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松竹×映画秘宝セレクションとして、1960〜1970年代に製作された松竹映画の中から異彩を放つ作品群を7つのカテゴリーに分けて全20作品上映する「松竹秘宝映画祭」。名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマでは、月イチの35㎜フィルム上映として展開しています(1週間限定)。終了は2027年の6月となりますが、今回がその6回目。ミッドランドスクエアシネマでの“映画祭”6作目の上映作は、長谷和夫の監督デビュー作の映画『その口紅が憎い』。桑野みゆきが悪に染まった妖しい美女を演じ、相手役となるのが
回想。ビスケットを盗んで食べて処罰されることになる米兵の俘虜。通訳だった横田(三島耕)は米兵を見つけた軍曹の暴言をしっかり通訳せず、突き飛ばされる。そして俘虜はベルトで打たれる。そのベルトを渡される横田。俘虜は死んでしまう。焼き場の男(北龍二)が体に油が足りないから薪が余分に必要だと不満を言う。そして娘のヨシ子(岸恵子)が死者となった米兵への供花を持って帰ってくる。そんな彼女に印象づけられる横田。*****死の臭いが漂うはずのその場所がヨシ子がいるおかげで生に満ち、彼女の存在を常に感じる
『野良猫ロックワイルドジャンボ』映画トーキー84分カラー昭和四十五年(1970年)八月一日封切製作国日本製作会社日活配給ダイニチ映配製作笹井英男岩沢道男脚本永原秀一藤田敏八原作船地慧撮影安藤庄平美術斎藤よし男照明海野義雄音楽ホリ企画録音目黒スタジオ編集丹治睦夫スチール浅石靖カースタント三石千尋とマイク・スタントマンチーム配役アサ子范文雀C子梶芽衣子ガニ新藤竜也タキ地井武男
舟木さんは、初めて「忠臣蔵異聞薄桜記」で丹下典膳を演じたのは、1971年(昭和46年)26歳の時です。明治座での公演は五周年目を迎えていました。それまでの明治座公演と同じように、光本幸子さん、伊志井寛さんが共演されています。この時の相手役堀部安兵衛を演じたのが、前年に引き続き内田良平さんでした。復活後の1999年8月には新橋演舞場で、2002年6月には大阪新歌舞伎座で再演されました。1990年には、テアトロ海での客演として、新宿紀伊国屋ホールで、丹下典膳を演じています。キャ
1976年日本【監督】長谷川和彦【脚本】田村孟【原作】中上健次【出演】水谷豊、原田美枝子、市原悦子、内田良平、白川和子、江藤潤、桃井かおり、地井武男【あらすじ】千葉県郊外、順は父の援助でスナックを経営していた。店には恋人のケイ子が住み込みで働いていたが、2人の仲をよく思わない両親と順の間にはいさかいが絶えなかった。それは母が買い物から帰宅した時だった。順が父の死体の前で呆然と佇んでいた…。(filmarks.comより)【U-NEXTで視聴】〜追悼〜長谷川和彦監督作品を鑑賞何
「女賭博師」(1967)女賭博師シリーズ第二弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督が弓削太郎。予告編はありません。六本木でピアノバーを経営している24才の夏江(江波杏子)の裏の顔は女賭博師で、胴師の父源造(加藤嘉)仕込みの腕前と美貌を兼ね備えた人気胴師です。夏江の傍には父の弟子である松吉(山田吾一)が常にいます。ある温泉街の賭場で見慣れぬ女子大生の客(川口小枝)が全額勝負で連勝する様子を見て、彼女を徹底マークした夏江は次の勝負で倒すことに成功。スッカラカンにな
「海底から来た女」(1959)サメ女に恋をしてしまった少年の話をYouTubeで観ました。初見。監督は蔵原惟繕。予告編はありません。現在、無料配信中(10/12まで)。避暑地の別荘でバカンスを楽しむ敏夫(川地民夫)は、いつも女をはべらかしている陽キャの兄とは対照的な内気な男子。1人でヨットを浮かべてのんびり過ごすのが趣味のようです。ある日、ヨットに乗ろうとすると、水着姿の美女(筑波久子)がいたんでビックリ。ヨットに捨ててある魚の残骸は自分が生で食い散らかしたとうそぶきます。
