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「内視鏡でポリープをとる」とは、肛門から入れた内視鏡の先につけた器具でポリープを腸壁と一緒に薄く削り取ること。あ、ポリープが小さい人は削り取るのではなくて、ポリープの首?に輪っかをかけて焼き切るのですが、私のポリープには首なんかないのです。「腹腔鏡手術ででとる」とは、お腹に開けた穴かは腸をポリープと一緒に切りとること。今となってはこの違いは歴然です。自分の考えの無さに驚く。それではいよいよ入院2日目の話に戻します。前日のんだ下剤が効いて朝の4時からトイレ2回。5時くらいから寝るの
18日(木)咽頭癌内視鏡的切除手術の予定で17日(水)に入院2015年11月・2018年10月に引き続き3回目です「まぁ、今回も手術から中1日で帰れるだろう」と考えていた私いやぁ〜甘かったですね手術した後、さほど怠くもなかったのでPCを見ておりました看護師に「回復早いですね」と言われる思えばまだ全身麻酔が抜けてなかったんだろう…しかし22時に眠ろうと思った頃から5分と空けずに血の混ざった痰が出てくる膿のような鼻水も口の中に降りてくる術
以前お話ししたことがありますが私は潰瘍性大腸炎を患い、現在小康を得ていますが内服治療中です潰瘍性大腸炎は大腸ガンを発症するリスクもやや高く定期的に大腸内視鏡をうける必要があります。今日は四日市消化器病センターで検査昨日は大腸検査食だけで過ごし食いしん坊にはつらい1日早朝から錠剤タイプの下剤をたくさん(25錠)飲んで腸はからっぽに午後に検査私の主治医はとても内視鏡が上手なので安心ガンじゃなさそうだけど、去年と違うところに
今日の消化器内科の診察では血液検査にも問題なく全て正常値大学病院でも貯血出来たから結果は分かってましたが…(笑)そして先生から『一旦お薬やめようか』って言われて今日をもって胃のお薬終了です🎶パソコンで手術の時に撮った切開前と切開後の写真を見せてもらったけどビフォーアフター感がスゴかった(笑)切開後はバッサリ切れ目が入ってましたそりゃ術後あんだけ痛くなるのも納得だよ写真を見入ってたら『コレね、また塞がっちゃう人も居るからね』って………………いやいやいやいやいやいや
今日は1ヶ月前に胃痙攣で入院していた病院の受診日体調も良いしおそらく肝機能障害や胆管炎等の数値も問題ないはず!ってか……個人的には病院を1つにしぼりたい全ての病気が全部違う病院なんやもん1つにしぼった方が医者も情報の共有が出来ると思うんやけど…って事で行ってきます
先日胃痙攣で入院して胆管の出口を手術した後に撮った写真今までの人生で何度か入院したこともあり点滴もよくしましたがルート2ヶ所で点滴4本は初めてでした(笑)もはや点滴パーリーこんな事二度と起こらないようにしなきゃですね
入院をした時痛みがひいてる時を利用して2人の上司に入院の報告をしました。股関節の痛みで休職中の身でありながら他の病気になってしまいしかも入院してしまったので私的には申し訳なさでいっぱいだったんです。なので…病状や手術の事を伝えたんですが上司Aは『了解です』とだけ返事をくれて上司Bは無視でしたいくらなんでも冷たすぎやろ休職前は売上の成績が3位以内キープしてて皆が嫌がる遅番ばかりして自分なりに貢献してたつもりだったし上司2人にもそれなりに認めて貰えてたなのに
ほんのすこしだけ。タイトル変えました。タイトルに、リンパ浮腫は残しておきたくて。あんまり印象は変わってないはず。以前は笑って幸せになろうって思ってたけど、今、笑えるかって…。笑って幸せになるにはちょいとハードルが高いようなそんな日々。笑いたいけど。笑えないときだってある。入院中に1度も連絡がなく、退院の日に病院から信号二つ先の目と鼻の先の事務所に用事があって出ていた夫。そんな近場にいても、私が入院前に何時になるかわからないからと一度迎えを断ったために、0、100思考。やっぱり
