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昨日(☆☆☆)予告した昔話〜1年生〜4年生に読み聞かせ「かちかちやま」おざわとしお再話赤羽末吉絵かちかちやま(日本傑作絵本シリーズ))Amazon昔話の定番中の定番。誰もがどこかで必ずきいたことがある日本昔ばなしの一つですよね。本当にいろんなバージョンがありますが、私はこの「かちかちやま」が1番好き。読み聞かせではこれを使っています。「あわもちくったし、ばあじるくったながしのしたのほねをみろ」と、なかなかになかなかの展開ですが、次から次へと場面が展開していく
学校の教科書に載っていた、それから図書館にあり続ける本についても書き残したいですね。スーホの白い馬、NHKのラジオドラマ青春アドベンチャーでラジオドラマ化されました。それを売って欲しい、、、。中学生か小学生の頃、教科書に載っていた話ですが、特に読書好きでない方も、この話には感動したという経験があるのではないでしょうか。NHKでは、「おはなしの国」でもされていたかと思います。私に!私に勇気があれば、あの感動を再び!ということで、これは朗読で聞いても本当に感動なんです。
今年度最後は五年生。まったくもって二月に関係なく、三月にも、春にも関係のないオオカミネタ(笑)手持ち1冊と図書館の本2冊①むかし日本狼がいた/菊池日出夫:文・絵②インディアンのティーチングストーリーこころにすむおおかみ/Oba:絵中村光宏:文・構成北山耕平:再話提供③ダンデライオン/ドン・フリーマン:さくアーサー・ビナード:やく①狼が鹿を狩るシーンと、鳴き声部分が結構出てくるので朝のよみきかせにどうだろう?はて私にその技術はあるのか?とも思いましたが、
昨日に引き続き(☆☆☆)、ロングセラー絵本です。今週、2年生から4年生へ読み聞かせしました。ロシアの昔話です。「ゆきむすめ」内田莉莎子再話初版はなんと1963年。挿絵はあの「おおきなかぶ」の佐藤忠良さん(1912年生まれ!)子どもたちに絵本を見せると「どこかでみた絵…おおきなかぶだ!」と声が上がります。子どもがいなくてさびしいおじいさんとおばあさんが雪でゆきむすめを作りました。すると不思議なことに、そのゆきむすめは、歩いてしゃべって…美しい娘になるのです。季節は巡り、春が来て夏
今日の読み聞かせは『酒呑童子』酒呑童子(日本の物語絵本)Amazon今年に入って初めての読み聞かせ5年生読み聞かせに行くのに肝心の絵本を忘れて取りに帰るという・・・^_^;でも何とかぎりぎり間に合いました。日本を代表する鬼退治のお話鎌倉時代末期にはすでに「大江山絵詞」が書かれていて平安時代の説話集《今昔物語》に鬼の登場する話が少なくなくて酒呑童子の元になる伝説はそれ以前にもあったようです。これは室町時代の「御伽
おはようございます☀シュガーです♪今朝は小学校での絵本読み聞かせ会でした♪シュガーは読む担当じゃなかったのですが絵本を読んでいるボランティアの方や聞いている子ども達の様子を見てました今日の読み聞かせの絵本です↓小学1年生に読みました。「とってもいいひ」BL出版ケビン・ヘンクスさくいしいむつみやく「かさじぞう」福音館書店瀬田貞二再話赤羽末吉画今日みたいなお天気だとかさじぞうがやってきそうですね。瀬田貞二さんの再話です。私も子どもの頃に読んだ記
大黒みほ(再話)斎藤隆夫(絵)福音館書店こどものともよりある日じいさんが畑仕事をしているとおむすびがころころころころ転がって土に埋まった大黒さんの口の中に?!びっくりしたじいさんでしたが大黒さんが自分を家に持ち帰ると役にたつというので、連れて帰って綺麗に洗い床の間におまつりすると何と!鼻から米が!?ばあさんとふたりで食べるには十分な米がでて喜ぶふたりでしたがその噂を聞いた欲張りじいさんが大黒さんをかして欲しいとやってきます。人のいいじい
午前中は昔ばなし大学再話研究会のグループの集まりでしたここでは昔話の型を学び実際に昔話の再話をしてテキストを作っています「昔話の型」というは例えば昔話は「むかしむかしあるところに」でおはなしが始まり時・場所を特定しない・・・とかそういうこと等です「昔話を語り伝える」ということがほぼなくなっている現代において学ぶ価値は大きいと思います↑興味ない方には分かりにくい説明ですね…すみません昔ばなし大学からは季刊誌が出ています
