内海好江

あけましておめでとうございます本年最初も懐かしい写真からです。元日、池之端長谷川は休みでしたが皆様お年賀のご挨拶においでくださいました。両親と共に写っているのは漫才の内海好江さん、そして奇術の松旭斎すみえさん。寄席の高座や放送の合間のお忙しい中なので衣装そのままでおこしになりました。お見えになった途端に店の中がとにかく華やぎました。なんとも贅沢なひとときでした。正月はかなりお忙しいのでしょう。好江師匠が「ごめんなさい、お腹すいちゃって」「何か召し上がりますか」「この衣装だ

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内海好江とは1945年にデビューし、女剣劇や父娘漫才を経て1950年に漫才コンビ「内海桂子・好江」を結成。相方は内海桂子。コンビでの活動の他、歯に衣着せぬ痛快なコメントでバラエティ番組でも活躍。1997年、胃ガンのため急逝。

３６年前、就職が決まった時に実家の草履屋のお得意様、漫才の内海好江師匠が浅草でお祝いをしてくださった。すき焼きの鍋をはさんで師匠と差し向かい。「ハイ、そっちが煮えたでしょ、硬くなる前に食べて、次はナニ飲むの、アタシは冷や、アナタは熱いのがいいの、そう、おネエさん、お酒お願いね、ハイこの肉もういいわよ、修行だからね、我慢なさいよ、人の言うことはよく聞くの、さぁ、このビール飲んじゃいなさい」これがそのまま話芸でした。師匠がウチをひいきにしてくださるようになったのは私が小学

先日のナイツのラジオに、笑組がゲスト出演した。改めてゆた師匠のトークスキルの高さを思い知ることになった。若き日のナイツに対して厳しく指導した笑組。同門であり、従兄弟弟子になる。内海桂子の弟子ナイツと、内海好江の弟子笑組。今日、漫才界のエースとして、漫才協会の屋台骨として活躍するナイツ。良き先輩に恵まれたものだ、と思う。ゆた師匠の話は極めて分かりやすい。理論整然としていながらユーモア豊かであり、ゲストとしての分をわきまえている。まさに達人の話術だと実感した。類い稀な記憶力で

笑組の漫才には品格がある。昭和の残り香を最も感じる漫才師だ。特にゆた師の口調、仕草。時に内海好江の面影が見える事もある。本来の弟子修行を潜った最後の世代だろう。笑組の漫才は非常に綺麗である、と思う。さもすれば下品に感じそうなかずお師だが、漫才の間は逆に品すら感じることすらある。ゆた師の風格によるものか、これは凄いと思う。じっくり聴かせてくれる漫才として、唯一無二の芸風だ。漫才界ひろしといえども、笑組ほど綺麗な漫才師は他にいないのでは無いか。個人的に大好きな漫才師であり

笑組は漫才協会のベテランであり、内海好江の愛弟子。話芸として、ゆた師匠は天才的なセンスを見せる。内海好江の弟子であり、好江歿後古今亭志ん朝門下に移る。漫才、落語の双方で早逝した名人の門下についた。笑組の面白さはゆた師匠の慇懃な中に潜ませる毒と、その毒を平然と喰らうかずお師匠の織りなす対比にあると思う。ゆた師匠の毒は稀に見るもので、かなりキツい。その毒を慇懃かつ丁寧に、腰低く滲ませるのは見事としか言いようがない。若き日の談志以上の毒使いではなかろうか。内海桂子好江の漫才を受

横山やすし西川きよし。いわゆるやすきよ漫才。天才漫才師として今尚色褪せない芸を残した横山やすし。少年漫才として活躍し、横山ノックに弟子入り。漫画トリオの付き人として修行している。2歳歳上の上岡龍太郎(横山パンチ)に対するコンプレックスと敬愛が強かったらしい。天才として評価されるやすしだが、真に飛躍したのは西川きよしを相方に選んでから。漫才が如何に相性に左右されるか？について考えさせられるコンビでもある。やすしは漫才を愛し、誇っていた。基本的に好悪が強く、他者を認めるハードル

漫才協会きっての実力派。内海好江の弟子であり、本格の芸人だ。漫才の真髄を楽しむなら外せないコンビだ。ゆたか氏は天才肌で、当意即妙なタイプ。かずお氏はそのゆたか氏に振り回されるスタイルで漫才が進む。独演会では三味線なども披露し、まさに芸人だ。頑固で頑ななタイプなので一般受けはしないかもしれない。だが、漫才好きなら見ておくべき芸人だ。

