小学5年生の双子、サンタクロースを半信半疑ながら信じている。ただ、クラスの友達は男女問わず、「お父さんが用意してるんだよ!お母さんがいないって言ってたよ!まだ信じてるの?」そんな風に言われては私とパパに確認してくる。なんたって、一ヶ月前には手紙を書いて自宅のポストに入れてるくらいだ。「サンタさんへ〜」自分勝手だが、欲しいものを書いていた。毎年毎年、スウィッチというゲームを書くが願いが叶わない。今年も書いていた。セグウェイが欲しいって書いたのもいた。パパと相談して長年の願いを叶えてあげることにした