ブログ記事51件
4月8日月曜日〜その24時15分に休する。6時25分、目覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトで喉を潤す。大岡昇平著『成城だよりⅢ』を読む。P75には、宮迫千鶴さんの写真論について記しておられる。(写真)スクラップブックより、H2年2月14日、朝日新聞・夕刊「現代人物誌画家・文筆家宮迫千鶴さん」。私は此の時代、宮迫さんの書いたものを追いかけていました。
ゲルハルト・リヒター(GerhardRichter,1932年2月9日〜)は、ドイツの現代美術の巨匠。現在、世界で最も注目を浴びる重要な芸術家のひとりであり、若者にも人気があり、「ドイツ最高峰の画家」と呼ばれている今いろいろな方の『写真論』を気になるものから読み始めています僕なりに「写真」を模索しているところです‥この書物は彼のインタビューとご本人がノートに書き綴ったものとで構成されていました美術用語なのでしょうか僕にはわからない単語がい
もうすぐ受験シーズンうちの子もあと少しで共通テストを皮切りに始まりますそんな自分は理系だったのですが入学した学科に最初は興味を持てず文系の科目ばかり選択していました明るい部屋ロラン・バルト著入学直後のそんな青くさい学生が背伸びして映画や写真、美術などをいっぱしに語りたがるそんな頃に選択した社会学の授業で読まされた本ですがなぜか今でも大事に持っていますそれは、かって、あったストゥディウムとプンクトゥムそれらをキーワードとして展開される写真に関する評論時々今でも本
市立図書館で借りてきた「伊奈信男写真論集写真に帰れ」を読んだ。昭和の初めに刊行されていた写真雑誌〈光画〉に掲載された評論を百年近く経った令和の世に読めるのは素晴らしいことだ。写真雑誌〈光画〉の原本なんて戦争で焼けたのが多いだろうからほとんど残っていないのでは?再録とはいえ目にすることが出来たのは幸せだ。伊奈信男写真論集写真に帰れ-平凡社伊奈信男写真論集写真に帰れ詳細をご覧いただけます。www.heibonsha.co.jpにほんブログ村関東の鉄道
利常農業安定の歴史加賀藩年貢割付の「村御印」-中日新聞中日新聞高岡市博物館6点展示高岡市博物館は、加賀前田家三代の前田利常(1594〜1658年)が行った農政改革「改作法」に基づき、加賀藩内の全...加賀れんこんで新メニュー兼六園内の茶店でつくる協会加賀野菜使用第1弾おかゆや団子に...中日新聞みぞれあんかけには加賀野菜の一つ「源助だいこん」も使用している。どのメニューも素材を生かした素朴な味付けとなっている。三芳庵の新蔵正芳代表(57)は...【茨城新
私の視線と事物(もの)の視線とが織りなす磁気を帯びた場、それが世界なのだ。(中平卓馬「なぜ植物図鑑か」より)中平卓馬さんが述べる「視線」は、「私」のレンズに向かう反射光なのだろうか?などと考えながら、自宅飲みのホッピーの金宮焼酎が効いてきて昨夜は本(なぜ植物図鑑か)を開いたまま寝落ちしました。この場合、「視線」の先に像を造る光は、「反射公式露出計」が良いのか「入射光式」が良いのか?「たぶん反射公式だろうな、入射光式だと「物」が強すぎる」などと、とりとめもなく夢
こんにちは!前回のブログで、土門拳氏の風景写真の撮影方法を読んで、ワタクシが風景写真に足りないと思っていたものに気付かされたとお伝えしました。今回の内容で、その「足りない何か」を詳しくお伝えします。前回も書きましたが、ワタクシは美しい風景写真とは、いわゆる絵葉書のような写真だと思っていました。しかし土門拳氏はそれを真っ向から否定しています。
2021年6月23日水曜日猫町俱楽部スーザン・ソンタグ『写真論』読書会に参加。米国の作家・評論家のスーザン・ソンタグによる写真を論じた著作。・・・と書いてはみたものの、実のところ著者のソンタグについてほとんど知らないのです。ぼんやりと米国の著名な知識人と言う事は知っているのですが、ほとんど業績は知らない。かろうじてユーゴスラヴィア内戦の時サラエヴォで不条理劇「ゴトーを待ちながら」を演出した、と言う話を池澤夏樹さんがエッセイに書いていた記憶がぼんやりとあるだけです。今回の参加
オーケストラ団員の卵のさくらさんです!皆さん、お元気ですか?私は、自分が所属しているアカデミーの試験準備やオケのオーディション準備で煮詰まってしまったので、リフレッシュの為に富山ぶらり旅をしてきました!アカデミーの先輩や同期から強くオススメされてずっと気になっていた鮨栄というお寿司屋さんでランチしてきました!店内は厳かな雰囲気だったので写真は撮っていませんが、言葉でレポートしてみたいと思います!鮨栄は富山駅が最寄りのカウンター寿司です。店内に入ると、分厚い寿司ネタがズラっと並んだショー
