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上の記事の続きです。『もののがたり』というアニメにハマってました。このアニメには、塞の神(さいのかみ)や岐(くなと)、八衢(やちまた)などが出てきました。このような名前は、アニメの為に創られたわけではなく、日本の神様の名前がアニメに使われています。塞の神や岐の神というのは、村境や辻などに祀られ、悪神・悪霊など、よからぬモノが侵入しないように祓い、護ってくださる神様です。日本の神様を元にして、アニメのストーリーが創られているわけですね。『もののがたり』を観ていたら、やたら塞の神や岐の
社宮地神社(羽島郡岐南町八剣北)尾張国葉栗郡岐阜県羽島郡岐南町八剣北6-44(P無し、近隣停め置き不可)(「ファミリーマート岐南店」がある「八剣北5」交差点から北へ70~80mほど)■祭神八衢比古神北の「長良川」の支流「境川」と、南の「木曽川」とに挟まれた、羽島郡岐南町「八剣北」に鎮座する社。濃尾平野の北部。◎かつて「木曽川」は現在の「境川」のところを流れており、その北側が美濃国、南側が尾張国。当社鎮座地は尾張国葉栗郡に属していました。ところが天正十四年(1586年)に大洪水
(旧)睦月三十日菅公の由緒正しき将軍社目には見えない明日を思う雲端註:菅公(かんこう)=菅原道真公大阪天満宮本殿の西北角に大将軍社という八衢神(やちまたのかみ)を祀る社がある。これは、白雉元(650)年、孝徳天皇が難波宮を造営した際、都の守り神として創建した旧社である。そこを延喜2(903)年、藤原氏の陰謀によって太宰府へ流される途次の菅原道真公が旅の安全を祈願するために参拝した。菅原道真公の死後、この場所に霊光を放つ松が出現したとの噂
願いを叶えるアンシェント・メモリーオイル作り&3分で1個、心のブロック解除マインドブロックバスター公認インストラクター叶リストERIです*oU∀U)ノブログを見てくださってありがとうございます最近、会社に行く前にお参りしてますバスを降りて旧広島市民球場跡地の近くを通ったときに鳥居があったので行ってみると、、、「広島中津宮」という神社がありましたご祭神は市杵嶋姫命・大国主命・八衢比古命(写真はちょっと前、雪の降った日に撮影)朝から気持ちがいいです
2021年4月19日参拝。廣瀬神社~川の合流点で水神を祀る式内社~西武新宿線・狭山市駅西口より【西武バス】「上広瀬」下車、徒歩5分。社号碑。鳥居。参道。御神木の大欅。樹齢約1000年、高さ30m、幹回り6mを超える巨木。埼玉県指定天然記念物です。あまり御神木の写真は撮らないのですが、この欅はものすごい存在感でした『延喜式神名帳』武蔵国入間郡・五座の一「廣瀬神社」に比定されています。他に論社はありません。社伝によれば、創建は第12代・景行天皇の御代。日本武尊が東国平定の
二股に分かれる三叉路。左は山上の波宝神社、右は奥谷集落方面です。こんな三叉路に鎮座する小さな社があります。五條市西吉野町平沼田、銀峯山(白銀岳)北東麓。■奈良県道138号明滝五條線見過ごしがちな、古い石段・・・・・・あれ?まさか真っすぐ上まで伸びているのでは・・・■石燈籠まさに神秘的な気持ちにさせる石段。見えてきました!へぇ~こんなにもシンプル!社殿の背後は岩盤。崖があり、その上に木が斜めに聳え
(久那斗神・八衢比古神・八衢比女を祀る御杖神社)【古事記神話】本文(~その34禊祓で成った神々1)危機一髪のところで「黄泉国」からの脱出に成功した伊邪那岐命。前回の記事では「なんと醜い穢れた国にいたもんだ」と言って、「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原」にて「禊祓」を行いました。祝詞の「祓詞」では、「御禊祓へ給ひし時に成り坐せる祓戸大神等…」となっていますが、記においては次々と多くの神々が生まれています。まずはその第一弾。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~【読み下し文】故
