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新作俳句2025年12月14日冬…また冬や根岸の里の侘び住まひ先達を模して貧しき冬籠この世へと戻され来しか帰り花色も香も形も貧し帰り花冬菊やいのち萎るる際に咲き深吉野の桜落葉の屑溜りまた咲けや桜落葉を肥やしとし水涸れの泥土に眠る蛙かな冬の鳶一羽孤高の弧を描き湯豆腐の崩れてよりの箸の芸冬ぬくし有馬長居の足湯客上写真は夏に撮ったものです手袋を脱ぐや腑抜け
今日も朝から穏やかで剪定日和でした。朝食を取り休憩して十時過ぎから庭木の剪定を…まずヒマラヤスギ、柘植もちの木と今日は三本。夏のように南風が吹き作業中は汗だく…三回目でやっと育った大根もなんとかなりそうに…早くて年末収穫?過去に無いほど遅い…お隣の85歳のベテランもまだ収穫できてない😓今朝もメジロ一家が柿突いていた。彼らは朝食だけで昼と夕は来ない。少食なのだろうか?☆朝の日や半人前の大根の葉☆冬菊の紫色の十年目☆スギに柘植手入のあとやおじや食ぶ☆冬シャツの
冬菊や二つの馬頭観世音キク科の多年草。寒菊と称され、霜菊の別名もある。アブラギクを改良した黄色の花の園芸品種。ほかに、晩生のキクで、冬まで開花を続けるものをもいう。辻に馬頭観世音が安置されていた。なんと馬頭観音の石像は二つあり、冬菊が供えられていた。冬菊や生きてゐること愉しみて
今日の俳句赤白黄寒さに凛と冬の菊季(とき)を知る小花も可愛冬の菊粒ぞろひ色はとりどり冬の菊花十日咲きて萎れず冬の菊遅れ咲き丈も短き冬の菊今日の短歌11月8日「家内」雨降りも明日は嬉しい帰省の日リンゴ一箱土産に積んで「私」高齢者講習先に受けたれば予約要らずの免許更新「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外
今日の俳句明け行くも恋しぬくもり冬近し曇りなば日差し恋しや冬隣り湯上りに冷めて着重ね冬隣り冬近し瞬く星の冴え冴えと恋しきは床のぬくもり冬近し今日の短歌11月4日「家内」ヒューヒューと木枯らし一号吹きすさぶ空は青空一朶の雲も無し「私」木枯らしの風吹きすさぶ空の下白菊黄菊ともに咲き初む「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由
今日の俳句ほらここに鵯は何処に実南天実南天礫(つぶて)に鬼も近寄らず古家の庭にも赤き実南天鈴生りも空き家寂しき実南天実南天小葉に色添ふ珊瑚玉今日の短歌10月31日「家内」狭庭咲く冬さきがけの石蕗(つわ)の花甘き香りに蜂も誘はれ「私」咲くやらん雨待ちがてな菊の花蕾も好しと供花に持て行く「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、
新作俳句2025年9月13日冬…み仏の光あまねし冬野にも冬菊の枯れれば枯れし末の色冬日向あれば満悦ソクラテス静か日や波にぽかぷか冬かもめ一鶏の二啼三啼四方の春やはらかく生きてやはらか雑煮餅老い果の喉元詰まる雑煮餅初春の笑ひ皺とて加齢皺独楽放つ太陽系の輪の中へ天かけて廻れや廻れ地球独楽寒空や一角獣の角ささる
新作俳句2025年8月2日冬…いのち惜し命枯れゆく冬に入る冬菊や余命の尽くる匂ひして群れの外にゐるのが汝か雪蛍指折りて数へる鴨の数知れずつがひ鴨寄りわかれてやまた寄りて庭狭きボロ家ながらも白障子紙白し悴む手もて押へ書く雪よりも真白きものにナースの衣風邪ひくがごとし微熱の恋病ひ戦争のさかんな頃のはやり風邪
俳子歳時記冬<ふゆ~ふゆこ>冬(冬・時候・三冬)また冬や根岸の里の侘び住まひ冬めきて緑やさしきモスライト落胆の胸の奥まで冬ぞ来ぬまなうらに山河ありけり瀬戸の冬冬湯治柔肌なじむ湯湧の湯鼻あげて高鳴く牛や牧の冬開墾の畑を捨てたる農の冬名札立つほかなにもなき冬の園クリムゾンレッドが眩し冬フィールド2024年ヴィッセル神戸がJ1連覇達成野ざ
冬菊のまとふはおのがひかりのみ水原秋桜子今日出かけた時に菊の花を見かけました。そこで上の句を思い出しました。この俳句の意味は、冬の菊が纏うのは自分の光だけだ。という意味で作者がこの時期に咲く菊の花を見て詠んだ一句です。この時期には大抵の花は咲いていませんが菊の花は数少なく咲いている花で、この俳句ではそんな菊の花に光を纏っていると思うほど冬の間に咲く花自身の美しさを特別に思っていることがよく伝わってきます。そんな作者の想い
