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今回は、FETで再生検波式ラジオを試そうと思う再生式ラジオの製作例もFET再生検波式が多くみられる。再生検波というと分かりにくいが、FET検波ラジオに再生をかけたもの。FETで検波ラジオを作るには、FETが電流を流しはじめるかどうか、というところまでゲート電圧を下げておいて、そこに信号を入れると、入力信号の2乗に比例した検波電流を取り出すことができるらしい。この本に書いてあった。と、いうことでまずはFET検波ラジオを作る。シンプルにこの回路でもよいが、高周波もイヤホン側に出力されて
今回は再生式ラジオを試してみようと思う。再生式ラジオは大昔から有って、おじさんが子供の頃は電子工作雑誌(ラジオの製作とか、初歩のラジオとか)を見ては、作ってみたいと思っていた。子供の頃はお金も無いので本格的なラジオを試せなかったが、今はブレッドボードで簡単に試せるので、試してみない手は無いのである。ということで、見せてもらおうか、再生式ラジオの性能とやらを!まずは、RFワールドの記事を参考に試してみる。最初にトランジスタで高一ラジオを組む動かしてみると・混信がひどい。電波強
以前に試した1石レフレックスラジオは、感度は比較的良いが、混信がひどく実用的とは言えなかった。少し調べてみると、再生をかけると、選択度と感度が上がるらしい。再生ラジオといえば、おじさんが子供の頃、電子工作本には真空管の0-V-1とかの製作記事がよく載っていた。子供だったので真空管ラジオは手が出なくて作ったことも触ったことも無い。そのうち、再生式のラジオをちゃんと作ってみたいのである。(トランジスタだけどね)今回は、そのさわりくらいに、ものすごく簡単に試してみた。以前試した1
コロナ正月の引きこもり期に試作した「FET再生式ラジオ」の電池電圧は9Vで設計されているようだけど、ふと3Vに変えてみたところそん色なくガンガン鳴ってくれた。て言う事は、、、と以前、Aliexpressで購入したPAM8403アンプ基板(@60円)が駆動できるんちゃうかなと思い、データシートを調べると、Vdd2.5-5.5Vと表示あり。行けるやんけ!という事で、アンプを繋いでスピーカーを駆動させてみた。最初、アンプとスピーカーを直接つないだらガンガンなりすぎて再生
年末年始はコロナ陽性のため、自室での隔離生活を送っていました。人生初!大晦日に家族はリビングで楽しそうにしている中、一人で年越しそば&紅白を楽しみました(笑)何日も続くと動画鑑賞やテレビにも飽きてしまい、何かしようかなと思うのだけど、若干の微熱が続いていることもあり、あまり凝った工作をする気にはなれない。そんな時にYOUTUBEで私の好きな「宮甚商店さん」がFET再生式ラジオを作っているではありませんか。これくらいならやる気出るよなぁ、とブレッドボードで製作実験してみました。
みなさんこんにちは・・・。jn2vnvの山口です。いかがお過ごしですか・・・。だいぶ久方のぶろぐ更新です・・・。よろしくお願いします・・。本日から・・・。2球式再生ラジオキットの紹介と製作記事をアップしていきます。だいぶ以前にラジオ少年さんから購入したキットです。本日より少しづつ仕上げていきたいと思います。キットの内容物です・・・。本日は、内容物の紹介のみになります。次回より製作に入りたいと思います。つづく・・・。
ネットで調べてIFTの再調整しました。まずは、オシレータの455kHz自体が怪しかったので、周波数カウンターで測ってみたら、オシレータからの出力は概ね合っているみたい。て事は、昨夜の調整時に設定を間違えてたのかな?その後、再調整すると2、3kHzの誤差がどうしても合わせきれないけど、ほぼ合わせる事が出来ましたよ😊しかし、スーパーラジオって凄いです。並三でも十分かな、なんて思ってたんですが感度が全然違います。ローカル局は勿論だけど、文化放送、ニッポン放送、RKB毎日(福岡)も雑音の中か
再生ラジオに周波数カウンターを繋いで直読化してみたがカウンターは動いてくれないし、受信周波数が大きく動いてしまう。たぶん、カウンターの負荷が繋がると負担が増えて発振がずれるのだろう。「作りながら理解するラジオと電子回路」と言う本にバッファ回路の記事があり、上手くいきました。発振回路に繋ぐとずれるのは変わらないが、再度バリコンを合わせて、再生をキツめにすると表示できた。ただし、再生掛け過ぎて発振すると、30MHzくらいで発振しているのが確認出来た。写真では724と表示してるが、455がマイナ
各種工作をしていて作品に文字などを入れたいと思っても、テプラではなんだか寂しいし、かといって市販品みたいにするにはシルク印刷くらいしか思いつかない。業務用ではUVプリンターなどもあるけど、趣味を超えてしまう。毎度の悩みどころなのであるが、YOUTUBEで「透明シールの作り方」を見つけて試してみることにした。作業はいたって簡単。詳しくはYOUTUBEを検索してください。(1)文字、図形をパソコンで描いて印刷(トナー式のコピー機です。インクジェットはダメ)(2)梱包用の透明テープをイン
