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ここに1冊の洋書(ページパーバック)がある。100ページほどの薄いものだ。古ぼけて日焼けしている。それもそのはず、1977.5.22に大阪梅田の紀伊國屋書店で買ったものだ。210円だった。社会人2年目のときだった。サン=テグジュペリの「THELITTLEPRINCE」だ。私は断捨離の肯定派でなにかとモノを捨てたがるが、幾度かの断捨離にもかかわらずこの本は生き延びてきた。心の片隅にいつか英語の勉強をしなければという思いがあったのだろうか。サラリーマンの日々の生活に追われついに勉強するこ
【無名で、感謝もされず、利益も求めず、宣伝もせず、比較はなく、目の前のことに没頭する】ー自分のことばかり考えていると不安になる。他人のことを思いやる時、勇気が溢れる。今朝6時00分まえ、“腕の骨を折って自転車に乗れない娘”を車で迎えにゆくために自宅を出て、軽自動車がギリギリ通過できる細い路地を走り出すと、前方を注視する私の目の端に、2軒隣のお宅の、コンクリートで作られた駐車場に寝転がる小さな人影が映り込みました。(ああ、小学生くらいの子どもがふざけて寝転がって、友
🚩5月28日20時@Zoom星の王子さまに学ぶ生き方セミナーhttps://ameblo.jp/junko-485/entry-12743281889.html星の王子さまは、学ぶために自分の星を出て、いくつかの星を巡ります。4番目にやってきたのは実業家の星。星ばかり数えている実業家に、「どうして星を数えるの?」「そのたくさんの星、どうするの?」と王子さまは訊きます。実業家は「ただ持っているだけだ」と答えるのです。星の王子さまの物語は、わたしたちに物との関係性を
月例:潜在意識5月セミナー「星の王子さまに学ぶ生き方セミナー」今月の潜在意識セミナーは、なんとなんと、星の王子さまの登場です。潜在意識という言葉に囚われずに、王子さまから生き方のヒントをもらうと思って是非ご参加ください。星の王子さまは1943年に発売されました。来年で80年もの月日が経とうとしていますが、色あせるどころか売り上げは伸びる一方です。200以上の言語に訳されて発行部数は2億部。世界中の人に愛されるのには理由があります。実は大人に書かれた、とても哲学的な物語だと
◆Amazon◆楽天◆全国書店にて発売中!セミナー情報をいち早く山際恵美子|公式サイト無料メルマガにご登録を!ご訪問ありがとうございますファッション・ディレクターの山際恵美子です40歳以上の似合う服がわからないおしゃれに自信がないでもおしゃれになりたいあなたを応援するために日々のヒントをUPしていきます『星の王子さま』誰でも一度は読んだことのある名作ですね。私にとってはバイブルといえるほど王子さまのことばが染みこんでいます。大学時
かなりの周回遅れとなっていますが、昨日、「待っていた人がやっと帰ってきた」と思ったルドルフ(byエリザベート)のような気持ちで、明日海りおちゃん(みりりん、みりおちゃん)の情報を聞きました。公式FCサイトでも無料で読める記事として情報がアップされています。↓「古川雄大TheGreatestConcertvol.1」にゲスト出演決定!|INFORMATION|明日海りおオフィシャルファンクラブ「古川雄大TheGreatestConcertvol.1-col
おはようございます。昨晩の地震はすごい揺れでビックリしました。みなさんは大丈夫だったでしょうか?交通機関も乱れ、朝になって、いろいろな被害を知りました。これ以上の被害が出ないことを祈ります。みなさんも気を付けて下さい。さて、今日は小さなころから家の本棚にあった、世界的に有名な本を紹介したいと思います。その本は200以上の言語で翻訳されていると言われている本↓サン=テグジュペリ作/内藤濯(あろう)訳『星の王子さま』【お話の内容】飛行士の僕が砂漠
