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古代中国から伝承される、不老不死を目的とした「錬丹術(れんたんじゅつ)」(煉丹術)というものがあります。それには外から水銀などの物質を摂取する「外丹術」と、自分の気を練る「内丹術」とがあります。その「内丹術」なんですが、調べてみると、だいたいこのように説明されていました。「身体を火を起こす「炉(かまど)」とし「気血」を「原料」「丹田」を「鍋」とみなし「意識と呼吸」を「ふいご」として自己の内に「丹」を煉る方法」(丹=不老不死の薬)
〇YangWood(陽・木)・大きな木のエネルギー・強く、パワフルで、安定し、率直で、直接的で、厳格で、地に足がついており、実直で、確固たる意志があり、信頼でき、サポート精神に溢れ、遠慮のなく発言し、意志が固く、義が強く、名誉を重んじ、根差しており、真剣・責任感が強い専門家・プランニング、ヴィジョンを描くことに長け、プロジェクトの最後まで見通す力がある・逆境に簡単に屈しない強力な意志力を持つ・評判と道徳心を大切にする・助けを必要する人に同情するが、権威的で、威張り、ありきたり
DayMasterは陰陽、五行の組み合わせで10種類ある陽は「大きい」(例えば木)、陰は「小さい」(例えば草、枝)陽は「直接的」なもの、陰は「間接的」なもの、など「違っている」だけであり、状況が異なれば変わる(出所:InnerAlchemyAstrology,P28-30)
五行にはそれぞれネガティブ、ポジティブな感情が対応し、体内の対応する臓器に蓄積される強い、弱いエレメントを持つと、それ自体がそれに対応する物理的な臓器に問題があることを示し、そのエレメントに対応したネガティブな感情でさいなまれていることを示す各関係は下図の通り(出所:InnerAlchemyAstrology、P24)占星術では「より(多い・少ない/強い・弱い)」というのは相対的なものであり、それ自体が良い・悪いという意味ではない過多、欠乏はいずれもそのような特徴が
下図のような自分のホロスコープチャートを把握するためには、出生年月日時の情報が必要出生情報を入手したらUniversalHealingTaoのInnerAlchemyAstrologyPersonalChart作成HPへ数字を打ち込むチャートは、五行と陰陽で構成され、生まれと時点におけるエネルギーを表し、健康、富、感情、個性、周りの家族の観点と、社会や環境との相互作用の観点から解釈される地支内の各年月日時には十二支の動物とメインの陰陽五行とサブの陰陽五行が配置される
宇宙の三体である、heavenluck(天の運)、earthluck(地の運)、humanluck(人の運)が私たちの運命を表す天の運とは、生まれた際に携えてきた運地の運とは、私たちが生活している状況、環境であり、住居や職場の風水に関わる人の運とは、私たちが繰り返し行ってきた選択の結果であり、良い選択をするためにはホロスコープチャートを読み、風水により運を引き寄せる必要がある現実には、これら3つの運は相互関係し、ホロスコープチャートの影響を受ける明瞭さ、動機、
ホロスコープチャートを上手に活用するためには五行の相互作用を理解する必要がある五行では3つのサイクルが重要(出所:InnerAlchemyAstrology,P14)1、GeneratingCycle(相性)・火、土、金、水、木の順番・各エレメントが次のエレメントを養う関係・親が子を養う関係2、WeakeningCycle(反相性)・火、木、水、金、土の順・各エレメントがその前のエレメントを弱める関係・子が親からエネルギーを受け取る関係3、Con
タオイストによる至高の内丹占星術と風水は、数千年前のタオイストが頭上の星々を見上げ、星の位置と人間とその運命の関係性を観察したところからスタート当初は、空の星々からのみ情報を得ることができず、誕生日のデータを用いた占星術チャート(ホロスコープチャート)に表された西洋占星術とタオイスト占星術との共通項は、どちらも出生チャートと「幸運期」を用い、惑星が宇宙を回転するに従いもたらされるエネルギーの変化を示す基本となる出生チャートエネルギーを変え、改善する方法論を提供することで、人生や
陰陽は、現象間の関係を特定する2つのカテゴリー陰陽は全体の相互補完因子であり相互依存関係にある陰がない陽はなく、陽がない陰もない陰陽は力や物質やエネルギーではなく、認識世界の物事間の関係性を説明するために人工的に作り出された印(しるし)のようなものタオイストは陰陽という印を使い、自然の不断な変化を説明する陰は、大地のエネルギーや肉体を表わし、休息、受動、寒さ、湿気、暗さ、下降、減少、夜、涼しさ、落ち着き、物質、女性、月、山、湖などと関連する。陽は、天や宇宙のエ
