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秘密にはし難い念ひ冬木の芽お知らせです!句集を出版しました。日々の喜怒哀楽と季節の言葉から成る348句のささやかな物語をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。句集椿東風Amazon(アマゾン)250円★こちらでも、毎日ブログを更新しています。ライターユウコ日刊★大安心ブログぜひお立ち寄りください(*^^*)SNSアカウントFacebookTwitterInstagram
今日の俳句葉芽花芽冬木の新芽確かめん晴れ空に枝先つんと冬木の芽冬木の芽雨を目覚めの糧にしてどの花が青芽赤の芽冬木の芽きりきりと風は冬の芽研ぎ澄ます今日の短歌1月17日「家内」鵯雀なぜに食べざる冬木の実をちこちこぼる金柑の実「私」朝冷えも午後はうららや冬の空日向ぼこして四方山話「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英
冬木の芽夕日が風に尖ってる
去年買った「アンネの薔薇」です。新芽が吹いているのわかるでしょうか。日当たりの良いところに今は移動させています。薔薇は繊細で、その地で根付くかどうかしばらく考えてからエネルギーを使うのだとか。そう薔薇の先生に聞いたことがあります。声かけも薔薇は特によく聴いてるよ、とも。クリスマスローズも花を擡げて来ています。パンジービオラも健気に咲き継いでいます。昨日読売新聞の地方版で特選をいただきました。これよりのしあはせの数冬木の芽全然考えなくてすっと降りて来てくれた句です。アンネの薔薇の今後
だんだんと冬芽膨らみ春隣り(だんだんとふゆめふくらみはるとなり)あっという間に1月が終わり今日から2月。後2日で節分、そして、その翌日が立春となる。今は一年中でもっとも寒さが厳しい「寒の内」だが、これが過ぎると陽気な春がやってくる。それを思うと何となく心が浮きたってくる。さて、本日の掲句は、「桜」の裸木が並ぶ道を歩いている時に、芽がかなり膨らんできていることを確認し詠んだ句である。中七の「冬芽(ふゆめ、とうが)」は、晩夏から秋に形成され、休眠・越冬して、春に葉や花になる芽のことで
ハイジャン男が勤めていた福岡市城南区別府の大学のキャンパスにはハクモクレンの木が10本以上植っている。その花芽が大きくなってきた。これは、大きい。いつ頃咲くのか?おそらく3月初旬かもしれない。或いは、今年は2月下旬かもしれない。普通は、3月の中旬だった。こちらは、シモクレンの花芽である。ハクモクレンより2週間くらい遅れて咲く。花の大きさは同じくらいである。ハクモクレン-Wikipediaja.m.wikipedia.orgモクレン-Wikipediaja.m.wik
2024.1.29一日一季語冬芽(ふゆめ)【冬―植物―三冬】あをぞらてふ大カンバスに冬木の芽井原美鳥今年は梅の開花が早いという。先日大宮のとある公園の近くの桜の木をよく見ると、冬木の芽、しっかりと見えた。この日は快晴。まさに、この句のようであった。*2024.1.25大宮にて⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【傍題季語】冬木の芽(ふゆきのめ)【季語の説明】落葉樹は枯木のように葉を落として、冬の間休眠する。しかしその枝先には、小さ
昨日と打って変わって快晴の朝に始まりました。風も無く、白木蓮ははやも芽を吹いていた‼️暖冬なのがわかる…明日から寒波がやってくると予報が出ている。今日は何処へも行かず予定も無し。偶にこんな日も良いもんだ…☆綿帽子よくよく見れば冬木の芽☆山鳩のぶわんと揺らす冬木の芽☆冬天をただ眺めゐる飽きもせず☆寒椿垣のおもてに開きだし
今日の俳句赤に青切り枝鋭き冬木の芽つんと立つどれが花の芽冬木の芽ここかしこ一天衝いて冬木の芽身に伝ふ目覚めの雨や冬木の芽冬木の芽身には鎧の巻き衣今日の短歌1月22日「家内」雨なれど今日は老母の退院日なれば止めよと心で願ひ「私」今日も降る冷たき寒の雨なれど芽吹き促す恵みの雨に「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由