サン・テグジュペリの空”July31Saint-ExuperyMemorialDay7月31日は星の王子様をはじめ、多くの作品を残した作家であり、パイロットであった🇫🇷サンテグジュペリの命日にあたります。第二次世界対戦が終わろうとしていた時期、1944年7月31日の事でした。今日は何の日@kyouhanannda1944年7月31日サン・テグジュペリが消息を絶つ1926年、フランスの航空会社に入ったサン・テグジュペリは郵便飛行機のパイロットとして勤務。その経験を活かし、小説「南方郵
⭐️⭐️“まったく、ふしぎなことなのです。あの王子さまを愛しているあなたがたと、ぼくにとっては、ぼくたちの知らない、どこかのヒツジが、どこかに咲いているバラの花を、たべたか、たべなかったかで、この世界にあるものが、なにもかも、ちがってしまうのです……空をごらんなさい。そして、あのヒツジは、あの花をたべたのだろうか、たべなかったのだろうかと考えてごらんなさい。そうしたら、世のなかのことがみな、どんなに変わるものか、おわかりになるでしょう……そして、おとなたちには、だれにも、それがど
昨日は久しぶりに、とても美しい夕焼けを見ました。空には薄い雲がちょうどよく広がり、その雲が夕方の光を鮮やかに反射し、まだ空が赤く染まる前から辺りは黄金色に輝いていました。私は家の中にいたのですが、黄金色に包まれた世界のあまりの神秘的な感じに、「これは大変なことが始まった」と、慌てて外に出ました。(なんか私、ヤバい人です?)とにかくどんどんどんどん光の加減が変化してゆくのです。今日の夕焼けは、いつもに比べ変化のダイナミックさが圧倒的に違うような感じでした。
学校で配る「たより」に前校長の式辞に出てきた『星の王子さま』の部分を使おうと思ってパソコンの前で記事を作っていた。そのため参考にしようとテーブルの上に岩波少年文庫本(教え子が貸してくれているやつ・・・ワシのはどこいっとんじゃー?出てこいやー!)と集英社文庫本の両方を置いていた。夕方、二男がふらりとやってきてつぶやいた。「この2つの本の訳って違うんじゃろ。何かで読んだ。」「訳者が違うからの。・・・・・・何で読んだんな?国語(の教科書)か?探せ!」
4月4日(日)7:17おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)『星の王子さま』(サン=テグジュペリ作・内藤濯訳/岩波少年文庫)定価570円(本体553円)←消費税3%のときじゃー!1953年3月15日第1版発行1976年3月25日第42刷改版発行1992年7月20日第71刷発行現在は???私も書店に立ち寄ったときチェックしてみたいと思いますが、もし書店でチェックされた方がいらしたら、ぜひコメントでお知らせく
お訪ねいただきありがとうございます🍋好きな野菜?!🍅🍆🥔🥦🌽🥕野菜は全般的に好きですが夏ですとオクラー秋にはナスラーこの季節はカブラーとなります!😋昔、絵本の読みきかせをしていた時この「おおきなかぶ」をよく読んでいましたこれくらい大きいと食べごたえがありますね(おいおい!😅)今日は用件があって出かけたのですが🚌帰りのバスがなかなか来ないのです…雲が青虫みたいだから撮りました。🐛永遠にバスは
愛loveヴォイス歌う心理学のブログにきてくださってありがとうございます^^おだやかな安らぎやさしい眠りをさそう子守歌シューベルトの子守歌藤原義江(1932)ねむれねむれははのむねにねむれねむれははのてにこころよきうたごえにむすばずやたのしゆめ(日本語詞内藤濯)作詞者は不詳といわれフランツ・シューベルトが19歳のときの作品(1816)15歳で母を亡くしたシューベルトによる亡き母
