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day258白血球1300好中球260血小板23万基準クリア☆ギリギリクリアの値で治療スタートより安全だと言われ待った甲斐あり。ロイケリン再スタート。3週間ぶりの髄注前回もだが、鎮静かかりにくく(耐性ついた?)途中も目覚め全覚醒で帰室。気分不良もなく午後から部屋で授業やリハビリも受けられ、髄注後とは思えないほど元気だねと言われる^^キロサイド1回めも問題なし。day259キロサイド2回めday260キロサイド3回めday261キロサイド4回め副作用出ることな
久しぶりのストレスフルの日々。白血球500、好中球100、血小板5万でスタートできる治療なのにガクンと下がってしまった血球はなかなかあがらない、、day247白血球300好中球90血小板4万データ横ばいなので底だと思われる。あとはあがるのみ‼︎day250白血球400好中球218血小板2万Hb7.2→輸血施行好中球のみクリア。ただ、単球が上昇しているので、血小板も自力回復するだろうの見込み☆day252白血球400好中球142血小板5万おしい、、(;;
最後の入院点滴加療、髄注&キロサイド2週めの予定が、、day245白血球1000→200好中球850→78ガクンと下がってしまい治療延期と同時にクリーン管理へ(;;)主治医も次の採血ぐらいで下がるかと思っていたから早かったね、採血クリアしていたら途中下がったとしても治療は続行できたけど。残念だけど延期です、、と。ショックだった。治療が終わっても血球の上がりを待ってから維持療法スタートなので、ここで治療スタートしても、血球の底の待ちの期間が長くなって?維持療法スタート時期は一緒
day239髄注&キロサイド1回めエンドキサンの尿検査も陰性確認でき、点滴減量、エンドキサン治療終了となる^_^久しぶりの髄注とキロサイド1回め施行。体調問題なし。メソと髄注のセットの時は当日検査終わりでぐっすり入眠したり食欲も落ちることが多かったけど、今回は髄注もしっかり覚醒して戻ってきた。絶食していたのもあって、お腹すいたーとよく食べる。安静解除後も歩行もスムーズで元気に過ごしていて、授業は念のためお休みにしていたがしてもらえば良かった、、と思うほど。day240キロサ
WBC2200(好中球1400)Hb8.3PLT25治療基準クリアにて1週間の休薬で後半戦がスタート出来ることになった。いつも血球待ちでは3週間はかかるnico。それが今回は菌血症治療のため好中球をあげる点滴を施行したことで、4回めの抗がん剤後も白血球数値を維持することができスムーズに後半戦に入ることができた。抗がん剤3回めと4回めが3週間あいているので後半スタート時期は元々の予定通りのスケジュールではあるが、私の精神的にしんどくなる血球上がり待ちがなかったのは救いだったかも。。d
day230抗がん剤④ラストであるオンコビン、ドキソルビン投与。院内学級で授業を受けながらの投与だが体調に問題はなし。いつも当日の夕方からぐったり、夕食は食欲不振のパターンが多いのだが、4回めだからか、血球がしっかりあるからなのか寝るまで元気いっぱいで夕食も吐き気なく食べれた^_^良かったね‼︎最後のクールの前半戦が終了☆まとめ☆4週間のステロイド(デガドロン)に、抗がん剤4回(オンコビン、ドキソルビン)、ロイナーゼ注射4回のクール。言うまでもなく1番副作用があり色々あった期間
day226採血WBC49(2400)CRP0.3他異常データなし菌血症の治療をはじめて2週間経過。初回以降の血液培養で全て陰性を確認し、本日で感染治療は終了‼︎白血球もしっかり上昇でき、状態としても上向きに。。痰窒息の後から去痰薬が開始となり、急激に痰の量は減った。粘稠度が低くなったり、起きて過ごせる時間が増えてきたせいだろうとのこと。リハビリの先生曰く、とにかく動くことが去痰につながると一生懸命取り組んでくださる。気分も上向きで学校にも通えるようになった。歩いていき
