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こんばんわ!【愛のチカラで夢をカタチにする】夢実現コーチ・星野美和です^^私、、、と言えば結婚する時も、事業を興す時も、家を買う時も、会社を設立する時も、人生の節目には必ず「タロットカード」で運命の1枚をみてもらっていました。そんなの自分で決めたらいいでしょ!って笑われそうだけどwwwただ、タロットに聞く前に私の中では答えはほぼ決まっていて。その答え合わせをするために確かめ算をす
「美しき絵ガラスの聖母」シャルトル大聖堂内のステンドグラス制作:1180年別名、「ブルーマリア」と呼ばれるステンドグラス。電飾が仕込まれているのでは???と不思議に思うほど、深く、濃い輝きを見せるステンドグラスです。12世紀から、よく残っていてくれたと感慨深さまで感じます。シャルトルは、パリから電車でおよそ1時間ほどの静かな街です。
本日、8月12日は、英国の画家・版画家・詩人のウィリアム・ブレイクの命日です。1757年-1827年享年は69歳でした。「ウィリアム・ブレイク」という名はおそらく、「知る人ぞ知る」という感じではないかと思います。特に、日本での知名度は、それほど高くはないでしょう。しかし、インパクトの強い作品を残しているので彼の作品を見かけると知っているように感じる
美術館は、行くだけでも楽しいところだと思います。ぼんやりと絵を眺めるのは、至福の時間ですね。西洋美術史の講師を仕事にしている私もこみ入ったことは考えずにただ雰囲気を楽しむこともあります。ときどき、ブログやメルマガの読者さんからこんなコメントをいただくことがあります。絵画の「知識」を取り込んでしまうと自分の感性で見ることができなくなるのではないでしょうか?たしかに、絵を見たと
「芸術」と呼ばれるものには、有形・無形さまざまのジャンルがあります。(かつてセーヌ川のクルーズ船から撮った一枚)建築物の場合は、実際に、人々が利用するという実用面での機能の大きさに特徴があります。絵画や、彫刻作品は作家が作って完成させたら、その後に、第三者が手を加えることは基本的には、ありません。けれども、建築
ルノワールは、現代とても愛される画家のひとりです。本日はご命日。享年78歳1919年12月3日に亡くなりました。今日で没後102年です。子どものかわいらしさや女性の美しさなどの見た目の美点だけでなくモデルの内面的な長所を最大限に引き出す表現が魅力のひとつです。本人の明確な意図として、絵の題材にするものは愛
今日(11月24日)は、フランスの画家アンリ・トゥールーズ=ロートレックの誕生日です。1864年11月24日、パリで生まれました。もしも存命であれば、157回目のバースデーです。2017年10月三菱一号館美術館「ロートレックとアートになった版画・ポスター展」にてロートレックの作品には、パッと見て印象に残る強力なインパクトがあります。急ぎ足で歩く人々の眼を惹きつけ
生涯の間に、画風が変化していく画家は多いです。いや、「多い」というより画風の変わらない画家はいないと言ってもよいでしょう。>>最初の記事(毎年行われるゴッホ展と今回の違い)>>2つ目の記事(コロナ禍で変わる美術展)今日も、ゴッホ展レポの続きです※秋の日の穏やかな上野公園ただし、その画風の変化の様相はさまざまです。年齢を重ねるごとに、果物が熟していくようなゆるやかな変化の画家もいれば、実が熟したのではなく、まるで別の果物に変わってし
2020〜21年にかけてコロナの広がりで多くの美術館はしばらくあいだ閉館を余儀なくされその後は、予約制のシステムに移行するところが増えてきました。>>ゴッホ展レポ(前の記事はこちら)今回の「ゴッホ展」も事前にインターネットで予約して支払いを済ませると入場チケットに相当するメールが送られてくる仕組みです。▽ここから予約できますゴッホ展─響きあう魂ヘレーネとフィンセント270点を超えるゴッホ作品を集めたヘレーネ。彼女のコレクションを中心に52点
10月25日は、20世紀の、いや、西洋美術史全体を見渡しても最強といえそうな画家パブロ・ピカソのお誕生日でした。PabloPicasso1881年10月25日-1973年4月8日仮に存命であれば、140回目のバースデーです。スペイン、マラガに生まれ、主に、パリを中心に活動しました。**********幼少期に「喋る」よりも先に「描いた」といわれるピカ
10月4日は、画家ミレーのバースデーです。近代フランス(バルビゾン派)を代表する画家のひとりです。ジャン=フランソワ・ミレー(Jean-FrançoisMillet)1814年10月4日生まれよく知られているのは、農村の風景を描いた作品です。見た目として、全体的に茶色っぽく題材としても、物静かな印象です。派手さや、インパクトの強さはないものの心に染み入る郷愁のようなものがあ
