
十文字槍の研磨。大変に状態が悪かったので、無事に研ぎ上がって安心しました。河内守文殊包定、江戸時代(延宝)。
今日から12月がスタート①年の月日が流れるのは本当に早い物ですねそんな昨日・今日も体に応える寒さだったですねそんな寒い昨日・今日は東京へ行って参りましたそこは何処かと言うと新しく出来た刀剣博物館です正式なOpenは来年の①月なので全てはマダ見れないのですが今回は一部だけ特別だそうです新築の良い匂いがしましたね館内から見る景色も凄い綺麗でした何故、刀剣博物館に行ったかと言うと御刀の勉強も兼ねてですその刀剣博物館に行く途中にイマ話題の両国国技館の前を通ったのです
時たま郵便受けに入ってる区報ね。結構読むの好きなんです。地元ならではのお得情報とかイベントを知ることができて。で、知りましたの。深川江戸資料館で『刀剣研磨』の実演会があるって。「映画日本刀」で、研磨に魅かれましてね。ナマでスゴ技が拝見できるなんて、しかも徒歩圏内で。またもエセ刀剣女子になりすまし、行って参りました。こちらが会場の「深川江戸資料館」。昔の下町の暮らしぶりが展示されております。この方が、刀剣研磨の最高峰である「無
こんばんは筆文字サービス・美文字レッスンのたまふでや代表Tamaeです先日、お話をいただき刀剣の桐箱に揮毫させていただきました。許可をいただけましたので、ご紹介させていただきます箱表は、ご依頼者様のご希望もあり、力強く。箱裏は、わりといつものわたしの字ですねこのお話をくださったのが刀剣研磨師の玉置城二さん。その世界に詳しくない私は後から知ったのですが、、この玉置さん、すんごい方でした玉置美術刀剣研磨処さんのホームページは→こちら☆そうでなく
大型台風が関東地方にも直撃しましたね朝方の雨音と風の音で目が覚めた私外を見たら凄い事にそんな中バイクが新聞配達屋さんでした無事に帰れたのか心配その後エリアメールが配信されこんな台風で大変な時にまた北朝鮮がミサイルを発射したのか?って一瞬イラッとして携帯電話を見たら利根川が避難判断水位を超えた為ってありましたが大丈夫でしたでしょうか?私の自宅の近くに流れている広瀬川も水位が上がり溢れてましたね自然災害って本当に怖いですね皆さまの地域で被害などは出ていませんか?
今日は車で東京都に行って来ましたそこは何処かと言うと有限会社並川平兵衛商店〒152-0034東京都目黒区緑が丘1-13-4今回はコチラを購入果たして上手く使いこなせるのか?(笑)使いこなせなくては駄目でしょせっかく行ったのだからねそして、お店のお母様が帰り際に『車で来たので…。』って事で、こんな貴重な物を頂いてしまいました本当に有り難うございますそして帰りに三芳PAの下りでランチ朝御飯を食べ損ねていたので本当に美味しくてペロリと食べ干す心もお腹も満腹感たっぷ
錆身の修復にて鰯状の刀身を研摩し、戦国期の片手打ちを目指した設計を立てて外装を製作していたところ、ご依頼者様より一歩遅れて目貫が届きました。お送り頂いた目貫は、典型的な化政文化の影響を受けた江戸期の作域でした・・・。と言うわけで、参りました!当初の設計がぶれてしまいましたので、改めて研ぎから設計の変更を施し、柄成りを改めるために柄下地から作り直すことにしました。この御刀は、大和系などによく見られる薙刀直し風の菖蒲?鵜の首?造り系の刀身なのですが、実はこのタイプの刀身、知る人ぞ知る研ぎ方
今日は台風一過もあり危険な暑さに私は気圧の変化からか昨夜、帰宅した22時過ぎに突然の頭痛に襲われてしまいましたね頭痛薬が手放せないこの頃皆様の体調は大丈夫でしょうか?そんな中今日は車の点検が終わった後に足利市までブラリ1人旅をして来ましたねそこは足利学校です何故かと言うとそこには御刀の展示があると利用者さんから昨日、聞きつけて勢いで点検が終わって行って来てしまいましたの刀から学ぶ足利の歴史平成29年7月29日(土)〜平成29年8月31日(木)但し8月21日(
この度、刀剣研磨教室を開講しました。「研いで見たい」「試斬用の刀は自分で研ぎたい」など、要望を多数頂いていたので、どなたでも自分のペースで受講出来るように、あえて月謝制としました。詳しくはホームページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。http://togishi.net/
今日は楽しみにしていた日それは大切な用事があり張り切って東京へ行って来ましたやはり何かある時は雨私は雨女だとレッテルが貼られる(笑)遊びじゃないぞって言われそうですが今日の日の為に仕事で嫌な事があっても頑張れて来たんだよ色々な方々とお話をする事でとっても良い勉強になり刺激的となりました本当に有り難うございます今は帰りの電車の中で睡魔と闘い目を擦りながらこのブログを書いています自宅に着くのは日付が変わる事が確定的そんな中でも貴重な時間を作って頂き共に過ごして
久々の更新となりましたが皆さん私の事を忘れないで下さいね今日は心より尊敬している方とランチをして来たよそこはすたみな太郎です余り食べ放題とか行かない私ですが夏バテ予防にもなったし本当に楽しかったそんな楽しい時間に職場から電話があり少し落ち込む本当に…本当に…幸せな時間でしたその後は家に帰り母とコンサートへそれはコチラDRUMTAOドラムロック疾風です見て下さいこの素晴らしい肉体美を(笑)違う!この素晴らしいパフォーマンスを初めての観劇でしたが心に響く演奏