瞑想は、心と、心の動きを常に観察する修行心の観察がしっかりとなされることで、静けさと、自分自身や他者への知覚が高まる生命を自然の力と同期させることがタオイストのゴールであり、経絡に沿い気が流れるような瞑想を通じ最も直接的にゴールに達することができる気は、父親の精子が母親の卵子に到達した受精の瞬間から始まる気の出発点はお臍気は特定のパターンで肉体を流れる原始的な生命力そのもの瞑想を通じ心が気を操り、方向付けをすることができる普遍的なエネルギーの形自身の神
この段階の第一段階は、全肉体のエッセンスを不死の体に移すことにあるタオイストはこの肉体を陽の体(YangBody)と呼ぶ物質的な肉体のエネルギーを不死のスピリットに与えることで成長を促す全ての肉体エネルギーが微細な気に移行した後の体を「虹色の体(RainbowBody)」と呼ぶ死に際し、自らの意識、エネルギー、肉体の要素をスピリット体に移す過程で、肉体は事実、小さくなり、体重も2/3程度に減少する陽の段階の第二段階では、死は完全に超越される肉体の体を不死の
KanandLi(水と火、セックスと愛)の内丹瞑想の基礎は、我々の内にある男性と女性を再会させることにある自身の内にある2つの性エネルギーを連結させることで魂の体(SoulBody)が生まれる魂の体は「ベビーシッター」の役割を果たしスピリット体を養う魂は種だが、今生においてスピリット体を育て上げる機会に恵まれなかった際、魂が成長し不死の体となるタオイストの錬金術実践者は、スピリット体を生み、今生において不死の体を開発できれば、輪廻転生のサイクルから抜け出すことがで
「肉体の癒し」の修行により、肉体エネルギーの活用方法を学んだ次に来るのは、FusionoftheFiveElements(五元素融合)の行1,2,3この行で重要なのは、バランスをとり、ネガティブな感情エネルギーを転換させ、より高次の行に向け、特定のエネルギー経路を開くことで体を整えること日常生活で感情は、常に移り変わり、生命エネルギーを枯渇させる原因でもある五元素融合瞑想を通じ、大切な臓器に固着されたネガティブで病的で不活発な感情エネルギーを変えていく方法を学ぶタ
5.性エネルギーを蓄え、再活用し、転換させるタオイストは性エネルギーを蓄え、再活用することで、力を得る性エネルギーが集まると、それは強力な力の源となり、個人が単独でそれを使う、あるいはパートナーとの性交中にMicrocosmicOrbitの経路を通じパートナーに共有される収集され、転換された性エネルギーは、より高い瞑想を行う際に用いられる大切な錬金術的媒介となる性エネルギーを豊富に獲得することで、自身のHigherSelf(高次の自己)を通じ、毎瞬、無限のCosmic
3.マイナスのエネルギーを善心へ変えるInnerSmileとSixHealingSoundsはシンプルかつパワフルな行であり、大切な臓器をリラックスさせ癒し、ネガティブな感情を豊富なエネルギーの源に返す術心臓の中心を開き、無限のUniversalLoveと繋がります内臓の豊かさが毎日の活動に活力を与え、善行への動因を促すタオイストは、心臓を愛、喜び、幸せの座と捉え、UniversalLoveと繋がれると信じている善的エネルギーが集まり、強化される場とも捉え
1.エネルギーを蓄える最初の段階は健康な肉体を作り上げることだMicrocosmicOrbit瞑想、HealingLove行、InnerSmile、SixHealingSounds、IronShirt気功を実践することで生命力を密にし蓄える生命力を集め、精錬し、気球(エネルギーの玉)を作り上ることで、次の世界に行く際に生命力が雲散霧消しないようにする年をとると生命力が弱まり、病気や苦痛で苦しむようになる薬に頼ることで肉体から生命力が大量に流れ抜け、死後、原始
タオイストの修行の基礎は、肉体エネルギーを蓄え、日々の活動でそれが散在し、虚弱化しないようにすることだ。目、耳、鼻、口、過度の性行為を通し、肉体エネルギーは流出していく。タオイストは、エクササイズを通じ肉体を開発し、燃費のよい健康的な生命体に作り替え、物質世界に身を置きながらも、日々の緊張とストレスから解放された状態で生きることを理想とする。無垢でバイタリティに溢れていた子供のような状態に戻り、原始の力(OriginalForce)を取り戻す必要がある。具体的な目標とし
体、心、霊を養うには栄養が必要だ。生きているもの全てから栄養を得られるというのがタオイズムの考えだが、その前に栄養へのアクセスの方法を知らなくてはならない。内丹術(InternalAlchemy)が特にその鍵となる。古代タオイストは、我々は不死の存在と信じていた。だが、過度の性行為、マイナス思考、物質面だけから生命力を養う方法に陥ることで、気が枯渇し、死から切り離せない存在となった。人間の肉体の転換を通じ死を超越し不死である魂の存在になることがタオイズムの究極の目標だ。