ダイオード整流の2球再生式ラジオに低周波増幅段を追加して並三ラジオ(整流を真空管にしていれば、一般的な並四)に改造してみた。改造と言っても至って簡単。CRを数個追加と、配線のやり替えが数か所なので小一時間で完成した。改造箇所はトランスに一番近いソケットの周辺です。結果は。感度、音量はめちゃくちゃ上がり、アンテナは数メートルで十分になり良かったのだが、チューニングが極めて繊細になり難しくなりました。バーニアダイアルにしたくなる理由がわかりました。それなら、前の方が良かっ
2球再生式ラジオに正面パネルを付けて完成した。スピーカーをパネルに付けると音質、音量もアップして、通常使うラジオはコレで十分ですね。と、お気に入りなんですが、ただ一ヶ所気になってます。整流管をつけようと思ったけど計画変更で余ったソケットがカッコ悪い。つまり、ココを埋めたいなと思う。そして増幅段を1つ増やして、並三化(整流管があれば、並四ラジオと言うのだろう)させてみようかと。ネットから調べて、たぶんこの回路図の赤マークの所を追加すればいいみたい。簡単そうではないか。6AV6は持ってるし、チャレ
11月3日のブログで、パーツ集めだしましたと言ってから、ぼちぼちと進めていた2球ラジオ(将来的には3球化?)が完成しました。組立はひと月以上には終わっていたのだが、電源入れると、ピーギャー!と大発振してしまい、どうにもこうにも行かなくなったので放置してました。ラジオ少年版の経験で「再生ラジオの動き」が何となく分かったので、思い直して調査に入った次第。これまでの経緯を記録■12月中旬組立完了電源トランス&バリコンはヤフオク、アウトプットTRはデジットの怪しいもの、コイルは
ラジオ少年版の再生式ラジオは無事完成した。ふと思い立って、以前自作手巻きしていたラップ芯再生コイルに交換してみたところ、ラジオ少年版コイルとそん色ないほどの感度でなるではないか!しばらくは悦に浸りながら昔懐かしい「MBSヤングタウン」などを聞いていました。その後、ラジオ製作本をパラパラ見ていると再生式ラジオの調整方法を発見。いままでネットや雑誌などを多数見てきたが再生式ラジオの調整方法をきちんと示したものは殆ど記憶にない。皆一応に、「適正な再生をかければ感度バツグン!」みたいな記述しかない。再
LC共振を計算してくれるサイトによると短波放送の3から10メガあたりとすると、塩ビ管に15から20回ほど巻けばいいらしい。あまり深くは考えずにむりやり取り付けてみた。テストオシレーターで確認しながら数回巻き数を減らすと、あっさり3.2Mから10Mくらいにあってくれた。ラジオ短波の6.1Mあたりに合わしてみるが、かすかに中国語しか聴こえてこない。とにかく短波が聴こえた事は成功かもだが、ラジオ短波が聴こえてこないって事は何か間違えてるのかな?アンテナが短すぎかもとも思うが。あと、チューニングと再生ボ
ラジオ少年さんの2球再生式ラジオが無事に完成しました〜!ぱちぱち〜。部品点数は少ないから比較的簡単な部類ではありますが、筐体の狭さと老眼に苦戦しましたね。実体配線図が付属してたので参考にさせて貰ったけど、作ってみて良く考えた取り回しだなぁと感心。注意事項を書いておきます@ラグ版、トランス端子などはハンダのり悪いので事前に紙ヤスリで磨いておく。@シャーシの穴はあちこちで修正必要。TRリードを通す穴も小さすぎます。@ボリューム軸が太すぎてツマミ入りません(笑)後で交換しよう。@トラ
活動再開されたラジオ少年さんから2球再生式ラジオキット2R-STD@9,000円也を購入した。バリコン、コイル、真空管、電源トランス、出力トランス、チョークトランス、加工済みケースなど含めてこの価格は並大抵の努力ではないと思う。月曜の成人の日に届き、組立は次の週末辺りからと考えて、しばらくは部品を見てニヤニヤしていたのだが、そのうち我慢できずに部品装着を始めてしまった。キットには回路図とケース裏面からの実態配線図しか説明は無いので、ケースの穴加工と実体図、部品とをにらめっこしながら考えていか
札幌のNPOラジオ少年さんは安価にラジオ工作やアマチュア無線部材を頒布されている事で有名だったが、昨年来、その頒布活動を停止されてラジオ工作マニアから大変残念がられていました。ところが本年一月から活動再開されるらしい。以前から非常に興味あったのだがお世話になった事が無かったので、応援の意味もあり真空管式再生ラジオキット@9,000円を購入してみた。金曜日にメールしたところ何と月曜日には着払いで受け取る事に。大変迅速な対応に頭のさがる思いです。皆さんボランティアなのに本当にありがとうございます
再生式ラジオなるモノがあるらしくネットでこちょこちょ調べてみた。大物部品は集めてあるもので足りそうだが、コイルがない。秋葉原では売ってたと思うが。調べてみると自作でも作れそうって事で巻いてみた。芯には嫁さんに以前から頼んでたラップの紙芯を入手。0.29ミリのホルマル線をクルクルと。途中、ホルマル線がもつれまくって大変だったがこんな感じでとりあえず完成。ネット情報とおり、20回、100回、20回。100回で210μHなので多分大丈夫かと。とりあえずアルミケースに並べてみた。いつ完成するのや