先日OSK日本歌劇団の『Dracula』を観に行ったので、絵本であるのかなって思ったら。なんでもあるもんやわ。ブラム・ストーカー原作の「ドラキュラ」吸血鬼のストーリーをリュック・ルフォールが再話し、ブリュチの暗い斬新な絵が描かれてる。57頁もあるけど、さし絵が頁毎にあるので絵本なのでしょう。再話のリュック・ルフォールは『レ・ミゼラブル』や『アリ・ババと40人の盗賊』等も書いていて、ドラキュラと同じように絵本としてあるようです。絵のブリュチはフランスのバンド・デシネ作家。バンド・デシ
ハロウィーン月間最後のお題は「ばける」このキーワードでお勧め絵本コメントで教えてくださいね写真は左から「たまたまタヌキ」内田麟太郎・文高畠那生・絵佼成出版社「きつねにょうぼう」長谷川摂子・再話片山健・絵福音館書店「ばけばけはっぱ」藤本ともひこ作ハッピーオウル社
やまなしもぎ平野直再話太田大八絵福音館お母さんと3人兄弟。病気になったお母さんは「奥山のやまなしがたべたい」と。太郎・次郎がそれぞれ取りに行きましたが道を間違え、沼の主に飲み込まれます。三郎は、一人のおバアサンに声かけられ水を1杯汲んできて飲ませてあげました。お礼に「刀」と「かけたお椀」をもらいました。やまなしもぎ(日本傑作絵本シリーズ)[平野直]1,296円楽天道通りに行って、お母
今朝は、わたしには、二学期初めての三年生のお当番でした夏休み前からですから、だいぶ経ったんですね。今日も暑くて、学校の中は夏でしたね^^;そんな中、子どもたちは発表会の前らしく、いろんな音色が響いてました🎶そんな待ち時間も楽しい読み聞かせです📚今回は、前に本屋さんでの読み聞かせの候補になっていた昔話を選びました。「やまなしもぎ」平野直再話、太田大八画福音館書店こちらのお話について、前から調べてましたが、日本各地に同じようなお話があるそうですが、この著者の平野さんは、なんと
オカリナとフルートの演奏会患者さんが誘ってくださって第5回まちかどコンサートへオカリナの音色は優しくて、心に染み入りますバタバタと過ぎていく日々ゆったりと音楽に浸るのは久しぶり地元大東、四條畷の民話の再話もあり癒されてサロンに戻りました午後の患者さん、今日は全身のリンパ、血液、脳脊髄液をしっかり流す施術骨格や筋肉、内臓まで整える施術スリスリ、フリフリ、少し癒されて〜その後のフェイシャルでまたまた癒されてあれ?寝てました?癒されて、癒した1日でした
あっという間に日が過ぎてもう今日は絵本の日今日の絵本は「やまなしもぎ」このストーリーは3人兄弟が病気のお母さんのためにやまなしをとりに山に行くお話誠実に対応した三男がやまなしを無事にとることができて…のあともいいことづくしの超ハッピーエンドのお話ここにある再話というのはむかし話を子ども向けにわかりやすく書き直したものだそうだよむかし話って人に対して誠実であることの大切さや真面目さや正直さやそんなことを教えてくれるなって思う自分の子ども時代を思い返し
リトルエレファントの(水)(金)2:30は、ぞうさん文庫絵本の読み聞かせをしています。写真は終わったあとの、一コマです❤今日は、日本の昔話の再話「つるにょうぼう」赤羽末吉画を読みました。前回はグリム童話を選んだのでヨーロッパと日本人の心の構造の違いが良くわかる絵本を選んでみました。ママに読んで頂いたのは「絵本とは何か」松居直著、の中から「最近は子どもに早くから字を読めるようにしむけるが、本を読むことは字を読むことではないということ…本を読むには、字が読めるということよりも、もっと別の力がい
再話コースで学んでいます。2作目の学び。私たちのグループは『食わず女房』グループで再話したものを発表し作品をさらに練り上げていきます。元の作品を大切に昔話の基本を踏まえ標準語の作品に生まれ変わります。今日のなるほどベスト3…食わず女房編・一週間は昔話では使わない⇔7日・山姥に変わる⇔変身はしない、女のまま、本性が出るに過ぎない。。夜蜘蛛…縁起が悪いと言い伝えれらている…などなど、目からうろこの数々が作品ごとに丁寧に検討されていく
「おわれ化けもの」〜日本の昔話⑤より〜おざわとしお再話赤羽末吉画福音館書店所要時間6〜7分今朝の2話目は日本の昔話。人に逆らわないタチの男が大晦日に女房に頼まれ事をされます。およそ大晦日にやらねばならない事とは思えない頼まれ事が次々と…。その結果は………。人に逆らわないタチが良いのか逆らってばかりが良いのか?