こんにちは!梅雨の時期でなかなか写真を撮りに出かけられないので、写真家の本を読んで知識と意欲を高めています。写真家の本と言っても、私にとっては土門拳氏が9割になりますが…。今回はこの本です。拳魂(けんこん)土門拳著拳眼・拳心・拳魂と、土門拳のフォトエッセイ集3部作の一つです。拳魂は、主に風景写真についてのエッセイや、撮影
自粛で引きこもっているので、たまには写真論的な記事を・・・。今日は写真のアスペクト比について考えてみましょう。暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)***アスペクト?横文字で言われてもよく分からないけど、写真だと見え方が違ってくる気がします。ブログに貼り付ける時は仕様的な制約もあるので、向き不向きがあるのかも・・・。【3:2】カメラのアスペクト比設定を変えずに普通に撮ると、比率は3:2になります。何となく、両目で景色を見
∂新写真論:スマホと顔ゲンロン叢書Kindle版大山顕(著)新写真論:スマホと顔ゲンロン叢書Kindle版大山顕(著)形式:Kindle版ゲンロン叢書(5冊)の5冊目その他(2)の形式およびエディションを表示するKindle版(電子書籍)¥2,112獲得ポイント:21pt今すぐお読みいただけます:無料アプリ単行本¥2,640獲得ポイント:48pt¥2,640より1新品
絶賛読書三昧でSTAYHOME中の本日取り上げるのは、『新写真論スマホと顔』writtenby大山顕(ゲンロン叢書)。「写真」が、デジカメの誕生によって革命だと感じていたら、携帯電話にカメラが付き、さらにはSNSとスマートフォンがセットになった時こそが本当の革命であり、写真論の根幹を揺るがすことになってしまった。…というイントロから始まり、工場や団地など人間以外の対象を中心に撮って来た著者が「顔論」に辿り着くに至った思考のプロセスについて論じている。私自身、今思えば早かったのだけど
面白い本を発見下のでご紹介!オススメだけどなかなか無いようです!写真の中の君は何を見ている紹介なぜ人は写真を撮るのか?ピースサインをする理由とは?良い写真とは何か……根源的なテーマに、エモーショナルな写真と、軽妙にして深遠な写真にまつわるエッセイで答える。写真について、当たり前すぎて考えもしなかったこと、意識もしなかった「撮ること。残すこと」への愛が、作者の「写真の論」を通じて、ストンと心に染みこんでゆく。目次前書きアルバムの中の君は何を見ているカメラを覗くと行ける場所ア
こんにちは!美しい山や海に行った時、「この風景を写真に収めたい」と思ってシャッターを切ることはよくあると思います。そして撮った写真は確かにきれいなのですが、実際に見た風景よりも物足りないと感じることも多くあると思います。その理由は、「両目で見た風景の広がりよりもカメラのレンズは狭い」からだと思います。言い換えると、どんなに広角レンズで撮っても、「目に入る情報量よりもカメラで撮る情報は少ない」からとも言えます。
本日は書評です。「森山大道写真を語る」、森山大道著、青弓社、2009.3.14初版第一刷、税別3000円。この本に出会ったのはいつだったか、たぶんもう一年以上は経つはず。場合によっては二年か。出会いはゆめタウン丸亀二階の本屋さん、紀伊國屋書店。いつも行くと閲覧している写真本の棚の一角に置いてあった。今もだが、持病のせいで二か月に一度、月始めの土曜日には病院二軒をハシゴしている。その時、病院の待ち時間に読む本を探していたのだ。そこで目をつけたのが本書。何より立ち読
三浦のブログへようこそ。横浜で出会ったピカチュウです。これだけのピカチュウが薄明かりの窓に貼りついてると結構ホラーですね。ま、ホラーぽく撮影したのもあるんですけど(笑)。このように、写真とは真実を写すのではなく、伝えたいモノを光と被写体で表現するものです。前にもこんなこと書いてますねww私の根源にある写真論なので、ご笑納ください(笑)。>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>さて、今日はスーツ・フェイズで過ごした一日
こんにちは!以前から、いつか読みたいと思っていた本を、最近、図書館で見つけたので借りてきました。それは…土門拳写真論集土門拳とはどんな人でしょうか?(ウィキペディアより)土門拳(どもんけん、1909年(明治42年)10月25日-1990年(平成2年)9月15日)は、昭和時代に活躍した日本の写真家である。リアリズムに立脚する報道写真、日本の著名人や庶民
