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「ブラック・ショーマン」公開記念の第二弾で「沈黙のパレード」が放送された。なぜ順番を飛ばして「沈黙のパレード」の方が先なのかはわからないが、以前も「真夏の方程式」は放送されずにこの2作が放送されたことがあった。「真夏の方程式」のみ吉高由里子がバディだが、そのあたりが関係しているのかもしれない。さて「沈黙のパレード」だが、すでに何回も書いているが前2作よりもパンチが弱い。TVシリーズの基本は、湯川(福山雅治)は内海(柴咲コウ)か岸谷(吉高由里子)に依頼され、事件のトリックを物理的に解決
ねぇもうぜんぶぜんぶあげるから誰にも見せなかった「とっておきのボク」をはだかのくちびるKISSしてKISSして(MV)KOH+2007年Vocal:柴咲コウ、Guitar&BackVocal:福山雅治MVDirector黒田秀樹長椅子が唇。シングルジャケット同じ構図です。湯川学(演:福山雅治)帝都大准教授が難事件を解決するTVドラマ「ガリレオ」。やっぱり内海薫(演:柴咲コウ)刑事が出てくる1stシーズンがいいと思っているのは僕だけではな
「ブラック・ショーマン」の公開記念として放送された、「容疑者Xの献身」を録画して見る。公開当時はまだ「ガリレオ」シリーズを見ていなかったのでスルーしてしまったが、あまりにも評判がいいのでその後TVシリーズも含めて全部見る事にした。結論から言えば、「ガリレオ」シリーズはこの「容疑者Xの献身」が群を抜いて面白い。原作も、東野圭吾はこの作品で芥川賞を受賞しており、ストーリーもよく作りこまれている。それに加えて、石神役の堤真一と花岡靖子役の松雪泰子の演技が素晴らしいの一言だ。勢いで前の夫を
透明な螺旋なぜかずっと持ち歩き時間があると数ページでも読みたくなる湯川先生はこんなふうにして出来上がったんだなと切なくなった。とくべつな一冊になった。透明な螺旋(文春文庫ひ13-14)Amazon(アマゾン)
ガリレオシリーズ第9弾。歌手を目指していた並木佐織。実家の食堂「なみきや」を手伝い、店では看板娘として周りから愛されていた。そんな佐織が突然行方不明となり、3年後に遺体で発見される。23年前に少女誘拐殺人犯として起訴されるも無罪となった蓮沼寛一が再び誘拐殺人の容疑者として浮上。警察は状況証拠を固め蓮沼を逮捕したのだが検察は処分保留として釈放してしまう。憤る両親・妹や恋人、支援者ら佐織を愛した人たち。忸怩たる思いの草薙や内海ら捜査陣。ところが事件は急展開
文春文庫東野圭吾ガリレオシリーズ『探偵ガリレオ』『予知夢』『容疑者Xの献身』『ガリレオの苦悩』『聖女の救済』『真夏の方程式』『虚像の道化師』次が『禁断の魔術』。高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古柴伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが・・・。シリーズ最高傑作!これがシ
【映画】沈黙のパレード数年前から行方不明になっていた女性の死体遺棄事件を捜査する、警視庁捜査一課の刑事・内海薫。先輩の草薙俊平がかつて担当した少女殺害事件で無罪となった男が容疑者となるが、今回も証拠不十分で釈放される。やがて男は女性の遺族たちが暮らす町に現れて彼らを挑発した後に、何者かに殺されてしまう。男の殺害への関与が疑われる人物にはアリバイがあり、その死因も特定できない。捜査に行き詰まった内海は、アメリカ帰りの物理学者・湯川学に助けを求める。この作品はBlu-rayを
観て参りましたよ~ガリレオシリーズ好きー湯川先生と柴咲コウさん演じる内海薫の組み合わせが特に好きなので嬉しいしかし、柴咲コウさんまったく老けない凄い。。もちろん湯川先生もですけど。明日はテレビでも新作スペシャルドラマやりますね。楽しみ~