語り手たちの会片岡ゼミの発表会でした連休最終日疲れたまりまくり(笑)午前中はゼミで一通り語ってアドバイスをいただきました午後から発表会!今昔物音を単に語りやすく再話するのではなく今昔物音から発想を得て作話、創作した作品ばかりの発表会でした創作って…語りの作品を作るのは初めてでほんと苦労しましたこれまで児童文学とか文学とかの作品をちょっとくらい書いてみたことはあるけれどこんなに迷いながらまとめアドバイスもらっては書き直したのは初めてですまとまってよかった…語りの
「語り」と言ってもいろいろですが来月の発表会に向け今日参加した自主勉強会は『今昔物語』をベースに自分でお話を創作するというもの単に「再話する」(語り用の原稿として推敲する)のはまあまあ経験がありますが(かれこれ数年はやってます)「創作」は初めての経験でかなり苦しみながらやってます(´ε`;)いい勉強です発表会が来月ありますよろしければどうぞいらしてください再話研究ゼミ発表会片岡ゼミ発表会日時:5月7日(日)午後1時より
おおきなかぶA・トルストイ再話内田莉莎子訳佐藤忠良絵おじいさんが蕪を植えました。「甘い甘いかぶになれ!大きな大きなかぶになれ!」元気のいいとてつもなくでかいかぶができました。おじいさんが引っ張って、その後ろをおばあさんが引っ張って孫・犬・猫・ネズミがひっぱって、、やっと抜けました。小学生の教科書にも出ている有名なお話ですね。下のバッグは、2015年12月12日アップ。++++++++++++散歩するの好き?→ブロ
豆大福が好き餡ころ餅が大好きなたろう。転がった餅を追いかけて…。鬼…はぜちゃった…。そうなる前にわからんかったもんかねぇ…。読みの時間の目安(5分10秒)年中さんくらいからかしらタイトルおにとあんころもち:西三河の昔話著者おざわとしお/再話著者くのあいこ/再話著者半田強/絵シリーズ名こどものとも出版社福音館書店出版年2017-01大きさ、容量等26cm価格389http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-
まいどーあるときは絵本講師、またあるときは読み聞かせボランティアのくがやよいです少し前のことですが、2月末に小学校の育成センター(放課後の学童保育所)で絵本を読んできました。育成センターの子どもたちの間で、今、流行っているのは、、、けん玉とこま回し!!びゅんびゅん投げて、手乗りにしたり、紐を渡らせたりとかなりの腕前前回、その姿を見てこの絵本を持って行かなかったことを後悔したんよなー。(家に取りに帰
「雪女」〜日本の昔話⑤より〜おざわとしお再話赤羽末吉画福音館書店所要時間3〜4分「雪女」と「雪女」似ているところと違うところとあり子ども達は「さっきのと同じ。」とか「さっきと違う。」とか小声で話しながら聞いていました。
「雪娘」〜日本の昔話⑤より〜おざわとしお再話赤羽末吉画福音館書店所要時間約3〜4分目次を見ていたら「雪娘」と「雪女」があったので読み比べてみようと思い選びました。
「ねずみのもちつき」〜日本の昔話⑤より〜おざわとしお再話赤羽末吉画福音館書店所要時間約7分今朝は小5の次男のクラスで読み聞かせ。今回は昔話が沢山おさめられている中から選びました。😊今時の子ども達はあまり昔話を知らないようでこの「ねずみのもちつき」を知っている子がいませんでした。😳
「貧乏神」〜日本の昔話⑤より〜おざわとしお再話赤羽末吉画福音館書店所要時間約5分全員ものぐさで掃除もしないでいた家族。ところがある時天井からぶら下がっているススが気になり始め掃除を始めました。そうしたらその家に住んでいた貧乏神が「綺麗になって居心地悪くなった。」と言ってその家のじさまにお願いをします。さてさてどんなお願いをしたのでしょうか?ちょっと教訓めいたところもありますがやっぱり昔話は読んでいてほっこりしますね。
ジェーン・グドール再話アレキサンダー・ライヒシュタイン絵百々佑利子訳さ・え・ら書房今日の絵本も買えない絵本。またかいっって言われそうですが、これはうきょうは知らなかったのよ。この絵本、先日のほろ酔いえほんdeおしゃべり(記事としてはこちら→★★★)、で話題になった絵本です。そこの場にいたどなたかが、「これもいい絵本なんだよぉ」と紹介してて、知っている人たちが「そうそう、買えないけど、いい絵本なんだよぉ」と大絶賛していたわけ