うとうとうとうと。昨日よりは断然眠れて。もうあとは果報は寝て待てだから。それでもよくよく目が覚める。やっと午前4時代。まだまだ朝にはほど遠い?という時間は過ぎたわ😆朝になれば、尿管も外れる予定。自力でトイレ。まだ体には心電図計がついてるし、指先には酸素量を計るための機械がテープで巻かれてる。足は弾性ストッキングのソックスタイプ。血栓防止のため。その上からメドマー的な機械が巻かれて一晩中ジージープシューと音をたててる。馴染みの動きと音だけれど、うちのメドマーは腰までのタイプ
午後1時から予定では2時間の手術。麻酔から目が覚めたら6時55分!びっくりするぐらい長くかかっていたようです。先生が執刀していた時間は3時間半ほどだったみたい。予定よりもずいぶんかかって…。目覚めた後の気分の悪さも体の痛み、違和感もなくもうすぐ消灯時間です😃いろんな管に繋がれて身動きできないのは、わかってたし。血栓予防にふくらはぎに機械も装着されて~。しかし。何より点滴のルート取り…。それが今回大変だった((T_T))手術より何よりそこが山場😣まず1回目失敗され2回目で🆗
CTと点墨を終えた後、内視鏡センターの待合室で少しA先生とお話ししました。いつもA先生の診察は、テーマパーク並みの待ち時間なのですが、内視鏡センターの日でないのに私の為に来てくださったので、他の予約がなかったこともあり、ゆっくり話す時間ができました。12月に最初に人間ドックを受けてから、ずいぶん時間が経ってしまってもう5月も終わろうとしていて検診センターかかりつけ医Kクリニック内科外科に辿り着くまでずっとずっと不安だった気持ちを吐き出してしまいました。A先生も、「緊急性な
この日はCTが終わってから、消化器内科のA先生に墨付けをしてもらいました。emucoの腫瘍は内視鏡で取ってあるので、腫瘍のあった場所がどこだったか目印に墨を付けてもらうのです。また、内視鏡を入れるということはお馴染みの「モビプレップ」登場です2月、3月、5月と今年3回目です。飲み慣れてきたような気がします。もっと早く大腸カメラを受けて、ポリープの間に取っておけば良かったのに。人間ドッグ、大事です大腸カメラも忘れずにemucoのブログの、スローガンですね。今回は、
3月26日(木)退院後、初めてのA先生の診察日でした。午前中仕事に行って、午後病院に行きました。病理検査の結果は、早期直腸がん、腺腫内癌で良性の腺腫の中の一部ががんになったものという診断でした。この時に、内視鏡で切除したときの画像も見せてもらったのですが、動脈から勢いよく出血してるものもありました。「この時、びゃーっと勢いよく出てね、久しぶりに寿命が縮むかと思ったよ。」「じゅ、寿命、あっ、先生の」そんな風には見えなかったけど、先生もあの時はびっくりしていたんですね。
今回は、ちょっと汚い話なので苦手な方はご遠慮くださいね。退院後、便秘に悩まされました。どちらかというと下痢で困っていたので便秘になるのは久しぶりです。A先生は、腫瘍を取った後に出た体の防衛反応みたいなものと言われていたのですが1日出ないとコロコロして、恐怖でした食事は、魚や煮物とお粥のようなものでかなり気を付けていました。どうしても出なくて苦しい日があって母がアレを買ってきてくれました。イチジク浣腸です。躊躇いはありましたが、苦しくて少しだけ使ってみ
3月9日(月)この日も朝から便通がなく、便秘薬をもらいました。先生は毎日朝晩来てくださって、土日も朝は来てくださっていたのでいつ休んでるんだろうって思ってました。この日の夜、夕食後、初めて便通がありました。きしめんみたいな細い便にうっすらと血がついてました。最近のトイレは自動で流れてしまうので、見ているうちに流れてしまいました看護師さんに次に出たら、呼んで見せてと言われましたが、なかなかハードル高いなと思いました。3月10日(火)先生に便通があったことを伝えて、確認
3月6日(金)に1泊のつもりで入院しましたが、結果5泊することになりました入院した日の夕方、A先生が病室まで来られて説明を受けました。・内視鏡で腫瘍は切除したこと。・ワイヤーをかけて焼き切ってあるけど、腫瘍が大きく2回に分けて切除したこと。・腫瘍が動脈から栄養をもらって大きくなっていたので、根が深くてすべて切除するのに出血したこと。・病理検査に出して、深く浸潤していれば、外科で追加手術が必要なこと。・便秘してしまうと動脈からまた出血してしまうかも知れないこと。便通の様子を