笑っていいとも！テレフォンショッキング出演者～NO459～内海好江＜出演日＞1984年07月06日(金)最終回"1825枚"まであと、20枚ご家族、ご友人・知人の記念のお祝いに似顔絵プレゼントはいかがでしょうか？FOLKSONGBAR海風～ネットストア～より販売しています↓FOLKSONGBAR海風ネットストア

内海桂子さんの安藤良子（よしこ）さんは、内海好江さんとともに「内海桂子・好江」として漫才をされていました。僕もテレビで観た記憶があります。お楽しみに！社団法人真色理事長現代アート作品「MyFairPrisoners!?」作家作家霊能者医師弁護士検察学者看護師石の彫刻見習い（教師：耳塚信博先生）病名命名屋・命名屋山下眞史

漫才の「笑組」のゆたさんのYouTubeチャンネルの「師匠のはなし」。一気に２１本の動画を視聴してしまいました。内海好江師匠のことを語るゆたさんの語りも素晴らしかった。佳子・好江『オペラ』(オペラは楽し)2000/05/01(1983/08/11)内海桂子内海好江オペラは楽しwww.youtube.com㉑つい。『師匠のはなし』〜内海好江との12年間の思い出〜①弟子に入った時https://youtu.be/UZZ_0Zrdu3Q②朝の怪物https://youtu.

とても面白い動画をみつけました。人気漫才コンビ「笑組(えぐみ)」のボケのゆたさんの「師匠のはなし」です。師匠・・・、そうです、私の大好きだった「内海好江」師匠のこと。１９９７年に６３歳でお亡くなりになっています。ゆたさんが、入門してから好江師匠が亡くなるまでのことを語るシリーズです。１本だいたい１０～１５分程度で、２１本に渡って語っています。①弟子に入った時『師匠のはなし』〜内海好江との12年間の思い出〜0:00師匠の話（トーク）6:33内海好江語録6:48エンドロー

先日亡くなられた漫才の内海桂子師匠の相方だった内海好江師匠のご命日だそうです。お弟子さんだった笑組のツイート。とにかく、シャキシャキの江戸っ子だったようです。ある噺家三之助ツイート。四代目三木助さんはきっとちょっと"とっぽい"ところがあったから。名人三代目の御曹司だから、なかなか正面から、言える人もいなかったんでしょう。大好きな師匠でしたね。品は・・あるとは言えないが、下品ではなかった。決して美人ではないが、魅力的だった。とにかく、ボケが面白かった。

今日は…いろんなことがありました…朝起きて…一番に耳に入ってきたこと…漫才界の大御所…内海桂子さんが…８月２２日亡くなられました…９７歳でした…というニュースでした…この方の口から語られる言葉は…常に粋で…その長い人生経験からくる…比喩には…常に唸らされました…「内海桂子・好江」の漫才が…大好きでした…誕生したのは昭和25年（1950年）…桂子さん２８歳、好江さん１４歳の時。「好江ちゃんは１４歳も年下…三味線も持ったことがないし、着物もひとりで着られないような娘さんでし

本日二回目のブログ更新です。最高齢の芸人が大往生しました。相方の妹に先立たれ漫才のコンビは解消しましたが、一人で舞台に立ち続けて97歳まで活躍しました。最近は見掛けることが無くなりましたが活動していたのですね。大正11年生まれと言えば私のお袋と同い年の戌年です。お袋も生きておれば97歳です。72歳で旅立ちましたからあれから25年経ったことになります。親父が突然死して以来お袋もピン芸人でした。妄想の世界を彷徨

漫才・内海桂子師匠がなくなったと、あさチャン！ニュースで聞きまして驚きました97歳大往生でしたご冥福をお祈り申し上げます

内海好江師匠映像残ってないかな。観たいな♪

日本で一番売れている芸人でもある生きる伝説ビートたけし。先日オフィス北野をトップのビートたけしが辞めるという。めちゃくちゃな事件があり、ドタバタがあったにもかかわらず。恨んでいる人よりも尊敬している人の方が多いというイリュージョンを見せつけたビートたけし。コンプライアンスの時代でも、不倫を平気でテレビで言ってもびくともしない存在でもあり。かなりの人が尊敬して、崇拝している。シャイで、謙虚な姿勢が好かれる原因の１つでもあります。THEMANZAIの最高顧問でもあり。漫才