≪目次≫~ヤチマタの意味とは?~~御杖神社(奈良県宇陀郡御杖村)~~八街比古神と八街比売神を祀っている全国の神社~~急に高野山に行くことになった理由~~ひとつだけ願いを叶えてくれる岩~~飛鳥寺・橘寺・岡寺を結ぶとトライアングルに~~久米寺を訪れたかった理由~~橿原神宮で本当に大事なところとは?~~ヤチマタの意味とは?~7月5日の『印旛沼と日月神示』において、隕石が八街市に落下したように呟きましたが、後で守護霊さんにお尋ねしましたら、「隕石と八街市は関係ない。違う意
半夏生園の近くに、御杖神社があります。初めて行ったときはグルグルしてしまって、土砂崩れに行く手を阻まれました。でも、一度訪れると楽勝!それにしても、高〜い杉に囲まれた神社です。御祭神は、久那斗神、八衢比古神、八衢比女神倭姫命の杖をお祀りしたとされています。なので地名も御杖となったと言われてます。
八王子神社(西吉野町平沼田)大和国吉野郡奈良県五條市西吉野町平沼田830(駐車、アクセスは下部写真参照)■祭神八衢比古神八衢比賣神波宝神社が鎮座する「白銀岳(銀峯山)」の中腹に鎮座。県道138号線から波宝神社への登拝道への分岐地点。創建由緒等に関する資料は見当たりませんが、社殿背後の露出岩盤に対する信仰を基にした社であろうかと思います。その岩盤前に石が組み上げられ、その上に社殿が据えられています。ご祭神は八衢比古神・八衢比賣神という「道俣(ちまた)」の神。ところが社名からは八
2020年3月21日は伊勢本街道ぶらり旅、御杖神社からスタートです(*´꒳`*)因みに、ここから続日本100名城の北畠氏館が近そうなので、次は足を伸ばしてみよう(^-^)vさて、天照大御神を奉じる候補地を求めて倭姫命が御杖村を訪れた際、その印として杖を残したと伝わり、現在もその杖をお祀りしているそうです。(倭姫宮も参照ください)御祭神は久那斗神(くなどのかみ)、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比女神(やちまたひめのかみ)とのことですが、どなたも存じません(⌒-⌒;)久那斗神は、
大庭神社伊勢国多気郡三重県多気郡明和町佐田字北出611(駐車は覚えていません)■祭神佐田大神明和町の「斎宮跡」より北200mほどの平地に鎮座する社。◎「神社明細帳」によると、かつて八王子大庭神社と称されていたものを明治五年に大庭神社に改めたとされます。そして「大庭」というのは「饗庭」からの転訛であるとか。「饗庭」は「あえば」または「あいば」でしょうか。◎社伝によると、天平七年に全国で疫病が流行したために「齊戒道饗」の祭祀を行うようにと勅され、この「道饗」の祭場が「饗庭」と名付けら
御杖神社(みつえじんじゃ)大和国宇陀郡奈良県宇陀郡御杖村神末1020(P有)■延喜式神名帳御杖神社の比定社■旧社格郷社■祭神久那斗神八衢比古神八衢比女神元伊勢「佐佐波多宮」の候補地の一つ。「伊勢本街道」より少し南に外れたところに鎮座。地名は「御杖村神末(みつえむらこうずえ)」。◎元伊勢「佐佐波多宮」については、篠畑神社が最有力。また東方すぐの葛神社(山辺三)も候補地の一つ。「宇多秋宮」(宇多阿貴宮、阿紀神社が比定地)にて四年間奉斎した倭姫命が、次に向かったのは「佐