令和七年(2025年)七月十九日、蓮華寺に行き、片岡千恵蔵の墓にお参りした。片岡千恵蔵御大に時代劇復興の風が吹き初めている事を報告した。『侍タイムスリッパー』『十一人の賊軍』時代劇映画の大傑作が製作・撮影され、劇場公開されている。この流れを止めてはいけない。十九日の御室は暑かった。千恵蔵御大は歌舞伎役者時代、十一代目片岡仁左衛門に師事した。亡くなった五代目片岡我當の祖父である。今月八日に丸の内東映で丸の内東映杮落しの千恵
これで、実相寺昭雄の釈迦三部作と呼ばれたりしている作品を全部見たことになる。この映画で何十年かぶりに鉄筆を見た。そして「リコピー」。さぞかし扱いにくいコピー機やったんやろな。この作品も関西弁のまずさで映画の魅力が何割かそがれてしまっとる。田村亮と荒木雅子を除く出演者の関西弁は危なっかしい。主役の篠田三郎は失格。桜井浩子はまあ合格。それから、「夏子」が「お新香」と言うが、関西にそんなものはないのだ。東野孝彦は東野英心。この映画には別のバージョンがあるのか?「映画.com」にある「あらすじ」
『不連続殺人事件』映画トーキー140分カラーシネスコ昭和五十二年(1977年)三月十五日封切製作国日本製作言語日本語製作会社タツ三キカクATG原作坂口安吾企画西村隆平製作本石巌麻生誠脚本大和屋竺田中陽造曾根中生荒井晴彦撮影森勝音楽コスモス・ファクトリー美術坂口武玄照明三尾三郎小林恒雄編集鍋島惇製作主任桃井七生記録伊藤溶子結髪横銭政幸小道具皆川洋一製作進行小崎正男大光寺康宗形年行スチール瀬戸山
『土方歳三燃えよ剣』(『燃えよ剣』)映画トーキー99分白黒昭和四十一年(1966年)十一月十二日日本國封切製作国日本製作言語日本語製作会社松竹配給松竹原作司馬遼太郎(『燃えよ剣』)脚本加藤泰森﨑東長谷部利朗音楽渡辺岳夫撮影酒井忠照明寺田重雄美術芳野尹孝録音高橋太郎殺陣二階堂武製作小角恒雄出演土方歳三栗塚旭近藤勇和崎俊哉沖田総司石倉英彦佐絵小林哲子新見錦高宮敬二六車宗伯上
「追跡」(1961)山口県内全域でのロケ満載の日活アクションをAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は西河克己。予告編は見つかりません。山口県警本部の岩佐刑事(二谷英明)が妹昌子(岩崎加根子)の暮らすアパートを突然訪問。たまたま休暇が取れたと言ってますが、目的は別にあります。5年前、新婚旅行時に殺人事件の目撃者になってしまった妹夫婦の証言で岩佐が逮捕した犯人が出所するため、密告した仕返しで妹夫婦を襲うのではと思ったからであります。警察側で刑事を張り込みさせて犯人を
「艶説明治邪教伝」(1968)セックス教団騒動を描いたピンク映画をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は土居通芳。予告編はありません。明治初期の片田舎のお話。生殖器を崇めるお祭りが行われている村に、流れ者の武次郎(高橋昌也)が参上。海辺で出会った女を誘惑して、すぐにチョメチョメする色男です。この村に彼を呼んだのは、宿を営む伝兵衛(金子信雄)。古びた寺を乗っ取って新宗教を始めてひと儲けをしようと思い立った伝兵衛にとって、イケメンで口も上手い武次郎は女人救済のセッ
「赤毛」で赤報隊だった三船敏郎は、ここでは近藤勇。また、同じく「赤毛」でどこに出ていたのかわからなかった北川(喜多川)美佳にセリフあり。*****長州と土佐の倒幕勢力が活発になったことで将軍と天皇の会談が予定され、幕府を守ろうとする山南敬助(中村梅之助)や沖田総司(北大路欣也)など、浪士隊に加わろうとする天然理心流試衛館出身の者たちは血気盛んである。理心流の道場主で元は多摩村の百姓だった近藤勇(三船敏郎)は、国内での争いを収めなければ外敵に対応できず、そして外敵から国を守るために働くべきだ