福岡市南区南大橋のとあるお宅にある河津桜いよいよ花芽が膨らんできた。開花はいつ頃だろうか?桜のつぼみ報告が予報精度に貢献!気温を考慮して開花日を予想-ウェザーニュースweathernews.jp花芽の形から、あと何日で開花するか?分かるようだ。これによると、先が緑になり始めているということで➕19日になるか?すると、開花日は、2月8日頃か?『河津桜開花』自宅の近所のお宅に咲く河津桜の花がもう開いた。Wikipediaにて河津桜を紹介しよう。カワヅザクラ(河津桜)は、日本にあるサ
昨日の朝、今シーズン初めての雪が積もりました。南国の蘇鉄の葉も白く雪化粧です。雪の朝ミントキャンディの缶開けて由紀子月の駅クラインブルーの雪だるまもつれゆく親と子の影冬木立冬木の芽クラリネットのファ透きとおる
生クリームとカスタードクリームの二色のシュークリームに憑りつかれて、隣町のコージーコーナーまでわざわざ買いに出た。いわゆるショートケーキ類があまり好きではないので、もしかしたらシュー生地が好きなのかも。南無阿弥陀シュークリームのクリスマス昨晩の柚子湯のお陰で気分も鼻もすっきり、空もすっきり。それにしても朝の公園にできる影が長~くなった。そのうち短くなっていることに気づくのだろうな。寒声や誰に聞かせる当てもなく沼の畔の公園にも木々の影が優勢で、日向の方が少ないくらい。日当た
暖かい日だった。天気は良かったが、これでは冬の句は作りづらいと思った。それでも北風びゅうびゅうの日よりは間違いなく吟行日和。月島は路地の多い古風な町だが、見上げると高層ビルが乱立している。隅田川沿いを歩いて五句、なんとか揃えた。どこから海どこから運河都鳥絵里子繫留の船に細波柳散る恭子大川の風に吹かれて冬木の芽俊子冬暖か神社の鳩が寄つて来て真砂子マンションの角の雑貨屋クリスマス千鶴子句会ではこんな句を採った。お天気が良かったので、どの句ものびのびとしていて、気負いが無い。
2023.12.15一日一季語冬芽(ふゆめ)【冬―植物―三冬】鳥居だけ残る廃宮冬木の芽歌代美遥神社は日本固有の宗教である神道の信仰に基づく祭祀施設。産土神、天神地祇、皇室や氏族の祖神、偉人や義士などの霊などが神として祀られる。文部科学省の資料によれば日本全国に約8万5千の神社があり、登録されていない小神社を含めると10万社を超え、宗教法人格を有さない小さな祠等を含めると日本各地には20万社の神社があるといわれている。出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipe
冬木の芽育ちぬ里のあけくれに*シャガールの驢馬昭和60年より昭和の終りまで
比良山系の冠雪庭の雪山に雪鞄に二つ鈴付けて由紀子朝日さす山に冠雪歯を磨く冬木の芽旅人になる版画展春隣図鑑広げてドードー鳥版画家のすっと現れ春隣
風雪に耐えて時待つ冬木の芽(ふうせつにたえてときまつふゆきのめ)昨日は、久しぶりに雪が10cm弱降り積もった。いつもなら、昼頃に全部融けるのだが、今回は翌日の今日もまだ大分残っている。ただ、昨日見られた雪の花の方は、跡形もなく消えていて、「桜」「銀杏(いちょう)」「満天星(どうだんつつじ)」などの「芽(め)」が膨らんできていることが確認できた。ところで、俳句では、この「芽」も季節によって呼び方が違う。冬季であれば「冬芽(とうが、ふゆめ)」「冬木の芽(ふゆきのめ)」といい、
冬木の芽来る季節の先を衝く季語(晩冬)冬木の芽
夕闇を引き込む運河初鴉しのぶ学生に長き午後ある冬木の芽風花にパン焼き上がるチャイムかな人日やバーの定席顔馴染悠人湯気立てて書棚に厚き学術書足元にじやれつく犬や春隣じゃれつく…というより、毎日膝の上に乗ってきます。
古家のリフォーム終へし冬木の芽
今日の俳句棒のごと伏して動かず寒の鯉静もるる神泉深く寒の鯉何夢む深く眠れる寒の鯉足音に跳ねてここぞと寒の鯉汝(なれ)もまた恋し陽だまり寒の鯉影をなす色黒々と寒の鯉今日の短歌一月十九日「家内」寒なれど桜の赤芽つんと立つふふめや新芽来い来い春よ「私」子の勉強見れど成績ままならず悩みて親に問ひ合わせ來る「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解