笑顔が戻りコミュニケーションも活発に☆ついに1ヶ月ぶりに授業も再開へ‼︎無理をせずに部屋にきてもらって短時間からスタート。リハビリも取り組めるようになり寝たきりから徐々にメリハリのある生活に戻ってきた^_^day224WBC36(好中球1400)Hb7↓赤血球輸血施行CRP0.3体温37度台で経過することが多い。痰、咳、鼻水も出ているが白血球数上昇時はよくあるとのことで様子み。わりとむせ込むことも多いが呼吸筋が弱っているからか自分で去痰することができない。夜中もそれで起きてし
day222菌血症から10日デガドロン終了して5日WBC24(840)まだまだ上昇していきそうなほど単球の値もあがっている。肝機能改善→強ミノ点滴、ウルソ内服中止中性脂肪、凝固系も問題なし。CRP0.1抗生剤2種のみ続行となる。少しずつ起きれる時間が増え、会話が増えたなぁと思っていたが急激に元気になった印象☆元のnicoにほぼ戻りつつあると感じる。身体を起こして遊んだりずーっと出来ていなかった宿題も出来るよーに☆私だけじゃなくてスタッフの方にはまだ若干塩対応ではあるものの
菌血症の発覚から1週間。抗生剤投与にて高熱はなく、連日のフィルグラスチム点滴にて白血球数上昇みれら、徐々にnicoの状態も改善していく。day219WBC15(好中球555)一気に白血球の上昇みられ、眼、口、手足のただれも改善していく☆肝機能、中性脂肪の低下もみられ凝固系も問題なく全身状態はデータ上改善傾向☆食事も飲み込みやすく食べやすいものを中心に量は増えてきている。再度提出した血液培養も陰性のままで、とりあえず一安心☆時折痰がからみ出そうに出なくてもがいてる時があり。炎症
デガドロン終了☆気分が上向きになればいいな^_^本来なら最後の抗がん剤投与を行い、再寛解導入療法の前半が終わる予定だったが、菌血症により感染対策が必要とのことで抗がん剤は延期へ。下痢が続く。抗生剤の使用、好中球がないことなどが原因だろうとのこと。便が出ている感覚がないようで、パンツにちょっと失便したりトイレでおしっこをした時に一緒にシャーっと出てしまう。腹痛がないのが救い☆顔、身体全体がむくんで、体重も一気に増加する。ナトリウムが少ないため尿量の低下、身体に水がたまっているんだろうとの
娘オメメは明日月曜日から再寛解導入療法後半。今は本来なら一時退院できてたしかーしっ!オメメ私が居ない間に一時退院をお断りしていましたま、私はオメメがいいならそれでもいいんだけどなんでかな?と…疑問が残り聞いてみると…うちはストレス!自衛のために帰らない!↑そか笑不登校の兄キチオはちょいちょい情緒が不安定。私たちがたまに帰るもんだから帰ると日頃吐き出せない気持ちを私に吐露したり、八つ当たりしたりするんだけど、それがイヤみたい私も気持ちに余裕がないとうまいこ
菌血症と診断され、全身に菌がまわったら死ぬかも、、という不安な一夜だった。高熱がでたらアウトだと思っていたので37度前後で経過でき少しだけほっとした。day214WBC2(好中球12)CRP1.5腎機能若干悪化肝機能横ばいAT-Ⅲ60アコアラン点滴day212の血液培養は陽性☆day213に再度採取した血液培養は陰性☆2回目の培養は陰性を確認しているが菌によっては遅く陽性となる種類があるため2週間は培養結果をみるらしい。ただ、day212は24時間以内に陽性がでたの
娘オメメの一時退院は4泊5日でした体調もよいので予約をして多治見モザイクミュージアムに行ってみました建物が可愛いです✨タイルが有名なこの地域。予約をして工房でタイル小物もつくりましたが写真を忘れて、病院へ戻ってきてしまいました手作りの醸し出す味わいが大好きですキチオも家族と過ごせるこうした時間でエネルギーが充電されていきハキハキとイキイキとしてくるのが良くわかります。オメメは白血病の治療中。周りからみてもそんなことはだれにもわからない。いつものように変わ
肝機能がかなり悪化し、転院の話まで出て不安があったのだが、何とか肝臓値はピークアウトすることができた‼︎薬剤性だったのでしょうとのことで、引き続き補液、強ミノ点滴、ウルソの内服で様子見となる。day212AT-Ⅲ68アコアラン点滴まだロイナーゼの影響は残ってるみたい。白血球200好中球が34とほとんどない状態へ。採血上では、炎症は見られないが体温も37度台をウロウロ、、、ステロイドの影響なのが、手のひらや指先の赤みが目立つ。また唇の左右も赤く若干炎症が起きていそう。眼もずっとこ