[大和国宇陀郡]御杖神社■表記紀では開囓神(アキグイノカミ)と同神、記では道俣神と同神とみられる。神社等で多くみられるのは八衢比古神・八衢比売神(ヤチマタヒコノカミ・ヤチマタヒメノカミ)。また民俗的に巷神(チマタノカミ)などとも。■概要*道俣神と同神として以下進めます。「道」の「俣」の神。つまり道が複数に分岐するところを祀った神。久那斗神と同様に道祖神とする説もあり、また久那斗神と同神であるとも。外敵や悪霊の侵入を防ぐ目的で、いわゆる結界を張ったのであろうと思われます。記では黄泉
私のブログに訪れてくださり、ありがとうございます。2月4日のブログを少し改訂しました。立春で、大安。更に、一粒万倍日。とてもお日柄の良い日。鬼鎮神社に参拝しました。鬼は内、福は内、悪魔はそとという、掛け声で、福豆を参拝者に撒く、珍しい神社です。ご祭神は、衝立船戸神、八衢比古神、八衢比売神。鬼さんと衝立船戸神が同神とみなされるに至った、いきさつが知りたいですね(笑)古事記によると、衝立船戸神はイザナギ神の持っていた杖から生まれました。上記の神は、道祖神で
[大和国宇陀郡]屑神社(嬉河原)■表記久那斗神、久那戸神、久那度神、岐神(クナトノカミ)、衝立船戸神(ツキタツフナトノカミ)、来名戸祖神(クナトノサエノカミ)・八衢比古神(ヤチマタヒコノカミ)・八衢比売神、道俣神(チマタノカミ)と同神とする場合も有り■概要悪霊が侵入するのを防ぐための結界を司る神であろうと考えられています。悪霊とは主に疫病の病原菌のことと思います。村への進入口などに道祖神的なものとして祀られます。岐神は紀に記され、イザナギ神が黄泉国から帰還し筑紫日向小門阿波岐原にて
おはようございます(o^-^o)今朝は……奈良県御杖(みつえ)村。御杖神社について、書かせていただこうと思います。御杖村は奈良県でも、三重県との県境に近いところ。お参りした11月16日は、まだ暖かかったけれど、早朝は氷点下だったと、地元の方が話してらっしゃいました。神社の垣根には、ぽつぽつと山茶花。そして。境内には、杉の巨木がひしめき合っています!お参りしたのは朝9時すぎ。杉の長い影が境内に伸びて、コントラストが美しかったです。木立の間の御手水で手を清めて……まずは拝殿
京都の平安神宮の近くに須賀神社という神社があります。さほど大きい神社では無いのですが、懸想文が出る神社としてとても有名で、自著でも紹介させていただいております。(懸想文は、現在で言うラブレターですが、縁結びのお守りとして有名です)さて、この須賀神社は交通神社も併記されています。元々須佐之男神・櫛稲田比賣神と一緒に祀られていたのですが、分祀されて交通神社が創建されました。交通神社には八衢比古神、八衢比賣神の夫婦神、道案内の神様、久那斗之神が祀られています。現在は同じ社殿ですが
川俣神社(鈴鹿市西富田町)伊勢国鈴鹿郡三重県鈴鹿市西富田町709(社前が少し広くなっており路駐スペース代わりになっています)■延喜式神名帳川俣神社の論社■旧社格郷社■祭神多紀理毘売命[配祀]経津主命武甕槌神玉依毘売命品陀和気命息長帯比売命崇徳天皇大穴牟遅命金山毘古神八衢比古神八衢比売神久那斗神「鈴鹿川」に「安楽川」が合流、その「川俣」に鎮座する社。◎明治の合祀令により和泉町の川俣神社(未参拝)に合祀されるも、昭和の中頃に復社された社。これは中富田の
こんばんはいかがお過ごしでしょうか昨年、御礼参りを出来ていなかった金刀比羅宮に行ってきました。数日前に、ふっとそうだ!この日に行こう!って4月1日元号発表日に行って参りましたよ。瀬戸大橋めちゃくちゃ寒い日でした祓戸社と火雷社です。祓戸社の御祭神は、瀨織津姫神・速秋津姫神・気吹戸主神・速佐須良姫神です。神道の真髄ともいうべき、罪穢を祓い清める神様です。とても惹かれる場所です火雷社火産靈神・奥津比古神・奥津比賣神に座して、八衢比古神・八衢比賣神・來名戸神が合祀されてい