内視鏡で腫瘍を切除して動脈から出血してしまったので、入院することになりました。30分くらい休んで、お部屋の準備ができてからストレッチャーで病棟に移動しました。個室を希望するか聞かれたのですが、空いてれば個室でお願いすることにしました。emucoは、おひとり様なので、何かあったときに迷惑をかけないように医療保険は入ってました。差額ベッド代はそれで賄えるし、入院日数によっては会社の共済組合から見舞金と差額ベッド代が出るからです。S病院は、我が家にとって思い出の多い病
後で来られた先生は、副院長さんだったらしいです。私はお尻を向けて寝てただけなので、声しか聞こえなくてお顔がわかりませんがお顔はわかりませんが、偉い先生っぽいのでトラ先生にしておきましょう。以下、会話を交えてお伝えします。腸は痛覚ないんで麻酔とか何もなかったので、はっきり覚えてます。副院長先生主治医A先生まな板の上の鯉emuco私は、いけそうな気がするんですよね。まあ、任せるわ。どうも、取ってしまうみたいです。なんだか始まったみたいです。出血止まらないですね
こんばんは。本日は昨日の続きを記載しようと思います。昨日は検診の話を中心にしたので、本日は病気のことについて話をしようと思います。まず大腸がんについてですが、リスク因子があります。①喫煙②飲酒③加工肉食④肥満は大腸がんの発生を促すと言われています。逆に抑制すると言われているのが①運動②コーヒー摂取と言われています。これらのことに気を付けてまずは日常を過ごすように心がけられて下さい。続いて検診を受診していただき、ひっかかれば大腸カメラを実施していくことになります。カ
日曜日に熱が出て、どうなることやらーと思ってたけど何とか体調回復しまして、今日検査してきました下剤、嫌だよねーニフレック2リットルを2時間で結局三時間かかっちゃったけど、何とか間に合って良かったー電車バス不安だったけど、無事に病院に到着最初に担当してくれる先生見たら若いな、、、大丈夫かな、、、と、私が心配してた通り途中から全然奥まで進まない痛いーっ何度か叫んだら、そばで見てたベテラン先生に代わってくれたその後は、スルスルーって奥までカメラ入ったわよ初めからベテランにして
あなたは自分のことが好きですか?あなたの心の伴走者笑彩風(にこライフ)代表の秋田です本日もお越し頂きありがとうございますいよいよ、最終回カメラを受けた週の終わりには紹介先の病院を受診することができました忘れません7/6西日本豪雨災害の雨の降り始めた日です受診を先延ばしにはできなくて、大雨の中病院に向かいました地元のDr.がいろいろと手配をしてくださり、スムーズに受診ができもう一度詳しくカメラの検査医師や看護師の方の言葉を聴きながら
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。2cm以下で深さが浅くても技術的に内視鏡的切除が困難な場合があります。また、患者さんが・高齢者・重い病気(重度の心筋梗塞など)を持っている場合には・2cmより大きい・未分化癌であっても、手術の危険性が、内視鏡治療で胃癌が再発する危険性より高い場合には内視鏡で治療する可能性があります。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。内視鏡切除術後の顕微鏡による病理診断によって・予想以上に深かった・予想以上に範囲が広かった・取り残しが疑われるなどの場合には手術を追加する必要があります。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みごとなど、何でも、いつでも声をかけてください。ブログに反映していきたいと思います。よろしくお願いします。