今日の俳句銀の芽に赤芽に青芽冬木の芽春を待つ花芽は何処冬木の芽天を突く青空高く冬木の芽硬くとも命の光冬木の芽枯るるともその身たくまし冬木の芽今日の短歌一月十四日「家内」寒き朝遠山遥か眺むればそは雪化粧鈴鹿の峰々「私」オミクロン新患増えて待ちかねし新年会も取り止めとなり「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英
2021.12.12一日一季語冬芽(ふゆめ)【冬―植物―三冬】木蓮の冬芽ふくらみ時を知る早崎泰江長野へ出張した時にお詣りした、善光寺で、木蓮であろうか、葉をすっかり落とした木にもう冬木の芽が膨らんでいました。木蓮や辛夷などの落葉樹は冬の間は休眠しているように見えます。しかし、春に備えて、しっかりと準備をしているのです。芽は大抵秋のうちにできていて、こうした冬国の寒さにも耐えられるように固い鱗片で覆われて冬をすごすのです。⇒画像をクリックするとブログ記事
(東京都杉並区荻窪すぎなみ詩歌館(旧・角川源義邸))神の井やあかねにけぶる冬木の芽角川源義(かみのいやあかねにけぶるふゆきのめ)今日は杉並区荻窪の「青丹会」。講義では、私が所属していた「河」で教わった「俳句の三原則」を紹介した。三原則とは、1、俳句は映像の復元である。2、俳句はリズムである。3、俳句は自己の投影である。角川春樹さんが提唱したものだ。1は俳句をつぶやいたりした時、映像がパッと浮かんでくるかどうか。簡単に言えば「写生」とい
2021.1.23一日一季語冬芽(ふゆめ)【冬―植物―晩冬】討入の日の牡丹の冬芽かな三村純也元禄15年12月14日この句の討ち入りは、この日の事を言っているのでしょうね。新暦ならば、この日は1月30日。牡丹は、江戸時代には品種改良により多品種が生まれたという人気の植物。休眠状態で冬を過ごした牡丹に、浪士の思いを重ねているようにも思います。⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。*2021.1.22都内辛夷の芽でしょうか?【傍
今日の俳句つんと立つ青天高く冬木の芽小さくも命の光冬木の芽身は堅く先は鋭き冬木の芽大空に千手広げて冬木の芽銀色に赤青もあり冬木の芽今日の短歌一月二十一日「家内」白き雲一朶無き空寒日和昼餉終われば背と日向ぼこ「私」迫りくるコロナに予防接種する時はいつぞと待ちに待たれる「愛の定義」愛は身近なもの。愛のキーワードは六つ。詳しくは下をクリック思いやり、相互理解、信頼尊敬、相思相愛、対等自由、創造英語訳もつけて、外国の方
第47回大阪北句会結果2021年1月8日兼題「新年句」「当季雑詠」【選】特1句平6句51長生きの罪の深さや初鏡(いわきり秋月)5点*老いを詠んだ句で年齢を重ねていくと病気や体力の衰えを実感する。長生きを罪が深いと詠んだ哀れさに共感した。(富士子)✿✿戸川富士子さん特選でありがとうございました。(^o^)・長生きは罪と言われることには肯う事は出来ないが、政府は役に立たない年寄りはお荷物である。しかし我ら団塊の世代は良く頑張った。まだまだ頑張っている。(峰月)
冬木の芽ベンチの二人恋談義耳すませささやきの音冬木の芽【今日の季語】冬木の芽(ふゆきのめ):三冬の植物季語「冬芽(ふゆめ・とうが)」の傍題。春に花を開く樹木や多年草は硬い芽のまま寒さの冬を越す。その姿には苦難に耐える人を思わせるものがある。◆冬木の芽ことば育ててゐるごとし(片山由美子)冬木のそばでベンチでふたりなにかお話をしています。ロマンティックな時そして耳をすませば冬木のつぶやきが聞こえてきます雲はしる
黄落の下ほほばつてみすゞ飴悠人日の当る径を選べり冬木の芽初雪の絵本の中の迷路かなしのぶ歓声待つラグビーコート朝日和12月の吟行句から。日のあたる場所…で思い出すのが…AplaceintheSun陽の当たる大通り/PIZZICATOFIVE陽のあたる場所/MISIA
追記:0202.15;00記事の終わりに新型肺炎(武漢肺炎)について触れましたが、別件で追記。新型肺炎に次いで今回はチャイナさま湖南省にて、鳥インフルエンザの感染が認められました。しかも、今回のウィルスは「H5N1型」と呼ばれる、ヒトにも感染して重い症状を引き起こすことで知られているという・・・。うーむ、疫病大国チャイナさま、この収支をどうつけるつもりでしょう?もしも私がチャイナ人なら・・・もう国に帰るのはイヤ!安全で清潔な日本でこのまま過ごしたい!外国