『淤能碁呂』…『淡路洲』「八衢神社」『やちまた』。。。。「八衢神社」(やちまたじんじゃ)【所在地】洲本市五色町上堺1995-1【主祭神】八衢彦命【配祀神】八衢比売命創立年月不詳。『例祭日』7月18日『やちまた』の神。。。とは『八衢比古神』(やちまたひこのかみ)『八衢比売神』(やちまたひめのかみ)……道を守る神。八衢比古、八衢比売・久那土の三神を『道祖神』とする説がある。『道祖神』。。。『クナト』。。。『古事記』では、伊邪那岐神が『死
「俺の、俺の、俺の話しを聞け~」「五分だけでもいいスか?」「時間は実在せず、人間の意識が創り出した幻想に過ぎない」「現在」「過去」「未来」は同時に存在し、その中を意識が彷徨っている。「永遠に感じる一瞬」もあれば「あっという間に時が過ぎていく」と感じることもあるように、時間の経過は意識によって感覚的にとらえられている。観察者の視点によって時は遅くもなり早くもなり、止まることもあり、また未来へ向う場合もあれば過去へ向う場合もある。人は「今」という瞬間を繋ぎ合わせて生きて
道俣神(チマタノカミ)たま:黄泉の国から戻ってきたイザナギノカミが禊祓いをした時に生まれてきた神さま。今回は、脱ぎ捨てた「褌ふんどし」から生まれたチマタノカミさまですね。よろしくお願いします!あなたのことは、よくお見かけしていますどうぞ、よろしくお願いいたしますねたま:あは、ありがとうございます。あなたが私たち神々と共にあろうという心に皆喜んでいるのですよこれからも、みなさんに伝えていってくださいねたま:はい。ありがとうございます。と
この以下の文章をお読みになり、不快な思いをさせましたら、どうかお許しください。自然災害。人間にはどうにもできないコト。それならば、神様(目に見えない部分)と関係があるのではないか?と、調べてみました。何か?メッセージを発している様な気がしたのです。でも、地震は止めて欲しい。富岡八幡宮の様に、ヒトが死ぬのもイヤだ。私がこれから記載するコトもメッセージの1つに該当する、と思います。勿論、地震評論家が仰ることも合っていると思います。震源地は、北緯34.8度、東経135.6度。と報道され
以前から一度は行ってみたかった毎年、阪神タイガースが必勝祈願を行っている西宮の廣田神社へ阪急電車で向かいました🚊通常は西宮北口から阪急バスの広田神社前停下車が通常のルートですが、苦楽園口駅から歩く事にしました。苦楽園口駅から廣田神社へ向かう途中に神社らしき建物が見えたので寄ることにしました。立ち寄った神社は偶然にも廣田神社摂社の名次神社でした。祭神は名次大神創立年は詳らかではないが、平安時代初期の「延喜式」では官幣の大社に列し廣田神社と共に祈雨神祭に預かっています。もとは名次
静岡県西部最大の前方後円墳「光明山古墳」大和朝廷の権力の及ぶ範囲は天竜川西岸までであったとする説から、この古墳の重要性がクローズアップされています。光明山、秋葉山からは天竜川を挟んで興亡する東西勢力の激しい覇権争いを見下ろすことが出来たのでしょうか…陳壽『三國志』(魏志倭人伝)には、邪馬台国と狗奴国が敵対していたと記されています。「西部警察」などで活躍した俳優で考古学者の苅谷俊介氏は、邪馬台国と狗奴国の境は天竜川であったと唱えました。鹿島神宮の言い伝えによれば「鹿島」(神
おはようございますいいお天気です今日の朝日魚崎八幡宮へお参りしました川べりには可愛い梅の花春はそこまで来ています15時を過ぎてからのお参りになりましたが~神様、お邪魔致します御祭神八幡大神(15代応神天皇)春日大神八衢比古神(やちまたひこのかみ、道路を守る神)、八衢比売神、天照皇大神(あまてらしますすめおおかみ)、久那戸大神(くなとのおおかみ、縁結び・安産の神)手水舎の