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)でご登録から、1年過ぎたメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想コロナ禍で美術館が予約制になり、気の向いた時に気楽に、生の絵画を鑑賞できる機会が少なくなりましたが、これまで何も知識が無いままに生の有名な絵を見ていた頃よりも、この1年間で絵に描かれている内容の知識が増え、スマホやパソコンの画面であっても、絵画の内容
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)でご登録から、1年過ぎたメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想絵画鑑賞を趣味といえるようになりたい、美術史も勉強できたらと思いふと検索したところでユミ先生との出会いがありました。講座受講前までは見方など考えもせず時代や地域その生活が分かるものを好んで、お気に入りの絵画が増えることで満足していました。それから一年、古代か
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)で1年受講してくださった方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想絵画巡礼を初めてから、絵に触れない日常が考えられなくなりました。これまでも海外に旅行に行くと必ず美術館は旅程に組み込んでいたし、国内の美術館もよくいきましたが、このように美術好きな人の肉声を身近に聞く機会がなかったので、とても楽しいです。西洋絵画はこれまでは、全く異な
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)でご登録から、ひと月が過ぎたメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想何が描かれているかを知った上で同じテーマの絵画を観比べるととても面白いし、神話の意味も頭に入ってきます。今まで行った美術館や絵画展を改めて観てみたいと思いました。先生の講座でこれからもっと知識を深めて箱をつくることで、今までは素通りしていった絵画達が今度はその箱
初対面で出会った相手に対して、「この人ともっと話したいな」と思うことはないでしょうか。その相手は、恋愛対象に限ったことではなくまた、ビジネスで有益な関係性を作れそう、などの利害関係のつながりでもない。純粋に、人としての魅力を感じてそう思える相手が生涯のうちに、何人かは現れるのではないかと思います。「この人と、もっと話してみたいな」という日常に訪れる感情を、
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)で1年受講してくださった方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想絵画巡礼講座では、絵画鑑賞のしかたの基礎を学ぶことができ、それによって私の絵画世界はものすごく豊かになりました。受講するまでは、絵画を観るにも、構図や色の塗り方など技法面からしかアプローチすることができず、それだけではあまり楽しくなかったのですが、それをもっと豊かに観るために何をどのようにすればよいのか、その糸口も方法
本日(6月7日)は画家ポール・ゴーギャンの誕生日。PaulGauguin(1848.6.7~1903.5.8)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜私のまわりには絵画好きな方が大勢いらっしゃるのですがゴーギャンが好きという方はそう多くはいらっしゃいません。けれど、その数少ないゴーギャンファンの方々はゴーギャンが大好きなことが多いように思います。決して、万人受けする画風ではないけれど一度好きにな
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)で受講スタートから1ヶ月が経ったメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想どれこもこれもとてもとても興味深く知的好奇心が満たされて、本当に楽しいです。パーフェクトプログラム、今日の絵画、絵画のヒミツ、福音書、すべてが連動していて、知識が増えてつながり、それがまた楽しくて・・・西洋美術史の沼にどんどんはまっていってます(笑