day210採血WBC3(好中球120)PLT2↓肝機能↑↑(GOT.GPTは4ケタまで上昇)中性脂肪1900台骨髄抑制による白血球数減少、好中球500以下のためクリーン管理となる。単球も低いため感染に注意‼︎どのみち部屋から出ることはないのだが、食事制限となった。マックやコンビニ惣菜、燻製のカルパスやハム(生じゃなく加熱後食品のハム)など最近好んで食べていたものが全て制限へ。また好中球があがっていくまで長い日々が始まるな(TT)血小板2万にて
day209再寛解導入スタートし本日より4週め。max量の3週間を終えて、本日より少しずつ減量し1週間で終了予定☆先が見えた‼︎あとちょっと‼︎ずーっと寝っぱなしなのは血液ドロドロ状態の倦怠感なのかデガドロンのうつ状態なのかは良く分からなくなってきたが、ロイナーゼも終了、デガドロンも減量なので快方に向かうことは間違いなし。抗がん剤3回めオンコビン、ドキソルビン投与投与前から、吐きそう、、と口をモゴモゴしている。顔色悪い抗がん剤前の制吐剤の点滴施行しそれからは吐き気はなし。抗がん剤
day205採血WBC8(好中球680)PLT7↓肝機能↑↑中性脂肪1400台☆白血球の数値が一気に低下。ステロイドにて好中球は保たれていたがすぐにクリーン管理になるでしょうとのこと。☆肝機能さらに悪化しており強ミノ点滴も一日2回にアップとなる。薬剤性なので様子見で。☆血液ドロドロの状態なので点滴は1日1000を続行中。☆脂質は横ばいだったのでロイナーゼの施行基準はクリアロイナーゼ④筋肉注射入院ラストのロイナーゼ、問題なくできました☆良か
前日の抗がん剤の後も身体の体調に変化はなし。コミュニケーションがとれる時間が増えてきていたのが、また伏せがちで寝っぱなしとなってしまった、、相変わらず何をする意欲もなく目も合わせない。空腹のみ訴えてきて何か食べたらすぐまたゴロン。。day203採血WBC16(好中球1400)肝機能上昇にて強ミノ点滴開始中性脂肪1400↑↑(前回200台)脂質異常がみられリピディル内服スタート。デガドロンによる食欲増進で一気に脂肪が増えて数値が悪化することもあるらしいが
今日はオメメさんの治療日白血病治療のための抗がん剤が入る日です。吐き気止めを事前に投薬してくださるなど副作用をなるべく和らげてくれるように先生方が日々診てくださいます。そうは言っても副作用はあります今日のクスリは4回目。オメメもしんどさはわかっています。気持ちもドンヨリ〜ヌ↑オレンジ色がお薬。ドキソルビシン。オメメは嫌がります私は入院中、オメメに勉強についてうるさく言うということはありませんでした。確かに学校の進度を考えたら遅れています。でもね…言わなかった。
day202ステロイド3週めスタート☆いよいよデガドロンmax量最後の週。今週乗り越えたら4週めから減量です^_^ずーっと寝ているだけの日々だったがコミュニケーションがとれる時間も出てきた。デガドロンに少しずつ対応してきているのでは?とのこと。攻撃的や暴言などもなく静かな口調で穏やかに受け答えしてくれる。学校は引き続きお休みし、宿題のみ体調の良い時に出来る。抗がん剤2回めオンコビン、ドキソルビン投与ロイナーゼ③筋肉注射1日がかりで3種の抗がん剤を施行する。注射後の体調も問題なし
デガドロンのmax量の3週間のうちの半分がすぎて症状の出方が決まってきた。人格が崩壊するとまでの説明を事前に受けていた(;;)要はイライラをどう表現するからしく、小さい子ほど興奮状態にあり攻撃性の子が多く年齢があがるにつれて喋らない、動かない、じーっと静かなうつ状態になると。中学生以上は後者が多いと聞かされる。もちろん、人によるとは思う。nicoはデガドロンが始まって1〜2日ほどはよく喋りハイテンションだったが3日め以降は過眠が続き静かになり、後者のパターンだろう。だいたい症状の出