今日も晴天で風もなくて落葉掃きに最高の日和でした。裏の欅の葉も落ち切って裸木に成っている。母屋の庭と別宅の庭と箒と熊手で掻き集めてまあ〜一輪車で5杯分これから先はしばらく掃き掃除も無くなる。ほっとする😮💨☆落葉掃く台車五台の納めかな☆冬ぬくし箒の腕の解れけり☆大霜や湖の水面の静まれり☆冬菊のじつと見つむる一輪車
今日の俳句香り立つ切ればたちまち冬の菊日和好し小花も凛と冬の菊誰が添へし石の地蔵に冬の菊寒けれど水遣りぬれば冬の菊色明かし陽だまり埋む冬の菊今日の短歌11月11日「家内」旅慣れし友より旅のアドバイス受けて安心海外旅行「私」土産にと庭の冬菊手渡せば嬉しと言ひて花の香嗅げり「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由
ピンクプリンセスですが名前が思い出せずキングアンドプリンス?ちょっと変。。。よ~く考え、思い出しました。もってのほか冬菊バーキンモナルダ達
冬菊や侵食進む敷鉄板粋子blog句会で選を入れた粋子さんの俳句について書こうと思いますが、どこのどなたにも悪意は全くありませんし、むしろその真逆です。季語は冬菊。寒さの中に咲く故に寒菊なら、冬菊は冬に咲くが故の冬菊である。「寒」が人の感覚であるのに対して、「冬」は季節そのものを指している。冷たい雨が降りやがて雪に変わるかもしれない、その過酷な冬に、山河麗しき秋に咲くはずの菊が敢えてあるいは無理に咲いている。その菊は雨雪を避ける術もなく、時には夜半から変わった雪に朝には埋もれてしまうか
寒中見舞い申し上げます。暖冬ですが冷え込む日も多くなりました。本日は雪❄️予報です。皆様はお元気ですか?新年の花をリメイクしております。こちらの床間の花も今は正面玄関の外に飾ってありますほのぼのカレンダー🗓️の発送長らくお待たせしました🙇♀️🙇♂️お手元にそろそろ届いた頃でしょうか?本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙏冬枯れの境内で凍てつく風にその身を置いて一際鮮やかに逞しくその生を謳歌する冬菊たちの姿に毎年驚嘆するおのが光のみをまといながら凛としたまなざ
ぼくの名前はピーターです。とってもまじめなコーギーの男の子です。去年も今年も、地球にやさしいぼくです。冬菊が咲きました。みんなの回答を見る
今日の俳句冬菊は供花に欠かせぬ時の花色明かし陽だまり埋む冬の菊香り立つ切ればたちまち冬の菊日和好し小花も凛と冬の菊色褪せず花咲き十日冬の菊今日の短歌十一月十日「家内」冬なれど水遣りたれば菊の花次々咲いて目を楽します「私」冬の朝狭庭の小菊咲き初めり選びて折りて亡父に捧ぐ「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造
小学生のころ、夏休みの早朝、(行きたくなかったけれど)ラヂオ体操に行っていました。その場所というのが近くにあったお寺の境内。門の脇には石碑があって、それには「不許葷酒入山門」って彫ってありました。その意味、もちろん小学生には分かりませんでしたが。ああ、なつかしいな、あのころ。蝉がわんわん鳴いていましたっけ。で高校生のころかな、漢文を習っていたので、その「葷」とは「軍」の旧字だと思っていました。お寺だから殺生はいけません、軍隊なんてとんでもないということで納得してい
超結社の句会に出席したら句集をいただいた。このところ意識的に句会出席の回数を増やした恩恵である。白鳥のあたりの水の青さかな小俣たか子水鳥の動かぬやうにゐて動く〃最初に冬の句のあるページから捲ってみた。いい句に出会ったと思う。俳句を作る人の眼差しは矛盾しているかも知れないが、冷静であたたかい。白鳥の白と水の青さは色の対比を狙ったのではないだろう。作者はシンプルに水の青さに心が動いたのだ。二句目、相当に長い時間、水鳥と同じ空間を共にしていなと出来ない写生だと思う。冬の菊会員募
今日の俳句香り立つ切ればたちまち冬の菊日和好し小花も凛と冬の菊花埋む陽だまり明かき冬の菊冬の菊花咲き十日色褪せず誰が添えし石の地蔵に冬の菊今日の短歌十一月十六日「家内」白に黄に澄みし香薫る冬の菊四五本折りてテーブルの上「私」お八つにと妹と二人でふかし芋食べて満足腹も八分に「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、