お秀(田原久子)は三万両を狙っており、それは佐内(内田良平)にもわかっていた。三万両が新井宿に届く。佐内が立てた手筈通りに事を運ぶつもりでいた仁左衛門(遠藤辰雄)だったが、彼は佐内とお秀の企てを親分を佐内に殺された矢車一家のお滝(富永美沙子)から知る。狼之介(夏八木勲)に率いられて出発する新井宿の人足たち。無事を祈るお千佐(桜町弘子)。しかし、今川宿まであと二里のところで三万両は佐内とお秀に奪われ、清造(田畑孝)や弥助(阿波地大輔)は斬られてしまう。崩れた荷の中に佐内が見たのは石ころ。恨みを持
街道で三人組の浪人にいきなり斬られた荒井宿問屋場の人足二人の遺体を見つけた浪人(夏八木勲)が荒井宿に運んでくると、問屋場の清造(田畑孝)が仁左衛門(遠藤辰雄)の用心棒の仕業だと言う。盲目の問屋場総代、お千世(桜町弘子)は牙狼之介と名乗るこの浪人に、この宿場は将軍家からの手紙を紀州へ届ける御用飛脚「七里」の仁左衛門に荒らされており、七里が紀州藩に属していることから、地元の役人には手が出せないのだと話す。七里はそれをいいことに地元を抱き込み、問屋場の権利を渡せと迫っていると言う。お千世がそう話して
ラピュタ阿佐ヶ谷狂犬暴走生誕80年渡瀬恒彦の役者稼業より製作:東映監督:斎藤武市脚本:中西隆三撮影:山沢義一美術:北川弘音楽:小杉太一郎出演:千葉真一渡瀬恒彦成田三樹夫藤竜也池玲子深江章喜内田良平1972年11月17日公開伊吹徹(千葉真一)は相棒の正男(北川恵一)と共に、米兵から拳銃の取引をしていましたが、取引の依頼主である仙波組々長の仙波(深江章喜)と手下の襲撃を受け、金と銃を略奪された上に、正男まで殺されてしまいました。更に伊吹はその場で、刑事の
『張込み』映画トーキー116分白黒昭和三十三年(1958年)一月十五日封切製作国日本製作言語日本語製作松竹大船撮影所企画小倉武志原作松本清張脚本橋本忍音楽黛敏郎撮影井上晴二録音栗田周十郎編集浜村義康照明鈴木茂男助監督山田洋次出演大木実(柚木隆雄)宮口精二(下岡雄次)田村高廣(石井キュウイチ)高千穂ひづる(高倉弓子)菅井きん(下岡満子)竹本善彦(下岡辰男)清水将夫(横川仙太郎)伊藤卓(横川隆
【孫文が滞在した宿】先日、南阿蘇栃木温泉「小山旅館」に宿泊した。https://www.oyama.in/以下は生成AI・Copilotの回答。「小山雄太郎は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある栃木温泉小山旅館の2代目当主であり、自由民権思想の先駆者として知られています。彼は中国革命の父と称される孫文と深い交流がありました。孫文が日本に亡命していた際、小山旅館で約1か月を過ごしたことがあります。また、小山旅館は西郷隆盛やヘレン・ケラー、野口雨情などの著名人も訪れた歴史あ
下記の商品は本日入荷したホンの一部です。『秘書類纂雑纂』(明治百年史叢書/全4巻揃)伊藤博文編金子堅太郎、栗野慎一郎、尾佐竹猛、平塚篤校訂昭和45年、原書房刊旧セット定価20,000円特価6,000円『明治民権史論(復刻版)』(中野正剛)平成6年、葦書房刊旧定価13,390円特価2,800円『國体論(天皇主権、万世一系、君臣一家、忠孝一致の俗論の批判)』北一輝昭和25年、北一輝遺著刊行会売価2,000円『伝統的右翼内田良
大川橋蔵主演紫右京之介/逆一文字斬りに、敵役で出演した、この俳優さん。気になって調べてみました。内田良平さん。あまりデータがなくて詳しくは分かりませんが、渋さが溢れていてカッコいいです。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
5月9日に録画した【太陽にほえろ!ジーパン刑事編】#34「非常の一発」視聴キャスト藤堂俊介……石原裕次郎柴田純……松田優作内田伸子……関根恵子島公之……小野寺昭野崎太郎……下川辰平永井久美……青木英美坂田……内田良平檜垣五郎……神田隆河野……船戸順江島マリ……片山由美子石塚誠……竜雷太山村精一……露口茂他※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆殆んど覚えてないけど……1973年7月20日~1973年8月30日に放送されてた