「おとなの人というものは,そんなものです。わるく思ってはいけません。子どもは,おとなの人を,うんと大目に見てやらなくてはいけないのです」⭐️「だけれど,ほくたちには,ものそのもの,ことそのことが,たいせつですから,」⭐️「なに,なんでもないことだよ。心で見なくちゃ,ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは,目に見えないんだよ」⭐️たいへん遅ればせながらの『星の王子さま』。「おそいよ。でも,おとなだからね,うんと大目に見てやらな
こんにちは。ひだまり絵本館花梨こと香川ミカです。明日は満月ですね「お月さま⑭」です。あ。違いました。今回は、お月さまではないけれど、でも星つながりということで小惑星B-612番の、王子さまの絵本を紹介します。そう、まずは昨年の年末にさかのぼりますね。明日から師走だという寒い日になんとバラが、はじめて一輪だけ咲いたんです。で、思わず並べちゃいました(笑)星の王子さま∼
星の王子さま。※有名な表紙じゃない方サン=テグジュペリの有名過ぎる作品ですね。これをまた最近読み始めたところです。と言っても、最初に読んだのはずっと昔、岩波書店の内藤濯訳でした。小さい頃はあまりピンと来るものが無く、そのままになっいましたが、大人になってから新潮社、河野万里子訳を読み、そのわかりやすさに引き込まれました。そしてこの度、少し趣を変えて集英社版、池澤夏樹訳に挑戦。やはり訳者が違うと雰囲気がまるで変わってきますね。また、自分の年齢、経験の違いによる受け取るイメージも変わってくる
いよいよ、ブックカバーチャレンジ7日目絵本編の最終日ということで、王道を行きます『星の王子さま』サン=テグジュペリ・作、内藤濯・訳。飛行士の「ぼく」は、ある日サハラ砂漠に不時着しますそこで「星の王子さま」に出逢いました。星の王子さまは、ぼくにたくさんの話をします。小さな星でバラの花と暮らしていたけれど、バラの気まぐれな性格に耐えきれず星を出てきてしまったこと。これまでに6つの星を旅して、その星々にいた変わった人たちのこと。6人目に出会った地理学者
古田先生が編纂に努力した「日本国有鉄道百年史」国鉄本社ビル「星の王子さまの会」〜翻訳者内藤濯が主宰する会へ参加〜作曲家古関裕而と古田十一郎サン=テグジュペリの有名な「星の王子さま」の翻訳は、フランス文学者の内藤濯(ないとうあろう)です。「星の王子さま」が翻訳出版されたのは、昭和28年。内藤濯は、東京商科大学=一橋大学教授を、昭和19年に定年退官し、戦後は、昭和女子大学講師を務めていました。この内藤濯と古田先生は、アララギ短歌会で顔見知りになっただけでなく、内藤濯が古田先生を訪ねてきた
聖書。おとなを無邪気に皮肉りながら、"ほんとうにたいせつなこと"をおしえてくれる一冊。物語の意味を奥深く伝えてくれる内藤濯の翻訳こそ、やはり美しく、心を打ちつづけます。ご予約・お問い合わせ090-9431-7016jyunikatsuki@gmail.com
先日、郵便局へ行った時、「星の王子さま」が描かれた切手が販売されているのに気付き、63円のシートを買いました。84円切手は星の王子さまの物語に沿った図案ですが、63円切手は星の王子さま自身が描かれているものです。12月11日に発売されたグリーティング切手だそうです。「星の王子さま」は日本でもとてもよく知られていて、アントヮーヌ・ドゥ・サン=テグジュペリの、世界的に超有名な小説ですが、私がこの小説に接したのは一般的にみればずーーーっと遅く、高校生になってラジオ講座でフランス語を学んだ
アルバム『賢治の幻燈』(1995)吉良知彦1曲目の「プロローグ」。この「プロローグ」が私の中での星の王子さまのイメージソングです♪©「星の王子さま」(サン=テグジュペリ作)内藤濯訳☆いづこかにかすむ宵なりほのぼのと星の王子の影とかたちと内藤濯☆
先日もちらっとご紹介させていただいた「星の王子さま」池澤夏樹さんが訳されたのを図書館で借りることができました。あとがきには、自分が訳したのにも内藤濯氏の訳した岩波書店出版の「星の王子さま」という邦題をそのまま使うことになった。この邦題は優れている。これ以外は考えられないと、池澤さんは、内藤さんのつけたタイトルに敬意を表されていました。「星の王子さま」サンテグジュペリ著池澤夏樹訳2005年8月発行集英社出版私としましては、これで2度目の「星