ぜひ皆さんにこのお人のブログを読んでいただきたいのです。隈なく味わっていただけませんでしょうか。この方のご年齢をぼくは知りません。この方がどんな容貌でいらっしゃるか見当がつきません。音楽論写真論詩論小説論…ただただぼくとっておそろしい博識と感性と多岐の分野にわたってブログを書いておられます。言えることはこの方は確かにぼくがなりたかった大人であり推測するにぼくが歩みたかった人生を歩んでこられた方。というわけでぼくの浅
フォトグラファーのヒッキーこと森藤ヒサシです。今日は、なんとなく、自分について書きたいなー!と思い書いてます。というのも、"アーティストライフという生き方”をまっきーと執筆、出版したので、最近、その活動が多く目立っていたので、本来のフォトグラファーの活動について、あまり発信してないわー、と思った次第。で、今日は、私の伝えたいこと、書きますね。私が、フォトグラファーやっているのは、"写真の
フォトグラファーのヒッキーこと森藤ヒサシです。昨日は、終日”アーティストライフ”の構成&執筆、そして、今後の戦略のコンサルティング!友人のコンサルタントのおかげで、だいぶ、形が見えてきました。いつもお伝えしていますが、“アーティストライフ”とは、“自分の好きなことを中心に生きる”。この“アーティストライフ”の考え方を多くの皆さんにお伝えしたいと思っていますでもって、これから、セミナーもしていく予定。もし、自分の人生が「なにかに
フォトグラファーのヒッキーこと森藤ヒサシです。今日は水戸に来ています。朝から、終日コンサルに来ていただき、みんなでミーティング。社長モードの1日でした。私自身、会社の社長フォトグラファーセミナー講師コンサルタント作家(まだですが)業界での役割父親夫息子の顔を持って生きていますが、なかなか忙しいものです。何役もあるのに、簡単に役を切り替えられないんですよね。社長モードの時は、急にセミナーモードになれ
みなさん、こんにちは!フォトグラファーの森藤ヒサシです。ヒッキーと呼んでください!今日から、アメブロでブログをスタートしちゃいます!立春だしね。森藤ヒサシになって、ちょうど4年の記念日なので。んー、なんか、勝手が違って緊張!今までは、メルマガで、写真や人生について、勝手に自分の思いなどを、毎日お伝えしてきましたが、メルマガのように限定的ではなく、オープンに描きたいなーと思い、アメブロはじめました!このアメブロでは、わたしの日常
白とびを楽しもう♪きっと新しい世界が見えてくる。カメラがデジタルになって、失敗は痛くも痒くもなくなりました。だから、もっと思い切りぶっ飛んでもいいと思うよ。
hiromiさま◎◎◎さま夕さま踊り子さまありがとうございました!展覧会、無事終了♡久々に銀座に行ったらソニービルが消えていた!・・・・・*モダン・ハーモニーのオータム・リーブス(枯れ葉)聴きながらDe-HarmonizationLot2learn数寄屋橋の交差点の光景が全く変わっていた・・・・・!正面にあったはずのソニービルが姿を消し向こうのエルメスのビルが直接交差点から見える!
本日は、マグロとか煮干しとか。お魚の話から。(笑)私は、お魚料理が、大好きで、よくいただきます。あまり、裕福ではなかったからか、お刺身は、よく食卓に上がったものの、「切り落とし」をいただく事が、ほとんど。見たくれは、あまり良くなくても、味は、旨いのです。最高。私は、写真に関しても、そんな考えも、あるんですよ。無駄なコマは一つもないと。もちろん、一日500枚、ライブ写真を撮っても、アップするのは、15枚。スナップとして。作品と言えるものは、あるか、ないか分からない程度。ですが、ちょっと
土門拳写真論集それは、単に"写真芸術の在り方"と云うものなのに…そこに書かれているのは、人間としての生き方なのだと感じた木村伊兵衛さんの"モチーフの持つ空気"を撮った写真を"前時代的なナチュラリスト"だと断定しているリアリズムとナチュラリズムは明確に違うモチーフとの対決の末に勝ち取る様にその本質を写し取るのがリアリズムだと断言している人真似や主観の無い写真は写す価値など無いと云うまるで、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られてる様な気分になった趣味であろうと、この世
三人展の一人、篠田賢治氏の評論「写真家、宮内民生の到達したもの」面白い、前半はその機知に富んだ文章にグイグイ引き込まれ、後半になると鋭く難解な言葉に翻弄され、「よく解んない」と言いたくなる、写真芸術論が展開される。ー略ー実は私の関心は彼の確かに高度な?写真論にあるというよりは、そのうんちくがいつ具体的にあの野心の言語へとスライドしていくかにあった。その瞬間こそはくだんの心が待ち望む、盗聴に値する愉悦の瞬間であった。しかし彼のうんちくの仮面を被った口説き文句は、こちらの意表を突く方向に舵を切っ