「絵画巡礼」西洋美術史オンライン講座(通信講座)で受講スタートから1ヶ月が経ったメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想通訳案内士という、海外から日本に来られたお客様に同行しガイドする仕事をしています。岡山在住なので、大原美術館や直島などアートの紹介をする機会も多く、お客様とのなにげない話の中に聖書やギリシャ神話のことが出てくることも多く、日本のことを説明するにしても
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講をスタートして1年経ったメンバーの方からいただいたアンケートをご紹介します。★ご感想軽い気持ちで受講したものの、奥深さに驚きました。絵画の見方、見え方は確実に変わったと思います。今まで見た絵も背景やストーリーを知っていたら、全く違ったものになっていたと思います。今後海外に行ける世の中になったら、たくさんの絵画を見に行きたいと強く思います。★ご要望要望ではないですが、対面でのセミ
4月19日はルネサンス後期の画家パオロ・ヴェロネーゼのご命日。今年は、亡くなってから433年目。享年は60歳でした。1528年(月日は不明)〜1588年4月19日ヴェロネーゼは、一般的に「とても有名」とまでは、言えないかもしれませんがルネサンス好き(とくに後半の…)の方ならばティツィアーノと並ぶくらいに親しみを感じる画家で
今日(4/16・金)の21時からギリシア神話(本能と理性)セミナーを行います。=========ギリシア神話〜本能と理性〜=========ギリシア神話に興味はあってもあまりに膨大な世界で覚えにくいカタカナの壁にも阻まれがちです。今日は、誰もが子どに時代に聞いたことのある物語や一度聞いたら、忘れられないようなインパクトの強い逸話を西洋の絵画をたくさん使ってご紹介してい
歴史が大きく動くときにも変化しにくものがあるとしたら......人間の「本能」ではないかと思います。古代から伝わる神話がそれを教えてくれます。★私が運営しているオンラインサロンの会員様向けに毎月1本、新作セミナーをZoom開催しています。この、毎月のセミナーにはサロンメンバーになっていなくても一回のみで参加していただくことができます。西洋美術史に流れる思想や文化のなかから変化の時代を生きる私たちに活かせる知恵を見つけようというコンセプトです。イ
ギリシア神話にディオニュソスという神様がいます。お酒の神様として知られる神様です(英:バッカス)。酒の神ディオニュソスは人間の本性、野性といったものと関連しています。豊穣を祝う祝うお祭りで夜通し歌って、踊って、演じる、祝杯に酔った人々の中心にいるのがディオニュソスです。例えば、同じく芸術を司さどる太陽神アポロンが人間の理性的な側面を表すのとは、対照的です。今度のセミナーではデ
本日は、ギュスターヴ・モローのバースデーです。1826年4月6日生まれ2021年の今日は、もしご存命でしたら195回目のバースデーです。わたくし、モローが大好きで、ブログの中でも、ちょっとしたイメージ映像のようなカットとしてよく写真を使っています。世界のモローファンの聖地であるパリ、ギュスターヴモロー美術館です。画家が生前住んでいた住居兼アトリエです。壁を
フィンセント・ファン・ゴッホ(VincentWillemvanGogh)1853年の今日(3月30日)オランダの南部の村(ズンデルト)で生まれました。今年は(生きていたら)168回目のバースデーです。「赤い葡萄畑」1888年作プーシキン美術館所蔵生前のゴッホが、画家として活動したのは、ほんの10年。さらに、私たちが、ゴッホの絵としてひと目で認識できるような、
2月25日は、フランスの画家・ルノワールの誕生日。仮に存命なら180回目のバースデーです。Pierre-AugusteRenoirピエール=オーギュスト・ルノワール1841/2/25〜1919/12/3「黒は色彩の女王」1841年、フランス中部の都市リモージュに生まれ、幼い頃(3歳)に一家でパリに移ります。13歳で、陶磁器の絵付け職人の見習いになりました。
2月6日は画家グフタフ・クリムトの命日です。(1862年7月14日〜1918年2月6日)クリムトは、19世紀末に活躍したオーストリア(ウィーン)を代表する画家で金箔を使った装飾的な絵画は、その豪華さで、見る者を惹きつけます。平面的な感じと金箔ゆえか、作風には、和風テイストも感じられます。だから・・、というわけでもないでしょうが日本においても、とりわ
写真は、ルーヴル美術館のスペイン絵画の展示室です。生徒たちの課外学習の場面は1日ルーヴルに居たら、何組も見かけます。(ルーヴルに限りませんが..)こういう話をすると、それに比べて、日本の教育はダメだ!!!のような展開になりやすいのですが…💦日本にも類似した取り組みはありますし、そもそも私は、日本の教育の