https://youtu.be/O5pkakIIm3kKOH+とは、柴咲コウさんと福山雅治さんによる音楽ユニット。はじめは、福山さんが主演で柴崎がヒロインを務めたフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』テーマソング制作のために結成されたユニットでした。その後、『ガリレオ』の劇場版『容疑者Xの献身』(2008年10月4日公開)エンディング・テーマを担当するためにもユニットが組まれました。2013年には、再びフジテレビ系月9ドラマとして『ガリレオ』が放送される際に再度復活することになりました。第2
恋はスリル、ショック、サスペンス。容疑者に岡惚れしてしまい、職責と恋情の間で葛藤する。ハイライトは、そんな懊悩の草薙刑事でした。今回の事件は毒殺。下手人も凶器もほぼ自明なのに立証できない決め手に欠ける。湯川をして完全犯罪と言わしめる奸計。その真相は、とても特異で意想外な殺害計画だったと思います。下手人の胸中は、分かるような気もするし分からないような気もするのだけれど、最後にはどこか哀切めいた想いが去来したものでした。磯のアワビの片思い。ミステリーと科学と愛憎が相和した鮮烈なエピソードだったと思
書店でも、ガリレオ祭りをしてくださっているところが多いです写真では、『禁断の魔術』が、突出して売れてますね私は今、待望の文庫化されたこちらをゲット当時のハードカバーで拝読しています『沈黙のパレード』ガリレオシリーズ長編です湯川は教授に草薙刑事は警部に皆さん、出世されているのですが内海薫刑事の進化も素晴らしいですもともと賢くて、鋭い方ですけど歳を重ねられて、人間的な深みや丸みもさらに出てきておられて素敵です私もそんな風に、良い歳の重ね方をしていきたいです出来てるかどうかは全
雨☔️どうやら本日は一日中雨だそうです。自宅ワーク、そして読書にはピッタリな天気でもある!東野圭吾のガリレオシリーズの一冊「禁断の魔術」❗️相変わらず理系の難しい話も出てきますが、何故か分からなくても読むのが苦にならないし楽しい👍そこが東野圭吾作品の凄いところです!心に響く台詞も多くて胸も熱くなる^^本作は僕のお気に入りの内海薫刑事が活躍して嬉しかったです❗️
久しぶりの日記です(^^;図書館で予約してた本がやっと順番回ってきました(^^♪この「沈黙のパレード」読みたかったんです~アメリカから湯川先生が帰国したという設定湯川先生が要所要所で沢山登場します↑「容疑者Xの献身」を読んだり、映画を見た方なら分かっていただける文章もそして、起承転結の結の部分でそんな結末が・・・読んでて次はどうなるのか?次は???と思いながら読んでると思ったより早く読めましたいつかこの本も映画化してほしい作品です(*^_^*)
小説もいろいろと読んでいるはず…なんですが、思い起こせるものが、意外と少ない!少なくとも作家の数が少ないんですよ。もちろん読んでいないわけでもないのですけどね…今回もその大好きな作家のひとりから作品紹介をと。さっそくいきましょう!東野圭吾聖女の救済こちら、「ガリレオ」ドラマ第2シーズンラスト2話でやったんですけどね…完全に改悪になってました…だからこそなのか、またなんとも不可解に思う方が多いからか、あまり人気があるようには感じないんですよね。でも私はこの一冊、かなり好きなんですよ。ある意味
初めまして。大手出版社にて編集の仕事を経て、独立したフリーの編集者兼ライターです。東野圭吾作品が大好きで、皆さんに少しでも東野圭吾作品の魅力を伝えたくて、このブログを作ることにしました。たくさんの東野圭吾作品を読んできた訳ですが、まずは昨今読んだものから、作品の紹介をしていきたいと思います。今回は、「聖女の救済」です。この作品は、東野圭吾作品の「ガリレオシリーズ」第5弾に当たります。そう、今回も帝都大学工学部物理学科准教授「湯川学」こと「ガリレオ先生」が挑む事件なのです。※)