ハチのムサシは死んだのさ平田隆夫とセルスターズ「悪魔がにくい」「ハチのムサシは死んだのさ」が連続ヒット当時の歌本を見ると、2曲が同じページに紹介されています。「悪魔がにくい」はオリコン5週連続1位その間、「愛する人はひとり」や「水色の恋」を退けたのですが、ついに「別れの朝」に首位の座を明け渡したのでした。「ハチのムサシは死んだのさ」は、10位内が最高位その時には、「別れの朝」に替わって「小さな恋」がオリコン連続1位でした。いよいよ、真理ちゃんブーム到来か
舞台は明治末期の大阪。東京から車夫(人力車をひく人)の辰が大阪駅前にやってくる。西川組の縄張りだが、お構いなしに車屋商売を始める。彼は偶然客として乗せた芸者・喜美奴(きみやっこ)に惚れてしまうも西川組の親分・弥三郎の妾になる話が進んでいた。流転する騒動の中、東京から柔術使いの矢島が弥三郎の義兄・弥太郎の元に道場破りで現れる…加藤泰監督の1964年製作作品。心地良いリズムで進行する編集とローアングルや引きのショットを効果的に映し出す撮影は加藤泰監督作品の魅力であり、かなり強引な物語展開が
記事を書くまで、歌詞がどうやって生まれたのか知らなかったのだけれど。詩人内田良平が発表した詩集『おれは石川五右衛門が好きなんだ』の中の「ハチのミヤモトムサシは死んだんだ」というタイトルの詩だと言う。この詩は、学生運動を示唆しているという。思い出したのが、学生達に恐れられていた"蜂の八機"という警視庁第八機動隊の事文字通り"蜂"がシンボルマークだった。でも、死んじゃうのは蜂の方だから違うか?ハチのムサシは死んだのさ
※編集中に投稿後程修正訂正加筆編集編纂する場合あり.※2023/6/29LINEBLOGの終了を前に※同年3/30にて新規投稿は受付不可でしたので,新規投稿期限の間際に慌てて投稿したものです.大まかな草案を練り精度を上げて記載する暇もなく,ほぼ関係資料を貼付けしただけの不完全なものでしたが,一応投稿したものであります.※本来は,これからゆっくり時間を掛けて考案したい課題でありました.※まだまだ勉強不足ですが後程,この原案より纏まりを得たものにしたいと思っ
本日(2月5日)夕食後にアメブロのホームページを覗いて見ると、ちょうど5年前に書いた自身の記事がピックアップされていました。そうか、俳優・内田良平の今日は誕生日なのかと気づき、愛用の「名画座手帳」でその誕生日を確認しました。手帳の記載には「内田良平(俳1924※生年異説あり)」とあります。“正説”通り(?)とすれば、今年「100歳」ではありませんか。その5年前のブログ記事を添えます。ブログ記事で内田良平の詩を採り上げたのは、この時が3度目です。私もねちっこい
石原プロの裕次郎主演作品。十兵衛(裕次郎)、日光(内田良平)月光(成田三樹夫)の3人の影狩りの話、成田三樹夫目当ての鑑賞。ミッキーの月光、ルパン三世の五右衛門ぽいニヒルな男で、カッコ良いのでそれでもう良し!日光の内田良平も味があって良し。十兵衛の裕次郎の過去の話は泣けるんで良し!十兵衛の命を狙う浅丘ルリ子は別に居ても居なくてもいいよなぁ。ま、ヒロインいなきゃ寂しいってことで良し!日光の致命傷のような傷、月光も激しく足にダメージ受けるものの、2人とも元気ハツラツ!不死身なのかーい笑
ランクBの中~Bの上定職のないチンピラ家業の男がひょんなことから赤ちゃんの世話をすることになり、密造拳銃事件に巻き込まれるコメディアクション映画です。芦川いづみ映画祭で観た3本目です。テンポ良く、快調に、軽妙に、映画は進行します。ベテラン俳優たちが、小気味いい演技で飽きさせることなく、娯楽映画に徹している映画です。面白い、楽しい映画で観客に時間や嫌なことを忘れさせる娯楽映画です。とは言う
ランクBの中渡哲也主演、ヒロイン松原智恵子主演芦川いづみ準ヒロインの日活ヤクザ映画です。芦川いづみ映画祭で、観ました。(3本連続で観た、2本目です。1本目は「硝子のジョニー野獣のように見えて」)義理人情のヤクザ映画です。ヤクザ映画は、ズバリ、BL映画です。この映画では、主役の渡哲也と兄貴分の二谷英明がBL関係と言っていいでしょう。(同志社大学英文科中退の二谷英明は、インテリで育ちの良さが出