『線は、僕を描く』砥上裕將メフィスト賞受賞作<2019年1月発行>両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。反発した湖山の孫・千瑛が、翌年の「湖山賞」をかけて勝負を宣言する。水墨画とは、筆先か
菊は秋が主役ですが、寒菊、別の名冬菊も、香り匂いが上品で明るく放って、とてもいい匂い師走の慣習や余情をそっと引き立て冬へと実感着地させてくれるような存在。花ひらの色目と、微かに伝わるいそいそした冬の躍動淑やかな香り・・そして、ちらほらと優雅な匂いが輪唱のように繊細な振動と共に匂いをとどけてくれる。重ねの色目にも登場する菊真白し雪にとって、冬菊は相応しく静かに放つ匂いが和やかな空間へと誘ってくださいます。菊は、仏間
昨日、高齢者用肺炎球菌の予防接種を受けてきた。よく分からないが一種のワクチンだと思う。今年は新型コロナのワクチンを二回接種して、来週はインフルエンザのワクチンを打とうと思っている。三回目のコロナワクチンも来年早々に打つことになりそうだ。ワクチンはウィルスや細菌に対して免疫力をつけるために打つものということであるが、要するに弱いばい菌を注射して感染症の予行練習をすることらしい。ということは、今私は軽い肺炎にかかっていることになる。新型コロナの方も二回目を受けたのは8月なので同じようなことになって
丁度いい位の気候になって…春みたいに眠い…で安息日に…ベランダの冬菊以前ボロ市で買った菊…寒くなってきて…やっと蕾が…赤紫のつぼみが緩んできましたね今年も2年連続でボロ市…コロナで中止に…先週のご馳走様★メイトードトールキャラメルナッツカフェ・ラテ無脂乳固形分7.5%乳脂肪分8%アイスクリーム185Kcal炭水化物13.5g食塩相当量0.05g前回のホワイト・カフェラテも美味しかったけど…これもいい…キャラメルなのに…ちゃんとコーヒーの苦みが生かされてる…キャラメルの甘
今日の俳句七草や腹も七分の朝餉粥香り好し昆布茶仕立ての七日粥野に摘めど草は短し七日粥熱々や朝餉懐かし七日粥野に摘みて二つ足らねど七草粥今日の短歌一月七日「家内」冬の菊切りて出かける墓参り白黄選びて赤は加へず「私」コロナにて行くを控えし初詣七日なりせば妹と出かけり「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外国の方
「今日の俳句」冬暁山上高き月の影冷めぬ間にお茶を一杯冬の朝冬の朝寒さに着替え後回し明けるとも床の恋しき冬の朝白みゆく空待ち遠し冬の朝ちちと鳴く鳥は早起き冬の朝「今日の短歌」十二月十二日「家内」白に黄に澄みし香薫る冬の菊四五本折りて床の間に生け「私」希望校推薦叶い嬉しくて孫はメールで我に知らせり「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自
「今日の俳句」ぬかるみも何の機械で蓮根掘りそろそろと鍬入れ三分蓮根掘り折らぬよに後は手掘りで蓮根掘りお宝は他舟に山と蓮根掘り蓮根掘り昼餉くつろぐ畔の上「今日の短歌」十二月三日「家内」冬菊の枯るるを惜しと切り取りて生ければ花の色蘇り「私」冬暁聞けば一月中旬の寒さと言へり恋しや日差し「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつ
「今日の俳句」冬ざれや古家の軒の破れ樋冬ざれや刈田に残る藁の屑背を丸め風に早足冬ざるる明かれど全天曇り冬ざるる冬ざるる欲しや一花畔田道「今日の短歌」十二月二日「家内」贈られしカタログギフト眺めては我が背と選ぶ楽しひと時「私」冬菊を切りて一輪瓶に挿し香り華やぐ食卓の上「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外国の方
2020年1月1日今年の元日は天気が良いです。なので徒歩30分ほど離れた氏神様の宗像神社に初参りして来ました。宗像神社普段は参拝している人を見かけませんが、正月と秋まつりにはお参りに来るようです。無住の神社ですが、今日はアルバイトの巫女さんがお札やお守り、おみくじなどの販売を手伝っていました。境内には京都の八坂神社から勧請した祠もありました。宗像神社の縁起は調べてないので良く分かりませんが、すぐ近くに豪族の船尾城跡があることから鎌倉時代に船尾城主が福岡県の宗像大社から勧請した神社で
門前の寒菊のみの花壇なり