シューベルトの子守歌内藤濯訳詞Schubert'sLullabyWiegenliedシューベルトの子守歌/シューベルト【癒しのオルゴールBGM】世界の歌(シューベルトの子守歌)ピアノ伴奏メロディ付世界の歌(シューベルトの子守歌)ピアノ伴奏メロディ付シューベルトの子守唄(オルゴール)🌟【オルゴール】🌟ねむれねむれシューベルトの子守唄連続再生30分versionシューベルトの子守歌/フランツ・ペーター・シューベルト
星の王子さま―オリジナル版1,100円Amazon星の王子さま(岩波少年文庫)Amazon星の王子さま(新潮文庫)518円Amazon星の王子さまサン・テグジュペリ岩波書店星の絵が可愛いけれどくまのプーさんとは大違いの内容だ翻訳者の意識次第で表層がガラリと変わるだろうこの内容は内藤濯訳によるものだけれど何とも言えず一神教に侵されて魂を見失ったが故の依存に怯えた物語に仕上がっている10代のときに読みかじり投げだした物を安冨さ
前回我々は、『星の王子さま』の魅力を二つ取り上げた。一つは、人生の「真理」を啓示する書物であること。もう一つは、サンテグジュペリ自身が、「色えんぴつ」で描いた、数多くの絵があること。我々は、前者、すなわち、『星の王子さま』が、「人生の真理」を啓示する書物であることについては、少しずつ、解読している最中である。今回は、後者について、少し述べてみたい。内藤濯先生は、『星の王子さま』の「挿絵」について、岩波少年文庫1953年p175で、次のように、述べておられる。それはそれとして
前回我々は、第2章に現れる「羊」を「キリストの象徴」と解釈する、ユングの高弟フォン・フランツ女史の「名前」に触れた。今回は、キー・ワード「馴らす・飼いならす」が、出てくる第21章の「文の長さ」について見てみよう。一概に、短い文より、長い文のほうが重要だとは、言えないけれども、一応の目安にはなるかもしれない。内藤濯先生訳2017年岩波文庫で、各章のページ数を調べてみよう。第1章4.5第2章8第3章5第4章8第5章8
昨日、小さなヨガクラスに参加してくれた15歳の彼女へ贈ったものがあります。大好きな本のひとつ、サン・テグジュペリの『星の王子さま』です。現在はいろんな人がこの本を訳していますが、彼女に贈ったのは、私自身が慣れ親しんだ内藤濯訳📖そうして、今朝、ふたたび嬉しいメッセージが届きました。「昨夜、二階に上がる娘。小さい時から、自分がその時に大事なものを枕元に持ってあがる習慣があります。昨夜、手にしていたのは『星の王子様』でした。そして、今朝の降車時は、「ありがとう」でした。それにたいして
こんばんは20代から70代のお客様が通ってくださってますアロマ*エステ*リラクゼーション南足柄市【あまどころ】です(*´-`)あまどころはゴールデンウィークも通常営業☆定休日は(水)(日)です♪平成最後、なにする?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう先月のことですが…春休みの間に1度くらい娘をどこかに連れて行ってあげようっていうか私も一緒にお出掛けしたいで、やっぱり箱根へ新たな元号が発表される前日、3月31日の、日曜日のことでした。ちょっ
『星の王子さま』の「献辞」は、作者の無二の親友レオン・ウェルトに捧げられている。アメリカに亡命中の作者は、ナチスドイツ占領下にいる親友に、「ある人質への手紙」(1943年)という小冊子を書き送ったが、それだけでは不十分と判断した。以下、『星の王子とわたし』(文春文庫1976年内藤濯)P13。航空に一身を打ちこんでいる彼は、どうかすると、二度とこの世でくだんの友人と顔を合わすわけにいかなくなるかも知れない。だとすれば、言わず語らずのうちに築かれている友情だけではなく、たまし