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忘年会シーズン突入。本当は月初めのランチ&飲んだくれ会が第一回なのだけれど、正しい忘年会は夜の街を徘徊するべきなので数えないことにする。賑やかな膳に小松菜も居る予約なしで天ぷら屋に行ったら満席で、さすが金曜日ってことで断念。待つのは性格上基本的に向いてないので、ふらっと歩いた。見つけた庶民の和食屋さんが受け入れてくれたのですっきりした。なので天ぷらを追加した。熱燗が凛と食道を通過したセットの揚げ物は茄子のはさみ揚げで、魚介の練り物とは分かるけれど正体不明。焼き魚に添えら
しんとして夜半の雨音冬浅し広深夜、雨音で目覚めた。天気予報どおりであり、屋根を打つ音で雨脚の強さが知れた。いつもならすぐにまた寝入るのだが、昨夜はなぜかなかなか寝られず、冷蔵庫から杏仁豆腐のカップを取り出して食べた。それでも寝られず、湯たんぽのせいかもと気づいた。昨夜は思いのほか気温が高く、湯たんぽを布団の裾に押しやっていたが、それでも足が火照っていた。毛布に冬布団を掛けていたので、どうも足が温まりすぎたようだ。湯たんぽを布団から出して寝たが、翌朝、雨が降って
陽射しから伝わる音や冬浅しまだまだ青々としてる落葉樹の音や、木の実を食べる鳥の声。全く冬という感じが無いですね。おかげで冬支度もまだまだです。それでも朝晩は寒いんですよね。。。まだ寒さへの耐性が出来てない一句です。
自動ドアオフに全開冬浅し
走り書くかしこの文字や一葉忌ジオラマの人の斜めに冬浅し(秀句ページに掲載)常薬の全てが真白寒夜かな夜興引や大樹の息の背に重し襟巻を振り回しをり塾帰り
人々のほがらかな笑み冬浅し
割箸のちくとささくれ冬浅し半券は冬のページに挟みけり船着場たぽんと冬の打ち寄せる冬の地下道ポスターの目に画鋲猟銃ををさめ晩年妻と犬~~~~~~~~~~~~~~~~~~秀句ページに掲載冬の地下道ポスターの目に画鋲幼少の頃、最寄りの駅の近くに、線路をくぐる人と自転車の為の地下道があった。コンクリートの亀裂から水が滴り、暗くて汚くて壁一面にポルノ映画のポスターが隙間なく貼られていた。ポスターの女優さんは、切られていたり、らくがきだらけだっ
冬浅し朧に消ゆる飛行雲季語(初冬)・冬浅し
三角州照り映える砂冬浅し京翁若者と共に京都ぷらぷら。懐かしの三角州
釣り人の居眠る土手の冬浅し
冬浅し帝都の夜は静かなり篤人
冬浅し野良猫哭くにゃーんと篤人
冬浅しはにかむような花ありて冬浅し回り道してチョコを買う【今日の季語】冬淺(ふゆあさ)し:初冬の時候季語で「浅き冬」とも。暦の上では冬を迎えたものの実際はまだ暖かい日が続き、同季別題「冬めく」にまでは至らない時季の季語。◆足袋穿きて小鉤もかけず冬浅し(山口青邨)冬の始めまだ暖かい日もあるうすいカーディガン羽織ってのんびり歩こう♪道のはしどんぐりころころどんぐり通り道の両端にころころころころ落ちてました♪どんぐり
ひと時ひと時ほどの速度でゆっくりゆるり雲広がる陽射し見え隠れする...すき間の青空秋の表情ちらちら覗かせる...雨待ちの晴れ間朝の冬和らげる日。*ふゆあさし:冬浅し。冬に入ったばかりの頃をいう。街路樹の落葉が始まり、しぐれたかと思えば小春日和もある、それ程寒くない頃。冬の季語。☆つぶやき...備わった上品さとは、幾つになってもあふれ出るものですね。そっとした足取りで電車に乗り込んで来た80歳を越しているだろうご婦人に、数人が一斉