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。癌の深さが粘膜までの分化型胃癌で潰瘍やその瘢痕もなく、大きさが2cm以下であれば、リンパ節転移の可能性が低いので内視鏡的切除術ができます。内視鏡切除術には内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD,endoscopicsubmucosaldissection)があります。内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)とは内視鏡的粘膜切除術(EMR)では大きくて一括切除が困難な茎のない平たい病変
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。癌の深さが粘膜までの分化型胃癌で潰瘍やその瘢痕もなく、大きさが2cm以下であれば、リンパ節転移の可能性が低いので内視鏡的切除術ができます。内視鏡切除術には内視鏡的粘膜切除術(EMR,endoscopicmucosalresection)があります。内視鏡的粘膜切除術(EMR)とは茎のない平たい病変に対して用いる方法です。粘膜下層に生理食塩水などを注射して、病変を持ち
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。癌の深さが粘膜までの分化型胃癌で潰瘍やその瘢痕もなく、大きさが2cm以下であれば、リンパ節転移の可能性が低いので内視鏡的切除ができます。内視鏡切除には・内視鏡的粘膜切除(EMR,endoscopicmucosalresection)・内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD,endoscopicsubmucosaldissection)があります。それではお大事にどう
おはようございます。外科医の横山です。胃癌について続けます。・癌の深さが粘膜までの分化型胃癌で潰瘍やその瘢痕もなく、大きさが2cm以下であれば、リンパ節転移の可能性が低いので内視鏡的切除ができます。しかし、・未分化型癌は小さくてもリンパ節に転移をすることがあるので原則として内視鏡切除はしません。明日は内視鏡的切除についてです。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みご
3週間後の外来受診日に結果を聞きました。食事制限があったのと、精神的な不安で体重も42~43kgまでおちてました。癌の大きさ2㎝程、深さは粘膜下層に達している。切除断端陰性。脈管侵襲あり。リンパにはないが、静脈に浸潤あり。追加の外科手術が必要。やはり、このタイプの癌は、最初から切った方が良かったな、癌センタ-でセカンドオピニオン聞いたら良かった。心の中では、こういう結果なら早めに電話でもしてくれたらいいのにって思いました。7月初旬に癌が発覚し、上記結果が出たのが8月末。OPはいつできるの
ESDの翌日、胃カメラをしました。途中吐き気が強くて、カメラを抜きたい気分でした。次回はドルミカムを使ってもらわないと。出血はなく、トロンビンを散布して終了。黒っぽい便もでることなく、よかった!血液検査では、ヘモグロビンが13g/dl➡11,3g/dl胃の痛みはかなり強かったです。歩く時に前屈みになってた。鎮痛剤使うほどではなかったけれど。今思うと胃切除後は、フェンタニル(合成麻薬)を使ってたので、傷も痛まず、気分の悪さもなかったので楽でした。食事は重湯から全粥でストップ。点
7月末ESD当日は、絶食で朝入院。病衣に着替え、採血、点滴し、午後からベッドに寝たまま内視鏡室へ。心電図の電極つけて、マウスピースをくわえて、バンドで固定される。ドルミカムで眠らされ、1時間位で終了。胃の鈍痛と気分の悪さがしばらく続き、緑がかった透明なものを吐く。数時間はベッド上安静で、トイレ歩行はNG.。3時間後に採血して結果OKで、水分、トイレ歩行可になった。ほっ~看護師さんが持って来た、アルロイドGって言う、まずい透明な水薬とマ-ロックス顆粒を飲む。吐いたのはアルロイドGか