day198ロイナーゼ②筋肉注射施行ロイナーゼは週2回曜日固定されている。伏せがちで何かに対する意欲もないので注射自体を静かに受ける。体調問題なし。採血WBC16(好中球1100)Hb13PLT23他のデータ、許容範囲抗がん剤投与され、これまでステロイドで維持していた白血球数がガクンと下がった。もうすぐクリーン管理だろうな。まぁ今は部屋から出ないクリーンみたいなものだから変わりないか。身体までしんどくならないといいな。nicoほっぺたが
day196採血WBC51(好中球4100)他のデータ許容範囲前日の抗がん剤の影響なのか昨夜からずっと寝っぱなしのnico夜は13時間睡眠(´-`).。oO起きてからもご飯を食べたらまたウトウト。静かーに浅ーくまどろんでいる感じ。物音でパチっと眼鏡あくもすぐまた閉じて寝ちゃう。ご飯にトイレ、お風呂以外、時々お腹空いたーとおやつを食べるがそれ以外はずっと伏せがち。お腹の違和感の訴えが時々ある程度。痛みではなさそう。吐き気なし。学校も1日お休みするが機嫌の良い時に宿題はできる
day195採血WBC4800(好中球3900)若干の肝機能上昇はあるも許容範囲ステロイド(デガドロン)は計4週投与で本日より2週め開始となる。4週めより減量。抗がん剤オンコビン、ドキソルビシンの2種は1週おきに計4回ロイナーゼの筋肉注射は週2回ずつで2週で計4回☆ロイナーゼ週2回は曜日固定なので、その曜日が平日になるようにするため治療のスタート曜日も決まってくる。本日よりフラグミン(ロイナーゼ投与による血栓予防のため)入りの点滴も追加になるので合計1日1000ほど
ステロイド(デガドロン)開始1週間経過昨晩早く寝たにも関わらず朝起きられず。nico頭がくさってるーと頭をポンポンしている。学校いや‼︎行かない‼︎目も合わせずプイっとされる。院内学級とはいえ登校拒否(;;)ちょうど主治医来室され相談→1週間ステロイド投与をしているのでそれくらいの症状はでるだろう。治療をしているのだから学校に行かなくてもそれで良い。先生にも相談し、とりあえず1時間目は欠席しらそれ以降は様子見ましょうとなる。nicoは何をするわけでもなくゴロンと横にな
精神面に関しては、デガドロン開始3日めぐらいまではどちらかといえばペラペラと喋る感じで興奮気味。ただ、夜は不眠になることなく就寝も早く朝までぐっすり。day191部屋では、よく喋るしいつも通りのnico学校へもスキップで行くが、教室へ入った瞬間、視線が下に落ち、喋らず、、そして、机にうつ伏せになり先生とコミュニケーションがとれず。おかぁさーん、、と私から離れられず(;;)仕方ないので、一緒に授業を受ける笑nico1人で、治療の副作用なのでこういった対応も問題はないとのこ
ステロイド投与が始まった日の夕方から、お腹すいたー、何か食べたいを何回も繰り返す。えっっ、今日ステロイド始まってすぐに腹ペコなるの?(;;)ちょうど主治医が来られたので話すも、早すぎる、単に学校頑張ってお腹すいてると思う。と苦笑い。そりゃそうだよなぁと思いながらも寝て起きた翌日もやっぱりお腹すいたーを連発。食べる量が治療前よりは明らかに増えている。機嫌は良いが独り言も多く興奮気味。デガドロンは、興奮ホルモンのようなもので日中のテンションがずっと続き不眠になりやすいと聞かされる。
day1871週間延期後の採血好中球1040PLT21治療スタートの基準をやっとクリア☆スタートラインにたてました^_^1週間だけの延期だった。過去の2〜3週間待っていた期間に比べると短かかったけど、好中球がもっと低ければ諦めもつくが400〜500の上がりそうで上がらないので気持ちがハラハラ、モヤモヤしてた。。ちょうど保育園入園時期?だからか、赤ちゃんや小さいお子さんの入院が多い。けれど、すぐに退院されていく。小児科は入退院が激しい。nicoの血球待ちの間に入院されても治療
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はLancetHaematologyからで、難治性AMLに対する長年の疑問が少し解決に近づく?臨床試験をご紹介いたします。Remissioninductionversusimmediateallogeneichaematopoietic