ブログ記事3件
5月19日までの土日祝。御朱印は書き置きです。☺総見院、黄梅院、興臨院は3箇所共通拝観券があります。
今日はお手伝いをしている高校の「総合学習」で、再来週の校内発表会を前に、その予行演習も兼ねたクラス内での発表が行われた。それぞれのグループは、4,5人で構成されていて、対象としている「嵯峨・嵐山」地域が将来どのようになって行ってほしいかを、各グループが自分たちの考えるテーマに沿って考えてきた。テーマの設定から、現状の分析とそこから見えてくる問題点、さらにそれらから導き出される課題を探し出した。その課題に対して、自分たちなりの解決策を提案するところまでを検討を重ねてきた。
昨日付けの毎日新聞夕刊の一面トップに、「仁和寺高校生以下拝観料無料に歴史の神髄学び仁お越し」という見出しの記事が掲載されていた。中見出しには「散策だけもったいない」となっていた。世界文化遺産にも登録されている、真言宗御室派総本山の仁和寺(京都市右京区)は、訪れる修学旅行生などが、広い境内を散策しただけで帰ってしまうことが多いそうだ。(仁和寺の堂々とした山門)そこで、せっかく来たのだから国宝や重要文化財の建物・絵画などを見て、少しでも歴史や文化に触れてほしいと
世界遺産日光は二荒山神社、輪王寺、東照宮の2社1寺からなっています。かつては共通拝観券があったのですが、現在は諸事情により個別の拝観券になっています。(日光世界遺産観光HPよりお借りしました)各寺社ともに施設維持費や人件費など必要経費がありますから、収入は多いに越したことはないのでしょう。宗教施設とはいえ拝観料には市場原理が働いているでしょうから、無暗には上げられない。それぞれの思惑で設定しているのだと思います。かつては共通拝観券がありました。維持したい輪王寺と廃止したい